「みすてる」さんのブログ一覧
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2021年01月06日 13:06 コメント 0 件 花便り249
こんにちは!! 今日は、晴天! なのに、すっかり朝寝坊してしまいました(*_*; 花の少ない時期なので、懐かしい山歩きからのご紹介です! 埼玉県秩父の四阿屋山麓から・・・ 「ロウバイ=蠟梅」 ロウバイ科 ロウバイ属。 中国原産の落葉低木。 名前の由来については、蠟細工のように見える花が咲くからという説と、蠟月(旧暦12月)に花が咲くからという説とがある。 冬から早春の花の少ない季節に開花するので、古くから庭木として植えられている。 よく枝分かれして、高さ2~4メートルになる。 葉は、対生し、長さ10~15センチの長楕円形または卵状長楕円形で、先は鋭く尖り、表面はザラザラしている。 花期は、12~2月。 葉が出る前に香りの良い黄色の花が咲く。 花は、直径2センチほどで、やや下向きに咲き、萼片と花びらの区別がはっきりしない。 実は長球形の偽果。
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2021年01月05日 13:05 コメント 0 件 花便り248
こんにちは! 今日は、新年初めての教室に行って来ました。 教室の皆さんの年賀状が掲示されていて、圧巻でした(^_-)-☆ 本日はお散歩コースからご紹介します! 「ツルウメモドキ=蔓梅擬」 ニシキギ科 ツルウメモドキ属 山地の林のふちなどに普通に見られる落葉つる性木本。 実が美しいので、庭木や盆栽、生け花などに利用される。 葉は、互生し、長さ5~10センチ、幅は3~8センチの楕円形または倒卵形で、縁には不揃いの浅い鋸歯がある。 5~6月、葉の付け根に黄緑色の小さな花を数個~10数個付ける。 花は、直径7ミリほどで、花弁は5個。 雌雄別株。 果実は秋に熟すと割れ、赤い皮に包まれた種子が顔を出す。
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2021年01月04日 11:23 コメント 5 件 花便り247
こんにちは! 新型コロナの拡大の中、雪国では色々な被害も出ているようですね・・・ 私は、富山県で育ったので、2メートルほどの積雪は慣れていて、雪を固め滑り台を作って遊んだことを思い出します。 本日はお散歩コースからご紹介します! 「アイスチューリップ」 ユリ科 アマナ属 チューリップは春の花壇を飾る代表的な球根草花。 原産地は中東から中央アジアと考えられており、ヨーロッパには16世紀にトルコから球根がもたらされた。 栽培、育種の中心地はオランダで、おびただしい品種がつくりだされた。 冬にチューリップ開花? と耳を疑うような花便りが届きました。 冬咲きの「チューリップ」は「アイスチューリップ」と呼ばれ、12~1月に咲く花を楽しむもの。 気温が低い時期に咲くので花持ちは抜群で、なんと1ヶ月以上も咲くこともあるとか。 何故春の花がこんなに早く開花するのでしょう。 それは球根を一度ポットに植え付けて根を成長させた後、そのポットごと大きな冷蔵施設に長期間入れて出芽を抑えているから。 冷蔵施設から取り出して自然の温度環境ににすると、チューリップは「春が来た!」と勘違いして花を咲かせるのだそうです。
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2021年01月03日 10:52 コメント 0 件 花便り246
こんにちは! 今日は、穏やかなお正月3日目、明日からお仕事の方もいらっしゃるでしょうか? 3大流星群の一つ「しぶんぎ座流星群」が今日深夜から4日未明にかけて観察できるそうですが、私は多分爆睡中のことと思います(*_*; 本日はお散歩コースからご紹介します! 「ハボタン=葉牡丹」 アブラナ科 アブラナ属 葉が重なり合う姿から「ボタン」の花を連想してこの名がある。 原種は葉が結球しない系統のキャベツで、これが江戸時代にヨーロッパから入り、観賞用に品種改良された。 晩秋の低温にあうと花芽が出来、同時に葉が紫紅色に色づく。 葉が白くなるものもある。 葉が丸く寒さに強い東京丸葉系、葉が縮れた名古屋ちりめん系、その中間の大阪丸葉系 などの系統に分けられている。
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2021年01月02日 11:26 コメント 0 件 花便り245
こんにちは! 今日は、穏やかなお正月2日目、3が日だけは朝からチョット日本酒を飲み、富山風の具沢山のお雑煮をいただいて、ほろ酔い気分です(^_-)-☆ 本日はお散歩コースからご紹介します! 「ストック=アラセイトウ」 アブラナ科 アラセイトウ属 地中海沿岸地方が原産地の多年草だが、園芸草花として改良された結果、秋まきの越年草として栽培されている。 茎が枝分かれしない1本立ちの系統とよく分岐する系統がある。 12~3月、長い花穂に甘酸っぱい香りの4弁の花が沢山つく。 改良品は八重咲きで、ピンク、黄色、白など、変化が多い。 葉は、普通柔らかな白い毛が密生する。 房総半島のお花畑は有名ですね(^^♪
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2021年01月01日 12:35 コメント 4 件 花便り244
明けましておめでとうございます! 今年もよろしくお願いします。 今年は、“2度寝をしないこと” を目標にしたのに、元旦から3度寝をしてしまいました (>_<) 3が日はいいか! 4日目から頑張ろう! と、軟弱なワタクシです(*_*; 本日は山歩きコースからご紹介します。 「フクジュソウ」は、埼玉県秩父の四阿屋山(アズマヤサン)の麓 「富士山」は山梨県大月市の倉岳山頂上から 「フクジュソウ=福寿草」 キンポウゲ科 フクジュソウ属 「ガンジツソウ=元日草」とも言う。 旧暦の正月に黄金色の花が咲くので、めでたい名が出来た。 落葉樹林の下などに生える多年草。 北国に多く、雪解けとともに芽を出して、直径3センチほどの花を咲かせる。 花が終わるころから、細かく切れ込んだ葉が伸びてくる。 江戸時代には多くの園芸品種が生まれた。 「福寿海」は最も普及している品種で、正月の鉢植えによく利用されている。
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2020年12月31日 13:19 コメント 1 件 花便り243
こんにちは! 今日は、暖かな大晦日になりました(^_-)-☆ ラジオを聞いて、急いで西側の雨戸を開けたら、明け始めた空に白い満月が見えました。 本日はお散歩コースからご紹介します。 「キカラスウリ=黄烏瓜」 ウリ科 カラスウリ属 「カラスウリ」と同じようなところに生えるつる性の多年草。 葉は、「カラスウリ」より黄色みの強い緑色で、比較的すべすべしている。 花期は、8~9月。 「カラスウリ」に比べると花のレース状の広がりが少ない。 果実は長さ約10センチの広楕円形で、「カラスウリ」よりはるかに大きく、黄色に熟す。 芋状に膨らんだ根は多量の澱粉を含み、これから天瓜粉(てんかふん)を作る。
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2020年12月30日 12:52 コメント 0 件 花便り242
こんにちは! 今年も残すところ2日となりました。 本日はお散歩コースからご紹介します。 「ヤドリギ=寄生木」 ヤドリギ科 ヤドリギ属 ケヤキやエノキ、ブナ、ミズナラ、クリなど、落葉広葉樹に寄生する常緑小低木。 枝は緑色で丸く、普通二股の分岐を繰り返して、こんもりと丸く茂る。 葉は対生し、長さ3~6センチの倒披針形で、厚みがある。 花期は、2~3月。 枝先の葉の付け根に小さな黄色の花が普通3個ずつ咲く。 雌雄別株。 果実は直径約6ミリの球形で、11~12月に半透明の淡黄色に熟す。 果肉は粘り気がある。 鳥のくちばしにくっついて運ばれたり、また糞と一緒に出ても粘り気はなくならないので、木に付着しやすい。
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2020年12月29日 09:48 コメント 0 件 花便り241
おはようございます! 今日は、晴天! 絶好のお掃除日和りのようです! 本日も旅の思い出からご紹介します! 「トウワタ=唐綿」 キョウチクトウ科 トウワタ属。 南アメリカ原産の多年草。 寒さに弱いため、日本では1年草として栽培される。 1842年(天保13年)に渡来したとされ、和名は、種子の冠毛に由来する。 草丈はおよそ1メートルに達する。 葉は、披針形で対生に付く。 花期は、夏から秋。 花は、赤い花弁に黄色または橙色の副花冠を有する。 これは 【シルキーゴールド】 と呼ばれる黄花品種のようです。
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2020年12月28日 12:37 コメント 0 件 花便り240
こんにちは! 今日は、年末最後の買い出しに行って来ました。 晴れていると富士山が良く見える場所なのですが、今日は、全く見えませんでした(>_<) 本日も旅の思い出からご紹介します! 「シナガワハギ=品川萩」 マメ科 シナガワハギ属。 アジア大陸から帰化したと考えられている2年草で、北海道から沖縄まで見られる。 海岸近くに多く、川岸や道端などにも生える。 江戸時代末期に東京の品川付近で見つかったのでこの名があるという。 蜜源植物のひとつ。 茎はよく枝分かれして、高さ50~90センチになる。 葉は、3出複葉で互生し、小葉は長さ1~3センチの細長い楕円形。 5~10月、葉の付け根に黄色の小さな蝶形花が長さ3~5センチの穂になって多数付く。 花は、長さ約5ミリ。 豆果は長さ3~4ミリの楕円形で、表面に皺が多い。
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