「鉄道の旅人」さんのブログ一覧
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2017年05月09日 22:33 コメント 7 件 イチゴ狩り付きの日帰りバスツアー
先月4月後半だったですが、福井地区発彦根方面行の日帰りバスツアーの仕事があり担当させていただきました。 立ち寄ったのが敦賀にある「日本海さかな街」という海鮮市場、滋賀県の西明寺の近くにある「一休庵」という所でお食事をし、彦根城下にある「夢京橋キャッスルロード」という商店街等です。 そしてその後にいちご狩りに立ち寄ったワケです(・ω・)ノ 場所は中川農園という所で、長浜市になります。 横に長浜自動車学校がありました。 他にも何か所かあるようで、滋賀県でイチゴ狩りだなんて意外な感じがしました。 イチゴ狩りに行ったのは仕事で初体験なのはもちろんのこと、プライベートでも行った記憶が無かったので楽しみでした(●^o^●) 地面に出来ているイチゴを手で摘み取り食べるのを想像していましたが、この農園は高設栽培で80㎝ほど地面を上げた状態で栽培しており、へたの上の部分からハサミで切り取ってその場で食べるというものです。 イチゴの品種は「章姫」というものだそうです。 僕も体験させてもらいましたが、甘くて美味しかったですね~♪ 取り敢えずこの日帰りバスツアーの規定としては、30分間食べ放題となっていました。 短いとお思いでしょうが、いざやってみると30分間食べ続けるのってキツイですよ~(笑) 大人の方で30分間使い切って食べてた方はいませんでしたね(≧▽≦) 福井地区から9日間担当し、最終日には農園の方がその場でイチゴを摘んでくれてパックで頂きました♪ イチゴ狩り……… また行ってみたいものです(仕事でもプライベートでも\(^o^)/)
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2017年05月05日 22:55 コメント 6 件 出石永楽館
出石を歩いていて、ちょっと面白そうだなと思って入ってみた建物がありました。 その建物は「出石永楽館」というものです。 出石永楽館………… 1901年(明治34)建てられた近畿地区最古の芝居小屋でございます。「永楽館」という名前は出石城主仙石氏の家紋である「永楽銭」に因んだものだそうです。 歌舞伎をはじめ新派劇や寄席などが上演されて、但馬の大衆文化の中心として栄えました。 そして昭和に入ると映画上映が中心となったそうです。やがてテレビの普及や娯楽の多様化などにより1964年(昭和39)に閉館となりました。 ところが往時の永楽館を懐かしむ声があがり、2008年(平成20)に大改修されて復活したわけです(=゚ω゚)ノ 現在では館内を見学することができるのはもちろんのこと、現役の芝居小屋として寄席や歌舞伎等の上演がされています。 なかなか現代的な会館にはない良い雰囲気でした(●´ω`●) 職員の方が案内してくれて舞台裏とか舞台の下、楽屋等を見せていただきました。 舞台の回る仕掛けとか舞台の下から出てくる仕掛けは全て人力なんです、それも凄いでしょ。 因みに入館料は大人300円でございます。 今度はこんな時代を感じさせる芝居小屋で、お客さんとして芝居とかを見に行きたいものですね(#^.^#)
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2017年05月02日 22:16 コメント 1 件 城下町 出石
3月の下旬ぐらいに日帰りバスツアーの仕事で出石に行ってきました。 出石に行くのは仕事ではモチロン、プライベートでも行ったことが無かったのでとても楽しみではありましたね。 出石と言えば、そばのイメージがあります♪(´ε` ) 出石町は「古事記」「日本書紀」にも名前の見える歴史の古い町なんだそうで、但馬の小京都と言われています。 名物は出石皿そばですね~、小皿に分けて食べる独特なスタイル。 僕も食べることができました。薬味が卵、とろろ、ねぎ、わさびとあり、小分けにそばが盛ってあるために色々な楽しみ方ができますね~、美味しく頂きました(^ω^) 街並みも少し歩いてみました、歴史を感じさせる建物もいくつかありましたね。 ここにもお城のあとがあります、出石城です。 出石城は1604年(慶長9)に築城されたもので、1868年(明治元)に建物は全て壊されました。 現在は隅櫓、登城橋、登城門が再建されてオリマス。 この出石城の前には有子山城というのがあったらしいですね、1574年(天正2)に築かれた城とのこと、出石城址の所から山を登っていきます。 (3枚目の写真参照、山の山頂に石垣があるのがわかるでしょうか~(=゚ω゚)ノ) そして3枚目の写真の塔みたいな建物は辰鼓楼(しんころう)というもので、城が壊されてからの建物です。 「辰」は時間のこと(辰の刻ですな)、鼓は太鼓のことで、時刻を太鼓で知らせるために建てられた櫓のようです。その後、地元の医師が大時計を寄贈して現在に至っております。 出石のシンボルみたいなものです(●^o^●) 他にも出石の家老屋敷で大名が使っていたもの等を見てきました。 歴史を感じ、雰囲気のあるところです。 次回は出石にあったある一つの建物の話です(=゚ω゚)ノ
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2017年03月21日 22:35 コメント 7 件 秘境駅⑬
2015年4月28日に南海電鉄の秘境駅紹介のブログをアップして以来、約2年ぶりのこのシリーズ(=゚ω゚)ノ 最近は仕事に絡むことなく鉄道に乗ることがなくて、なかなか秘境駅を訪問する機会がありませんでした。先日名張からの仕事の期間中に現地休みがあり、近くに秘境駅があることを思い出して行ってみました♪ その駅とは、近鉄大阪線の西青山駅です。 開業は1930年(昭和5)で、現在の駅は1975年(昭和50)に単線の青山トンネルから複線の新青山トンネルが開通した時に西に1.1km移設されたものです。その新青山トンネルとは駅から名古屋方面に出発して直ぐ入るトンネルでございます\(^o^)/ 近鉄大阪線と言えば名阪特急が走る幹線でありますが、1974年まで一部単線区間があったんですね。結構最近である感覚です、と言っても40年以上も経過してますな(^-^; この付近前後にあたる伊勢中川ー伊賀上津以外は1967年(昭和42)までには複線化されていましたが、この青山トンネル付近は山の中で難工事が予想されていて中々進まなかったみたいです。 ところが1971年(昭和46)にこの区間で特急電車が正面衝突する事故があったのがキッカケで複線化の話が進み完成に至りました。 ホームを降りて外に出ようとすると、駅舎内はコンクリート剥き出しの状態です(1枚目のコラージュ写真) 無人駅ですが1997年までは駅員がいたようです。2枚目のコラージュ写真は駅周辺でございます。国道が通り、周辺に民家らしきものは何もありませんΣ(・□・;) 利用客は近鉄の駅の中で最下位です。 旧線だった道があったので少し歩いてみました。旧東青山駅までの道があり、途中にその時の旧駅だったホームが残っているという話です。行ってみたい気もしましたが、立ち入り禁止区間があったり道なき道のところもあるようなので少し歩いて引き返しました。 近くに乗馬クラブがあるようでし、ハイキングコースがあったりします。 1時間に2本の電車が止まります。比較的行きやすくてお手軽に自然が味わえる秘境駅なのではないでしょうか(^。^) さてこの「秘境駅シリーズ」……… 第14回目は2年も空けずに書いてみたいものです( ̄ー ̄)
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2017年03月07日 23:45 コメント 5 件 神戸南京町
神戸南京町といえば、日本三大中華街の一つで、他は横浜と長崎デス。 長崎の中華街は学生時代に行ったことがあり、横浜の中華街は添乗員になってから行かせてもらったので日本三大中華街は制覇したワケですね〜(^_-) 南京町の誕生は、明治元年(1867年)の神戸港開港からといわれています。 当時の清国は日本と条約非締結国であったため、外国人居留地に住むことが出来ず、その西側に隣接する現在の「南京町」のあたりに居を構え、雑貨商、豚肉商、飲食店などを始めたことから、中国人が多く住む町として「南京町(なんきんまち・なんきんちょう)」「南京街(なんきんがい)」と呼ばれるようになったのです。 昭和初期には「南京町に行けば何でもある」と評判になり、「関西の台所」として大いなる繁栄をみせました。 しかし、昭和20年の神戸大空襲で元町一帯は全焼。戦後はバラックが立ち並ぶ闇市となり、やがて外国人バーが林立する裏通りに変貌してしまいました。 昭和50年代になり、南京町一帯が神戸市の区画整理事業の対象となったことから、商店主たちが「南京町を復活させよう」と南京町商店街振興組合を設立。かつての繁栄を取り戻すために中華街としての町づくりをスタートさせました。名称を「南京町(なんきんまち)」に統一し、ハード、ソフト両面にわたって整備を重ね、今の「南京町」を作り上げたのです。 (南京町商店街振興組合のホームページより抜粋_φ(・_・) 横浜中華街はホントデカく感じましたが、神戸南京町はコンパクトにまとめられてオリマス。端から端まで歩くだけなら10分程で済みますね。 その中に沢山のお店が並んでおりよりどりみどりでございます。チョットびっくりしたのが、屋台で北京ダックが食べれるといったことでした。一つ500円程度で食べることが出来ます、美味しかったです(^-^) あと中華料理だけでなく、神戸の有名なスィーツのお店もあったりします。 仕事抜きで行って、屋台で一杯ということをしてみたい気がします♪(´ε` )
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2017年03月03日 23:48 コメント 6 件 遂に日本三大夜景を制覇か⁈
つい先日まで名張から神戸までの日帰りバスツアーの仕事を担当していました(^ω^) 立ち寄り先は神戸酒心館、神戸南京町、六甲ガーデンテラスといったところ……… 特に六甲ガーデンテラスで夜景を眺めるのは個人的に楽しみにしていました。 何故かと言えば日本三大夜景といわれる所で函館・神戸・長崎がありますが、函館と長崎は行ったあって神戸はまだ行ったことがなかったんです。 それが今回仕事とはいえ六甲の夜景を見ることができるわけですから楽しみだったんですよ。 全部で5日間担当しまして、毎日綺麗に見えたわけではないですが神戸六甲の夜景を初めて堪能できたのでとても良かったです(*´꒳`*) これで日本三大夜景を制覇できたー\(^o^)/ …………と思いきや、実は今の日本三大夜景って函館・神戸・長崎ではないらしいです(^◇^;) 2015年に神戸で夜景サミットが開催されて、その時に夜景鑑賞士検定というものに合格した約4,500人の投票をもとに新たに日本新夜景三大都市を選定したそうです。 よくある三大なんとかというのは自然発生的なものだし、周囲の環境も変わるのできちんと決めた方が良いということでこうなったらしいです。 そこで決まったのは… 第1位 長崎 第2位 札幌 第3位 神戸 なんだそうです。 札幌は藻岩山からの眺めなんだそうで、藻岩山へは行ったことがないので日本三大夜景制覇はお預けといったところデス。 ちなみに函館は第4位だったそうです、残念(ノ_<) 周囲の環境の変化があったりすることから、3年ごとに見直すらしいです。 次回は2018年、来年ですな。 新たな顔が出てくるのでしょうか(^ω^) 名張から神戸の日帰りバスツアーの期間中に六甲ガーデンテラスの営業時間に間に合わない事態が生じたので、急遽六甲ケーブル山上駅にある六甲天覧台に行く機会がありました。 それが3枚目の写真でございます(=゚ω゚)ノ こちらから見る夜景もステキですね〜(((o(*゚▽゚*)o)))♡
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2017年02月21日 22:34 コメント 6 件 伊勢八知駅
名松線の不通区間だった区間は17.7kmで、その区間の駅として伊勢竹原、伊勢鎌倉、伊勢八知、比津、伊勢奥津の駅があります。 この3枚の写真は伊勢八知駅で開業は伊勢奥津まで延伸した時の1935年(昭和10)でした。 現在は市町村合併により津市美杉町八知というところですが、その前は一志郡美杉村といいまして駅前に役場があり美杉村の中心地でした。 2006年(平成18)の市町村合併後も役場は津市美杉庁舎として使われましたが、2014年(平成25)に伊勢八知駅から歩いて5分かからない場所に移転しています。 移転後も誰もいない役場の建物があって寂しい感じがします(._.) 2枚目の写真は伊勢八知駅の全景でございます。 地元美杉特産の美杉杉を使った木造駅舎で、向かって左側が「グリーンハウス美杉」という研修施設になっております。 JRの職員ではなく、委託された方がいて切符を販売しております。名松線で切符が買える駅は家城とこの伊勢八知だけですね。 簡易委託駅にもかかわらず指定席券が販売できる機械があることにちょっとビックリしました。 鉄道が不通だったころも伊勢八知駅の切符売り場は営業していたそうで便利だったと思いますよ~♪ 伊勢奥津駅周辺はスーパーやコンビニは無いのですが、伊勢八知駅はJAのスーパーやコンビニ(サークルK)があって結構開けている感じですね。 3枚目の写真は駅舎からホームに出て撮影したものでございます。ここも長閑ですね~(^ω^) 三回にわたり名松線の紹介をしてみました(=゚ω゚)ノ 今回で隅々まで行けたわけではないので、また名松線の旅を楽しんでブログを書いてみたいものですφ(..)
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2017年02月17日 23:57 コメント 3 件 名松線終着駅
名松線の終着駅は伊勢奥津といいます。 1935年(昭和10)に延伸されたときに開業(=゚ω゚)ノ 2枚目の写真にある駅舎は2005年(平成17)2月に建て替えられたものです。津市美杉町八幡地区の住民センターと一体となっています。 建て替える前は線路が3本あったのですが、1本だけ残してあとは撤去されてしまいました。この駅には蒸気機関車時代に使われた給水塔が残っております。1965年まで蒸気機関車が使われていたということなので50年余り残っているワケですね、貴重デス(._.) 駅周辺はとても自然がいっぱいです。 駅の隣には観光交流施設とかレンタサイクルなどもあったりして、名松線復活後は周辺の観光案内が充実してきたように思えます。次回は1日じっくりと歩くなり、景色を眺めてボーっとしてみたいものです。 2014年の4月にまだ代行バスだった頃に訪れていまして、その時は線路に草が生え放題でした。そんな状況だったのが、綺麗にされて列車が入ってきていることを思うと考え深いものがありますね(●´ω`●) 3枚目の写真は不通だった6年5ヶ月の間鉄道の終点だった家城駅の様子をコラージュ写真にしてみました。 この駅の開業は1931年(昭和6)で、全線単線である名松線で唯一列車の交換ができる所です。 名松線の中では大きな駅で、みどりの窓口があって指定券も買うことができたりします。 次回は名松線の不通区間家城ー伊勢奥津の間にある一つの駅に降りたのでその話をすることにします( ..)φ
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2017年02月10日 22:20 コメント 5 件 6年5ヶ月ぶりに奇跡の復活しました。
松阪発の仕事をしていた時に現地休みがありました。 僕は前もって現地休みがあると聞いた時には、既に過ごし方は決めていました。 それはJR名松線に乗ることです(=゚ω゚)ノ JR名松線………… 三重県の松阪から津市美杉町の伊勢奥津までの43.5kmを走るローカル線です。開業は1929年(昭和4)で松阪ー権現前間でした。伊勢奥津まで開業したのは1935年(昭和10)でした。 この名松線の名前の由来は「名」は名張、「松」は松阪から取っており伊勢奥津より先の名張まで延びる計画があったのですが中止されてしまいました。 この路線は何度も台風による土砂災害で全線不通になったりし、その度に復活してきました。ところが2009年(平成21)の台風18号による豪雨により再び全線不通となりました。松阪から途中の家城という駅までは鉄道で復旧し、そこから末端の伊勢奥津までは土砂崩れや路盤流出がひどくて代替バスとなりました。 そしてJR東海はその年の10月に家城ー伊勢奥津間を廃止してバス転換する提案をしたそうです。 沿線住民は署名を沢山集めて陳情した結果、災害で線路が流されては元も子もないので周辺の治水事業と水路整理事業を自治体で進めることを条件に復旧させると表明し、2011年(平成23)に三重県と津市とJR東海と協定書を締結しました。 そして2013年5月にJR東海は復旧工事に着工し、2016年(平成28)3月26日に工事が終わり全線で運転を再開しました。 実に6年と5ヶ月ぶりです\(◎o◎)/! 災害で不通となったローカル線の大多数はそのまま廃止になってしまうのですが、この名松線は復活することができました。しかもおおよそ6年かかっての復活というのはとてもめずらしいことです。 そんな奇跡の復活を果たした名松線を仕事の現地休みに味わってきたわけです(^ω^) 1枚目の写真は起点の松阪駅で撮影しました。こんな列車が1両で走っております。 3枚目の写真は伊勢八知駅付近で撮影したものに車窓からの眺めの写真をコラージュしてみました。 次回のブログも名松線ネタにします(=゚ω゚)ノ
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2017年01月17日 23:55 コメント 9 件 鼠草子絵巻
昨年の2月だと記憶していますが、日帰りバスツアーの添乗の仕事で初めて丹波篠山に行きました。以来9月ぐらいまで何度かまとまって仕事で行かせていただきました。 観光案内所の人達とは顔見知りになったし、魅力的な所なので今年も丹波篠山に行く仕事があればいいなぁ〜と考えています(*´꒳`*) さて丹波篠山と言えば黒豆がありますね〜。 あと歴史を感じさせるものもあります。例えば河原町妻入商家群の街並み、篠山城跡にある大書院、元篠山地方裁判所だった歴史美術館等々…… その中で今回は青山歴史村に展示されているものの話デス(=゚ω゚)ノ 青山歴史村…… 版籍奉還後、青山家の別邸として建てられたもので、藩政文書とともに、青山家ゆかりの品々や篠山藩校「振徳堂」の蔵書などを所蔵しています。 昭和62年から青山歴史村として一般公開しています。(ネットより引用) 明治になってから篠山のお殿様のお住まいだった所のようですね(^.^) ここで印象的だった展示物が2つあり、1つは版木。 漢学書関係のもので1200枚あるとのこと。 そしてもう1つは1枚目の写真に添付した”鼠草子絵巻”なるもの(=゚ω゚)ノ 青山家に嫁入りしたお姫様が持参してきたものと言われていて、長さが26mもある絵巻物なんだそうです。 御伽草子の1つで作者は不明とのこと。あらすじは、主人公のごんのかみという鼠が畜生道から逃れたいために人間の娘と結婚しようとして嫁探しに行きます。見事に庄屋の娘と出会うことができて祝言をあげるのですが、ある日ごんのかみが鼠ということがバレてしまい娘は逃げてしまいました。 そしてごんのかみは失望して出家し、高野山に登りましたという話です_φ(・_・ 絵巻物の実物をみましたけど、鼠が着物を着て色々と行動する姿が何とも言えない味がありますな( ^ω^ ) 最後の場面も印象的で、高野山に行く途中にワケありの猫と出会い2人で(いや、2匹でかしらん(≧∀≦))高野山を目指したというもの。 この青山歴史村ではこの鼠草子絵巻を翻訳して絵巻物にした物も販売しております(2枚目の写真)面白かったので購入しました。 篠山に行くことがある方は、是非青山歴史村に行って鼠ちゃんを見てきて下さい(^ω^)
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