「鉄道の旅人」さんのブログ一覧
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2018年01月16日 22:28 コメント 5 件 蛸地蔵ってどんな地蔵さん(。´・ω・)?
さて仕事関係で大阪にはよく行くようになり、現地で休みとなった時はよく電車に乗りに行って鉄道を楽しんでいます。 前々から南海本線で気になる名前の駅があり、どんな所なのか降りてみたいと常々思っていました。 そして昨年の12月末に加太まで行って「めでたいでんしゃ」に乗りに行った帰りに、遂にその駅に降り立ってみました。 その駅の名前は「蛸地蔵」といいます(=゚ω゚)ノ 蛸地蔵駅は1914年(大正3)4月に開業。駅名にもなっている「蛸地蔵」というのは、駅から西へ約500メートルに位置する「天性寺」の通称なんだそうで、タコのお地蔵さんのことではなかったんですね(*≧∀≦*) かつて岸和田城に一揆が襲来したときに1人の大法師(地蔵尊の化身)と数千の蛸が城の危機を救ったことから、この寺に地蔵尊を安置したと伝えられているんだとか( ..)φ この地蔵尊の別名が「蛸地蔵」で、それがそのまま天性寺の通称となっているワケです(*゚▽゚)ノ この駅は難波方面と和歌山方面で入口が別になっていて駅構内に入ってしまうと反対側のホームには移動ができません。 難波方面の駅舎がとってもオシャレな感じで、改札口を出て駅舎の天井の方を見上げるとステンドグラスがあり蛸地蔵の物語が描かれております。 駅を降りたし、天性寺も近そうなのでそこまで歩いてみました。 駅から10分ぐらいかかりました。3枚目のコラージュ写真なんですが、参道入口左側の石標「たこちそう」の文字は江戸時代の書の大家である池大雅の書であると伝えられているとのこと、なんだかとっても味があります(●´ω`●) あと歩ける距離に岸和田城と岸和田だんじり会館があります。今回は天性寺だけ眺めて後は素通りして来たんですけどね(*^^*) 蛸地蔵という駅名、なかなかのインパクトがありますね(*゚∀゚*) 地蔵尊までは見ることができなかったので、またこの地に来てみたいものです。
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2018年01月12日 23:46 コメント 4 件 お人形がい〜っぱい並んでる神社
「めでたいでんしゃ」が目的で加太に来たのですが、せっかくなので海の方まで散策してきました。 そして加太港の近くにある淡嶋神社をのぞいていきました。 この神社の境内に入るとた〜くさんの人形が所狭しと並んでオリマスヽ(・∀・) 淡嶋神社の起こりは……… その昔、神功皇后が三韓出兵からお帰りの際、瀬戸の海上で激しい嵐に出会い沈みそうになる船の中で神に祈りを捧げると、お告げがありました。 「船の苫(とま)を海に投げ、その流れのままに船を進めよ。」 その通りに船を進めると、今の友ヶ島にたどり着く事が出来ました。 その島には少彦名命と大己貴命が祭られていて、皇后さまは助けてくれたお礼の気持ちを込めて、持ち帰ってきた宝物をお供えになりました。その後、何年か経ち神功皇后の孫にあたられる仁徳天皇が友ヶ島に狩りに来られていきさつをお聞きになりました。そこで、島では何かとご不自由であろうと、お社を対岸の加太に移され、ご社殿をお建てになったのが、加太淡嶋神社の起こりとされています(淡嶋神社のホームページから抜粋) 3月3日にお雛様を白木の舟に乗せて加太の海に流す雛流しの神事が有名とのこと。 人形供養でも有名なので、そんなことが縁なのでしょうね、こんなに人形が並んでいることは\(◎o◎)/! 全国にある淡島神社の総本社なんだそうです。 近くに海があり、そこには神功皇后が流れ着いた友ヶ島が見えています。少し高い所にものぼって眺めてみました(3枚目のコラージュ写真) 友ヶ島へは船で渡ることができます。冬の時期は土日祝日のみのようです。 今度来た時はこちらにも足を運んでみたいですね。 歴史ある神社ではありますが、境内に並ぶ人形には圧倒されてしまいますね(@_@) 因みにあと女性の下着も奉納するところがあるのだそうです。安産祈願とか婦人病の悩み等で女性の願い事を祈願するためみたいです。 こちらは後で知り確認できなかったので、また行ってみて確認してみたいものです(≧▽≦)
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2018年01月09日 22:37 コメント 10 件 ピンクと水色並べてみました(=゚ω゚)ノ
前回のブログで水色の「めでたいでんしゃ」を紹介しました。 二つの「めでたいでんしゃ」に乗ってきたので、以前に乗りに行って撮ったピンク色の「めでたいでんしゃ」の写真を引っ張り出して並べてみました~(^^♪ 今回はピンク色には乗ることができませんでしたが、共演している姿をバッチリカメラにおさめております。 和歌山市駅には顔出し看板なんかもありました(●^o^●) 車内も赤が基調で鯛がいっぱいのピンク色と青が基調で海の中にいるような水色でございます。 外見は色はもちろん違いますが、デザインもビミョ~に違うみたいです。今回は分かりませんでしたけど……… 次回訪れた時はその辺もチェックしたみたいものです。 南海加太さかな線を走る二つの「めでたいでんしゃ」。 是非実際にその泳ぎっぷりを見にきて加太という海辺の町を楽しんでみてはいかがでしょうか。 僕は是非、再び二つの「めでたいでんしゃ」の泳ぎっぷりを見に行き「たい(鯛)」で~す(^o^)/
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2018年01月05日 22:36 コメント 5 件 めでたいでんしゃ ぱーとつー(^o^)/
以前僕のブログで南海電鉄加太線を走る「めでたいでんしゃ」という観光電車を取り上げたことがありましたね~。 2016年4月に「加太さかな線プロジェクト」の一環として、ピンク色した観光電車が走り始めました。 その観光電車の名称が「めでたいでんしゃ」というものです(=゚ω゚)ノ きっと好評だったのでしょう、それから約一年後の2017年10月には第二編成目の「めでたいでんしゃ」が登場しました。今度は水色です。 先月末に大阪の仕事に行った時に現地での休みがありまして、それを利用して和歌山まで出かけて乗ってまいりました~♪ ピンク色の「めでたいでんしゃ」は鯛がいっぱいでしたが、水色の「めでたいでんしゃ」は車内に入るとまるで海の中という感じで色々な仕掛けが施されております(=゚ω゚)ノ つり革には魚だけでなくカニやホタテがいたり、窓にはクラゲがいたりします。 シートにも色んな魚が泳いでおります。 そして床には釣り場があったりサーフボード、シュノーケルの時に足に着けるフィンがあったりします。 あと扉の開閉に連動した仕掛けとか、窓を通してシュノーケリングしているステッカーがあったりと賑やかでございます!(^^)! この水色の「めでたいでんしゃ」も南海電鉄のホームページに運行ダイヤが掲載されています。 加太さかな線で水色の「めでたいでんしゃ」に乗って海の気分を是非味わってみてください(●^o^●)
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2018年01月02日 22:35 コメント 7 件 明けましておめでとうございます♪
2018年が明けました♪( ´▽`) 今年も毎週火曜と金曜の2回更新を目指して鉄道や旅をテーマにブログをあげていきたいと思いますので、宜しくお願いしますm(_ _)m 市民講座を始めた頃は失業中でしたが、今では日帰りバスツアーの添乗員の仕事に就くことができましたので旅のネタはそこで拾ってオリマス。そしてそれに便乗して鉄道も楽しんでネタも拾っております(^_-) 確か添乗員になって8月で4年目に突入、そろそろ仕事に便乗しないで鉄道旅行を楽しみたいですね。 では新年一発目のブログは昨年12月に参加したカレンダー作成イベントの作品披露でございます\(^o^)/ このカレンダー作成イベントは毎年参加をし、鉄道ネタでのテーマを決めて作ってきました。 振り返ってみると……… 一回目は地元の生活路線である名鉄瀬戸線の過去や現在の写真を集めて作り、二回目は海が見える駅、三回目はWordでの作成で全国の路面電車、四回目もWordでの作成で前回のカレンダーが失敗したので三回目と同じテーマでした。 そして五回目の参加となる今回のテーマは「秘境駅」です。 そのラインナップをコラージュ写真にしてみました。因みにこの中で1月の驫木駅、2月の奥大井湖上駅、12月の小幌駅は通ってはいるけど降りたことが無くてネットから検索した写真でございます。 あとは実際に現地に行って撮影したもので、それぞれの駅に思いでがあります。この中で3月の波田須駅のコラージュ写真のバックは駅のホームからこの風景を見ることができるんです。表紙の秘境駅は敢えて名前を入れずに作ってみました。どこの駅かと言うと向かって左から紀伊神谷駅、極楽橋駅、紀伊細川駅の南海高野線トリオです。 紀伊細川駅はよく見ないとわかりませんが、左上のほうにかすかに見えております(=゚ω゚)ノ まだまだ紹介していない秘境駅は沢山あるので、また出かけてみたいものです。そして写真をいっぱい撮って、秘境駅シリーズのブログをどんどんあげたいですね♪ 秘境駅の写真がたまれば、また第二弾としてカレンダー作成のネタにできますね。 とにかく次回のネタのためにも、今年もどんどん写真を撮っていきます。 2018年も張り切っていきましょ〜(*´∀`)♪
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2017年12月29日 22:05 コメント 11 件 尾張旭市田んぼイルミネーション 2017
冬の真っただ中、各地でイルミネーションイベントが盛んですが我が町尾張旭市も11/27~12/25まで田んぼイルミネーションという催しが開催されておりました(=゚ω゚)ノ このイベントは2013年(平成5)から、冬にも田んぼに目を向けてもらって農業に興味を持ってもらうことを目的に始まり、今年で5回目になります。 今年の田んぼイルミネーションのテーマは「おわりあさひをPR」なんだそうです。 尾張旭市のイメージキャラクター「あさぴー」と「このは」がしっかりと我が町尾張旭をアピールしておりますね~(*^^)v この田んぼイルミネーション、「ペットボタル」と呼ばれるLED装置が使われています。これは日中の太陽光で蓄電して日没後約4時間自動で点火するというものです。それを夏は田んぼアートだった会場のところに植えています。 この時期は尾張旭の駅前にもイルミネーションが登場していました。今年からは、尾張旭市内にある他の駅にもイルミネーションが登場していましたね、3枚目のコラージュ写真を見てくださいまし(・ω・)ノ あともう一つ尾張旭市内には三郷という駅があるのですが、この駅は駅前広場が無いためなのかイルミネーションが無かったですね(^▽^;) 次回はどんなイルミネーションが見られるのでしょうか(^^♪ いよいよ2017年もあとわずかとなってしまいましたね。 みなさんはどんな2017年だったんでしょうか、来年も良い年にしたいものです(●^o^●) 今回にて今年のブログあげ納めとなります、次回のブログは2018年になってからでございます。 それではみなさま、よいお年をお迎えくださいませ(@^^)/~~~
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2017年12月26日 23:01 コメント 5 件 さすが香嵐渓という感じです(●^o^●)
さて前回は紅葉と桜がコラボするところに行ってきたという話しをしましたね。 その時のバスツアーはもう一ヶ所香嵐渓にも立ち寄って紅葉狩りも味わってもらいましたよん♪ ちなみに今回のコラージュ写真は11/30、12/2のものです。 行って見るまでは、もうほとんど終わっているでしょうという印象でした。ところが写真をご覧の通り、まだまだ十分紅葉狩りを楽しむことができました。(ピークは過ぎてるかもという気はしましたけどね(^▽^;)) あと香嵐渓のある足助町は古くから町並みが保存されておりますね。紅葉狩りを満喫したのが中心だったので古い町並みの方は見てなかったです。 香嵐渓では毎年11月に香嵐渓もみじまつりが開催されていてたくさんの人達で賑わっています。 僕自身香嵐渓に来たのは小学校とか中学校以来だったような気がします。その時に香嵐渓にはヘビセンターという観光施設があって、色々なヘビとかコブラ対マングースの対決を見ることができました。1993年(平成5)に閉館になったそうです。 さすが香嵐渓と言いたくなるような紅葉の風景だと思いマス。 そして四季折々で色々な顔も見ることができ、歴史も感じることができる気がします。 秋以外の顔も見てみたいものです(●´ω`●)
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2017年12月22日 23:00 コメント 7 件 紅葉と桜がコラボした♪(´ε` )
今回のブログほ毎年紅葉と桜の共演を見ることが出来る場所があるという話です。 えっ、そんなバカなと思うでしょ_φ( ̄ー ̄ ) その場所は愛知県豊田市小原町で、2005年(平成17)3月までは西加茂郡小原村でした。この小原地区の木として指定された四季桜という桜があり、この桜は春と秋の2回花を咲かせるのです。 なので秋は紅葉と桜の共演が見られるというワケです(*゚▽゚)ノ 特徴として…… マメザクラ×エドヒガンの種間雑種と考えられ、花は一重の白又は淡紅色です。夏の間に充実した花芽が秋から冬にかけて順次咲き、小さい花芽は冬を越して3月中頃から咲き始めます。そのためか春は花と同時に葉が出て、花の数も秋に比べてかなり少なくなります。 秋に見頃を迎えますが、春の他の桜のように満開になることはありません。ついた花芽が徐々に咲き、先に咲き始めた花が少しずつ散っていきます。 (小原観光協会のホームページより抜粋) 小原地区では四季桜の繁栄に力を入れており、地区内の所々で見ることができます。 毎年11月になると、小原四季桜祭りが開催されて地区内では色々な催し物が行われてマス(・ω・)ノ 今回は三重県伊勢市からのお客さんの日帰りバスツアーの仕事として訪れました。スポットとして何ヶ所かある中で小原ふれあい公園というところの四季桜を見て来ました。 今回のコラージュ写真はその時のものです、確かにコラボしてるでしょ。 ただ四季桜に勢いが無いなぁという気がしますが(^-^; 観光協会の人に聞くとここの四季桜は古い木が多いのでこんな感じとか。 でも紅葉と桜がコラボしている風景というのは珍しいですよね。 来年もまた見に行きたいですね〜♪( ´θ`)
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2017年12月19日 23:00 コメント 8 件 よみがえる宗教都市 白山平泉寺
福井県勝山市に平泉寺白山神社という所がありまして、ここに日帰りバスツアーで訪れる機会がありました。 この平泉寺白山神社はここ最近注目されている所のようです(=゚ω゚)ノ この平泉寺白山神社は、717年に僧泰澄が開いたと伝えられているそうです。 開かれた時は平泉寺といい、霊峰白山(標高2,702ⅿ)越前側登拝口の白山信仰の拠点寺院だったとのこと。 中世には北陸でも有数の勢力となり、広大な境内に数十のお堂や社、数千に及ぶ坊院が建ち並んでいたといわれています。 ところが1574年に一向一揆によって全山が消失してしまいました。 その後再興されて現在に至っているという感じです。 1989年(平成元)から本格的な発掘調査が始まり、かつての境内の遺構が見事に残っていることが判明したそうです。 まだ全体の1%だけみたいですが、中世に栄華を誇った全容が少しずつ明らかになりつつあります。 最盛期である中世の頃はまさに「宗教都市」とよべる性格を備えていたほど、かなり大きかったようです。 実際に周辺を歩いて見てみると、古い建物や鳥居、そして拝殿の周辺に生えた苔、高い杉の木に神秘さを感じてしまいますね\(◎o◎)/! 1枚目、2枚目のコラージュ写真を見てその神秘さを感じていただければ幸いです。 3枚目の写真はそんな平泉寺の歴史を伝えるためにある施設「歴史探遊館 まほろば」です。展示がとても分かりやすいので、この施設を見学してから散策してみると良いかと思います。 この地に立って、かつては広大な宗教都市だったんだなぁと思うとロマンを感じます(●^o^●) 日帰りバスツアーの仕事で初めて訪れましたが、とても気に入ってしまいました。 またここに来る仕事ないかなぁ~と思う今日この頃です(#^.^#)
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2017年12月12日 23:55 コメント 5 件 輪島の朝市、高山の朝市
全国津々浦々で朝市が開かれる所は沢山あるとは思いますが、先月に朝市と言えば真っ先にこの地名が挙がるという所二ヶ所を訪れる事が出来ました(*゚▽゚)ノ 先ず一つ目は輪島の朝市です。 前回のブログで能登半島の千里浜なぎさドライブウェイの話をしましたが、同じ時期に仕事で行ってきたものです。 輪島の朝市は平安時代から行われていたという文献があるそうです。 神社の祭礼日などに生産物を持ち寄って、物々交換しあっていたのが市の始まりだと言われています。輪島朝市は通称『朝市通り』と呼ばれている約360mの商店街で毎朝行われています。 僕らが到着したのは確か10時頃で、朝市通りを歩いていると地元の人より観光客の方が多かった感じですね。 そしてもう一つは高山の朝市です、宮川の朝市と陣屋前の朝市ですね~。 これは高山発山梨方面への日帰りバスツアーの仕事があった時、仕事が終わればその日のうちに帰るのが原則なんですが、この時はその日のうちに帰ることができずに一泊した翌日に帰ることになりました。どうせなら朝市を見てから帰ろうという事で、朝市が始まる7:00頃に行って見てきました。 高山の朝市の方が歴史は浅く、宮川朝市は江戸時代からで陣屋前の朝市は大正時代に昼市夜市として開催されたのが始まりみたいです。 こちらは観光客もいるのですが、何というか地元の台所であるという感じがにじみ出ている印象があります。 今では買い物に出かける時は大型スーパーに行って済ませるものですが、昔の人はこんな市場を利用していたんだなぁ~と思いました。 大型スーパーにはない、ぬくもり感を感じます(●´ω`●) 僕はもちろん、どちらもお家のお土産の買い物をしました。 他に千葉県の勝浦とか、佐賀県の唐津の朝市は有名みたいです。 こちらにも行ってみたいですね。 もちろん輪島の朝市と高山の朝市にもまた訪れて買い物をしたいものです(●^o^●)
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