「鉄道の旅人」さんのブログ一覧
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2019年10月22日 21:43 コメント 8 件 栗と北斎と花のまち小布施
9月の中旬、仕事で長野県の小布施に行くことができました。 小布施を通ったことはあるのですが町を歩くのは初めてで、仕事とはいえ行く前はとても楽しみでありました(^ω^) 小布施は長野県の北東部に位置する人口10,000人程の小さな町です。千曲川の舟運が発達した江戸時代には交通と経済の要所として栄えたとのことです。当時は定期的な市「六斎市」がたち、人、物、情報が集まる北信濃の文化的中核ゾーンでした。交通のクロスポイント「逢う瀬」が現在の地名の由来と言われています。「六斎市」の面影は現在も毎年1月に開かれる「安市」に引き継がれています。 小布施で思い出されるのが「栗」でしょう(^ω^) 中心地を歩いたのですが、和菓子屋等がたくさん並んでいて栗を使た和菓子や栗おこわなどを販売していました。 栗を使った和菓子や栗おこわは残念ながら食べる機会はなかったのですが、老舗の和菓子屋である竹風堂の栗あんソフトや小布施堂の栗アイスを頂くことができて美味しかったです。 博物館や美術館も何軒かありました。 「北斎のまち」とうたっているだけあって、葛飾北斎の作品が展示されている「北斎館」というのがあったり、小布施の豪商で北斎と交流のある高井鴻山にちなんだ記念館があったりと文化にも親しむことができる町でもあります( ..)φ 今は栗の季節になってきましたね、今度行った時は栗おこわを味わってみたいものです。 自然に囲まれた小さな町です、農業も盛んなので他にも美味しいものが沢山あるのではないのでしょうか(●^o^●)
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2019年10月18日 20:07 コメント 10 件 加太さかな線の7駅のご利益(=゚ω゚)ノ
加太さかな線の7駅には、それぞれご利益マークが制定されていまして、1枚目のコラージュ写真がそれです。 何というか、それぞれの駅付近の特徴にちなんだ御利益マークとなってオリマス(^ω^) 和歌山市側から順番に駅を並べて紹介すると…… 東松江は”立身出世”、中松江は”金運招来”、八幡前は”縁結び”、西ノ庄は”無病息災”、二里ヶ浜は”安産祈願”、磯ノ浦は”芸事上達”ときて、終着の加太は”恋愛成就”となっております。 一例をあげますと、加太の場合は恋愛のパワースポットとして有名な「淡嶋神社」があるので”恋愛成就”いうご利益マークができたという感じです。 そしてめでたい電車「なな」の座席シートの模様はお魚とお雛様の2種類がありますが、よ~くみるとこの7駅のご利益マークでできてオリマス( *´艸`) ただ今加太さかな線では「めでたいご利益ラリー」というイベントを12/1まで開催しております。 これは南海沿線から和歌山市までの乗車券と加太さかな線(和歌山市ー加太)が1日乗り放題の切符がセットになった「加太観光きっぷ」、又は加太さかな線が1日乗り放題の「加太おさんぽきっぷ」を購入してスタンプ台紙を手に入れて、それぞれの駅にあるスタンプを集めてくるというもの。 全部集めて加太駅で提示するとめでたいキャンディー2個とめでたいステッカー1枚がもらえるとのこと。 キャンディーは限定500個なのでなくなり次第終了です。 2枚目のコラージュ写真ですが、終点の加太駅でこんなものを見つけました。観光客の写真スポットになっており、Instagramにもあげられているんですよ~♪ そして和歌山市では、婚姻届けにも「めでたい電車」が登場しております\(^o^)/ まだまだ魅力いっぱいで、何度でも訪問してみたくなる加太さかな線ですね♪ この秋は「加太おさんぽきっぷ」等を買って、訪問してみるのもよろしいかもしれません。 めでたい電車の3匹もお待ちしていることでしょう(●^o^●)
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2019年10月04日 23:03 コメント 8 件 並べると「さ」「か」「な」です♪
めでたい電車家族である「さち」「かい」「なな」を並べてコラージュ写真にしてみました。 三匹の名前のあたまを取って並べてみると「さ」「か」「な」なのでございます~~~\(^o^)/ 9月23日には加太さかな線を飛び出して子供である「なな」を「かい」と「さち」が囲んで、難波まで家族旅行をしたのだそうです。 行きたかったんですけど、仕事があって行けませんでした( ;∀;) ですので三匹がつながっている写真だけネットから拝借しました。 2枚目のコラージュ写真は車内と扉をそれぞれ並べてみました(=゚ω゚)ノ 「かい」の扉に注目してください、小魚の群れと大きな魚がいますよね。扉が開くとどうなるか……… 単純ですが、結構楽しめます!(^^)! 3枚目のコラージュ写真は窓とロールカーテンをそれぞれ並べてみました(=゚ω゚)ノ 「さち」はめでたいにちなんで「たい」がいますね。 「かい」のブログのところで、窓にクラゲが泳いでいてよく見ると一匹だけクラゲではないのが泳いでいると書いたのですが、この写真でよく分かると思うのでぜひ探してみてください(#^^#) 「なな」は窓もロールカーテンも2種類あります。 これからも増々めでたい電車が活躍してほしいものです。 そして、家族が更に増えたりするのかしらんと思ってしまいました(#^.^#)
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2019年10月01日 23:46 コメント 11 件 めでたい電車の「オ・メ・デ・タ」
さて、このめでたい電車「さち」と「かい」は以前僕のブログで紹介したことがあるのですが、昨年2018年(平成30)11月23日に結婚式をあげた新婚さんなのであります!(^^)! (ちなみにこの日は「いい夫婦の日」ですよね) ブログのコメント欄にいつか可愛い子供ができたらまためでたいですという主旨のことがあったんですが、僕もそんな風になったらいいのになぁ~と思っていました。 でもそんなことにはなかなかならないだろうなぁ~と考えていたところ、何と今年に入っての2019年3月31日(3月なので平成31年ですね)に子供が誕生しました~ \(^o^)/ 「さち」と「かい」の時と同じように名前を募集しました。 沢山応募があったようで(実は僕も応募したんです(≧▽≦))、その中から選ばれた名前は「なな」でした。 子供の名前は「なな」と命名されました(=゚ω゚)ノ 縁があって二匹のめでたい電車が結ばれたということでしょうか、車内にはご縁が結ばれるとか縁起のよいモチーフが並んでおりますね!(^^)! つり革の種類が増えてますし、中吊りに水引で作ったカラフルな魚が並んでいます。座席シートも凝ったものになっていて、魚やお雛様を表現したものになっております。これ、よく見ると何かのマークが集まって形になっているのですが、加太さかな線七駅の御利益マークなのです(^^)/ 面白かったのは床です、線が引いてあるのですが何かと思えば組紐のあみだくじなんですよ~♪ 思わずあみだくじをしてしまいました( *´艸`) 子供もできて三匹の家族になっためでたい電車です、みなさんもめでたい電車の家族に会いに和歌山市加太に出かけるのも良いかもしれません(●^o^●)
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2019年09月27日 22:10 コメント 10 件 再会、めでたい電車「かい」
もちろん「さち」さんだけではございませんよ~、「かい」さんにも会ってきました(●^o^●) ここではめでたい電車「かい」のコラージュ写真披露でございます(*゚▽゚)ノ 2017年(平成29)に登場した水色のめでたい電車「かい」。 車内は海の中を思わせる内装となっておりまして、こちらも前面にはヘッドマークが付けられております。 窓にはクラゲが泳いでおりますし(実は一匹だけクラゲではないものが泳いでいます、このコラージュ写真では分かりづらいですが( *´艸`))、日よけのロールカーテンには魚が泳いでいます。 3枚目のコラージュ写真は床に描かれた絵で遊んでみました(^^♪ サーフィンしている気分、ダイビングしてる気分、釣りをしてる気分でございます。 「かい」さんも元気いっぱい働いてますよ~\(^o^)/ 今回のブログは二本立てにしました。 ちょっと一本では「さち」さんと「かい」さんの写真を載せきれないのでこうなったワケです。 まだまだ載せたい写真もいっぱいあるぐらいです!(^^)! 次回のブログも「めでたい電車」ネタを披露する予定でございます(=゚ω゚)ノ
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2019年09月27日 22:09 コメント 2 件 再会、めでたい電車「さち」
8月の終わりから9月あたまにかけては結構仕事も無く、そして介護が必要だった父親は施設に入っていて家では一人なのでゆったりとした日々が続きました。 ふと出かけてみようかと思い立ち、添乗員になって初めて仕事が絡まない一泊二日の鉄道の旅をしてまいりました。 行先は和歌山市加太デス。 以前僕のブログに登場した「めでたい電車」に再び会いに行ってきたのです。「かい」と「さち」が夫婦になって初めての再会でございます(=゚ω゚)ノ 先ずは2016年(平成28)に初めて観光電車として走り出した「さち」の写真をコラージュにしてみました。 ピンクの車体で前面にはヘッドマークが掲げられておりました。 車内にはめでたいがいっぱいいます、日よけのロールカーテンが魚をとる網型になっていたのは今回初めて気が付きました( *´艸`) 「さち」さん元気いっぱいに働いてマス\(^o^)/ 加太さかな線が発着する和歌山市駅のホームに行くと海を泳ぐ魚のシルエットに和歌山市から加太までの駅名が順番に全て書いてありました。 久々にGIF動画機能を使ってみましたのでこれも見て下さいまし(^^)/ では続きまして「かい」の登場です(=゚ω゚)ノ
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2019年09月20日 23:59 コメント 8 件 咲〜かせて〜 咲〜かせて〜 桃色吐息♪
さて、今回のブログタイトルは高橋真梨子さんの大ヒット曲「桃色吐息」の歌い出しでございます。 何故これをブログタイトルにしたかというと、ペチュニアを品種改良した花で「桃色吐息」というピンクの花があるのだそうです。 僕は「桃色吐息」という花があると聞くと、高橋真梨子さんの「桃色吐息」という曲を思い浮かべてしまったのでタイトルになってしまいました( ̄▽ ̄) そんな「桃色吐息」が咲き誇るひるがのピクニックガーデンというところに仕事で行く機会があったわけです(^.^) ひるがのピクニックガーデンは昨年まではひるがの高原コキアパークという名前で夏のスキー場の施設を活用していたのですが、今年は山頂に4万株の桃色吐息と1万株のコキアを展開して、ひるがのピクニックガーデンと名前を変えてオープンさせたのです。 山頂にはリフトを使って行きます(=゚ω゚)ノ 山頂に近づくに連れてピンクの桃色吐息の畑が見えてきまして、リフトを降りると桃色吐息が辺り一面に広がって遠くには高鷲スキー場も見えて爽快な景色です(((o(*゚▽゚*)o)))♡ カフェが開設されていて、コーヒーでも飲みながら景色を楽しむことも出来るのです。 そしてプライベートテラスが設けられていて(3枚目のコラージュ写真)、横になりながら雄大な景色を堪能できちゃいます(^。^) 10/22まで、この景色を堪能できるのだそうです。 それが終わると冬支度して、スキー場となるワケですな(*゚▽゚)ノ
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2019年09月17日 23:58 コメント 6 件 山奥のとある神社にある「名もなき池」へ
岐阜県関市板取に根道神社というところがございます。 その参道には近頃評判になっている池があるのです(=゚ω゚)ノ 湧き水が入り込み透明度が高く、鯉が泳いでいます。 その様子が絵画の様で、フランスの画家クロード・モネの作品である「睡蓮」みたいであることから通称「モネの池」と呼ばれています。 ここ数年、口コミが広がって訪れる人が急に増えた場所でございます。 そんな最近評判の「モネの池」に9月の頭に仕事で行く機会を得ることができました。 実際に行ってみるとホント小さな神社の脇にある小さな池なんですが、評判通りに水が澄んでいて綺麗な池でした(^ω^) 以前は雑草が生い茂ったりしていたらしいですが、この池の前にあるフラワーパーク板取という施設の方が除草して睡蓮やコウホネを植えていったらしいです。 そして鯉は地元住民が飼えなくなって持ち込まれたものとのこと。 そんなことが積み重なってこの様な池になりました。 口コミによって急激に観光客が増えた通称「モネの池」。 観光客が増えたことにより、絵画の様なこの池の環境を破壊されないように配慮してもらいたいものですし、訪問する僕たちも気をつけたいものですね(._.) あとふと思ったのですが、「モネの池」と呼ぶより根道神社の「名もなき池」と呼んだ方がカッコイイと感じました。 そんなことを考えたのは僕だけかしらん( *´艸`)
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2019年09月13日 22:04 コメント 13 件 珍しいものを仕事先で見かけました。
8月の末ですが、久しぶりに天橋立に行きました。 (仕事なんですけどね……(;^ω^)) 天気も良く、久々に来たので傘松公園に登ってみると天橋立が綺麗に見えていましたね!(^^)! そして成相寺行バス乗り場前になんやら珍しいものがあったので近づいてみるとボンネットバスが展示されていました。 このバスは丹後半島周辺に路線バスを走らせている丹後海陸交通が所有しているものなのです。 平成22年まで定期観光バス「丹後王国浪漫す号」に使われていました。 車検証が貼ってあったのでのぞいてみました。 初年度の登録が昭和45年とあって、有効期限の満了する日が令和2年6月19日とありました。 現在は定期的には使用されていませんが、少なくともあと約1年程は走れるということでしょうか(._.) 車内も開放されていたのでのぞいてみたのですが、レトロな雰囲気が漂っていていい感じです♪ 今度はこのバスが動いているところを見たり、乗ったりしてみたいものです。 クーラーは付いてないので、今年みたいな夏は車内は暑くて耐えられないかもしれませんけどね(;^ω^)
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2019年09月06日 23:58 コメント 10 件 名鉄瀬戸線になって80年
愛知県の瀬戸市から、我が町尾張旭市を東西に横切り名古屋の中心にある栄町まで結ぶ名鉄瀬戸線……… 始まりは1905年(明治38)に瀬戸自動鉄道が瀬戸-矢田間開通したものです、その時は非電化でした。 その後瀬戸電気鉄道に社名を変更されて電化されます。 そして1939年(昭和14)9月1日瀬戸電気鉄道と名古屋鉄道が合併して、名古屋鉄道の一路線「名鉄瀬戸線」が誕生しました。 今年はそれから80周年になるのです(=゚ω゚)ノ 僕が生まれた頃から走っている名鉄瀬戸線……… 1976年(昭和51)までは名古屋城のお堀の中を通って堀川という所まで走っていました。その頃は古い電車が走る都会の中のローカル線と言った感じのものでした。 そして1978年(昭和53)に栄町まで乗り入れしたのをきっかけとして都市型路線へと変貌していきました。起点から終点まで地上を走っていた路線が矢田駅から先は全て高架駅と地下駅となり、車両も名鉄本線からの中古車ばかりだったのが2014年(平成26)にはステンレス製の新車である4000系に全て置き換えられました。 幼稚園とか小学生の頃は古い車両ばかりで田んぼのなかを走っていたのを見ていましたが、それを考えると住宅も増えて線路や駅舎も新しくなって瀬戸線専用の車両が投入されるなんてとんでもない変わりようでビックリしますね(゚д゚)! そして今は瀬戸線の真ん中あたりにある喜多山という駅付近で高架化の工事が始まっております。実は今まで瀬戸線の駅には待避線が無くて追い越しができなかったんです。なのでこの喜多山駅を待避線のある高架駅として工事しております。 完成すると瀬戸線には急行・準急・普通と列車の種別があるますが、急行が普通を追い抜くダイアが可能になるので楽しみでアリマス(=゚ω゚)ノ また瀬戸線が変貌を遂げていくわけですな。 これからもどんどん進化していく瀬戸線です。 でも瀬戸線は進化しつつもどことなく懐かしさというか古さも感じる路線なので、その部分はこれからも残してほしいものです(●´ω`●)
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