メッツ大曽根教室
鉄道の旅人 さん
出石永楽館
2017年05月05日 22:55
出石を歩いていて、ちょっと面白そうだなと思って入ってみた建物がありました。
その建物は「出石永楽館」というものです。
出石永楽館…………
1901年(明治34)建てられた近畿地区最古の芝居小屋でございます。「永楽館」という名前は出石城主仙石氏の家紋である「永楽銭」に因んだものだそうです。
歌舞伎をはじめ新派劇や寄席などが上演されて、但馬の大衆文化の中心として栄えました。
そして昭和に入ると映画上映が中心となったそうです。やがてテレビの普及や娯楽の多様化などにより1964年(昭和39)に閉館となりました。
ところが往時の永楽館を懐かしむ声があがり、2008年(平成20)に大改修されて復活したわけです(=゚ω゚)ノ
現在では館内を見学することができるのはもちろんのこと、現役の芝居小屋として寄席や歌舞伎等の上演がされています。
なかなか現代的な会館にはない良い雰囲気でした(●´ω`●)
職員の方が案内してくれて舞台裏とか舞台の下、楽屋等を見せていただきました。
舞台の回る仕掛けとか舞台の下から出てくる仕掛けは全て人力なんです、それも凄いでしょ。
因みに入館料は大人300円でございます。
今度はこんな時代を感じさせる芝居小屋で、お客さんとして芝居とかを見に行きたいものですね(#^.^#)
その建物は「出石永楽館」というものです。
出石永楽館…………
1901年(明治34)建てられた近畿地区最古の芝居小屋でございます。「永楽館」という名前は出石城主仙石氏の家紋である「永楽銭」に因んだものだそうです。
歌舞伎をはじめ新派劇や寄席などが上演されて、但馬の大衆文化の中心として栄えました。
そして昭和に入ると映画上映が中心となったそうです。やがてテレビの普及や娯楽の多様化などにより1964年(昭和39)に閉館となりました。
ところが往時の永楽館を懐かしむ声があがり、2008年(平成20)に大改修されて復活したわけです(=゚ω゚)ノ
現在では館内を見学することができるのはもちろんのこと、現役の芝居小屋として寄席や歌舞伎等の上演がされています。
なかなか現代的な会館にはない良い雰囲気でした(●´ω`●)
職員の方が案内してくれて舞台裏とか舞台の下、楽屋等を見せていただきました。
舞台の回る仕掛けとか舞台の下から出てくる仕掛けは全て人力なんです、それも凄いでしょ。
因みに入館料は大人300円でございます。
今度はこんな時代を感じさせる芝居小屋で、お客さんとして芝居とかを見に行きたいものですね(#^.^#)
