「鉄道の旅人」さんのブログ一覧
-
2019年05月07日 22:44 コメント 8 件 はじめまして、渕東なぎさです(^^)
最近では「鉄道むすめ」という、鉄道に関する職場で働く女性をモチーフにしたキャラクターがいます。 実在する鉄道会社に勤務している設定で、名前は所属する鉄道会社の駅名や列車名、沿線の施設名にちなんで付けられています。 このアルピコ交通にもその「鉄道むすめ」というキャラクターが上高地線の全国的な知名度向上と利用者増を目指して2012年(平成24)に登場しました。 名前は「渕東なぎさ(えんどうなぎさ)」と言います。 身長は152㎝で、好きな食べ物はりんご、すいか、ワッフル。 普段は上高地線の新村駅に勤務しているという設定です。 名前の由来は上高地線の渕東(えんどう)駅と渚(なぎさ)駅をくっ付けたものです(=゚ω゚)ノ 由来になった渕東駅、渚駅に降りてみました。 どちらも無人駅で渕東駅は田園地帯にポツンとあり、渚駅は住宅街といったところでしょうか。 どちらの駅名板にも「渕東なぎさ」のイラストがあしらわれていてとても目立ってオリマス。 ちなみに渕東なぎさの好きな食べ物にワッフルとあるのですが、渚駅前のお菓子屋さんのワッフルが好きとのこと。 この話は後で知ったことなので、今度行って渚駅に降りる機会があれば探してみようかしらん(#^.^#) 渕東なぎささん……… アルピコ交通上高地線で今もイメージアップのために日々頑張っております (`_´)ゞ
メッツ大曽根教室鉄道の旅人 さん -
2019年05月03日 22:03 コメント 18 件 ニックネームは「青ガエル」
現在松本電鉄上高地線を走る車両は3000系という形式で、京王電鉄の井の頭線を走っていた車両を改造して譲り受けたものです。 中小私鉄では資金の関係で自社で新型車両を作ることが難しく、大手私鉄で廃車になった比較的新しい車両を見つけて購入するところがほとんどなのですφ(..) この3000系が走る前は5000系という車両が走っていました。 この車両も譲渡されたもので、東急電鉄から渡ってきました。 今回のブログの主役は以前走っていた5000系電車の方でございます。 東急で走り始めたのは1954年(昭和29)から……… 当時ではスタイルも性能も最新鋭の電車で1959年(昭和34)まで105両製造されました。 見た目から付いたニックネームが「青ガエル」でございます(=゚ω゚)ノ 1986年(昭和61)に東急電鉄からは全て引退となりました。 1977年(昭和52)に長野電鉄に譲渡されたのを始めとして、色々な地方私鉄にこの5000系が渡っていきました。3枚目に譲渡先での写真をネットから集めてコラージュしてみました。 見た目が結構オシャレですし、車両も軽量だったりしてあつかいやすかったので古い車両を置き換えたい地方私鉄には人気だったと思われますね。 ですが車両も老朽化していき、第二の活躍場所からも全て引退してしまいました(/_;) 松本電鉄の5000系は2000年(平成12)に全車が引退しています。 今は新村駅の車庫に1編成留置されており、保存に向けて何らかの手を打つために模索しているようですがなかなか上手くいっていないようです。 今この電車を見ることができるのは、九州の熊本電鉄で動態保存されているのと、この松本電鉄新村駅の車庫、そして渋谷駅前にモニュメントとして設置されたものの3ヵ所となっています。 渋谷駅に置いてある5000系電車を見て懐かしがる方は多いのではないでしょうか。 新村駅に留置中の5000系電車、保存に向けて話が進むといいなぁ~(._.) (ちなみに、1枚目のコラージュ写真の新村駅留置中の5000系の写真以外はネットから拝借しました(=゚ω゚)ノ)
メッツ大曽根教室鉄道の旅人 さん -
2019年04月30日 23:53 コメント 10 件 高原へと誘うローカル線
長野県の松本で現地の休みがあった時の話(=゚ω゚)ノ 松本から分岐する松本電鉄上高地線に乗って鉄分補給としゃれこみました♪ 松本電鉄上高地線……… 松本電鉄と言う名前は旧社名で現在は鉄道路線の愛称として使われているようで、アルピコ交通の鉄道路線という形になります。 1921年(大正10)に筑摩鉄道として松本ー新村間が開通、翌年1922年(大正11)に島々まで延伸して社名を筑摩電気鉄道と変更しました。 そして1932年(昭和7)に社名が松本電気鉄道となりました。 1983年(昭和58)の台風10号による土砂崩れで新島々ー島々間が不通となり1985年(昭和60)にそのまま廃止になってしまいました。 それから2011年(平成23)に川中島バスと諏訪バスと合併して社名がアルピコ交通となり現在に至ります( ..)φ この終着駅の新島々駅にバスターミナルが開設されていて、ここから上高地や乗鞍方面までバスが出ており夏のシーズンになると観光客で賑わいます。 行ったのは冬のオフシーズンで夕方だったこともあってか人は無く静かでした。 新島々の駅前には、廃止された島々駅の駅舎が移築されていて観光案内所として使われております。(3枚目のコラージュ写真にある駅舎です。) 上高地のふもとまで連れて行ってくれるローカル線です。 のんびり揺られて電車とバスで上高地や乗鞍に行ってみるのも良いかもしれません(^ω^)
メッツ大曽根教室鉄道の旅人 さん -
2019年04月19日 23:29 コメント 19 件 こんにゃくのテーマパークや〜(゚∀゚)
さて、ブログネタは結構溜まってきてはいるのですがなかなか更新できない日々が続いておりました、約二週間ぶりですかね(´・_・`) こんなところにも仕事ですが行く機会がありました。 名前は「こんにゃくパーク」と言います。まさにこんにゃくのテーマパークでございます\(^o^)/ 場所は群馬県です、世界遺産にもなった富岡製糸場のある富岡市のとなりまちの甘楽郡甘楽町にあります。 元々はヨコオデイリーフーズという食品会社が2011年(平成23)6月にこんにゃく博物館としてオープンさせたのが始まりのようです。 その後規模がどんどん拡大されて、2014年(平成26)4月にこんにゃくパークとなりました。 中はこんにゃくの工場が見学できたり、こんにゃくを手作りする体験ができたり、こんにゃく製品が色々あって購入ができたりするのですが、一番びっくりしたのはこんにゃく料理のバイキングが楽しめるということ。 しかも無料なんですよ〜(@_@) こんにゃく料理って、こんなにもバリエーションがあるんだなぁ〜と感じました。 僕が気に入ったのはこんにゃく麺のラーメンや焼きそばでして、当たり前といえば当たり前なんですが食感はやはりこんにゃくだったのが不思議な感じがしました。こんにゃくのから揚げがあったのにも驚きでした。 こんにゃく芋生産量が日本一で全国で9割のシェアを誇る群馬県らしい施設ではありますね(^ω^) また是非行く機会があるといいなぁ〜♪ 足湯もあったりして結構楽しめます、機会がある方は是非行ってみて欲しいものです。 なお、安いと思ってこんにゃく製品をいっぱい買うと持っていくのにとても重いので注意してくださいね〜(^◇^;)
メッツ大曽根教室鉄道の旅人 さん -
2019年04月02日 23:56 コメント 12 件 ひと際目立つニクイやつ(=゚ω゚)ノ
前回のブログに引き続き近江鉄道ネタでございます(=゚ω゚)ノ さて近江鉄道には1編成だけひと際目立つ電車が走っておりまして、そんな電車にも出会うことができました。 形式で言うと700系といい、「あかね」号という愛称が付いております。1枚目の写真なんですが、特急電車みたいでしょ~♪ 席は転換クロスシート(枕木方向に並ぶシート)で座り心地いいですよん!(^^)! この電車は近江鉄道100周年と八日市駅が改築されたのを記念して西武鉄道から譲り受けた401系電車を1年がかりで大改造して、1998年(平成10)の6月にデビューしました。 どんだけ大改造されているのかは2枚目のコラージュ写真を見て頂ければわかるでしょう。黄色い電車が西武鉄道の401系という形式の電車でして、これが特急電車みたいな形になったわけですから改造する方も大変だったことでしょう( ..)φ しかしこの電車、新しく見えますが改造して走り始めて約20年経過しています。 種車が作られたのはもっと前ですので老朽化が進んでいるので今年の5月6日をもって引退してしまうとのこと。 残念な話であります(ノД`)・゜・。 3枚目の写真の電車(900系といいます)が5月7日から「あかね」号の名前を引き継ぐとのこと。 この電車は青一色だったのですが、塗装もこの700系「あかね」号を引き継いでおります。 900系「あかね」号の活躍も期待したいところデスね\(^o^)/ 尚2枚目のコラージュ写真の黄色の電車の写真と3枚目の写真はネットから拝借したものです。
メッツ大曽根教室鉄道の旅人 さん -
2019年03月26日 23:37 コメント 10 件 湖東のローカル私鉄の渋い駅②
では、近江鉄道で印象に残った駅をもう一つ紹介しましょう。 その駅は鳥居本といいます(=゚ω゚)ノ 鳥居本駅は1931年(昭和6)に近江鉄道が彦根から米原まで延伸した時に開業した駅です。 地元の請願によってできた駅らしいです( ..)φ この駅舎は開業時のもので、赤瓦にマンサードと呼ばれる腰折れ屋根を持つ洋風建築なのであります。 かつてこのあたりは中山道鳥居本宿として栄えた所なんだそうです。そしてかつては貨物輸送も行っていた駅でございます。 現在は無人駅となっています。 外観がとてもお洒落で個性的ですし、駅の中もいい雰囲気です(●´ω`●) この駅も新八日市駅と同様、こんど訪問できた時にも会えるといいなあと思いマスね。 今回はブログ二本だてでお送りさせていただきました(=゚ω゚)ノ
メッツ大曽根教室鉄道の旅人 さん -
2019年03月26日 23:35 コメント 4 件 湖東のローカル私鉄の渋い駅①
やっとブログ更新できたー\(^o^)/ なかなか更新できなかったので今日は二本立てにさせていただきました。 滋賀県東部に近江鉄道という私鉄があります(=゚ω゚)ノ 近江鉄道……… 1898年(明治31)に彦根ー愛知川間が開業したのが始まりです。なんと昨年は開業120周年という滋賀県下では最古の私鉄なんだそうです。 周辺の鉄道会社やバス会社等と合併をしたり、親会社が変わったりしているのの会社を設立してから会社名と社紋が変わっていないとのこと。 ちなみに明治期に発足した鉄道会社で名前を変えることなく現在まで存続しているのは他に東武鉄道と島原鉄道だけみたいですね( ..)φ 滋賀県に出張した際に近江鉄道と触れ合う機会がありまして、フリー切符を使って全線乗って参りました。 その中で印象的だった駅を紹介します(=゚ω゚)ノ 今回は「新八日市駅」です。 開業は1913年(大正13)に湖南鉄道の終点、八日市口駅としてでした。そして1922年(大正11)に駅舎が改築されて現在に至ってオリマス。 そーなんです、写真の駅舎はその時に作られたものなのです。なかなか味のある立派な駅舎でしょ♪ 近江鉄道の前は湖南鉄道、八日市鉄道であったわけですが、2階部分はその本社として使用されていたとのこと。 僕が行った時は柵があったり屋根の部分が覆われたりして痛みが激しいように見えたのが残念な気分になりました。近江鉄道は赤字で維持費を出すのも大変なのかもしれません。 駅のある東近江市は駅舎を観光拠点として活用する方法を模索し始めたらしいです。 最近は老朽化で渋い木造駅舎も段々と減ってきております。 こんな貴重な木造駅舎にまた会いにくることができたらいいなぁと思う今日この頃デス(●^o^●)
メッツ大曽根教室鉄道の旅人 さん -
2019年02月22日 23:43 コメント 20 件 このキャラご存知ですか(・・?
1枚目のコラージュ写真のキャラクター…… 多分中部地方、近畿地方の方は馴染みがあるかと思われます!(^^)! 伊勢名物の赤福のCMに出てくるキャラクターですね、近頃はテレビで見かけなくなった気がしますが。 このキャラクターに名前があるのがご存知ですか? 僕はつい最近、このキャラクターに名前が付いていたことを知りました(;^ω^) このキャラクター、名前を「赤太郎」と言うそうです。 登場したのが1963年(昭和38)とのこと。プロフィールがあるので添付してみました。 名前:赤太郎(あかたろう) 身長:155cm 体重:70kg 足のサイズ:27.5cm 性格:明朗、情け深い、ドジ 好きなもの:赤福餅、祭りの太鼓 正確が明朗で情け深くてドジというのは赤福のコマーシャルを見ているとわかる気がします(^-^) 伊勢神宮内宮の方にある五十鈴川店の方には赤太郎のグッズショップがあります、僕はのぞいてまいりました。 色々なものがあったのでとても面白かったです、昔の赤福のCMも流していましたね〜♪ そして内宮支店の方で赤福ぜんざいをいただきました。 美味しく頂きましたけど、夏限定の赤福氷も美味しかったですね〜♪(´ε` ) テレビでは見かける事が少なくなった気がする赤太郎ですが、赤福の車には赤太郎が描かれていたり、こうしたグッズショップもあるのでまだまだ目にする機会も沢山あることでしょう(^ω^)
メッツ大曽根教室鉄道の旅人 さん -
2019年02月19日 23:07 コメント 12 件 海女と漁師のまち
約一年ぶりに仕事で神明神社に行く機会がありました!(^^)! 神明神社と言えば、境内に「石神さん」がありますね。 「石神さん」は海女さんが昔から信仰していたことから、女性の願いは必ず一つ叶えてくれると言われている所です(=゚ω゚)ノ そして神明神社のある三重県鳥羽市相差町(おおさつちょう)は海女と漁師のまち……… 志摩地方では最も多くの海女さんが生活していたとのこと。 そんな海女文化を伝えるような施設や体験が出来たりする町であります。 1枚目のコラージュ写真は石神さん入口にありました「相差海女文化資料館でございます。入場無料で海女さんが昔使っていた道具や磯着、そして海女さんの作業風景のジオラマがあったりします。時は昭和32年、36歳のベテラン海女の作業風景らしいです。最近では白い磯着ではなく、冷たい海中でも長時間耐えることのできるウエットスーツの着用が一般的とのこと。 相差の海岸には海女さんの休憩場所である海女小屋(カマド)があります。 今では現役の海女さんから海での体験話を聞きながら、新鮮な魚介類を食べるなんてことも行われているのです。 今回は神明神社だけでなく、海岸の方も散策してみました。 静かで、とても綺麗でした。 久しぶりにGIF動画にして、3枚目の写真に添付してみました( ..)φ 今度はじっくりと海を眺めに来て一泊してみたいものですよね(●^o^●)
メッツ大曽根教室鉄道の旅人 さん -
2019年02月12日 23:02 コメント 10 件 伊勢神宮にあったとは意外Σ(・ω・ノ)ノ
このところ、仕事で伊勢神宮内宮に行く機会が増えています。 お客さんを送り出すと出発までは自由時間となるので、おはらい町やおかげ横丁を散策するとか、落ち着ける場所を探して報告書を書く等の事務仕事をしています( ..)φ それでおはらいまちを歩いていた時にこんなお店を発見しました(=゚ω゚)ノ 「スヌーピー茶屋」……… そうです(^^)/ PEANUTSというマンガにでてくるちょ~有名なビーグル犬のスヌーピーであります。 その茶屋が伊勢神宮おはらい町あるのです。 なんでも2015年(平成27)12月23日にオープンしたんだそうで、「日本のおもてなし文化」がテーマらしいです。 スヌーピー茶屋は他に小樽、京都、それから大分の由布院にもあるそうです。 メニューはスヌーピーやウッドストックをあしらった可愛いものばかりでございます。 まあここの仕事の時は他で食事をしてくるので食事は取りませんが、デザート類は食べてみました。 最初は見た目だけかしらんと思ったんですが、意外と美味しいです(●^o^●) (3枚目のコラージュ写真は今までスヌーピー茶屋で食べたデザートです(=゚ω゚)ノ) キャラクターを使っていることもあってか、少し値段は張りますね(;^ω^) 仕事で行く度に毎回というわけではないですが、店内が空いている時を見計らって何回か利用させていただいております。 お店のスタッフさんが顔を覚えてくれました(#^.^#) 隣にはスヌーピーのグッズショップが併設されております。 伊勢神宮内宮をお参りして、おはらい町やおかげ横丁を散策した時はちょっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか(・ω・)ノ
メッツ大曽根教室鉄道の旅人 さん