「鉄道の旅人」さんのブログ一覧
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2018年04月20日 22:21 コメント 4 件 元祖‼善光寺と言うべきかしらん。
以前長野県の飯田市発の仕事があった時に現地休みがありました。 さて、何して過ごそうかと考えて飯田市内にあります元善光寺に行ってみることにしました(=゚ω゚)ノ 元善光寺……… 推古天皇十年に信州麻績(おみ)の里(現在の飯田市座光寺)の住人本多善光(ほんだよしみつ)公が、国司の供をして都に上がった時に、難波の堀にて阿弥陀如来様にめぐりあい生まれ故郷へお連れし、お祀りしたのが元善光寺の起源です。 その後、阿弥陀如来様の御告げにより芋井の里(現在の長野市)に阿弥陀如来様を御遷しすることになった時、再び御告げがあって「毎月半ば十五日間は必ずこの麻績の古里に帰り来て衆生を化益せん」との御誓願を残されました。 古来長野の善光寺と、こちら飯田の元善光寺と両方お詣りしなければ片詣りと云われております。 (元善光寺のホームページより抜粋(=゚ω゚)ノ) 現在の長野市にある善光寺は元々はこの地にあったわけです。そして善光寺という名前は本田善光の”善光”から取ったもののようですね。 飯田線の最寄り駅に元善光寺という名前の駅があり、そこから歩いて10分かからないぐらいの所にあります。 長野市の善光寺と言えばかなりの規模がありますが、こちらはとてもこじんまりとしたもの。そう言えば、御本堂は長野市の善光寺に似ている気がするけど気のせいでしょうかね(^ω^) 山門前に吉丸屋という老舗のお饅頭屋があり、ここで元善光寺まんじゅうと座光寺まんじゅうを販売していました。 座光寺は元善光寺と名付けられる以前の名前でした。今では飯田市座光寺地区といったように地名で残っています。 それにちなんだまんじゅうでございます(=゚ω゚)ノ 立葵の家紋が入った白いのが元善光寺まんじゅうで、茶色いのが座光寺まんじゅうです。 味はどちらも同じですね、一個から販売しているので二個づつ買っていきました(●^o^●) 長野市の善光寺とは違い、こじんまりとして静かな元善光寺……… 近くに舞台桜という桜の名所もあるようです。 桜の時期ではなかったので見ることはできませんでしたが、その桜も見てみたいものですね(●´ω`●)
メッツ大曽根教室鉄道の旅人 さん -
2018年04月17日 22:53 コメント 4 件 まだ引っ張ります、桜ネタ!(^^)!
今回のコラージュ写真は4/5,4/6頃の醍醐寺の桜の模様でございます(=゚ω゚)ノ 例年でしたらこの時期はピークは過ぎてもまだまだ十分楽しめると思うのですが、もう九割方散って葉桜ですよね(`・ω・´) それでも醍醐寺の総門にある枝垂れ桜が一本、見事に咲いていたのは印象的でした。 この写真あとで確認したのですが、ピークの三月末はこの木だけ満開ではなかったので遅咲きの桜なんだなと思いました。 二つ前のブログ「世界文化遺産でのお花見(^^♪」の一枚目の写真にピークの頃の醍醐寺の総門がありますので見比べてみてください。 そして霊宝館の中にある八重桜もまだ見応えありましたね~(^^)/ 八重桜ってどちらかと言えば咲くのは遅い方なんでしょうか。 でも3月末に来た時にくらべると葉っぱが少し目立ってきていましたね。 毎年4月の第2日曜日に開催される「豊太閤花見行列」……… 今年は4/8でした。 ちなみにバスツアーの最終日でした。午後からの開催でして、僕たちは午前中の滞在でした。 始まる前に出発したんですが、色々と準備してありましたね。 今年は桜の無い時に花見行列ということですね、例年でしたら桜のもとで花見行列が行われているのでしょうか。 醍醐寺の境内は三宝院、霊宝館、伽藍という区域の他に上醍醐という区域があって山の中に入って行きます。 頂上まで参道を歩くこと片道約一時間少々の道のりです。ツアー最終日に片道30分を目安にして歩いてみたのですが、ホントにちょっとしたハイキングコースという感じでした。 動きやすい服で、靴は運動靴、ペットボトルを一本持参した方が良いと思いました。 頂上まで挑戦するにはプライベートで一日時間を取ってみないと無理ですね(=_=) それにしても伏見稲荷行った時も感じましたが、境内に山があるってどでかいお寺だなぁ~と思いました(゚д゚)!
メッツ大曽根教室鉄道の旅人 さん -
2018年04月13日 23:03 コメント 14 件 せっかく桜の写真をいっぱい撮ったので……
前回のブログに引き続き、披露することにしました~\(^o^)/ 醍醐寺以外は3月の数日間がお食事をした知恩院の付近で、4月に入ってからは、これもお食事をした清水寺の付近での花見となりました。あと通ったところで印象的なのが名神高速大津ICを降りて大津市内に入った道路とか、鴨川沿い、平安神宮付近、そして蹴上インクラインといったところでした。 その中で知恩院と圓山公園を歩いて花見をして撮影をしてきたのでコラージュにしてみました(=゚ω゚)ノ 知恩院の三門をあがったところ、圓山公園の枝垂れ桜……… 実に綺麗でした(^^♪ 清水寺に行く頃はピークを過ぎていて堪能して写真に収める余裕はありませんでした(;^ω^) こうしてみると、京都って桜の名所って多いですよね~。 何というかそれだけ平安時代の貴族とか、文化人に桜が好まれていたということでしょうか。 京都市内はどこも人でいっぱいでしたが、咲き乱れる桜にはうっとりしてしまいましたね(●^o^●)
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2018年04月10日 23:58 コメント 9 件 世界文化遺産でのお花見(^^♪
3月下旬から4月上旬にかけて、出発地は違えど京都への日帰りバスツアーのお仕事がありました。 メインは醍醐寺の桜デス(=゚ω゚)ノ 醍醐寺と言えば、豊臣秀吉が花見を行ったところで有名です。 1598年(慶長3)に約1,300人が招待されて盛大に行われたとのこと。 醍醐寺が建立されたのは平安時代に遡りまして、その後戦乱等で荒れてしまったところを豊臣秀吉が再建していったそうです。 そして、花見を行う前に700本もの桜を植樹しているらしいです。 そして現在の醍醐寺の行事として、毎年4月の第2日曜日に秀吉の醍醐の花見を感じさせる「豊太閤花見行列」が開催されております。 僕も醍醐寺の花見を堪能させていただきました(●^o^●) さすが京都の超有名な桜のスポットだなと思いましたね~♪ でも今年は例年より暖かくてピークがもう3月末で終わってしまったのが残念ではあります。 4月に入って行ってみると散り始めていて、最終日の4/8には一部の遅咲きの桜ぐらいしか咲いていませんでした。 でも同じ場所で満開直前から散り果てて葉桜状態まで見ることができたというのも貴重な体験であるような気がしますね(#^.^#) この時は京都市内を移動していましたが、その移動の最中でも所々で見事な桜を見ることができました。 でも人も多かったですね(;^ω^) 桜がピークの頃は高速道路、京都市内の道路は混んでました。 やはり京都って、仕事では避けたい場所だとつくづく思うものです(;・∀・)
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2018年03月30日 23:33 コメント 9 件 皆さん、意外と思うでしょうが………
福井県って、日本海側では有数の梅の産地なんだそうですよ( *´艸`) 福井梅の栽培の歴史は古く、江戸時代の天保年間(1830~1844年)に若狭町(旧三方町伊良積)で発祥したと言い伝えられています。 梅栽培が本格的に定着したのは明治15年頃からで、普及した地域をさして、「西田梅」と呼ばれ、親しまれてきました。 (福井県のホームページより抜粋(=゚ω゚)ノ) と、いうことで福井県の若狭地区の梅林を見に行く日帰りバスツアーの仕事がありまして行ってきたワケです(・ω・)ノ 先ずは福井梅の商品を扱う梅の里会館に停まると会館の職員がバスに乗り込んで最寄りの梅林まで案内をして、そこで梅林内を散策して梅の里会館に戻って、買い物を楽しんでもらって出発という段取りでした。 今年の北陸地区は例年にない豪雪となり、どうなるのかと思ったのですが丁度梅の花が見頃な時に訪れることができました。 とても見応えがありましたね~(●^o^●) ちなみに3枚目の写真で奥に見えるのは三方五湖の一つで三方湖でございます。 梅林と湖の競演がいい感じではないですか♪ 三方湖はウナギの産地なんだそうで、食い合わせの悪い産地として知れ渡っているとかいないとか(≧▽≦)
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2018年03月23日 23:44 コメント 1 件 阿漕ヶ浦の近くに……
以前「あこぎ」の由来となった場所をブログで紹介した事がありましたが_φ(・_・ その近くに結城神社というのがあって、ここは三重県下では枝垂れ梅の名所の一つのようです。 バスツアーの仕事で行く機会があり、見てまいりました。 結城神社は「建武新政」の樹立に貢献し、津市で最期を遂げた南北朝時代の非運の将、結城宗広公を祀っているとのこと。 境内神苑には、「しだれ梅」約300本のほか10種類80本の梅の木が植えられ、例年、早咲きが1月下旬より花をつけ2月中旬ごろから満開となり、3月中旬まで楽しむことができます。 ちなみに梅が満開になる頃を見計らって「しだれ梅まつり」が開催され、この時期は境内神苑に入るのに大人500円払わなくてはいけません(゚∀゚) 境内神苑に入ると、見事な枝垂れ梅が並んでいましたね〜、とても見応えがありました。 天気も良かったし、ちょうど見頃の時期に来ることができた気がしてラッキーでしたd( ̄  ̄) 何枚か写真を撮って、その中から選んでコラージュ写真にしてみました。 結城神社の枝垂れ梅を写真で味わっていただければ幸いです♪
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2018年03月16日 23:45 コメント 12 件 ♫ピリッとかーねふくめーんたいこー
添乗員として色々な所に日帰りバスツアーに行っておりますが、何というか一日にメインの場所プラスαと2,3ヵ所寄るものですよね。 今回はメインの場所プラスαの「α」の所のおはなし…… 兵庫県神戸市の山の中に「めんたいパーク神戸三田」という施設があります。 僕が関西発の日帰りバスツアーの担当で、毎回ではありませんがよくコースの中に組み込まれる所でございます。 めんたいパークとは、福岡に本社がある明太子の老舗「かねふく」が運営する明太子のテーマパークと題した施設です。 明太子が買えるのはもちろん、明太子ジャンボおにぎりやめんたいソフトクリームが食べれたり、明太子の製造工場が見学できる所です(=゚ω゚)ノ 全国には茨城県のめんたいパーク大洗、愛知県のめんたいパークとこなめ、兵庫県のめんたいパーク神戸三田、大阪府のめんたいパーク大阪ATCの4ヶ所となっております。 今回のコラージュ写真はめんたいパーク神戸三田です。 ここに来ると印象的なのが、館内に流れるめんたいパークのテーマソングです。 タイトルが「みんな大好き!かねふくの明太子」といいます。一度聞くと頭から離れなくなってしまいます( *´艸`) 一番だけ歌詞を紹介します(=゚ω゚)ノ ぴりっとかねふく明太子 元気モリモリ びびっとかねふく明太子 おいしいかねふく明太子 ボクの大好きなめんたいこ 今日も食べちゃうよ いつも大好きなめんたいこ いっぱい食べちゃうよ イカめんたい 手羽めんたい パスタにめんたい美味しいね ぷちぷちとはじけてる お口の中から「こんにちはー!」 (ここで「いただきまーす!」と掛け声が入ります(≧▽≦)) ぴりっとかねふく明太子 元気モリモリ びびっとかねふく明太子 もうすぐごはんだめんたいこ! こんな歌詞でございます(#^.^#) この歌は子供が歌うヴァージョンがありますけど…… その他になんと!この歌氷川きよしさんの歌うバージョンもあるんですよ~(≧▽≦) あの通る声でこの歌を歌ったら余計に頭から離れません、ここに来るたびに頭の中でこの歌が再生されてしまうという( *´艸`) この4ヶ所の近くに住んでいる方は是非出かけてみてはいかがでしょうか(=゚ω゚)ノ
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2018年03月13日 23:59 コメント 7 件 駅が川をまたいでる~(=゚ω゚)ノ
先月ですが、関西出張の時に現地休みがあって阪神電車でとある駅まで出かけてきました。 その駅の名前は武庫川と言います(^^)/ この駅は川幅200mある武庫川にかかる橋の上にホームがあるというとても珍しい駅でございます。 駅のホームから見る武庫川はなかなかのものだと思いマスね。 そして三宮方面ホームの外に歩道がありまして、川を歩いて渡ることも可能です。 尼崎市と西宮市の境界上でもありまして、どちら側にも駅舎があってでることができます。 この武庫川駅は1905年(明治38)に阪神電鉄開誕生とともに開業したんだそうで、その時は現在の尼崎市に近い側にホームがあったとのこと。 そして大正時代の武庫川の改修工事がきっかけで古くなった線路の更新をして新しい鉄道橋を作った時に尼崎市に近い側に武庫川駅を作ったそうです。 それから電車の車両数が増えてホームが鉄道橋の端から端まで延びて1984年(昭和59)に西宮市側にも改札口ができて、現在の形になったようですね( ..)φ ふと降りてみてホームから武庫川を眺めてたり、改札口をでて川の土手から駅を眺めて過ごすのもたまには良いかもしれません。 阪神電鉄本線を利用している方は是非やってみてください (●^o^●)
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2018年03月09日 22:14 コメント 11 件 倉敷アイビースクエア
倉敷美観地区の近くに「倉敷アイビースクエア」というのがあります(=゚ω゚)ノ 倉敷が江戸時代に天領だった頃は、この地に代官所がありました。 その後明治時代に入って1889年(明治22)に倉敷紡績の工場が建てられました。そして順調に拡大してはいったものも、新しい工場等の建設もあったりして戦後は休止となってしまったとのこと。 それから1970年代ころになると倉敷美観地区の観光客が増加して受け入れる宿泊施設が不足してきました。 そこで工場跡地をホテルやレストラン、多目的ホール等を整備して1973年(昭和48)に観光施設として生まれ変わったのが「倉敷アイビースクエア」というワケです。 赤レンガの外観はそのままで、中も活かせるものはそのままで活かされて作られていつようです。 今回はホテルの中とかは入ること無く、外観を見たり中庭広場を歩いただけに終わりました。 ホテルがあると聞いて、今度来るときは宿泊してみたいなぁ~と思いました(宿泊料金が気になるところですが(;^ω^)) そして倉敷紡績発祥の地の歴史的価値に十分浸りたいものです(●^o^●)
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2018年03月02日 23:57 コメント 6 件 倉敷美観地区を歩く
2月の終盤、大阪から倉敷までの日帰りバスツアーの仕事がありました。 倉敷と言えば、美観地区とよばれる地域が有名なのではと思いますが、その美観地区に行くことができました。 倉敷は学生時代に駅前に降り立ったことがあるぐらいで、昔から有名な美観地区を歩くなんて初めての経験でした。 かつては江戸幕府の天領であり、塗屋造りの町家や白壁土蔵造りを中心とする町並みが形成されていき、物資の集積地として非常に栄えたのだそうです。 そんな江戸時代に栄えた倉敷の様子が残る美観地区なのであります(=゚ω゚)ノ 倉敷川をはさんで並ぶ白壁の建物が何とも言えず風情を感じますね~♪ この建物は昔は違っていたのでしょうが、今ではこれを利用したお土産物店がズラリと並んでおりました。 そしてこの美観地区の並びには大原美術館が建っていました。 大原美術館を見て、以前国内旅行業務取扱管理者の勉強をしていた時に問題テキストの中に書いてあったのを思い出してしまいました。 相当有名なんだなと実感してしまいました。中に入って美術品はまだ見ていないので、見に行く機会がまたできればなぁと考えています(●^o^●) 倉敷美観地区……… 魅力的です、実は倉敷駅からは歩いて10分程度の所にあるとのこと。学生時代にここまで延ばしておけばなあと思わず後悔しました。 観光客相手の人力車も走っているから利用してみたいですね。 また倉敷行く仕事したいなあ~(^^♪
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