「鉄道の旅人」さんのブログ一覧
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2021年06月22日 21:14 コメント 22 件 6/18(金)にて下り線の黄色いアイツ♪
先週ですが、”黄色いアイツ”(⁉)ことドクターイエローの走行日がありましたね。 今回は6/18(金)の下り線を狙いに出かけて行きました。 6/19(土)の上り線も狙いに出かける予定でしたが、トラブルがあって運休となり翌6/20(日)の運行となったので行くことができませんでした。 ドクターイエロー情報の検索をしていると目撃情報を書き込むTwitterを発見しまして、そこに何ヶ所かの駅でドクターイエロー運休の貼り紙があったという書き込みを見ました。 運転日とそのダイヤの公式発表はないのですが、貼り紙をするということは駅に問い合わせる方も結構多いということなのでしょう。 今回の場所は名古屋からJR東海道本線で名古屋から普通電車で豊橋方面へ向かう事15分程行った所にある名古屋市緑区にあるJR大高駅のホームに向かいました。 実はこの駅のホームすぐ横を新幹線が通るのです(=゚ω゚)ノ 到着したのが13時過ぎ、13:16頃が三河安城を通過予定だったのであと10数分経過するとここを通過するというところでした。 一応前もって下見をしていたのですぐ撮影位置を決めました。撮影に来ていたと思しき方が数人ほどいましたね。 では、今回の成果を解説します(=゚ω゚)ノ 1枚目…iPadminiの連写機能を使って撮影したものをImgPlayというアプリを使って今回もGIF動画にしてみました♪ 2枚目…連写機能を使って撮影したものから選んだ今回の1枚デス♪ 3枚目…前もっての下見に来た時に何枚か試し撮りしたものの中から選んでコラージュ写真にしました。 次回の予定日は6/28(月)下り、6/29(火)上りとなるそうです。 今のところ上下線ともに狙いに行く予定ですが、その時の状況と気分によってどちらかになるかもしれません。 ちなみに次回の撮影場所は目星をつけております(^ω^) 撮影が上手くいけば来週ブログにあげていきますのでお楽しみに~(^^♪
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2021年06月18日 21:15 コメント 16 件 近鉄特急「ひのとり」初乗車(#^.^#)
2020年3月14日にデビューした近鉄80000系電車「ひのとり」… プレミアクラブのブログでも何人かの方がデビュー時に取り上げていらっしゃいましたね、その時から一年余り経過しました。 そして鉄道友の会が毎年優秀車輛に贈る賞である2021年の「ブルーリボン賞」に選ばれた車両でアリマス♪ そんな素敵な車両に、やっと乗車することができたのでした(#^^#) 近鉄名阪特急の料金というのは近鉄名古屋ー大阪難波間が、乗車券が2,410円、特急券が1,930円で合計が4,340円なんですが、「ひのとり」を利用する場合はレギュラーシートが+200円でプレミアムシートが+900円となります。 所要時間は列車によって異なりますが、2時間5~10分といったところです。 ちなみに新幹線「のぞみ」で名古屋ー新大阪間を利用した場合、乗車券3,410円と自由席特急券2,530円で合計5,940円となります。所要時間は49分です。 今回は大阪難波までは行かずに名古屋を出発して最初の停車駅である三重県の津まで44分間の旅でゴザイマス(=゚ω゚)ノ せっかく席が自分で選べるインターネットサービスを利用したので大阪側の先頭車両であるプレミアムシートの最前列を選択しました。 コロナ禍の影響でしょうか、割と簡単に最前列を取ることができました。プレミアムシートは6両(又は8両)中6(8)号車と1号車にあり、残りがレギュラーシートとなります。 シート間隔が130㎝あるのでボタン一つの全自動操作でリクライニングを限界まで倒しても全く苦になりません、いい感じです♪ プレミアムシート車両にはカフェスポットがあって挽きたてのコーヒー(200円)とお菓子が販売されていました。僕も早速コーヒーを購入して名古屋駅のファミマで購入したひのとりのランチパックと一緒にプレミアムシートで景色を楽しみながら味わったのでした。 運転席が見える最前列の景色は最高でございます(^^♪ この日、同じプレミアムシート車両に乗り合わせた人は僕を含めて数人といったところでして、やはりコロナ禍の影響があるのかと感じました。 この特急「ひのとり」は2時間余りの名古屋ー大阪間の旅が短く感じてしまうほどとても楽しくしてくれそうな予感がしますね、次に乗車する機会が楽しみデス♪
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2021年06月15日 22:42 コメント 6 件 初めてインターネットで鉄道の切符を買う
添乗員の仕事をしていた時ですが、出張で高速バスを使う時はよく事前にインターネットで切符を予約して乗り場に赴いたときに切符を購入していたものでした。 このごろは鉄道でもインターネットで特急券購入可能なところが増えてきた感じですね。新幹線や在来線の特急券、大手私鉄では有料列車の特急券がインターネットで購入可能なところもあります。 関西出張の時に近鉄の名阪特急をよく利用していて、近鉄の特急券はインターネットで購入が可能という事で会員登録をして使う機会を待っていたのですが、倒産のための失業により使う機会を失っていたところでした。 ふとある特急電車に乗ってみたくなり、せっかくなのでこの近鉄のインターネット購入の会員になっていることから体験してみようと、初めてインターネットで購入の手続きをやってみました(=゚ω゚)ノ 今回の添付写真は近鉄のホームページ等の画面をスクリーンショットしてコラージュしてみました、なお画面の列車は単なる一例です。 先ず近鉄のホームページにアクセスして、インターネット予約・販売サービスという項目を探してタップします。 画面が出てくれば会員登録された方は会員番号とパスワードを入れてログイン(会員登録していなくても購入は可能)してから日付、利用する区間、時間を入れて検索をかけます。 列車が決まったら席のタイプも、あとシートマップから自分で選択することができます。そして購入手続きが終われば完了です(^^)/ チケットレスとなりますのでパソコンの画面なら印刷するなり、スマホであれば画面に出すことができます。ただクレジットカード払いとなるのでカードが必要で、乗車券は駅で購入する形となります。 会員登録すると購入金額の10%がポイントとしてたまっていき、支払いに利用ができます。 あと予め積立金カードにお金を積み立てて利用することもできます。 会社の出張で利用したので領収書がどうなるのかが気になっていたのですがそれも表示されるので必要な時は印刷できるので安心しました。 で(=゚ω゚)ノ 僕が予約した近鉄特急というのは名阪特急「ひのとり」でゴザイマス♪ 近鉄名古屋ー津間を利用しました。 では次回のブログで「ひのとり」の話をさせていただきます。
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2021年06月11日 23:07 コメント 16 件 本日も無事に黄色いアイツを捉えました♪
イトーヨーカドー明石教室のmasakisiさんよりドクターイエローの走行日の情報が入るようになって、5/18(火)に初めてナマで捉えるこどができました。 それから数えて今回は4回目、6/10(木)に上りのぞみ検測を捉えるべく出かけて行きました(=゚ω゚)ノ 場所は中村区枇杷島町というところです、名鉄東枇杷島駅を下車して約10分程度歩くと庄内川が見えます。そこに新幹線と在来線が並走しているところがあって、近くの歩道橋に上って撮影にのぞみました。 目線より上に柵があり、近くにある高校の学生が通る中で撮影ポイントを決めてドクターイエローを待っていました。 今度はiPadminiで連写機能を使って撮影してみました、そしてそれらの成果が今回のコラージュ写真でゴザイマス(^^)/ 1枚目の写真…連写機能を使って撮影したあと数えると90枚程ありました、それを使って今回もImgPlayというアプリを使ってGIF動画を作ってみました。 90枚余りあるものを全て使うと容量が大きすぎて5MBにはおさまらなかったので14枚をえらんでGIF動画にしました。 2枚目の写真…連写で撮影した中から1枚目写真を選び、歩道橋を降りて撮影した写真とコラージュにしてみました。 3枚目の写真…下りの新幹線も撮影してみました。 それから在来線を走る列車も何枚か撮影してコラージュ写真にしてみたものです。 いかがでしょうか(^ω^) GIF動画は枚数が少ないので雑な感じはしますが、動いているの見ることができるだけでも良い感じではないでしょうか。 まだ今月も何回か走行日がありますので、可能な限り撮影に挑戦し続けていくつもりでオリマス(^^♪
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2021年06月08日 21:18 コメント 14 件 三度目は名古屋駅で黄色いアイツを待つ♪
イトーヨーカドー明石教室のmasakisiさんの情報によりドクターイエローのこだま検測(「こだま」のダイヤで運転すること)が6/6下り、6/7に上りがあるということで、僕は6/7にみたびドクターイエローの撮影に挑戦しに行きました(=゚ω゚)ノ 今回の場所こそ名古屋駅新幹線ホームです、実は初め別の場所を予定していました。 名古屋駅新幹線ホームというのは14番線と15番線が東京方面、16番線と17番線が新大阪方面の乗り場となっておりまして、ドクターイエローは15番線到着予定とありました。 名古屋駅はホームドアがあって東京行きを東京方面のホームで撮影するのは不向きなんですが、15番線到着なら新大阪方面のホームから狙えると考えて名古屋駅にしました。 それに停車するという事なので間近でじっくりと見ることができるということもありました、ただ人手が多いかもしれないのが心配でした。 名古屋駅新幹線ホームに到着し、ホームを歩いて試し撮りや画面をのぞいたりして撮影のポジション探しをしました。 その結果ホーム真ん中あたりで待ち構えて撮影に挑みました。 予定通り16:49にドクターイエローが15番線に入線、数枚撮影して東京方面側に移動し撮影、そして出発するところで撮影をしました。 ホームの真ん中は撮影者は確認できませんでしたが、東京方面側に行くと結構多くの人が撮影に来ていましたね。 そしてその成果が1枚目のGIF動画と2枚目のコラージュ写真でゴザイマス(=゚ω゚)ノ バロー豊橋教室のラッキー7さんが動画アプリを使ってドクターイエローの写真をブログにあげていましたが、僕もImgPlayというアプリを使ってGIF動画を添付してみましたがいかがでしょうか(^ω^) こんな近くで見ることができてちょっと興奮しました。 3枚目のコラージュ写真に現在東海道新幹線で走る車両形式をまとめてみました(=゚ω゚)ノ 今度はのぞみ検測(「のぞみ」のダイヤで運転すること)が6/9に下り、6/10に上りがあるそうですが、どちらかを狙ってみる予定でいます。 やはり名古屋駅で撮影するのはできるだけ避けた方が良い気がするので次回は別の場所になることでしょう(=゚ω゚)ノ
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2021年06月04日 20:32 コメント 8 件 ナゴヤ球場、名鉄最寄り駅とJR最寄り駅
前回のブログで、ドクターイエローを撮影に行った名鉄山王駅の話を少ししました。 山王駅と言えばかつて中日ドラゴンズの本拠地であったナゴヤ球場の最寄り駅で子供の頃に何回か連れて行ってもらったことを思い出します(●´ω`●) 名鉄山王駅は1944(昭和19)年に開業し、1956(昭和31)年に中日球場前駅とし、1976(昭和51)年はナゴヤ球場前と改称されてドラゴンズが1997(平成9)年に本拠地をバンテリンドームナゴヤ移転後、2005(平成17)年に開業当初の駅名である「山王」と改称されました。 ドラゴンズがナゴヤ球場を本拠地とした頃は普段は普通電車しか止まらない山王駅に試合の開催日には特急、急行等の電車も臨時停車をさせて利用客はさばいていました。 1987(昭和62)年に国鉄が民営化されてJR東海が発足したころ、名鉄の駅よりも球場に近いところを通っている貨物線に目をつけ、そこに臨時駅を設置して球場利用客の輸送に加わろうとしました。 そして1987年7月1日からナゴヤ球場正門前駅として試合開催日に営業するようになりました。この駅は予想以上に好評で地元からは常設駅にしてほしいという話があったため、東海道本線上に尾頭橋駅を設置して1995(平成7)年3月に開業させました。これによって、ナゴヤ球場正門前駅は1994(平成6)年のシーズン終了をもって廃止となりました。 ドクターイエローの撮影に行った際に現在のナゴヤ球場正門前駅跡とナゴヤ球場に立ち寄ってみました(2枚目と3枚目のコラージュ写真参照(=゚ω゚)ノ) もちろんホーム等は跡形もありませんでしたが、駅名看板は尾頭橋駅の案内看板となり、高架下には選手のイラストが残っていたのが印象的でした。 実はJRナゴヤ球場正門前駅は一度も利用したことはなかったのですが、特急・急行型の車両が使われたり、グリーン車にも乗車券で乗れたり、硬券乗車券であったりと鉄道ファンが興味をそそるところだったので乗りに行かなかったことを後悔してオリマス(;^ω^) JRの駅は本当に目の前にナゴヤ球場がありましたので利便性は名鉄より間違いなく良い感じでしょう。 現在のナゴヤ球場はドラゴンズ二軍本拠地と室内練習場として使われ、寮もこの一角にゴザイマス(=゚ω゚)ノ
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2021年06月01日 21:10 コメント 14 件 再び黄色いアイツを捕まえに行きました♪
5/29にドクターイエローが走るという情報をイトーヨーカドー明石教室のmasakisiさんからいただき、都合も良かったので再びドクターイエローの撮影を挑戦しに行ってきました(=゚ω゚)ノ 前回の名鉄栄生駅から場所を変えてJR名古屋駅へ… 向かうのではなく(≧▽≦) 今度は名鉄本線の名鉄名古屋駅から豊橋寄りの一つ目の駅になる「山王」という駅に向かいました。 この駅はかつてプロ野球中日ドラゴンズの本拠地であったナゴヤ球場の最寄り駅で、「中日球場前」「ナゴヤ球場前」と名乗っておりました。 1997(平成9)年にドラゴンズがバンテリンドームに移転後、2005(平成17)年に開業当初の駅名である「山王」に改称されたものです。ちなみにナゴヤ球場はナイター設備が撤去されていて、ドラゴンズの2軍の本拠地として現在も使われています。 この山王駅も栄生駅と同様JR新幹線・在来線・名鉄線が並んでいて色々な電車が通るのを眺めることができるので撮影スポットとなっています。 やはりできる限り障害物が排除できる見込みのあるということで今回もJR名古屋駅新幹線ホームは避けてみました。 栄生駅の時のように、ホームに入ると端から端まで歩いて撮影のポジションを決めて通過していく新幹線を何度もテスト撮影してドクターイエローが来るのを待っていました。 そして16:20頃になって名古屋駅からこちらに向かってくる黄色い列車を発見!(^^)! 今度はiPadminiを構えて5枚ほど撮影しました。 その中で2枚選んでコラージュ写真にしたのが1枚目の写真でゴザイマス(=゚ω゚)ノ 今度はそこそこ上手くいったのではと自負しています、いかがでしょうか(^^♪ 6月は撮影の機会がたくさんありそうという情報があるとのことです。情報をいただいた時に都合が良ければ、また撮影に挑戦しに行くつもりです。 今度はJR名古屋駅新幹線ホームで撮影に挑戦してみようかと考えています、撮影のポジションが悩みそうです(●^o^●)
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2021年05月28日 23:33 コメント 7 件 愛知こどもの国
前回紹介した東幡豆駅から蒲郡に向かって行くと、次の駅は「こどもの国」と言います。 こちらは駅から15分程歩いた「愛知こどもの国」という自然をいかした児童総合遊園施設の最寄り駅となっております(1枚目のコラージュ写真(=゚ω゚)ノ) この駅は1936(昭和11)年7月に蒲郡まで全通した際に洲崎駅として開業しました。 そして1974(昭和49)年10月に愛知県政100周年を記念して、当時の幡豆郡幡豆町(現在は西尾市東幡豆町)の三河湾が一望できる100万平方メートルの敷地に「愛知こどもの国」が開園した際、現在の位置に移転しました。 そして1976(昭和51)年10月に最寄り駅だと示すために駅名を「こどもの国」に改称して現在に至ります。 この「愛知こどもの国」は豊かな緑と日差しのもとで、次代を担う児童の健全な育成を願い、自然の中での遊びを通して児童の健康増進と豊かな情操を養うことを目的につくられた児童総合遊園施設となっております。 あさひが丘とゆうひが丘のエリアがあってキャンプ場があったり遊歩道があったりと自然と親しむことができる大規模な自然公園といったところでしょうか(^ω^) 他に園内の移動に使うランドトレインやゴーカートと言った乗り物もあるのですが、その中で蒸気機関車が走っているというのが注目してほしい気がします。 ゆうひが丘のエリアにあり、全長1,135mの距離を約7分で走ります。機関車の客車からは三河湾を一望することができます。この蒸気機関車は遊園地の遊具扱いにはなるのですが、こどもの国開園当初から使われていて福島県の協三工業で作られた本格的なものですから遊具と言っても結構侮れないです。 線路の幅がナローゲージと呼ばれる762㎜のものです。日本の営業している鉄道でも3ヵ所しか採用されていない線路幅で貴重なものなのです、これに乗るために来るだけの価値もある気がします。 この駅もかつては「愛知こどもの国」の利用者で賑わっていましたが現在はとても静かで存在していた駅舎が老朽化のために壊されていました。 駅周辺に民家らしきものは無く、ホームからは遠くに三河湾を見ることができます。 また蒸気機関車に乗りに行くために寄ってみたいところですね(●´ω`●) なお3枚目のコラージュ写真は7年前に訪問した時のものです。
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2021年05月25日 21:03 コメント 7 件 以前はうさぎと猿の島、今は潮干狩りの島
今回のコラージュ写真は蒲郡線吉良吉田駅から三つ目の東幡豆駅とその周辺の様子です。 ここは蒲郡線が観光路線として活気があった頃は三河湾観光の拠点となった駅の一つでした。 東幡豆駅は1936(昭和11)年7月に当時の三河鉄道が三河鳥羽から三河鹿島まで延伸した際に開業した駅です。 現在は無人駅で駅周辺はひっそりとしていますが、観光の拠点となった駅だけあって1998(平成10)年までは駅員が配置されていて、特急電車も停車する駅でした。 名鉄線各駅は基本的にICカードで利用することができるのですが、岐阜県にある広見線の新可児ー御嵩間とこの蒲郡線吉良吉田ー蒲郡間はICカードが利用することができなくなっております。 名鉄の各駅はICカードが利用できるようにするための設備投資で昔からあった趣のある駅舎が無くなってしまっているのですが、蒲郡線(広見線新可児ー御嵩間もですが)はそんな設備投資もされてないだけあって趣のある木造駅舎が残っているのが良い感じなのデス(●´ω`●) この東幡豆駅から5分程歩くと海に出ることができます。 港があり600m程沖には前島、沖島という無人島があります。実は以前この二つの島は名鉄が観光開発をして前島にはウサギなどを放飼いにして「うさぎ島」と名付け、沖島にはサルを放飼いにして「猿が島」と名付けて1957(昭和32)年に動物と触れ合える海上動物園というものをオープンさせたところです。この東幡豆の港からうさぎ島・猿が島を通って西浦温泉を結ぶ名鉄観光船も運航されました。 しかしながら観光客の減少で1997(平成9)年で閉園となってしまい、観光船も廃止となりました。 現在は前島が良質のアサリが取れるという事で、潮干狩りのシーズンに観光客で賑わうとのこと。干潮時には道があらわれて前島まで渡ることができるという話です。 あとは三ヶ根山の玄関口として賑わっていたようです。 昔ほどの賑わいは無い静かな東幡豆の海辺ですが、それだけに落ち着けるかもしれないですし、電車でふらっと来て散策してみると結構面白い発見もあるかもしれませんね♪ 次回のブログも名鉄蒲郡線沿線の話になります(=゚ω゚)ノ
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2021年05月21日 21:30 コメント 4 件 かつての観光路線が廃線の危機に…
愛知と岐阜にまたがって路線を持つ名古屋鉄道… かつては総営業キロが500㎞以上あり、JR以外の民鉄では第2位の規模を誇っていた時期がありました。 大手私鉄と言われた名鉄ですが、地方鉄道が合併を繰り返して大きくなったものでいわゆる赤字ローカル線も結構抱えていて黒字路線からの補填で維持をしてきたという感じでした。 2000年代に入って、それらのローカル線を廃止して整理してしまったので総営業キロが400㎞程となって民鉄第3位の規模となりました。 その時期に沿線自治体が援助をしてくれるということで廃止を逃れた路線が2ヶ所あります、その路線とは広見線(新可児ー御嵩間)と蒲郡線(吉良吉田ー蒲郡間)です。 今回のブログでは名鉄蒲郡線を紹介させていただきます(=゚ω゚)ノ 名鉄蒲郡線は知立から碧南を通って吉良吉田(開業当時は三河吉田)まで開業させた三河鉄道を延伸する形で1929(昭和4)年8月に三河鳥羽まで開業し、1936(昭和11)年11月に蒲郡まで全線開通しました。 沿線には吉良温泉、西浦温泉、形原温泉、愛知こどもの国等の観光地が豊富で一時期は名鉄名古屋から直通の特急電車も走り賑わっていました。 現在ではレジャーの多様化により三河湾の観光客が減少し、直通特急も無くなって吉良吉田ー蒲郡間を普通電車が1時間に2本走る状態となっております。 そして名鉄は蒲郡線を廃止する意向を沿線自治体に示すわけですが、沿線自治体は定期的な話し合いを持ちつつ支援することとなりました。 決して状況はよくありませんが、取り敢えずは2025(令和7)年度までの存続は決定しております。 名探偵コナンのトレインラリー参加時の1DAYフリーきっぷを使って行ってきたのですが、夕方の通勤通学時間帯には結構乗客は乗っていた印象でしたね。 観光路線から吉良吉田ー蒲郡沿線のローカル輸送中心となった名鉄蒲郡線ですが、令和7年度以降も未来永劫走り続けてほしいものです( ..)φ 次回のブログも名鉄蒲郡線の話を予定してオリマス(=゚ω゚)ノ
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