「cocoa」さんのブログ一覧
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2019年04月14日 06:46 コメント 14 件 お花見に 桃~桜
3月31日 和歌山の桃源郷へ。 ここの桃は「荒川の桃」のブランドで、全国へ売り出されています。 甘くて、水気たっぷりのおいしい桃です。 この日は桃農家の方たちは人工授粉作業の真っ最中。 蜂の自然交配にまかせていては、なかなか受粉できないとか。 お忙しそうでした。 甘い香りがぷーんと。 夏の収穫が楽しみですね。 その後、足を延ばして、緑花センターへ。 ヒスイカズラを見てきました。 4月6日 暖かさに誘われて、石川の桜を見に行ってきました。 桜並木が続いて、きれいでしたよ。 うめちゃんさんが走られるサイクリングロードの方へも足を延ばして。 ヌートリアと言うネズミを大きくしたような動物が。 草を食べていましたが、泳ぎもできるそうで、魚を捕まえるそうですよ。 おとなしくて可愛いので、この辺りでは人気者のようです。 数匹いるとか。 あまり繁殖すると困るかな? 4月7日 お花見日和なので、奈良方面へ。 満開の桜を見ながら、ドライブです。 先ずは菜の花と桜のコラボが美しい藤原宮跡へ。 きれいでしたね。 前方に耳成山が見えました。 その後、令和の元号にあやかって、万葉集の郷へ。 久しぶりに人麻呂公園と万葉公園を訪ねてみました。 人麻呂公園には柿本人麻呂の像が。 そして詠んだ歌が書かれていました。 飛鳥時代の竪穴住居跡も残っていましたよ。 万葉公園は「かぎろひの丘」とも呼ばれて、小高い丘の上に。 この公園で、冬、時々、日の出前の空が茜色に染まるのを見ることができるとか。 これが「かぎろい」で、カメラマンが多く集まるそうです。 その後、近くにある又兵衛桜を見てきました。 樹齢300年の古木です。 樹高13メートルとか。 後にピンクの桃、前に黄色の菜の花、感動しました。 この地に後藤又兵衛の家があったため、この名が付いたとか。 又兵衛は「大坂夏の陣」で敗れ、屋敷をこの地に構え、晩年を僧侶?として、過ごしたようですね。 NHKの大河ドラマの「葵 徳川三代」のオープニング画面に使われたとか。 少し歴史に触れた1日でした。 4月11日 大阪城公園へ。 満開のお花見を楽しんできました。 大川をアクアライナーが。 次回は乗ってみたいですね。
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2019年03月30日 06:38 コメント 16 件 梅を見に&高野山~金剛山
3月17日 お天気がもう一つでしたが、梅を見たくて三重県へ。 高速の鈴鹿で下りて、5キロほどで鈴鹿の森庭園へ。 一生のうちに一度は見ておきたいところとか。 匠の技で作り上げた、美しい枝垂れ梅。 日本中から集められた枝垂れ梅だそうですよ。 研究栽培農園だそうで、この時期だけ一般公開されているようです。 少し雨が降ったりしたけど、満開の見事な枝垂れ梅を楽しむことができました。 その後、点在する茶畑を見ながら、いなべ梅林へ足を伸ばしました。 100種類、4000本の梅です。 ここも見事な梅林が広がっていて、遠くには雪を被った鈴鹿山脈が一望できます。 素晴らしい梅を堪能しました。 途中にある椿神社へも参拝しましたよ。 3月21日 高野山へお墓参りに。 暖かい日でした。 大門のところの寒暖計が16℃でした。 山の上でこの時期、この温度は珍しいです。 行く途中、狭山池の横を通ったら、早咲きのコシノヒガンが咲いていました。 近くには早春を感ずるお花たちも。 3月24日 金剛山へ。 雪が降ったと聞いて、行ったのですが、山頂近くに少し雪が残っていただけでした。 ロープウェイの駅舎が耐震工事のため、ロープウェイが動いてなくて、ウィークデーのような静けさでした。 ヤマネコノメソウやフクジュソウ、セツブンソウなど早春のお花が咲いていましたよ。 カタクリは蕾が頭をもたげて咲き始めるところでした。 帰り道、久しぶりにミュージアムへ寄ると、学芸員の方が中学生の頃を思い出すような実験を見せてくださいました。 金剛山は花崗岩で、できています。 中に含まれる黒雲母の結晶は長時間かけて風化すると、バーミキュライトと言う鉱物に変化するそうです。 この鉱物は熱に弱くて、熱を加えると膨らんで、軽くてフワフワのものに変化します。 これがバーミキュライトで、土壌改良剤や使い捨てカイロなどに使われるとか。 少し楽しいお話を聞いてきました。 帰り道は、ウグイスやミソサザイの鳴き声を聞きながら下りてきました。 3月29日 狭山池の早咲きの桜、コシノヒガンが満開になりました。 お天気に誘われて、散策してきました。
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2019年03月15日 06:31 コメント 18 件 お雛さま~早春の花
3月3日 ひな祭りでしたね。 あいにくの雨模様で、パラパラしていたけど、奈良県の高取へお雛さまを見に行ってきました。 土佐街道沿いにたくさんの町家が並んでいます。 この街道は壷阪寺の参詣道だったそうです。 そして高取藩の城下町としても栄えたところです。 りっぱなお雛さまを垣間見ながら、当時を偲んで、見て廻りました。 町家の間には手作りのジャンボ雛があり、人々を迎えてくれます。 せんとくんとひいなちゃんも笑顔で参加です。 メイン会場の「天段の雛」として天井まで並んだお雛さまは見応えありました。 寄贈される人が年々多くなり、大きくなっているとか。 今回は寄れなかったけど、壷阪寺でも大雛曼荼羅として、本尊十一面千手観世音菩薩と1500体のお雛さまが見れるそうですよ。 土佐街道の名前の由来は飛鳥時代、都造営のために土佐から移り住んだ人達が、土佐と呼ぶようになったためらしいです。 その後和泉環境公園へ足を伸ばして、枝垂れ梅を見てきました。 秋の台風でかなり傷んだようですが、見頃でした。 メジロが行ったり来たり、飛び交っていました。 3月9日 9日、10日と行われた富田林寺内町のひな祭りに行ってきました。 寺内町はお寺を中心に栄えた宗教自治都市です。 南北6筋、東西7町の道路で区画され、「背割り水路」と言う下水道で区切られています。 外廓に4つの門を置いて、朝夕、開閉を行い、町を守ったとか。 現在も整然とした街並みが残っていますね。 3月10日 あいにくの雨模様でしたが、道の駅へお買い物に出たので、花の文化園に寄ってみました。 早春のお花がいっぱい咲いていました。 黄色いお花はミツマタ、ヒュウガミズキ、シナマンサク、サンシュユなど。 珍しいキバナ沈丁花も咲いていました。 草花ではユキワリイチゲやオオミスミソウ、クリスマスローズなど。 早春のお花を楽しみました。
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2019年02月28日 06:45 コメント 20 件 セツブンソウと近江八幡&依水園のお雛さま
2月17日 セツブンソウを見に、以前行った伊吹の麓へ出かけました。 米原で下りる予定が、行き過ぎて関が原へ。 たまたま下りたところに、関ケ原の「合戦場跡」があったので、寄りました。 石段を上ると、眼下に広い合戦場跡が。 ここで石田三成たちの西軍と徳川家康らの東軍が戦ったんですね。 「石田三成陣跡」を訪ねました。 その後、米原のセツブンソウの自生地へ。 ナビに電話番号を入れると、老人施設を案内です。 困ったなあ?と思っていたら、若い男性のお医者さんが白衣姿で出て来られて、話をすると、これからセツブンソウの自生地の方へ、往診があるので、案内するとのこと。 喜んでついていきました。 先生は往診へ。 以前行った自生地は、高齢社会で、管理ができなくなったのでしょうね。 ほとんど咲いていなくて。 ウロウロしていると、長尾寺の境内やその近辺にたくさん咲いていました。 その後、往診を終えた先生に再度、出会って、一緒にセツブンソウを。 もう一軒、往診があるからとのことでお別れしました。 優しくて気さくなお医者さんでしたよ。 そして足を伸ばして、近江八幡へ。 お雛さまを見たかったのですが、時間が遅くて間に合わず、街並みや八幡堀、日牟礼神宮など見て廻りました。 帰り道、湖岸道路を通ると、そばになぎさ公園が。 黄色い菜の花がいっぱい広がって見事でした。 2月24日 お天気に誘われて、奈良依水園へお雛さまを見に。 平安貴族の歌会遊び「曲水の宴」を再現したというお雛さま。 明治に依水園を造った関藤次郎が孫娘の初節句にあつらえたものだそうです。 優雅なお雛さまでしたよ。 この依水園に大きな石があったので聞くと、東大寺の西塔(現在はないのですが)から持ってきたとのこと。 東大寺を訪ねると、その西塔があった所の調査が近々始まるとか。 3月12日に行われる二月堂のお水取り。 松明の用意をされていました。 大きな竹の先に火をつけて、階段を駆け上るんですね。 お水取りと言うのは、閼伽井屋(あかいや)と呼ばれる井戸から「水」を汲み上げる儀式のことです。 この水は、若狭鵜の瀬から10日間かけて二月堂「若狭井=閼伽井屋」に届くといわれています。 クライマックスもまもなく。 関西に春がやって来ますね。
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2019年02月16日 06:38 コメント 15 件 長谷寺~梅~白浜千畳敷へ
2月3日 久しぶりに、源氏物語や枕草子にも登場する奈良の長谷寺へ。 四季折々のお花が咲く「花のお寺」としても有名です。 冬牡丹が藁のマントを羽織って可愛い姿で迎えてくれました。 長い登廊を上って、本堂へ。 この登廊、なだらかですが、上中下の3廊に分かれて399段あるとか。 長谷型灯籠が吊るされていて優雅です。 本堂からは五重塔が見えます。 グルーっと廻って本坊へ。 この本坊には両陛下や皇族方のお手植えの松が並んでいます。 階段を下って源氏物語で謡われた「二本の杉」を見て下山しました。 そして、長谷寺の近くの與喜(よき)天満神社へ立ち寄りました。 與喜山の中腹の、長い長い石段を上ったところにあるのよ。 やっと上って、お詣りを。 その後、お正月に行った興福寺へ再度、出かけました。 豆まき行事を見たかったのですが、雨で中止とのこと、諦めて帰宅です。 2月10日 梅を見に、荒山公園へ行ってきました。 寒かったけど、おおぜいの方で賑わっていましたよ。 少し早かったかなあ? 5分咲きぐらいでしたが、十分楽しめました。 この広い公園に、1200本の早咲き、中咲き、遅咲きの梅が植えられています。 赤、白、ピンクと、色とりどりできれいでした。 2月11日 みなべ梅林へ。 和歌山県の南に位置するので、比較的暖かいところです。 梅がもう見頃かなあ?と思い出かけたのですが、まだ3分咲きぐらいでした。 山の上なので、寒いのかな? 今年は開花が遅いようですね。 ウロウロしながら、白浜の方へ足を伸ばして、千畳敷や白良浜(しららはま)を見てきました。 千畳敷は長い年月をかけて岩が浸食されたんですね。 自然の力はすごいです。 白浜はあちこちからモクモクと煙が出ています。 源泉がたくさんありましたよ。 白良浜の砂は白くて、サラサラ、すごくきれいです。 温泉水の中に硫黄等が含まれ、砂が漂白されて白くなったとか。 最近は開発などで、砂が少なくなり、オーストラリアから輸入しているみたいです。 ところどころ、砂の流出を防ぐため、ネットが張ってありました。 帰りには「とれとれ市場」に寄って、お買い物を。 大きな市場ですよ。 お天気がもう一つでしたが、さすが3連休、大混雑でした。
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2019年01月30日 06:27 コメント 17 件 銀閣寺~大文字山&早春の花~金剛山
1月14日 平安神宮、金閣寺、銀閣寺を廻る予定で京都へ。 この日は成人式で、平安神宮は晴れ着姿の若者で溢れていました。 平安神宮の前に突っ込んだため、車の渋滞にぶつかって、動けなくて。 やっと抜け出て、昨夏、大文字の送り火を見に行った時、気になった銀閣寺へ。 室町時代、相国寺の塔頭(当時、50あまりあったとか)だった金閣寺(鹿苑寺)は3代将軍足利義満が、銀閣寺(東山慈照寺)は8代将軍足利義政が創建したものです。 銀閣寺の境内は東山の斜面を利用した見事な庭園が広がっています。 観音殿前に広がる錦鏡池(きんきょうち)は池泉回遊式庭園です。 苔むした庭園とマッチして素晴らしい眺めでした。 銀閣寺を散策後、大文字山へ。 大文字山は二上山より低い山ですが、距離は少し長かったかな? 登山道には200段と100段の石段があります。 山頂から視界がよく、正面に愛宕山、右手に雪を被った比良山、少し左手には金剛山、生駒山、ハルカスなど見えました。 この日はガイドさんが大文字の送り火の説明を。 義政が若くして息子を亡くしたため、相国寺の僧が大の文字を書き、家臣が設計し、火を灯して供養したのが始まりとか。 送り火には赤松を使うそうですが、年々入手しにくくなっているそうですよ。 この日は赤松の選定が行われていて、50センチの長さに切り、割り木にするとか。 1年を通して、下狩りとか乾燥とか大変な作業があるみたいです。 大の字は75ヵ所の火床があり、井桁に組むのだそうです。 火床は遠くから見て「大」の字に見えるよう、カーブにしたりして、工夫があると説明されました。 帰り、平安神宮に立ち寄って帰宅です。 1月20日 雨降りだったので、道の駅へ買い物に。 近くにある蜻蛉池公園、和泉環境公園へ寄ってみました。 水仙や蝋梅、八重の紅梅、菜の花など、早春の花が咲き出していました。 蜻蛉池公園の池ではカモがたくさん泳いでいましたよ。 1月27日 久しぶりに金剛山へ。 今冬初の積雪だったとか。 新雪を踏んで、サクサクと。 すごい人出でしたよ。 行かない間に水の流れが変わり、登山道もあちこち通行止めに。 文珠東尾根ルートを上って、伏見道を下山しました。 台風や地震によって、変わった地形にびっくりでした。
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2019年01月16日 06:45 コメント 18 件 寒中お見舞い申し上げます
バタバタしているうちに、1月も半ばに。 遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします。 初詣でに奈良と伊勢神宮に。 奈良の興福寺の中金堂が一般公開されています。 拝観できると聞いて、行ってきました。 長い年月がかかってやっと再建されました。 りっぱな朱塗りの建物には釈迦如来像、薬王、薬上菩薩像などが安置され、法相柱には14人の祖師が描かれています。 柱はアフリカから取り寄せられたものだそうですよ。 この境内には、南円堂、東金堂、五重塔などもあり、近くには猿沢の池も。 奈良公園の一角にあります。 境内を出ると、東西南北にならまちが広がっています。 初詣でに来られたお客さんで賑わっていました。 その場でお餅をついて食べさせてくれるお店には行列が。 柔らかくてアツアツの美味しい草餅を頂きました。 足を伸ばして、春日大社に参拝し、橿原神宮にも立ち寄ってきました。 日を改めて、3日には伊勢神宮の外宮、内宮にお詣りを。 石を敷き詰めた参道を歩くと、気が引き締まりますね。 大きな木からはパワーが感じられるような。 皆さん、手を当ててみるのでしょう。 樹の幹がツルツルして、光っていましたよ。 パワースポットが内宮にも外宮にもありましたね。 近づくと、火の気はないのですが、不思議です。 温かさを感ずるのよ。 多くの人が手をかざして温かさを確かめていました。 帰りにはおかげ横丁の神恩太鼓の演奏を聴いて。 ドンドンと太鼓の音が胸に響きます。 迫力がありますね。 寒牡丹を見に、石光寺へ。 冬牡丹のように立派ではないですが、健気に咲く寒牡丹は愛おしいですね。 春を待つ、ミツマタに蕾が。 可愛い紫色の寒アヤメもきれいに咲いていました。 このお寺は「関西花の寺」なので、年中お花を楽しめるんですよ。 春を待つお花が出番を待っていました。
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2018年12月13日 06:39 コメント 23 件 星のブランコ~円成寺~若草山
寒い日が続いています。 いかがお過ごしでしょうか? 今年最後のブログをアップさせていただきます。 12月2日 暖かいいいお天気でした。 早朝、生駒山系にある「星のブランコ」へ出発です。 昨年、駐車場がなくて、ウロウロ。 長い時間を待たされたので、今年は7時半過ぎに到着です。 いつもだったらこんな時間は駐車場が開いてないのですが、このシーズンは特別に開いていました。 到着した時のここの気温は3℃でした。 車を下りてびっくり。 木道を歩きながら、ビトンの小屋の前へ。 そこから階段を上って、橋のところへ行くと、9時半解錠とのこと。 1時間ぐらい待たないとと思っていたら、ここも8時半過ぎに特別に開けて頂けて、渡れることに。 紅葉した山が眼下に見え、絶景でしたよ。 この吊り橋は長さ280m、高さ50mとのことです。 真ん中あたりへ行くと、すごく揺れます。 ゆらゆら揺れながら渡って、展望台までテクテク上りました。 展望台へ着くと、橋が眼下に見えて。 遠くには京都の山々が見え感動でした。 帰りはハイキングコースをゆっくり下りてきました。 その後、柳生街道沿いにある円成寺(えんじょうじ)を訪ねました。 たくさんの国宝や重要文化財がありました。 浄土式と舟遊式を兼ねた美しい池が楼門の前に見えます。 美しい景色ですね。 境内のイチゴノキに赤い実が。 帰り道、奈良奥山ドライブウェイをドライブしてきました。 若草山の山頂まで散策です。 山頂には可愛い鹿さんがたくさんいましたよ。 鶯塚古墳と言って大きな前方後円墳がありました。 はっきりわからないそうですが、眠っているのは仁徳天皇の御妃の磐之姫命(いわのひめのみこと)じゃないかと言われています。 高い山の上に大きな古墳。 当時の権力の強さを垣間見ますね。 若草山の上からの景色も絶景でしたよ。 遠くに葛城山や金剛山が見えます。 眼下には東大寺など見えました。 今年も皆さまと楽しく交流させて頂き、ありがとうございました。 早目にお休みさせていただきますね。 来年もよろしくお願い致します。 よいお年をお迎えくださいませ。
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2018年12月05日 06:38 コメント 17 件 談山神社~伊賀上野城&干し柿の里~正暦寺
11月23日 少し寒かったけど、奈良談山神社へ。 美しい紅葉を求めて行ってきました。 ちょうど見ごろだったのかなあ? おおぜいの人で賑わっていました。 中臣鎌足と中大兄皇子が「大化の改新」の談合を行ったところですね。 すぐそばから上れる談山(かたらいやま)と御破裂山へも上ってきました。 山の上からは二上山が見えましたよ。 明治の神仏判然令によってお寺は廃寺になり、神社が残って談山神社となったそうです。 唯一、寺時代の如意輪観音像が安置されているとか。 絢爛豪華な本殿は日光東照宮を建てる時のお手本になったそうです。 木造の十三重塔は世界唯一のものみたいです。 その後、三重県へ足を伸ばして、新大仏寺と伊賀上野城跡を見てきました。 11月25日 四郷、平(たいら)の干し柿の里へ。 標高525mのところにあります。 見事な干し柿が並んでいます。 お正月用にニコニコ仲睦まじくと言って、両端に2個ずつ、真ん中に6個が家族の幸せを願って、1本の串に。 その後、石切劔箭(つるぎや)神社へ。 参道に昔ながらのお店が並んでいます。 味噌作り用の麹が欲しくて、買いに。 たくさんの人がお百度詣りをしていました。 そして、正暦寺(しょうりゃくじ)へ。 奈良方面はよく行くのに、正暦寺は行ったことがなくて。 先日、ライフ太秦教室のパンダさんがバスツアーで行って来られて、ブログにアップされました。 それを見て、行きたくなって。 見事な紅葉でした。 この寺は「山の辺の道」から山の中へ入ったところにあります。 駐車場に車を置いて、菩提仙川に沿って上っていくと、広い境内には3000本を超すカエデが。 赤、黄色、緑と色とりどりに織りなす紅葉は、実に美しい。 清酒発祥の地だそうです。 福寿院客殿より眺める美しい借景庭園には感動しました。 お茶のお接待があり、受付のところにカラスウリの実が置いてあったので、「写真を撮らせてください。」と言うと、カラスウリを2個、下さいました。 うれしくて、持ち帰ってきました。
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2018年11月30日 06:35 コメント 15 件 別子銅山~姫路城のライトアップ
11月17~18日 一泊で、瀬戸大橋を渡って、以前から行きたかった別子銅山へ。 紅葉が美しいと聞いて、行ってきました。 別子銅山は四国、愛媛県の新居浜と言うところにあります。 東洋のマチュピチュと言われ、最近、住友の産業遺産を生かしたテーマパークができ、観光化されています。 1日2回運転されるシャトルバスに乗って、狭い山道を上ると、東平(とうなる)と言う標高750mの山の上に到着します。 そこには大きな煉瓦の貯蔵庫跡や索道停車場跡やインクラインを利用した220段の階段等残されています。 ここでの生活がいかに大変だったか、思い知らされました。 この銅山は1690年に発見されて以来、1973年閉山まで283年間掘り続けられたとか。 山の上に町ができていたんですね。 3800人の人が住んでいたそうですよ。 住宅や学校、病院 迎賓館などその跡が残っていました。 鉄道も走っていたようです。 坑道は東京から岡山までの長さ、約700キロあったそうです。 地上1000メートル、地下1000メートルまで掘りつくされたとか。 最深部は日本で人間が到達した最深部だそうです。 最深部の温度は60℃あったそうですよ。 厳しい環境の中で作業が行われていたんですね。 1日過ごしても飽きない、魅力のあるところでした。 今はモミジと冬桜が至るところに咲いていましたが、春は山桜が美しいそうです。 いつの日かもう一度訪ねてみたいところでした。 松山城にもちょっと寄りましたよ。 帰りには与島で一服してお買い物を。 その後、姫路城のプロジェクションマッピングを見てきました。 毎年、色んな趣向を凝らしたライトアップに感動しますね。
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