「鉄道の旅人」さんのブログ一覧
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2017年06月13日 23:33 コメント 6 件 大阪 「新世界」の夜
以前、日帰りバスツアーで行った大阪道頓堀の個性的な看板をブログで紹介しましたね_φ(・_・ 他に大阪ミナミで印象的な商店街と言えば”新世界”ですな(*´꒳`*) 天王寺発の日帰りバスツアーの仕事をする機会を得る事ができまして、それで近くのホテルで泊まったんですよね〜。 この時は早く仕事が終わったし、新世界も近いという事で………… 散策に行ってみました(*・ω・)ノ 隅々までは行きませんでしたが、通天閣の南側を散策しました。道頓堀も個性的なお店ばかりでしたが新世界もとても個性的な店がいっぱいでした。 新世界のお店の看板も個性的でしたが、立体的なものより文字がいっぱい並んでる印象があり串カツの店が多いという感じがします。 夕飯をまだ食べてなかったことから、1枚目のコラージュ写真の中にある「エビス」というお店で串カツをツマミにビールをいただきました(*^^*) (2枚目の写真の物が今回食べたものです。) 結構、なんでも串焼きにして食べてみるという傾向がある気がしました。 ノーマルな串焼き以外でもチョコバナナとイチゴミルクがあったので食べてみましたね(●´ω`●) 昭和の温泉街でよく見かけた射的なんかもありました。 そう言えばこの界隈に何度か来ているんですが、通天閣にはまだ上ったことがないので上ってみたいものです。 ガラの悪い人達が多いのも事実なような気がしますが、どことなく昭和の香りを感じるところも魅力を感じたりするものですね(((o(*゚▽゚*)o)))♡
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2017年06月09日 23:57 コメント 3 件 秘境駅⑮
さて今回の秘境駅は、2017年秘境駅ランキング第14位の中井侍駅でございます(*゚▽゚)ノ 中井侍駅は1936年(昭和11)に三信鉄道の駅として開業しました。長野県の最南端に位置する駅です。 写真を御覧になっていただければわかりますが、ホームは崖にへばりついた感じになっており、目の前を天竜川が流れます。そして茶畑も広がっていますね(((o(*゚▽゚*)o)))♡ 駅のベンチには、訪ねて来た人に思い出を綴ってもらう駅ノートと中井侍のお茶のこと書いたものがありました。 中井侍のお茶は知る人ぞ知る幻のお茶として名物になっているようですな(*´꒳`*) 今回は20分程度の滞在で周囲を歩き回っただけですが、この中井侍のお茶がとても気になるので今度来た時はこのお茶を手に入れてみたいものです。 そして後から色々と調べてみると、駅の上の方にも茶畑が広がっているようです。 中井侍の駅で、中井侍のお茶を飲みながらこの景色を見てボーっと過ごす…… 贅沢なひと時かもしれませぬな(о´∀`о)
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2017年06月06日 23:57 コメント 3 件 秘境駅⑭
さてこの秘境駅シリーズもめでたく第14回目を迎えたのでアリマス。 前回は約2年程ブランクがありましたが、今回は約2か月程のブランクでありますね(#^^#) 最近飯田線に乗る機会を得ることができまして、秘境駅に立ち寄ることができましたので紹介したいと思います。 今回は「大嵐(おおぞれ)」駅です。 大嵐駅……… 開業は1936年(昭和11)、この頃の飯田線はJR前の国鉄ではなく地方私鉄の集合体で、そのうちの三信鉄道の駅としてでした。 1943年(昭和18)に国有化されて国鉄飯田線の駅となりました。 1955年(昭和30)に飯田線のルートが変更になった関係から構内の配線が変更となっております(2枚目の写真参照、わずかながら旧ホームの跡らしきものがみえます)。 そして1997年(平成9)に現在の駅舎に改築されました_φ(・_・ この駅の所在地は静岡県浜松市天竜区水窪町奥領家なのですが、目の前を天竜川が流れていて近くにかかる橋を渡っていくと、そこは愛知県豊根村富山地区です。 そう(=゚ω゚)ノ 今は市町村合併してこのようになりましたが、合併前は愛知県北設楽郡富山村という日本一人口の少ない村として有名なところでした。 その愛知県豊根村富山地区の玄関口がこの「大嵐駅」なのでございます。静岡県にあるのに愛知県の市町村の玄関口の駅というのは妙な感じですね(≧∀≦) 建て替えられた現在の駅舎は飯田線全通60周年記念式典を契機に、東京駅をモデルとした新待合室「みんなの休む処」が富山村の手で建設し完成させたのだとか。 駅前に無料の貸し自転車があったので、これに乗って豊根村富山地区の中心地までサイクリングというのも悪くないですね。 今度ここに来たらそれをしてみたいものです(^ω^) 尚今回の写真は、fotorを使ってコラージュしてみました(*゚▽゚)ノ 次回のブログも「秘境駅」シリーズでございます〜♪
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2017年06月02日 23:40 コメント 4 件 オリジナルカップヌードル作りに挑戦♪
さて前回のブログでインスタントラーメン発明記念館でオリジナルのカップヌードルが作れる話をしましたね。 時間に余裕が出来た時があったので、僕も作ってみました(・ω・)ノ カップヌードルは1971年(昭和46)に安藤百福が発明したものなんですが、百福はアメリカに視察に出かけた際にスーパーの担当者が「チキンラーメン」を小さく割ってカップに入れて食べ始めたのを見て、カップヌードルの発想が生まれたみたいですね。 そしてそこから様々な知恵と革新的な発想を結集して誕生したんです。一つの商品となるまでには色々と苦労があったようです(;・∀・) 歴史を学んでから、オリジナルカップヌードル作りをしてみると面白いですよ~♪ 一番印象的なのは「逆転の発想」でしょうか。 インスタントラーメンをカップに入れるのではなく、麺にカップを被せるというもの。こうすることで、メリットがいっぱい出てきたわけです(=゚ω゚)ノ お子さんやお孫さんを連れてくると喜ばれますね~。 もちろん誰だって楽しめて、カップラーメンの製造工程を見ることができてためになります(^_^)v プライベートで行って、また作ってみたいですね(●^o^●) 因みに6月も仕事で2回訪問予定でございます\(^o^)/
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2017年05月30日 23:05 コメント 6 件 発明は立派な道具が無くても出来るのです。
さて僕は、前回のブログで三重地区から大阪道頓堀まで行く日帰りバスツアーの添乗業務を担当中と言う話をしましたね_φ(・_・ 今回は他にも大阪の池田市にあるインスタントラーメン発明記念館というところにも立寄っています。 ここは住宅街の中にあり、観光バスで近づけない場所にあるということで阪急池田駅近くの池田市役所前で降りて誘導しなければならないのが添乗員的には 面倒くさいのであります(^^;; インスタントラーメン発明記念館……… 日清食品の創業者である安藤百福が1958年(昭和33)に世界初のインスタントラーメンである「チキンラーメン」を発明しました。そして、「発明・発見の大切さを伝えたい」との思いから1999年(平成11)に開館された建物なんだそうです。 この方がインスタントラーメンを発明したのは48歳の時なんだそうですね〜、スゴイ(@_@) 中ではチキンラーメンを発明したという小屋が再現されており、誕生のエピソードなんかが紹介されたコーナーがあったり、インスタントラーメンの歴史を紹介したり、クイズコーナーもあったりして5問中4問正解すれば景品がもらえたりします。 メダマは何と言ってもオリジナルのカップ麺やチキンラーメンを作れることではないかと思います(=゚ω゚)ノ オリジナルのチキンラーメンは前もっての予約が必要なのですが、オリジナルカップ麺は予約の必要は無く、当日300円でカップを買っていただくだけで参加することができマス。僕も作ってみたいのですが、次の段取りをしなければならなかったりして機会ができないですねヽ(*´∀`) 皆さまも池田市に来る機会があれば是非インスタントラーメン発明記念館に立寄ってみてくださいな♪ 尚この安藤百福というお方は48歳でチキンラーメンを発明し、61歳でカップヌードル、95歳でスペースラムという宇宙食を発明しているんだそうです。 発明は場所とか年齢って関係ないものなんだとつくづく思いますね_φ( ̄ー ̄ )
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2017年05月26日 23:28 コメント 8 件 面白い看板がいっぱい(*・ω・)ノ
さて、現在僕は5/16から始まった三重地区から大阪道頓堀まで行く日帰りバスツアーの添乗業務を担当中(=゚ω゚)ノ あと5/27,5/31,6/1でこのシリーズが終わります。 大阪出張もあるので、この付近を通ったことはあるのですがじっくりと歩くのは初めてと言って良いでしょうね。 取り敢えずお客さんには道頓堀商店街入口でバスを降りてもらって、道頓堀商店街の中を通りグリコの看板がある戎橋まで連れて行って自由散策してもらってマスヽ(・∀・) まあ、立ち並ぶ商店の看板の個性的だこと(*≧∀≦*) かに道楽があって蟹の看板は見たことがあってそんなには驚かないにしても、金龍ラーメンの龍とか、たこ焼きやさんのところには蛸がいたり、大阪王将は餃子だったり等、これらを見ているだけでも飽きないですな。 今回は仕事なのであまりハメ外せませんが、大阪出張の機会があった時に現地で休めれば1日過ごしてみようかと考えちゃいました(゚∀゚)
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2017年05月23日 22:37 コメント 4 件 ちょ〜久々に軽井沢に行く
実は僕、添乗員をする前に北海道の星野リゾートトマムで働いていたことがあり、トマムが暇な夏期の半年間程は夏がかき入れ時の軽井沢の本社にスタッフを派遣していて、そのメンバーとして働いていたことがアリマス。 それ以来の軽井沢訪問でございます。 (十数年ぶりではないかしらんヽ(・∀・)) でもプライベートではなく添乗員の仕事でなんですが(*≧∀≦*) 長野県駒ヶ根市のお客様を軽井沢へとお連れいたしました。 軽井沢と言えば、日本人誰もが知る避暑地の代名詞ですよね。 避暑地としての軽井沢のスタートは1886年(明治19)、カナダ生まれの宣教師アレキサンダー・クロフト・ショー氏が当地を訪れ、その美しい清澄な自然と気候に感嘆し、家族、友人たちにそのすばらしさを推奨して、その夏この地へ避暑に訪れたのが最初だと言われているとのこと。1888年(明治21)にショー氏は別荘を建てました。1893年(明治26)になって日本人が初めて軽井沢に別荘を建てたんだそうです。 軽井沢と一口にいっても色々エリアがございます。旧軽井沢、駅に近い新軽井沢、中軽井沢とか南軽井沢などなど(=゚ω゚)ノ 群馬県と長野県の県境の群馬県側には北軽井沢という地名がアリマス。 ちなみに僕が働いていたことのある星野リゾートは中軽井沢地区です。ホテルや「星のや」という超高級旅館、日帰り温泉入浴施設等がありますね。 そして今回のツアーは旧軽井沢銀座の散策となります(^ω^) 軽井沢駅の目の前はアウトレットモールが広がりますが、旧軽銀座は軽井沢が避暑地となったころからあり、おしゃれな店が立ち並びます。 ツアーの期間中は結構人が多かったですね。 そして、このメインストリートを外れると、軽井沢らしい森の中の風景に出会うことができます。そんな中に教会がたたずんでオリマス。そして天皇・皇后両陛下のロマンスで知られるテニスコートがございます。 古い作りの建物もあり歴史を感じますな(*´꒳`*) またこの地を訪れたいものですね(((o(*゚▽゚*)o)))♡ 今度は働いていた中軽井沢地区に行ってみたい。
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2017年05月19日 22:15 コメント 5 件 福井鉄道一筋で50数年(=゚ω゚)ノ
さて前回のブログにて福井鉄道に「FUKURAM」という低床電車が4編成導入され、従来の大型郊外電車は走らなくなった話をしました。 種類としては幾つかありましたが、今回はそのうちの一つの大型郊外電車の話です_φ(・_・ 今回の3枚の写真とコラージュがその電車でございます。 (なお1枚目は僕が撮影したものですが、2枚目,3枚目のものはネットから画像検索したものをコラージュしました。) 福井鉄道200形と言いマス(=゚ω゚)ノ 地方私鉄では大手鉄道会社等から中古車両を買取るのが多い中、珍しい自社発注車両で、1960年(昭和35)に2編成と1962年(昭和37)に1編成と合計3編成作られました。 電車は普通一両につき前と後ろに台車があるのですが、この200形は1両目と2両目の繋ぎの所に台車があってこれまた珍しいです。一つ前のブログにて低床ホームではステップが出るという話をしたとおもいますが、3枚目の写真の様に出てきます。 急行専用電車として使われて長年福井鉄道の顔でありました(((o(*゚▽゚*)o)))♡ 2006年に岐阜で活躍した電車たちが来てからも、定員人数が多いので朝夕のラッシュ時を中心に走っていました。 2013年に「FUKURAMU」第1編成が導入されて、2016年までに1960年製車両が廃車解体されて残るは1962年製の車両1編成のみとなっております。 それが1枚目の写真で、撮影の時期は昨年の12月半ば……… よく見ると若干痛んでいるところがみえますね(-。-; どうやら昨年の2月から休車扱いになっているらしく、車でいう車検も7月で切れたので整備しないとお客を乗せて走ることができなくなっております。 古い車両なので整備に費用がかかる上、バリアフリーが重視される今日この頃なのでこのまま引退してしまうようです。 鉄道フアンにとって残念であることはもちろんのこと、福井市内に住んでいたことのある方はこの電車のお世話になった人もいて残念に思う方もいらっしゃるかもしれませんね(´-ω-`) 貴重な車両なので、保存をしようという動きはあるようです。 イベント車両として残し、走行する姿をまた見たいですね〜(._.)
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2017年05月16日 23:01 コメント 7 件 ”FUKURAM(フクラム)”4兄弟
福井県越前市武生と福井市内を結ぶ福井鉄道という地方私鉄がありまして、そこは郊外電車と路面電車の二面性を持つ鉄道でございます(=゚ω゚)ノ 福井駅近くになると路面を走っており、かつては大型の郊外電車が路面を走るという珍しい光景を見ることができました。大型車が路面区間の駅に止まると、ホームの高さが異なるので補助ステップが出てくるという。 2005年(平成17)に2枚目の写真の電車たちを名古屋鉄道から購入して、郊外区間にある駅のホームを切り下げて低床ホームに統一して2006年から運行を始めたそうです。 そしてこの「FUKURAM」が2013年(平成25)に第一編成が導入されました(オレンジの色したやつですね)。実に51年ぶりの新車でございます\(^o^)/ この電車の愛称である「FUKURAM(フクラム)」は、「FUKUI(ふくい)」と「TRAM(トラム=路面電車)」合わせた造語です。 それから2015年(平成27)に第二編成(青)、2016年(平成28)3月に第三編成(グリーン)、2016年12月に第四編成(桜色)が登場して、「FUKURAM(フクラム)」4兄弟の勢ぞろいというワケです。 これで従来の郊外型の電車は無くなってしまいました(それはそれで寂しい気がしますが(~_~;))。 福井の新しい顔でございます。 福井鉄道といい、もう一つの地方私鉄であるえちぜん鉄道といい、福井県の地方私鉄は頑張っておりますね\(^o^)/ なお福井鉄道ではお得なきっぷを色々と販売してますが、その中でホテルランチ券付き(2,000円)又はスイーツ券付き(1,500円)の1日フリー乗車券というのがあります(=゚ω゚)ノ 僕は昨年12月に福井に行った時にスイーツ付きの方を購入して利用しました。 ランチ、スイーツを提供するホテルは福井駅から歩いて約5分強ぐらいの所にある「ユアーズホテルフクイ」です。 1日フリーきっぷで福井鉄道に乗って満喫し、最後にホテルに寄ってスイーツを食べてきました。(3枚目の写真参照) 因みに起点の越前武生から福井駅前まで400円です、それでやめたとしても元は取れているような気がしますね(●^o^●)
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2017年05月12日 22:55 コメント 5 件 丸岡城に行ってみました(・ω・)ノ
福井地区10日間の出張が4/24に終わり、GW明けまで仕事は休み。 その日に名古屋に帰れたのですが、暫く仕事は無いということで自腹で一泊延長して翌日ゆっくり帰ることにしました(*´꒳`*) 彦根までのツアーでしたが、彦根と言えば彦根城がありますね。 彦根城は全国に12ヶ所ある現存天守閣の一つでございまして、現存天守閣とは江戸時代から天守閣が残っているものです。 そう言えば、福井にも丸岡城という現存天守閣があって行ったことが無かったので帰る前に行ってみることにしました。 丸岡城は1576年(天正4)に一向一揆の備えとして、織田信長の命により柴田勝家が甥の勝豊に築かせたものとのこと。 ホームページ等の案内によると現存天守閣では最古の建築様式を持つものとあったんですが、日本最古の城は犬山城ではなかったのかと違和感を持ってしましました。 犬山城のホームページを見ると1537年(天文6)に建てられたもので、天守閣は現存する日本最古の様式ですとあります。 これだけ見ると犬山城が日本最古の天守閣だと思いますが、基準がイマイチわからないところがあります(^-^; もちろん天守閣の中に入ってみました。 入口まで結構急な階段を上っていきます、この石垣は「野づら積み」という積み方らしくて形の揃ってない石を適当に積んだという感じのものです。これは排水がよく大雨に崩れる心配がないといわれているそうです。 現存天守閣と言われているだけあって、中はとても時代を感じさせます。凄くビックリしたのが階段でしたね~、ほぼ90度なので上るのはた~いへん(;^ω^) 最上階まで上がりました。福井市街地や三国の方まで一望できます。 ここから見渡す景色は最高でした♪ 尚入城料が450円で、近くの丸岡歴史民俗資料館と一筆啓上日本一短い手紙の館というところも入ることができます。 是非福井に来た時は丸岡城に行く機会を作ってみてはいかがですか。でも階段が3枚目の写真みたいな感じなのでそれは頭に入れておいてくださいね~~( *´艸`)
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