「みすてる」さんのブログ一覧
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2021年09月26日 13:39 コメント 0 件 花便り381-2
こんにちは! 今朝のお散歩は涼しくて快適でした。 稲が刈り取られ、柿が色づき始め、草木も実がなり、秋の気配です。 今日は、お散歩コースからご紹介します。 クリが実りました。 「クリ=栗」 ブナ科 クリ属。 山地に生える落葉高木。 古くから果樹として植えられ、多くの栽培品種がある。 高さは15~20mになる。 葉は、互生し、長さ7~20㎝の細長い楕円形で、縁には針状の鋸歯がある。 花期は、6~7月。 雌雄同株。 雄花は長さ10~15㎝のクリーム色の穂になってつき、やや弓なりに垂れる。 雌花は雄花穂の基部に付き、花の頃は目立たないが、雌花の殻斗は成熟すると果実を包むイガになる。 雄花の長い穂がよく目立ち、独特の匂いが遠くまで漂う。
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2021年09月25日 14:25 コメント 0 件 花便り480
こんにちは! 昨日は、夕方庭の水撒きをしました。 朝起きたら雨が降っていました(>_<) 我が家の庭は今、百花繚乱、3mほどにも伸びた「フヨウ」が直径10~13㎝ほどもある花を咲かせ、負けじと2mほどにも枝を伸ばした濃いピンクの「バラ」が咲き、「シュウカイドウ」真っ赤な「ヒガンバナ」赤い「ルコウソウ」色とりどりの「コスモス」濃淡の紫色の「ヤブラン」「タマスダレ」「ショウジョウソウ」「トレニア」そして今朝「ホトトギス」が1輪咲きました。 今日は、お散歩コースからご紹介します。 「ダンギク=段菊」 クマツヅラ科 カリガネソウ属。 日当たりの良い草地に生える多年草。 花が段々になって咲き、色も美しいので、花壇などによく植えられている。 野生のものは高さ30㎝ほどだが、栽培されているものは60㎝ほどになる。 全体に軟毛があり、灰緑色に見える。 葉は、対生し、長さ3~6㎝の卵形で、先端は尖り、縁には粗い鋸歯が数個ある。 9~10月、葉の付け根に紫色の小さな花がびっしりと付く。 花は、長さ7㎜ほど。
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2021年09月24日 12:38 コメント 0 件 花便り155-2
こんにちは! 今日は、夏日が戻って来ました。 外気温32℃、窓を開けても熱風なので、エアコンを入れて走りました。 いつもの散歩道で白花の見事な群落に出会いました(*^^*) 「ヒガンバナ=彼岸花」ヒガンバナ科 ヒガンバナ属。 秋の彼岸の頃に花が咲くことからこの名がある。 「マンジュシャゲ=曼珠沙華」とも言う。 中国原産の多年草で、古い時代に日本に入ったと考えられている。 田のあぜや土手、人家の周辺、墓地などに生え群生することが多い。 花茎は高さ30~50センチになり、先端に朱赤色の花が多数集まって付く。 花には、長さ4センチほどの細い花びらが6個あり、強く反り返っている。 雄しべと雌しべは花から突き出ている。 花の頃は、葉は無く晩秋に伸びてきて、翌年の夏には枯れてしまう。 秋の深まりを感じさせる花の一つ。
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2021年09月23日 12:32 コメント 2 件 花便り479
こんにちは! 昨日は、観劇に行ってきましたが、いつものマスクの着用、検温、手指の消毒、靴底の消毒、連絡先の記入の一連の流れに続き、各座席ごとに境にパーテーションが設置されていて、驚きました。 新国立劇場(新京成線 初台駅)から新宿駅まで20分歩く間に、高層ビル群のすぐ上を飛行機が数多く飛んでいくのにも驚きました。 今日は、いつものお散歩コースからご紹介します。 「ケイトウ=鶏頭」 ヒユ科 ケイトウ属 熱帯アジア原産と考えられている1年草。 古い時代に中国から入り、奈良時代にはすでに観賞用として庭に植えられていたらしい。 茎は真っ直ぐに伸び、やわらかで太い。 葉は、密に互生し、先の尖った広い披針形で、品種によって緑色のものと銅赤色のものがある。 夏から秋にかけて、さまざまな形の花穂を付ける。 これは花穂が鶏のとさかのように扁平な帯状に変化した「トサカケイトウ」。
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2021年09月22日 08:28 コメント 0 件 花便り478
おはようございます! 今日は、観劇に行って来ます(*^^*) またまた警報も発令されているので、直帰します。 今日は、お散歩コースからのご紹介です! 「シロシキブ=白式部」 クマツヅラ科 ムラサキシキブ属 わが国の本州、中部地方以西から朝鮮半島、中国に分布する「コムラサキ」の変種です。 落葉小低木。 高さは1~2メートルになり、枝は細くて枝垂れます。 6月から7月ごろ白い花を咲かせ、秋には真っ白な果実ができます。 これは「ムラサキシキブ」の白実変種をさす名称です。 別名で、「シラタマコシキブ(白玉小式部)」とも呼ばれます。
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2021年09月21日 13:48 コメント 2 件 花便り477
こんにちは! 今夜は、中秋の名月ということですが、今のところ雲が多いです。 一昨夜、昨夜は満月に近い月が煌々と輝いているのが見えましたが・・・ 今日は、いつものお散歩コースからご紹介します。 「ルリヤナギ=瑠璃柳」 ナス科 ナス属 細長い葉が「ヤナギ」に似ていることからこの名がある。 「リュウキュウヤナギ」ともいう。 ブラジル南部原産の常緑低木だが、暖地ではともかく、普通は冬の寒さで枯れてしまう。 しかし春にはまた地下茎から芽を出す。 茎は柔らかく、高さは1.5mぐらいになる。 茎や葉はロウ質の粉に覆われ、青白い。 葉は、互生し、長さ10~15㎝の披針形。 7~9月、茎の上部に淡い青紫色の花を房状に付ける。 花は、直径2㎝ほど。
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2021年09月20日 12:55 コメント 0 件 花便り476
こんにちは! 今日は、夏が戻って来ました。 「敬老の日」ですって? 私の年代では、いまだに「敬老の日」は9月15日です! 今日は、いつものお散歩コースからご紹介します。 「ウド=独活」 ウコギ科 タラノキ属 山野に生える大形の多年草。 若芽は山菜として人気があり、また軟白栽培したものも古くから野菜として利用されている。 茎は太く、硬い毛があり、高さ1~1.5mになる。 葉は、互生し、2回羽状複葉で細かい毛がある。 小葉は長楕円形で、先端は尖り、縁には細かい鋸歯がある。 8~9月、茎の上部に淡緑色の小さな花が球状に集まった散形花序を多数付ける。 果実は、球形で黒紫色。
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2021年09月19日 12:21 コメント 0 件 花便り475
こんにちは! 今日は、朝から快晴、風も心地よく、でも、午後は気温が上がりそうですね 今日は、いつものお散歩コースからご紹介します。 「オオブタクサ=大豚草」 キク科 ブタクサ属 北アメリカ原産の1年草。 「ブタクサ」より大形で、高さ3mぐらいになる。 戦後になって日本に入り、都市周辺の造成地や河原などに繫茂している。 花の付き方は「ブタクサ」と似ているが、葉は、すべて対生し、掌状に大きく切れ込んでいるので、葉を見れば簡単に区別出来る。 葉の形が「クワ」の葉に似ていることから、「クワモドキ」とも呼ばれる。 花期は、8~9月。 「ブタクサ」同様、花粉症を引き起こす。 退治するのが厄介な雑草のひとつ。
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2021年09月18日 13:21 コメント 2 件 花便り474
こんにちは! 昨夜から雨が降り出し、お出かけの予定はないので、家にこもっていれば良いのですが・・・ と、思っていたら月曜日は祝日、薬がない! 食材もない! 新聞を読むのを切り上げて急いで内科へ、スーパーへGO! あまり濡れずに帰って参りましたので・・・ 今日は、いつものお散歩コースからご紹介します。 「オキナワスズメウリ=沖縄雀瓜」 ウリ科 オキナワスズメウリ属 沖縄、南アフリカ、オーストラリア、インド原産のつる性1年草。 「スズメ」とつく名前の通り、直径約2㎝程度の小さな可愛らしい実を沢山実らせる。 別名「リュウキュウスズメウリ」「リュウキュウオモチャウリ」と呼ばれる。 葉には深い切れ込みがあり、手を広げたような形。 葉の付け根に、いくつもの花が咲き、咲き終わると白いストライプ模様が入った直径2㎝前後の緑色の実が膨らみ、熟すにつれて真っ赤に変わっていく。
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2021年09月17日 13:25 コメント 0 件 花便り473
こんにちは! いきなり涼しくなって、この3連休は台風直撃だそうですね。 お出かけの予定はないので、家にこもっていれば良いのですが・・・ 今日は、いつものお散歩コースからご紹介します。 「コセンダングサ=小栴檀草」 キク科 センダングサ属 葉が羽状複葉で、樹木の「センダン」に似ているのでこの名がある。 原産地はよくわからないが、日本には明治時代に入って来たと言われる。 関東地方以西の荒地や河原などに群生することが多い。 高さは約1m。 「センダングサ」と違って、頭花には舌状花が無く、筒状花だけでできているので、花の最盛期でもあまり目立たない。 花期は、9~11月。 「センダングサ」の仲間は、線状の実が放射状に集まってつく。 実の先端には下向きの刺があり、動物や衣服にくっついて運ばれる。
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