メッツ大曽根教室
鉄道の旅人 さん
鼠草子絵巻
2017年01月17日 23:55
昨年の2月だと記憶していますが、日帰りバスツアーの添乗の仕事で初めて丹波篠山に行きました。以来9月ぐらいまで何度かまとまって仕事で行かせていただきました。
観光案内所の人達とは顔見知りになったし、魅力的な所なので今年も丹波篠山に行く仕事があればいいなぁ〜と考えています(*´꒳`*)
さて丹波篠山と言えば黒豆がありますね〜。
あと歴史を感じさせるものもあります。例えば河原町妻入商家群の街並み、篠山城跡にある大書院、元篠山地方裁判所だった歴史美術館等々……
その中で今回は青山歴史村に展示されているものの話デス(=゚ω゚)ノ
青山歴史村……
版籍奉還後、青山家の別邸として建てられたもので、藩政文書とともに、青山家ゆかりの品々や篠山藩校「振徳堂」の蔵書などを所蔵しています。
昭和62年から青山歴史村として一般公開しています。(ネットより引用)
明治になってから篠山のお殿様のお住まいだった所のようですね(^.^)
ここで印象的だった展示物が2つあり、1つは版木。
漢学書関係のもので1200枚あるとのこと。
そしてもう1つは1枚目の写真に添付した”鼠草子絵巻”なるもの(=゚ω゚)ノ
青山家に嫁入りしたお姫様が持参してきたものと言われていて、長さが26mもある絵巻物なんだそうです。
御伽草子の1つで作者は不明とのこと。あらすじは、主人公のごんのかみという鼠が畜生道から逃れたいために人間の娘と結婚しようとして嫁探しに行きます。見事に庄屋の娘と出会うことができて祝言をあげるのですが、ある日ごんのかみが鼠ということがバレてしまい娘は逃げてしまいました。
そしてごんのかみは失望して出家し、高野山に登りましたという話です_φ(・_・
絵巻物の実物をみましたけど、鼠が着物を着て色々と行動する姿が何とも言えない味がありますな( ^ω^ )
最後の場面も印象的で、高野山に行く途中にワケありの猫と出会い2人で(いや、2匹でかしらん(≧∀≦))高野山を目指したというもの。
この青山歴史村ではこの鼠草子絵巻を翻訳して絵巻物にした物も販売しております(2枚目の写真)面白かったので購入しました。
篠山に行くことがある方は、是非青山歴史村に行って鼠ちゃんを見てきて下さい(^ω^)
観光案内所の人達とは顔見知りになったし、魅力的な所なので今年も丹波篠山に行く仕事があればいいなぁ〜と考えています(*´꒳`*)
さて丹波篠山と言えば黒豆がありますね〜。
あと歴史を感じさせるものもあります。例えば河原町妻入商家群の街並み、篠山城跡にある大書院、元篠山地方裁判所だった歴史美術館等々……
その中で今回は青山歴史村に展示されているものの話デス(=゚ω゚)ノ
青山歴史村……
版籍奉還後、青山家の別邸として建てられたもので、藩政文書とともに、青山家ゆかりの品々や篠山藩校「振徳堂」の蔵書などを所蔵しています。
昭和62年から青山歴史村として一般公開しています。(ネットより引用)
明治になってから篠山のお殿様のお住まいだった所のようですね(^.^)
ここで印象的だった展示物が2つあり、1つは版木。
漢学書関係のもので1200枚あるとのこと。
そしてもう1つは1枚目の写真に添付した”鼠草子絵巻”なるもの(=゚ω゚)ノ
青山家に嫁入りしたお姫様が持参してきたものと言われていて、長さが26mもある絵巻物なんだそうです。
御伽草子の1つで作者は不明とのこと。あらすじは、主人公のごんのかみという鼠が畜生道から逃れたいために人間の娘と結婚しようとして嫁探しに行きます。見事に庄屋の娘と出会うことができて祝言をあげるのですが、ある日ごんのかみが鼠ということがバレてしまい娘は逃げてしまいました。
そしてごんのかみは失望して出家し、高野山に登りましたという話です_φ(・_・
絵巻物の実物をみましたけど、鼠が着物を着て色々と行動する姿が何とも言えない味がありますな( ^ω^ )
最後の場面も印象的で、高野山に行く途中にワケありの猫と出会い2人で(いや、2匹でかしらん(≧∀≦))高野山を目指したというもの。
この青山歴史村ではこの鼠草子絵巻を翻訳して絵巻物にした物も販売しております(2枚目の写真)面白かったので購入しました。
篠山に行くことがある方は、是非青山歴史村に行って鼠ちゃんを見てきて下さい(^ω^)
