「柳 秀三」さんのブログ一覧
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2020年03月16日 12:14 コメント 0 件 1293 下総航空基地①
海上自衛隊・下総航空基地という施設が、千葉県柏市の旧沼南町地区にある。 飛行場なのでとても広く、その敷地は柏市だけでなく隣接した鎌ヶ谷市にも跨っている。 俺は船橋市民であるが、住んでいるところが限りなく鎌ヶ谷市だし、中高生のときは鎌ヶ谷市民だったこともあるので、上空を自衛隊機が旋回するのはまあまあ慣れている。 以前、運送屋の仕事でよく埼玉県狭山市の工場に行くことがあり、近くに航空自衛隊・入間基地があった。 ここの基地はジェット機が飛び立ち、つんざく爆音はとんでもなく、心臓を直撃する。 あの環境は生活している人には苦痛だろうなと思う。 下総基地はプロペラ機しか飛ばないのだろうか、入間基地のようなあのジェット機の爆音は聴いたことが無いような気がする。 自衛隊機は柏市の旧沼南町地区と鎌ヶ谷市北部上空を、毎回同じコースを通って旋回して飛んでおり、基地あたりで高度を下げまた飛び上がるので、タッチアンドゴー離発着訓練をしているのだろうと思っていた。 基地の飛行場滑走路はほぼ南北に延びていて、南(鎌ヶ谷市)から進入して北(柏市)へ向かって飛び立つ。 先日、鎌ヶ谷市粟野を車で走行中、上空を自衛隊機が旋回しているので、何気なく飛行場のほうへ向かってみた。 そこは滑走路の南端(鎌ヶ谷市)を横切る道路、ちょうど自衛隊機が俺の右側で斜めの機体を水平に戻して向かってくる。 そして、低高度の主翼の前照灯を点けた丸い頭の自衛隊機は、次の瞬間見えなくなり、グオオーと空気が震え、頭上を過ぎていった。 左側で滑走路にタッチアンドゴー、また飛び立っていくのが見えた。 うおおぉぉ、かっちょええ! 航空機ファンと思われる若い女性がひとりで、望遠レンズの付いたカメラを持って、撮影ポイントを求めて必死に走っていた。 俺のテンションも上がり、基地東辺の道路を走り、管制塔や基地の建物を確認しつつ、滑走路北端(柏市)の道路を走りながら次に飛び立つところを見てから、俺は基地を離れた。 【海上自衛隊・下総航空基地】 教育航空集団司令部、海上自衛隊第3術科学校、海上自衛隊航空補給処の下総支処などが置かれており、対潜哨戒機P-3Cを使用した海上自衛隊航空要員の教育訓練を行っている。 柳 秀三
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2020年03月15日 23:32 コメント 3 件 1292 トイペとインフル
「トイペ」だそうで・・・。 最近のトイレットペーパーが店舗から無くなる現象を報ずるネットニュースで、トイレットペーパーのことを「トイペ」と表現していた。 ここ数年は、インフルエンザのことを「インフル」と呼ぶ。 これらの略し言葉が、俺は大嫌いである。 使っている人がムカつく、とかそういうことではない。 ただ、ただ、「トイペ」「インフル」という言葉が嫌いである。 このブログで書くときは「スマートフォン」と書くが、普段は「スマホ」と言っている。 「ネットニュース」も本来は「インターネットニュース」と書くべきだが、俺は本文の冒頭で「ネットニュース」と書いている。 だから、俺だって、略し言葉を使っている。 でも、でも、でも、「トイペ」と「インフル」は嫌いである。 「インフル」はすでに定着してしまった感がある。 俺は「インフルエンザ」と言う、「インフル」とは言わない。 もし、俺の目の前で「トイペ」と言うやつがいたら、俺の “ かかと落とし ” をお見舞いしてやろうと思う。 “ かかと落とし ” できねーし。(; ̄△ ̄)っ 昨日、ネットニュースで読んだ記事。 交差点角にある店舗の駐車場をショートカットした車が、3歳の子をはねて死亡させた。 言いかたを変えよう。 こいつが車の運転中、交差点を通るのを面倒くさがって、交差点角にある店舗の駐車場を通り抜け、駐車場にいた3歳の子をはねて殺した。 この場合、過失となるのだろう。 過失となれば殺人ではなく、過失致死なるのだろう。 でも、俺にとっては殺人だ。 こいつは、いつも交差点を通らず駐車場をショートカットしていたのだ。 いままで、たまたま運よく、誰も傷つけずに済んでいただけだ。 駐車場のショートカットは、こいつにとって日常だったのだ。 駐車場をショートカットすることの危険性なんて、頭の片隅にも無かったに違いない。 人を傷つけずに済んでいたのは、運が良かっただけなのに。 そのことを、こいつは、いま知った。 でも、もう遅い。 亡くなった子の親、こいつの家族、たくさんの人の不幸を産んでしまった。 おまえは、地獄に落ちやがれ!! 柳 秀三
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2020年03月14日 22:33 コメント 1 件 1291 恐れるということ
腕が痛いので、数年前からおふくろが整形外科医院に通っている。 週4日、月曜・火曜・金曜・土曜と、通っている。 行って療法士さんの施術を受けるのだが、本人曰く「なんだか、効いてるんだか効いていないんだかわからない。薬ももうもらっていないから行かなくてもいいんだけどね」という。 でも、受付の方との会話が楽しいと言うので、それならそれは良いことだから、行ったほうがいいよと通院を勧めている。 しかし・・・ 今日からとりあえず、来週いっぱいまでの通院をやめさせた。 「COVID-19」が怖いからである。 おふくろも、その点は了承した。 そして、おふくろは来週の土曜日、21日にも、船橋総合病院の内科外来で、2ヵ月にいっぺんの受診予定がある。 今回の受診は診察の前に、採血・採尿・心電図・胸部X線撮影をすることになっている。 うーん、だからそれもやはり、「COVID-19」が怖い。 俺は怖い。 採血はまだしも、検尿はトイレを利用するわけで、トイレは不特定多数の人が使っている。 おふくろに感染リスクを冒させられない。 しかし、血圧降下剤等の薬の処方をしてもらっているので、受診は必要である。 なので、今日の昼間、船橋総合病院に電話した。 母親に診察を受けさせて薬の処方もお願いしたいのだけれど、ウィルス感染リスク回避のため、診察前の採血・採尿・心電図・胸部X線撮影は、2ヵ月後の次回の受診時にしてもらえないだろうかとお願いした。 電話口の看護師さんは、検査のキャンセルはお受けしますが、次回に検査するということに関しては、当日、先生にご相談くださいと言われた。 うむ、それでいい。 怖がり過ぎかも知れない。 でも、未知のウィルス「SARS-CoV-2」を恐れるのは、あたりまえで、そして良いことだと思う。 誰かが、一生懸命「COVID-19」ワクチンの開発をしてくれているだろう。 だから、「COVID-19」感染禍が終息するまで、 感染拡大に協力しないように、 俺は、正しく恐れていたいと思う。 柳 秀三
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2020年03月13日 11:57 コメント 0 件 1290 もとに戻る
いま使っている4Gケータイ「TORQUE X01」が重いので、ここ数日、小型で軽い中華スマートフォン「Unihertz Atom」、あるいはカードケータイ「ニッチフォンS 4G」を購入して、機種変しようと画策していた。 でも、やめた。 いろんな理由で、いまのままのほうが無難なのである。 重いのだけを我慢すれば、これが一番いいのだ。 やっぱり「TORQUE X01」を使っていこう。 ごめんよ「TORQUE X01」 あー、なんか、デジャヴ (; ̄_ ̄;) いやいやそうじゃなく、中華スマートフォンとか、マスクとか、COVID-19 じゃなく、その前に、なんか俺、やってたよな。 あー、なんだっけ? うーん、わからない。 ちょっとやばいな。 考えてもわからないので、ブログ過去記事を見てみた。 なかなかブログが役に立っているじゃん。 おー、そうだそうだ! 「パソコン2号」の内部ストレージにある写真を、ポータブル DVD ドライブで CD-RW にコピーしていたんだ。 それで、「できません」とアナウンスされて、いじけてやめていたんだっけ。 にょほほほ・・・ (; ̄o ̄)っ☆ (( ̄□ ̄) 再開しようっと。 あー、でも、ポータブル DVD ドライブも CD-RW も、持ってきていないから、いまはできない。 なので、できなかったことへの対処法を探るべく、「外付けDVDドライブが認識しない Windows10」をキーワードに検索かけてみた。 「外付けのDVDドライブが認識しない時の対処法」というタイトルがあったので、クリックしてみた。(キャプチャ1) スクリーンショットを使って丁寧に操作方法を説明してくれている。 ありがたい。 この記事を「お気に入り」に入れて、家に帰ってから、タブレット「パソコン3号」で閲覧しながら操作してみよう。 やっぱ、もうひとつ別スクリーンがあると、便利だよなー。 一番初めに買ったタブレット、 ASUS のタブレットの電源ボタンが壊れて、その替わりに買ったタブレット「パソコン3号」。 しばらく放ってあったが、使いどころが出てきた。 よしよし、結果オーライである。 柳 秀三
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2020年03月12日 17:56 コメント 2 件 1289 ほらね
前回の記事「1288 したほうがいい」を読まないと、わからない内容となっている。 シニアフィットネスからの送迎車を待つおふくろがゴムひものディスポーザマスクをしている。 しかし、このマスク、何年前のだかわからない。 未使用ではあるが、袋の封は開けられている。 ここ数年、俺が購入するときはユニ・チャームのディスポーザマスク「超快適」と、一貫して決めているのに、これは別のメーカーである。 よって、相当古いと思う。 おふくろ「(ひもが)ゆるい」 俺 「だからー、こっちの新しいのしてけばいいって言った」 やっぱり、そういう性分なのか、あたらしい方のマスクの封を開けて使うのが「もったいない」と思うらしい。 道具は使うためにあるのだから、仕舞って置いたんじゃ意味がない、素直に新しい「超快適」を着けていけばいいのだ。 そう思いながらも、マスクをしていくことにしたおふくろに、「ありがとう」と思う。 そして、何度目かの忠告の後、おふくろはやっと新しい「超快適」にすることにした。 おふくろ「ちょうど良いね」 そりゃそーだ! まったく、なにからなにまで、絶対に言うこと聞かない。 玄関ドアを開けて、シニアフィットネスの送迎車の到着を確認していたおふくろが、頭を引っ込めて言った。 「運転手がマスクしている」(驚) 「だしょう!? だから、俺が言っ・・・」 「行ってくるね」 「おいっ!!」 俺が自慢する前に、おふくろは行ってしまった。 一週間前は、誰もマスクをしていなかったであろうシニアフィットネス。 運転手さんがしていたということは、今日、職員さんはみんなしていると思う。 本当に感染するとかの心配よりも、施設の職員さんたちの意識がありがたい。 そこへ、おふくろを家からマスクをして行かせることができて、良かったと思う。 そして・・・ おふくろがシニアフィットネスから帰ってきた。 「ああ、マスクしていって良かった、(利用者の)女の人3人以外、みんなしてた」 ほらね ( ̄▽ ̄)っ☆ 一件落着である。 そうやって少しずつ意識を高めていけばいいさ。 各自、できることをしていこう。 柳 秀三
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2020年03月12日 12:01 コメント 1 件 1288 したほうがいい
今朝のお話。 今日は、週に1回のおふくろの「シニアフィットネス」通所の日である。 午後に車が迎えに来る。 俺 「マスクしていきなよ。もしかして、みんなしてないの?」 おふくろ「してないよ誰も」 俺 「えっ、利用者だけじゃなく、職員さんもしてないの?」 おふくろ「してない、してない。誰もしてない」 はぁ~、なんとなく、想像はしていたけど、やっぱりしてないか。 施設としてマスクを確保できないのか、職員がマスクしていると、利用者さんに失礼にあたるということなのか、わからない。 そこはそれとして、俺は、自分だけでいいから家からマスクをして行きなよと、おふくろに言った。 おふくろは、自分だけマスクすると変な目で見られるからしずらい、みんながしたらする、と言う。 おふくろの考えそうなことはわかるから、それは予想された答えでもある。 おふくろが行くシニアフィットネスは、テレビのニュースで観たクラスタ感染のあったライブハウスと、状況は一緒である。 狭い屋内空間で、多数の人間が、至近距離で相対する。 おふくろもそれは観ていて、批判的なことを言っていた。 なのに、なぜ、自分たちは大丈夫だと思えるのか。 なぜ、自分でできる最低限の防御をしようとしないのか。 脱力感に襲われる。 おふくろにそれ以上言っても、仕方ない。 じゃ、もう行かない、とキレられても困る。 「無理やりマスクを着けさせることもできないから言うけど、家からマスクをしていきな」で、その話は終わらせた。 シニアフィットネスに電話してみることも考えたが、やめておく。 おふくろが通いだして、3年。 かなり歩行に改善がみられているし、他の利用者さん、職員さんとの会話もおふくろにとって良いみたいだ。 だから、おふくろが行きにくくなることは避けたい。 なんのことはない、結局、なにもできない俺も同罪である。 俺は、行政や他人様のやりように批判するつもりはない。 情報を読み取って、自分と家族を自分の信ずる方法で防御すればいい。 おのおののそういった努力が、結局は社会を守ることになると思っている。 社会が無いと生きていけないからね。 柳 秀三
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2020年03月11日 23:58 コメント 0 件 1287 Unihertz Atom
ケータイから機種変した最初のスマートフォンが、2012年11月発売のソニー「Xperia ™ VL SOL21」であった。 そのスマートフォンも何回か機種変した。 選ぶ基準は、軽い、薄い、小さい、である。 そして、スマートフォンは絶対必要だが、いろんな事情もあり電話をかけるのだけは、物理キーのあるケータイが良いと思うに至った。 2015年に、スマートフォンと4Gケータイと、2台の携帯電話を持つことにした。 その2台の携帯電話もそれぞれ機種変して、いまはシャープ「AQUOS R compact」と京セラ「TORQUE X01」だ。(写真1) このコンビはおおむね満足している。 ただひとつ、「TORQUE X01」が重い。 タフネスケータイというくくりで、ごついのが気に入って購入して、性能や使い勝手はとても良いのだが、分厚いし、重い。 それでも! 「お前らが良いんだぜ」と自分に言い聞かせている。 にもかかわらず、ついつい、「小さい頑丈な携帯電話」といったようなキーワードでネットで検索してしまう。 そして、昨日、見つけてしまった!! 小型頑丈タイプの、中華スマートフォン「Unihertz Atom」。(写真2,3) 小さーっ!! Bluetooth : V4.2 インターフェイス : USB TypeC バッテリー : 2000mAh 重量 : 108g 本体サイズ(縦×横×厚み) : 96×45×18mm 『auのプラチナバンド(Band 18)にも問題なく対応しています。 また VoLTE にも対応しているため、VoLTE SIM を挿せば問題なく使えるでしょう。』 VoLTE SIM が使えて、Bluetooth が使える。 俺にとっては万々歳なのである。 4Gケータイ「TORQUE X01」の電話番号とメールアドレスは残したいので、auにとどまりたい。 車での通話は「T-Connect」を使うので、Bluetooth は要る。 もう、アマゾンのカートに入れている。(3万円弱) 物理キーでは無いが、軽い、薄い、小さい、である。 どうしよう。 とりあえず購入だけしてしまおうか。 柳 秀三
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2020年03月10日 14:55 コメント 1 件 1286 泣けてくる
https://www.iwanichi.co.jp/2020/03/10/1385519/ 岩手日日新聞の記事 新型コロナウイルスの感染拡大防止へ全国の小中学校などが休校になった影響で困っている給食納入業者を応援しようと、ホテルサンルート一関(一関市上大槻街)は9日、普段は給食で活用されている不二家乳業(同市大東町)が生産した牛乳について、朝食での提供を開始した。宿泊施設でも予約キャンセルが相次ぐなど影響が続く中、業種の枠を超えて一丸で難局を乗り切ろうとしている。 スマートフォンでネットニュースの記事を読んでいたら、この記事があった。 もう、泣けてくる。 ありがとう! 大変だけど頑張ろう! 本当にいま、目が真っ赤。 あまりにも嬉しいので、いますぐ記事にしたくて、パソコンじゃなくて、初めてスマートフォンでアップロードする。 柳 秀三
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2020年03月09日 23:16 コメント 0 件 1285 ちょこっと調べた
世界保健機構(WHO)は、今回の新型コロナウィルスによる感染症の名を正式に「COVID-19」とした。 「COVID-19」は、Corona Virus Disease, 2019 のことであり、2019年にコロナウィルスにより発生した病気、を意味する。 そして、その「COVID-19」の病原体となったウィルスの名称を「SARS-CoV-2」と名付けた。 「SARS-CoV-2」は、Severe Acute Respiratory Syndrome Coronavirus 2 のことであり、重症急性呼吸器症候群コロナウィルス2、を意味する。 近年、コロナウィルスの感染で世界的に流行した感染症を挙げてみよう。 【2003年】 感染症 SARS = Severe Acute Respiratory Syndrome (重症急性呼吸器症候群) ウィルス SARS-CoV = Severe Acute Respiratory Syndrome Coronavirus (重症急性呼吸器症候群コロナウィルス) 【2012年】 感染症 MERS = Middle East Respiratory Syndrome (中東呼吸器症候群) ウィルス MERS-CoV = Middle East Respiratory Syndrome Coronavirus (中東呼吸器症候群コロナウィルス) 【2019年】 感染症 COVID-19 = Corona Virus Disease, 2019 (コロナウィルス疾患, 2019年) ウィルス SARS-CoV2 = Severe Acute Respiratory Syndrome Coronavirus2 (重症急性呼吸器症候群コロナウィルス2) 2003年の SARS は同年3月に大流行の兆しを見せ始めた。 WHO は7月5日に、SARS 封じ込め成功を発表。 「SARS-CoV2」は、「SARS-CoV」の直接の子孫ではないが、同じウィルス種とされている。 柳 秀三
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2020年03月08日 18:57 コメント 3 件 1284 ひとつの記事
いたずらに不安をあおるつもりはないが、とても、気になる記事を見つけたので、丸々コピーしてアップロードする。 以下は産経新聞社のネット記事である 産経新聞社 山梨大救急医が的確な判断 国内初の新型コロナ髄膜炎 2020/03/08 14:20 山梨大救急医が的確な判断 国内初の新型コロナ髄膜炎 国内で初めて新型コロナウイルスによる髄膜炎を確認した山梨大付属病院(山梨県中央市)。重症となっている20代男性会社員に脳脊髄液のPCR検査を行ったのは、最初に診察した救急医の的確な判断だった。 7日深夜に緊急記者会見した山梨大の島田真路学長や木内博之脳神経外科長らによると、男性は6日午後に救急搬送されてきた。出勤しないのを不審に思った職場が家族に連絡。警察官とともに部屋に入ったところ倒れていたという。 男性は意識障害や首の後ろの硬直があったため、救急医が新型コロナによる髄膜炎の可能性を疑い、病院独自で髄液のPCR検査を行ったところ、7日に陽性が確認された。山梨大病院では山梨県衛生環境研究所への依頼だけでなく、病院に検査態勢を整えていた。 島田学長は「医師のセンスがよかった」とした上で、新型コロナ感染者が訴える頭痛は髄膜炎による可能性もあるとして、「これまで(診察で)見過ごされている可能性がある」と述べ、全国の医療関係者に注意を呼び掛けた。 男性は脳のMRI検査で海馬に疑わしい所見がみられた、脳炎を併発していないかどうか引き続き調べている。 新型コロナによる脳炎や髄膜炎は中国の論文に記述があるが、査読を経たものはないため信頼性は不明だという。島田学長は「新型コロナが中枢神経を侵すことがあることを示す重要な症例だ」と語った。 「中枢神経を侵される」ということがどういう意味かは知らないが、恐ろしいことだと思う。 上記の記事がどの程度のことかは、まだ明らかではないように思える。 しかし、各人が自分と自分の家族の健康と幸せを考え、どうすれば社会の平安に寄与できるのかを、もう、真剣に考えたほうが良いと思う。 そうしてから、早い終息を願うべきだ。 何が正解かは、わからない。 しかし、何もせずに、不満や不安をぶちまけている場合ではない。 柳 秀三
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