メッツ大曽根教室
鉄道の旅人 さん
秘境駅⑬
2017年03月21日 22:35
2015年4月28日に南海電鉄の秘境駅紹介のブログをアップして以来、約2年ぶりのこのシリーズ(=゚ω゚)ノ
最近は仕事に絡むことなく鉄道に乗ることがなくて、なかなか秘境駅を訪問する機会がありませんでした。先日名張からの仕事の期間中に現地休みがあり、近くに秘境駅があることを思い出して行ってみました♪
その駅とは、近鉄大阪線の西青山駅です。
開業は1930年(昭和5)で、現在の駅は1975年(昭和50)に単線の青山トンネルから複線の新青山トンネルが開通した時に西に1.1km移設されたものです。その新青山トンネルとは駅から名古屋方面に出発して直ぐ入るトンネルでございます\(^o^)/
近鉄大阪線と言えば名阪特急が走る幹線でありますが、1974年まで一部単線区間があったんですね。結構最近である感覚です、と言っても40年以上も経過してますな(^-^;
この付近前後にあたる伊勢中川ー伊賀上津以外は1967年(昭和42)までには複線化されていましたが、この青山トンネル付近は山の中で難工事が予想されていて中々進まなかったみたいです。
ところが1971年(昭和46)にこの区間で特急電車が正面衝突する事故があったのがキッカケで複線化の話が進み完成に至りました。
ホームを降りて外に出ようとすると、駅舎内はコンクリート剥き出しの状態です(1枚目のコラージュ写真)
無人駅ですが1997年までは駅員がいたようです。2枚目のコラージュ写真は駅周辺でございます。国道が通り、周辺に民家らしきものは何もありませんΣ(・□・;)
利用客は近鉄の駅の中で最下位です。
旧線だった道があったので少し歩いてみました。旧東青山駅までの道があり、途中にその時の旧駅だったホームが残っているという話です。行ってみたい気もしましたが、立ち入り禁止区間があったり道なき道のところもあるようなので少し歩いて引き返しました。
近くに乗馬クラブがあるようでし、ハイキングコースがあったりします。
1時間に2本の電車が止まります。比較的行きやすくてお手軽に自然が味わえる秘境駅なのではないでしょうか(^。^)
さてこの「秘境駅シリーズ」………
第14回目は2年も空けずに書いてみたいものです( ̄ー ̄)
最近は仕事に絡むことなく鉄道に乗ることがなくて、なかなか秘境駅を訪問する機会がありませんでした。先日名張からの仕事の期間中に現地休みがあり、近くに秘境駅があることを思い出して行ってみました♪
その駅とは、近鉄大阪線の西青山駅です。
開業は1930年(昭和5)で、現在の駅は1975年(昭和50)に単線の青山トンネルから複線の新青山トンネルが開通した時に西に1.1km移設されたものです。その新青山トンネルとは駅から名古屋方面に出発して直ぐ入るトンネルでございます\(^o^)/
近鉄大阪線と言えば名阪特急が走る幹線でありますが、1974年まで一部単線区間があったんですね。結構最近である感覚です、と言っても40年以上も経過してますな(^-^;
この付近前後にあたる伊勢中川ー伊賀上津以外は1967年(昭和42)までには複線化されていましたが、この青山トンネル付近は山の中で難工事が予想されていて中々進まなかったみたいです。
ところが1971年(昭和46)にこの区間で特急電車が正面衝突する事故があったのがキッカケで複線化の話が進み完成に至りました。
ホームを降りて外に出ようとすると、駅舎内はコンクリート剥き出しの状態です(1枚目のコラージュ写真)
無人駅ですが1997年までは駅員がいたようです。2枚目のコラージュ写真は駅周辺でございます。国道が通り、周辺に民家らしきものは何もありませんΣ(・□・;)
利用客は近鉄の駅の中で最下位です。
旧線だった道があったので少し歩いてみました。旧東青山駅までの道があり、途中にその時の旧駅だったホームが残っているという話です。行ってみたい気もしましたが、立ち入り禁止区間があったり道なき道のところもあるようなので少し歩いて引き返しました。
近くに乗馬クラブがあるようでし、ハイキングコースがあったりします。
1時間に2本の電車が止まります。比較的行きやすくてお手軽に自然が味わえる秘境駅なのではないでしょうか(^。^)
さてこの「秘境駅シリーズ」………
第14回目は2年も空けずに書いてみたいものです( ̄ー ̄)
