「みすてる」さんのブログ一覧
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2021年02月05日 12:04 コメント 0 件 生き物たち17
こんにちは! 今日はお天気も良く穏やかな日和になりました(^_-)-☆ 昨日は、風が強かったのですが、春一番だったそうです。 今日も生き物たちのご紹介です! 北海道大雪山国立公園にて・・・ 「キタキツネ=北狐」 イヌ科 キツネ属。 北半球に広く分布する「アカギツネ」の亜種で、日本では北海道・樺太及び周辺島嶼に生息する 名称「北狐」は樺太に生息する本種に対し命名されたものだが、その後に北海道と千島列島に生息する本種も「北狐」と呼ばれるようになった。 1978年公開のドキュメンタリー映画「キタキツネ物語」でよく知られるようになった。 形 態:本州・四国・九州に生息する「ホンドギツネ」よりも全体的にやや大きく、耳の裏と四肢の足首の部分が黒い。 生 態:北海道の平地から高山帯まで広くに生息している。 ネズミや鳥類、昆虫などを主に食べる。 秋には果実や木の実も食べる。 観光地では、昼間に路上を歩いて観光客に餌をねだったりする。 土手などに穴を掘り、巣穴とする。 哺乳類の中では珍しく雄も子育てを手伝う。 「ワン!」と、犬のような鳴き声で知られている。
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2021年02月04日 12:36 コメント 0 件 生き物たち16
こんにちは! 今日はお天気も良く暖かいと思っていたら、風が強くなって来ました。 今日も生き物たちのご紹介です! 八丈島にて・・・ 「ホオジロカンムリヅル=頬白冠鶴」 ツル科 カンムリヅル属。 分 布:アフリカ大陸南部。 形 態:全長100センチ。 額の部分にビロード状の密生した羽毛、頭頂に麦わらを束ねたような冠羽(名前に含まれる“カンムリ”の由来)を持つ。 頸部の羽毛は明るい灰色。 和名のとおり、頬の部分は白い。 しかし繫殖期になるとこの白い部分も赤く染まる。 生 態:池沼、湿地等に生息する。 昼行性で夜間は樹上で休む。 食性は雑食で、昆虫、節足動物、小型哺乳類、果実、種子等を食べる。 地面を叩き驚いて飛び出した獲物を捕食する。 ウガンダの国鳥。国旗の中央にホオジロカンムリヅル。
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2021年02月03日 12:43 コメント 0 件 生き物たち15
こんにちは! 今日は立春、お天気も良くて春らしくなりましたが、緊急事態宣言が延長されてしまいました。 本当の春は遠い(>_<) 今日も生き物たちのご紹介です! 長崎バイオパークにて・・・ 「ラマ=アメリカラクダ」 ラクダ科 分 布:南アメリカ。 生息地:高山地帯。 形 態:体長2.25メートル、体高1.2メートル、尾長15センチ、体重70~140キログラム。 頭、首、肢などを除く身体は密集した長毛で覆われ、茶、黒、白色など体色は色々。 習 性:南アメリカにペルーのインカ文明が栄えた頃(ほぼ3000年或いはそれ以前)に家畜化されたもので、アンデス山中では大切な家畜である。 海抜5000メートルものアンデス山中で96キログラムの荷物を1日平均26キロメートルも運ぶと言われており、ラマ以外では考えられない。 日本の動物園で飼育する時、立派な被毛のため熱射病で倒れることもあり、夏の間は毛を刈ってやることがある。 草食性。
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2021年02月02日 12:44 コメント 0 件 生き物たち14
こんにちは! 朝から雨で、家を出る時はポツポツだったのが、教室を出るころにはすっかり晴れて予報通りに暖かくなりました(^_-)-☆ 教室の仲間に指摘されて、家に帰って調べたら、昨日ご紹介した「ミーアキャット」は「プレリードッグ」の間違いだと解りました。 訂正してお詫び申し上げます 「プレリードッグ」 リス科 分 布:北アメリカ中部。 生息地:高地の草原。 形 態:身体は頑丈で、4肢・尾共に短い。 体長33.5~41.5センチ、尾長7.2~11.5センチ。 習 性:地下に巣穴の巨大な集合である“町”をつくるので有名。 後ろ足で立って見張りをし、危険がせまると鋭い声で鳴くため“イヌ”の名がついた。 日中に行動し、冬期も殆ど冬眠しないといわれる。 草が主食。
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2021年02月01日 10:40 コメント 2 件 生き物たち13
こんにちは! 今日は、曇り空、でも薄日が差して来ました。 今日から2月、如月になりました。 今日も生き物たちのご紹介です! 名古屋・東山動植物園にて・・・ 「ミーアキャット」 マングース科 スリカータ属。 分 布:アンゴラ・ナミビア・ボツワナ・南アフリカ。 生息地:石や岩の多い荒地やサバンナ。 形 態: 体長25~31センチ、尾長17~25センチ、体重620~969グラム。 背面は肩1.5センチ、尾基部は2センチと長く柔らかい体毛で被われるが、腹面はまばらに短い体毛で被われる。 背面は黄褐色や灰褐色、灰白色で暗褐色の横縞が入る。 顔やのどは灰白色、目の周囲や耳介は黒い。 尾の先端は黒く基部は黄褐色。 習 性:昼行性で地中に直径10センチの穴を掘って生活する。 ペアもしくは家族群で生活し、複数の家族群が一緒に生活することもある。 日の出とともに巣穴から出て太陽に向かって尾を支えにし後ろ足で直立し日光浴をする。 後ろ足で立つのは、とても用心深い性格のため天敵を見張るためともいわれる。 雑食性で昆虫、クモ、サソリ、鳥類、小型哺乳類、植物などを食べる。
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2021年01月31日 11:13 コメント 0 件 生き物たち12
こんにちは! 今日は、良いお天気です(^^♪ 1月も今日で終わり、あっという間でした(*_*; 今日も生き物たちのご紹介です! 名古屋・東山動植物園にて・・・ 「グラントシマウマ」 ウマ科 分 布:スーダン・北部ローデシア。 生息地:草原地帯。 形 態: 体長2~2.4メートル、尾長47~57センチ、体高1.2~1.4メートル、体重260キログラムぐらい。 うすいかげしまは一般には無く、しまの数が少なくまた離れており、足の末端まである。 習 性:アフリカの草原地帯に群れをなして生活し、ときにはその数が100頭にもなることがある。 シマウマのしまは一見非常に目立ちやすいように見えるが、草原の中にいるシマウマはなかなか発見できず、一種の保護色の役割を果たしている。
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2021年01月30日 13:12 コメント 0 件 生き物たち11
こんにちは! 今日は、良いお天気です(^^♪ 今日も生き物たちのご紹介です! 名古屋・東山動植物園にて・・・ 「インドゾウ=アジアゾウ」 ゾウ科 分 布:インド・ビルマ・タイ・マレー半島等。 生息地:主に森林で草藪にも棲む。 形 態:最も著しい外部的な特徴は、鼻と上唇とがよく伸び、長くて自由に良く動く、筋肉質の“鼻”をなしていること。 頭部は大きく、首は短く、耳は顔よりも小さい。 体毛はまばらで、尾端に毛の房がある。 皮膚の色は暗灰色から褐色。 体長5.5~6.4メートル、尾長1.2~1.5メートル、体高2.5~3メートル、体重4000~5000キログラム。 牙は雌では短く、口の外に出ないことが多い。 習 性:群居性で母系的な集団をなす。 視力が弱く、また首が短くて後ろを見ることができないが、聴覚と嗅覚は極めて優れている。食物は植物質のものだけで、動物質のものは食べない。 水浴を非常に好む。 動物園で水浴をしている「ゾウ」を初めて見ました(*^^*)
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2021年01月29日 10:57 コメント 2 件 生き物たち10
こんにちは! 今日は、良いお天気ですが、風が強いです(>_<) 今日も生き物たちのご紹介です! 名古屋・東山動植物園にて・・・ 「キリン=アミメキリン」 キリン科 分 布:ケニア・エチオピア。 生息地:低木の生えた草原地帯。 形 態:体高4.8メートル以下。 後頭角はないが前角はよく発達しており、斑紋は濃い赤褐色で、斑紋の間の白い筋は細い。 習 性:樹木のまばらな草原地帯に、普通1頭の雄と2~3頭の雌、或いはその子などと群れを形成する。 えさは木の葉が主食で、その長い舌(約45センチもある)を用いて木の小枝を巻き付け、主にアカシヤの葉などを食べる。 水が無い場合でも、長期間(約1ヶ月)飲まずにいられるが、水があればよく飲む。 足が長いため、前足を逆V字型いっぱいに開いて水を飲む。
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2021年01月28日 11:57 コメント 1 件 生き物たち9
こんにちは! 今日は、曇り空、寒いです(>_<) 夕方から荒れ模様になる所もあるようですね。 今日も生き物たちのご紹介です! 名古屋・東山動植物園にて・・・ 「ホッキョクグマ=シロクマ」 クマ科 分 布:北極圏。 生息地:海に近いところにすみ、ときに流氷に乗ったりして遠いところまで移動する。 形 態:大きな雄グマで体長は2.2~2.5メートル、雌は1.85メートル、尾は短く7.6~13センチぐらい。体重は平均雄410キログラム、雌は320キログラム。 頭部は身体に比べて小さく細長く、首は比較的長い。 耳は短くて丸く9~11センチぐらい。 毛は深く厚くて、若いものは真っ白だが、成獣はクリームがかった白色。 習 性:海と結びついた生活をしており、水泳は大変巧み。 主としてアザラシ、魚、シロイルカなどを食べる。
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2021年01月27日 11:02 コメント 0 件 生き物たち8
こんにちは! 今日は、雨模様、寒いです(>_<) 今日も生き物たちのご紹介です! 名古屋・東山動植物園にて・・・ 「ライオン」 ネコ科 分 布:アフリカ 生息地:サバンナ、茂みのある岩地、乾いた平原などに棲む。 アカシヤの木が林となっている草原で、川沿いの土地 に好んで棲む。 形 態:トラと並ぶネコ科最大の動物。 体長は160~250センチ、尾は75~100センチ、体重100~260キログラム。 雌は雄よりも小さい。 毛色は一般に黄褐色で、短毛。 雌には、たてがみはないが、成体の雄には長いたてがみがあり、頭部、肩、のど、胸を覆う。 たてがみは1~2歳ごろから生え始め、完成するのに5~6年かかる。 初めは黄褐色だが、年とともに黒くなる。 耳は、先が丸くて短く、耳の裏側には黒い部分があ る。 尾の先にも黒い毛が生える。 瞳孔は丸い。 習 性:プライドと呼ばれる群れをなして生活する点が他のネコ科のものと大いに異なる。 獲物を狩る時、仲間同士やペアが協力して狩りをする。 狩りの方法は草むらに隠れて忍び寄り、至近距離に近づいて急に飛びつくか、2手に分かれて、一方が隠れている相手の方へ獲物を追い出し、それを待ち伏せているものが捕えるという方法がとられる。 追い出し役は大抵雄で、実際に獲物を殺すのは雌の方が多い。 行動・反応も雌の方が素早い。 獲物に忍び寄ってダッシュする時のライオンのスピードは素晴らしく、時速64㎞にも達するといわれる。 ライオンはトラに比べて足が長く、走るのに適した身体つきをしているが、そのスピードは短距離しか続かない。 ライオンは小動物も食べるが、主な獲物はレイヨウ類。 1日に7㎏ぐらいの餌を食べるが、むやみに殺すことはせず、普段はゴロゴロ寝ているのがよく見られる。
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