「kaori」さんのブログ一覧
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2013年12月16日 18:36 コメント 3 件 花花講座バスツアー
中伊豆~西伊豆の方へいく予定でしたがバスの窓を激しくたたく雨模様の天候になりましたので変更して一竹辻が花美術館に行きました。 辻が花染めは室町時代に栄えた紋様染で、初めは庶民の小袖から始まったといわれ、高級品として一世を風蘼したと言うことです。 久保田一竹のライフワークであり、自然界の「四季」と心の「宇宙」を80連作で表現することを最終目標とし、現在秋と冬そして宇宙の一部、あわせて46連作が完成しているということです。 とにかく細かい手仕事に感服の一言です。 素晴らしさに目の保養をした思いです。 富士山の伏流水でできた忍野八海のうち6個を見て回りました。よく見ると池の底から湧き出ているのがよくわかる池もあれば底一面に藻がゆらゆらと動いている池もありました。 暗くなってからさがみ湖イルミリオンにいきました。 こんな近場にこれだけの大がかりのイルミネーションがあるのを知りませんでした。
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2013年12月04日 16:55 コメント 4 件 知られざる忠臣蔵
赤穂浪士の討ち入りのなかで若い大石主税と矢頭右衛門七の討ち入り前夜のさまざまな思いを抱いて動揺する様子を暖かく見守りつつ叱咤し、しづかに立ち去る大石内蔵助 一幕ものです。 中村吉衛門主役の弥作の鎌腹は千崎弥五郎の兄で百姓と言う役で代官に弥五郎の縁談を断り切れず、仇討のことを漏らしてしまい代官を鉄砲で撃ち殺して鎌で腹を切るという筋書きです。 顔の造りから表情、言葉の発音までがらりと変わり、役によってこんなにも違うのかということをまざまざと見せつけられた思いでした。 私の思い違いでなければ千崎弥五郎は忠臣蔵のなかでは兄にわかれにいったのですが留守で兄の羽織をえもんかけにつるして別れのさかづきをしたように記憶してますが???? 写真の右は伝統芸能情報館です お芝居観た後いったことあ りますが今は弁慶の展示やビデオがみられます。
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2013年12月01日 16:27 コメント 1 件 パソコンで結ばれた女三人旅
縁もゆかりもない三人がパソコンの糸で結ばれてその中の一人が会員であるという ホテルジャパン下田 に行くことになりました。 女三人寄ればなんとやらでおしゃべりをしているうちに下田につきました。 下田といえば黒船 黒船・開国の日本最大のコレクションという了仙寺に行き展示物をみました。 時代に翻弄された気の毒な唐人お吉の一生 気の詰まる思いでした。 ホテル6階のスイートルームは窓からの眺めが素晴らしく眼下には打ち寄せる白波 朝は水平線の雲間からの朝日がまぶしく最高のホテルでした。 夜は懐石料理でどれもこれもおいしくなかでもお刺身 まぐろ ぶり たい の三種でそのなかでも ぶり はかみごたえがあってそのあとに口のなかにじっわーとあぶらののりがひろがってなんともいえないおいしさでした。 食べた まぐろ が くろまぐろ かどうかわかりませんがいま くろまぐろ が枯渇しているようなニュウスなどききますとこれから先の日本の伝統料理はどうなるのか気になりました。 ホテルのゴールデン会員ということで特別なサービスにも浴し快適な旅になりました。 お料理は写真にのせたほかに三種類ぐらいありましたが写さないで食べてしまったり、写したのがボケたりでのせませんでした。人生のひだにまたひとついい思い出が 友に感謝
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2013年11月25日 17:52 コメント 2 件 花花バスツアー
今回は花花ではなく富士宮の奥、毛無山塊の麓にある田貫湖にいきました。 逆さ富士など絶景ポイントだそうですが風はないのに小鳥が水面を波立たせて逆さ富士は撮れませんでした。それらしい影は感じられました。 雲ひとつない晴天で富士山はバッチリ バスの後や前方または右側、左側といろいろな方向に見ることができ堪能しました。 時之栖(ときのすみか)で「ヴェルサイユの光」という出し物で空にはオーロラが駆け巡り地上では噴水が音楽にあわせて高く、低く、照明もいろどりよく夢の世界えでもいった気分の時間を過ごせましたが、寒さで体が固まってしまいました。
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2013年11月23日 14:40 コメント 0 件 世界遺産講座 奈良編続
山野辺の道 大和国原を見はるかすように、青垣の山麓に続く古い道。黒塚古墳 崇神天皇陵 景行天皇陵 桧原神社 大神神社などが道のコースに点在してました。 黒塚古墳は古墳時代中期に築造されたと推定される(平成10年)に三角縁神獣鏡33面ほかが出土し話題になりました。 長谷寺は 十一面観世音菩薩立像 身の丈十メートル十八センチという大きさです。 本尊の御足は長年にわたり参拝者が結縁のたびに触れて黒光りし、信仰の蓄積を物語ってます。 今回は御足をさすって御利益のおすそ分けをいただきました。 御足も大きかったですがそこからみあげるお顔ははるか上のほうで、いかに大きい仏像なのかがわかりました。 一枚目 森は前方後円墳です 左下は三角縁神獣鏡の出土した場所です。 二枚目は長谷寺の五重の塔 右下は399の石段を上っているところです。
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2013年11月18日 19:19 コメント 2 件 室生寺の700段以上あるという石段を??
女人高野と言われる室生寺に行きました。 釈迦如来座像(国宝)弥勒菩薩像(重文)帝釈天曼荼羅(国宝)十二神将像(重文)十一面観音像(国宝)などなど素晴らしい仏像を拝観することができました。 16・2メートルという我が国最少の塔、五重塔(国宝)はしずんだ朱色で今まで見てきた五重塔とは一味ちがうおもむきでした。 胸を突くような石段を上った先には弘法大師像を祭った御影堂(重文)がありました。 眼下には室生の里を見はらすことができました。 紅葉がとてもきれいでした。 これからが本番だと思いますが、場所的にですかすがすがしい美しさを感じました。
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2013年11月08日 19:18 コメント 2 件 国立劇場 十一月歌舞伎公演を見てきました
伊賀越道中双六(いがごえどうちゅうすごろく)の通し狂言です。 剣豪荒木又衛門が義弟の助太刀をした「伊賀上野の敵討」(曽我兄弟の仇討」「赤穂浪士の討ち入り」日本三大仇討」になってましてそれを題材にしてつくられたものだそうです。昔の人は義理堅かったんですね。 娘の嫁ぎ先の親の仇討を加勢するため、自分を犠牲にしてまで仇の行くえを知ろうとする、娘のためでしょうか?子を思う心情はわからなくもないという思いでした。 出演者 橋之助さん。藤十郎さん。扇雀さんぐらいのひとしか 見覚えのある人はいませんでした。 国立劇場の2階ロビーに何号になるのかわかりませんが大きな絵がずらっと展示してあります。 絵のことあまり詳しくありませんが知っている人、知らない人のほうが多くありました。 伊東深水のの娘道成寺「吾妻徳穂」さんがモデルと言うことです。「雲」山田申吾さんで知らない人ですが雲のかたちが面白いとおもって写したものです。
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2013年10月20日 15:53 コメント 2 件 バスツアー ひたち海浜公園にいきました。
茨城県屈指の花の名所・国営ひたち海浜公園へ17日に行きました。 16日の台風では大変な被害に遭われた方や地方には心より謹んでお見舞い申し上げます。 海浜公園もおおきな被害はなかったようですが、折れた木や枝などの片付けに大忙しの様子でした。 幸いなことに目的の花(コキア」は丈が低いこともあってかあまり被害はなかったようできれいな色づきで見ごたえがありました。 国営とあって当初は東京ドーム100個分・現在は150個分・将来は300個分・一年を通して花のイベントを開く構想のようです。 帰りに300年にもなるという「松」を見に行きました。 大変な記念物ということはわかりますが、支えの棒がおおげさに感じられて景観をそこねているように思いました。 同じ場所に「ひたち市指定天然記念物イワレンゲ」がありました。 白い小花を穂状に密生する日本の固有種だそうです。 環境の変化で将来的に絶滅の恐れがある種だとのことでした。
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2013年10月09日 19:39 コメント 2 件 グランドゴルフにはまってます。
グランドゴルフの研修会ということで総勢16人で1泊2日の日程で鬼怒川温泉に行ってきました。 いつもは廃校になった学校の運動場で練習しているので、土の上をボールはころがるわけですが、温泉の練習場は芝生になってました。 芝生でころがすのははじめてなので、力の入れ具合がわかりませんでいつもの調子でやりますと、なかなか遠くへ飛びません。 芝生の長さというか、高さと言うのかでも力加減が変わってきました。 四苦八苦というのですか。 でも楽しい時間をすごせました。 最後は試合ということで競いあいましたが、なんとブービー賞をいただくという不名誉な結末で締めくくられました。 もっと練習をかさねて上位に迫れるようにと心に誓う旅でした。 ゴルフ場のまわりに山栗がだいぶ落ちていて、拾ってかえりました。 甘くておいしかったです。 写真一枚目は鬼怒川と滝見橋(吊橋)です。
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2013年10月05日 16:22 コメント 2 件 国立劇場に行ってきました。
一谷嫩軍記(いちのたにふたばぐんき) 陣門ー組討-熊谷陣屋を通して松本幸四郎が勤めました。 熊谷次郎直実は幸四郎の当たり役ということです。 後白河法皇の落胤である敦盛を助けるよう義経から秘密の命令を受け、我が子を身替わりにするという悲しい筋書きです。 幸四郎さんもかなりのお歳と思いますが声などは朗々としていましたが、侍独特の衣裳の長袴を操る足さばきというのですかちょっと大変そうにみえました。 春興鏡獅子(しゅんきょうかがみじし)は市川染五郎の踊りでした。 可憐な女小姓と豪快な獅子と二役を踊り分ける見事さにはつい見入ってしまいました。 花を添えるように染五郎の息子さん(8歳)とやはり歌舞伎役者さんの子供さん二人での踊りはとても可愛くよく息を合わせての動きは大変な練習があったのではと思いました。 こんなに幼い時からの訓練で伝統芸能は引き継がれていくのだということを思い、歌舞伎の世界が脈々と続いていく重みを感じて劇場を後にしました。 写真の2枚目光がはいってしまいみにくくなてしまいました。
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