「マーボー」さんのブログ一覧
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2016年05月07日 13:39 コメント 0 件 夏はPCの「嫌いなもの」が出そろう
じめじめした梅雨が嫌いなのは、私たちだけではありません。実は梅雨から夏にかけては、PCがもっとも「嫌いな」季節なのです。 PCの動作に悪影響を与えるものは、熱、高湿度、振動(衝撃)、そして静電気です。振動は一年中可能性があるものですが、夏場は残り3つのうち2つがそろう、まさに「災害の季節」です。 ウイルスへの感染防止や不正侵入、情報漏れから守ることは必須のセキュリティ対策ですが、この季節は、PCがいやがる熱や高湿度への対策をとることも大事になります。 あなたのPCに夏場の不安がないか、以下の項目に当てはまることがないかどうか、チェックしてみてください。 ・PCを日光の当たる窓際に置いている。 ・PCに内蔵ドライブがたくさん入っている。 ・寝ている間も、PCを起動させたままにしている。 ・PCを壁ぎわに置いており、壁とのすき間は10センチ以下である。 ・壁との間は10センチ以上だが、すき間にはケーブルがからまっている。 ・1週間に1度もPCを起動しないことがある。 ・洗濯物を、PCのそばで干している。 ・PCが台所や浴室のそばにある。 ・キーボードの近くに、コーヒーカップやジュースの空き缶を放置している。 ・最近、PCのファンの音が大きくなった気がする。 ・夏場にブレーカーが落ちることがある。 ・雷の多い地域に住んでいる。 もし、1つでも該当するものがあったら、改善、あるいは工夫を要します。
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2016年05月04日 23:42 コメント 0 件 パソコン買い替え術
買い換え前に「処分法」を考える 新しいPCに買い換える前に、現PC(買い換え後は旧PC)の処分法も考えておきたいことです。可能であれば、旧PCはすぐには処分しない方が賢明です。新PCを少し使ってみて、旧PC からコピーし忘れたデータがないこと、アプリケーションが完全に動作することを確認します。 旧PCは親戚や知人に譲ってもよいですし、中古店で買い取ってもらったり、オークションに出品するなどして処分しましょう。また、「PCリサイクル」マークがある PCは、購入した店、もしくは買い換える店で無料で引き取ってもらえます。 いずれの場合も、HDDのフォーマットをともなうリストアを行って、データを消去します。万が一にも、仕事用の名簿などが流出しないための措置ですので、必ず実施します。 また、PC自作にチャレンジしたいユーザーは、再利用できるパーツを取りはずして保管します。メモリやCPU、HDD、ビデオカード、光学ドライブは、いずれも再利用可能ですし、オークションなどで個別に売ることも可能です。メモリやビデオカードは、タイプが適合すれば、新PCに取りつけてもかまいません。HDDも、バックアップ用として使えます。
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2016年05月04日 23:42 コメント 0 件 パソコン買い替え術
PCを長く使っていると、不満に思うことが出てきます。「動作が遅くなった」「機能に不満がある」「HDDの空きが少なくなってきた」いろいろありますね。 機能面での不満は、周辺機器やアプリケーションを利用することでおおかたは解決します。HDDの空きは、不要なファイルやアプリケーションを捨てるか、HDDを増設して解決することになります。 そして、もっとも多くのユーザーが望むのは、遅くなったPCを速くすることでしょう。市販の「高速化」アプリケーションを購入するのもよし、インターネットで「ウラ技集」をチェックするという方法もあります。 経験を積んだユーザーであれば、CPUやHDDなどのパーツを自ら交換することでパワーアップを図ることも可能です。しかし、PC本体がメーカーやショップの保証期間内である場合、パーツ交換で保証が無効になることがありますし、パーツがうまく動作しないというリスクがともないます。何より確かなパワーアップ法は、PCを買い換えることです。 また、「不満」には個人差があります。まったく不満を感じないと思っていても、実は、買い換えを考えた方がよいこともあります。 おおむね以下のように考えれば、大きな間違いはないでしょう。 購入後5年以上:迷わず買い換えるのが無難です 購入後3~4年:不満の程度によりますが、予算が合えば買い換えてもよいでしょう 購入後1~2年:不満な点は、機器の増設やアプリケーションで対応しましょう PCを買う際には、予算が問題になります。押さえておきたいことは「いまいくら出せるか」ということと同時に、「1年にいくら払えるか」ということです。例えば、同じ15万円のPCを購入したとしても、3年で買い換える人なら1年あたりでは5万円。5年で買い換える人なら3万円の負担となります。自分の買い換えペースを考え、1年あたりの出費が高いか安いかを考えます。 ただし、買い換え期間を6年以上に設定するのは非現実的です。HDDの寿命、アプリケーションのアップグレードなど、使い続ける上でのリスクがあるからです。もちろん、1日に何時間ぐらい使うかを考えてみるのもよいでしょう。毎日、5年使うユーザーなら、思い切って高級機を購入しても損ではありません。
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2016年05月03日 22:54 コメント 2 件 外付けHDD の使い方は?
1パソコン内臓HDDの容量を補助(本棚の追加) パソコンに入りきらないデータを 外付けHDDに追加で保存していってもいいのですが、パソコン内部のデータを外付けHDDに移動させた方がメリットは大きいと思います。 なぜなら、内臓HDDの容量を少なくしておくと、パソコンの動作が重くなりにくく、その分快適に使えるようにもなるからです。 大容量のものを購入しても、全ての容量を使うかわからないので、最初は少ない容量の内臓HDDのものを選び、必要に合わせて外付けHDDで補うようにすれば無駄もなくなります。 2大切なデータのバックアップ先(データの倉庫) たとえば、パソコンの故障やウィルス感染、あるいはソフトウェアの不具合によってパソコン内部のデータが突然削除されてしまったとしましょう。 もし、バックアップを用意していなければデータを元に戻すことは困難となり、 思い出の詰まった写真 や動画はもちろん、仕事で使う大切なデータも全て消えてしまいます。 もし、定期的にデータをコピーして、外付けHDDに保存しておけば、こうしたトラブルの際も短時間でスムーズに元の状態に戻すことができるわけです。 今の時代は仕事で使うデータはもちろん、プライベートで撮影した写真や動画、購入した音楽などのほとんどをデジタルデータとして保存しています。 予期せぬトラブルによって、一瞬にして大切なデータを失わないためにもバックアップは取っておくと安心です。 3大容量データの移動 たとえば、メールで送ることのできない大容量のデータであれば別の媒体を使って渡すことになります。 その際はUSBメモリやDVD・ブルーレイなどを使いますが、これらの容量はあまり大きくはないので、たくさんのデータを一度に渡すことはできません。 こうしたときに役立つのが 外付け HDD です。 大容量のものだと4TBなど非常に大きなものも選べるので、たくさんのデータを一度に渡すときも困らないわけです。 4新規パソコンへのデータ移行 パソコンを購入した際に、古いパソコンから新しいパソコンへデータを移動させる使い方です。 大量のデータを移動させることになるので、外付け HDDがあるとパソコンに詳しくない方でも、短時間で効率よく移動できるメリットがあります。
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2016年05月03日 22:37 コメント 0 件 外付けHDD ってなに?
まず、パソコンにはデータを保存するための部品 が内蔵されています。 わかりやすく言うと、パソコンの中に本棚が備え付けてあるようなものです。 写真や動画、音楽、Exel・Word・PowerPointなどの文書ファイルを保存すると、パソコンの本棚に保管されます。 この本棚のことをハードディスクドライブ(HDD) と言います。パソコンに内蔵されているので、 内蔵ハードディスクドライブ(内臓HDD) とも言います。 容量が大きければ大きいほど、本棚のサイズも大きくなるので、たくさんのデータを保存したければ、数字が大きいものを選べばいいわけです。 「HDD 500GB」とか「HDD 1TB」などと書かれていますが、これがHDDの容量を表しているわけですね。 ちなみに、1TBは1GBの約 1,000倍です。正確には、 1TB=1024GBとなります。 この追加できる本棚のことを外付けハードディスクドライブ(外付けHDD)と言います。 外付けHDDはPC本体に内蔵するのではなく、USBケーブルを差し込むだけで追加できるので、パソコンに詳しくない方でも簡単に扱えます。 いっぱいになった内臓HDDのデータを外付けHDDに移せばパソコンの本棚も軽くなりますし、万が一、PC が壊れたときもデータを失う心配がないので安心です。 「パソコン内臓HDD」と「外付けHDD」の違いは? 基本的にハードディスクそのものは同じです。 違うのは取り付け方です。 パソコン内臓のハードディスクはPC本体に組み込む形で取り付けられているので、取り付けるのにも それなりの知識が必要となります。電源はパソコン本体のものを使うので、電源コードは必要ありません。 一方、外付けHDDは裸の状態のものを金属や樹脂のケース( 筐体 )で覆って、パソコンの外でも使えるようにしたものです。 取り付け方も簡単で、USBケーブルを差し込むだけですぐに使えるので、パソコンに詳しくない方でも手軽にHDDを増設できるのが特徴です。 この外付けHDDは大きく2種類に分かれていて、 据え置き型とポータブル型があります。 ポータブルであれば USBケーブルで繋ぐだけで使えるので電源コードは必要ありません。 しかし、据え置き型は電源コードが必要になります。
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2016年05月03日 18:25 コメント 2 件 保存データは外部記憶装置に移動しよう
保存している動画や写真、音楽などの、更新が行われないファイルたちを外部記憶装置、つまり外付けのハードディスクやDVDなどに保存しておくと、ハードディスクの消耗を抑えることができるのはご存知でしょうか。 その理由は、ウィルス対策ソフトです。ウィルス対策ソフトは定期的にハードディスクのスキャンを行い、ウィルスがパソコン内部に侵入していないか確認をします。その際にハードディスク内のデータが少なければ少ないほど、ハードディスクの動作が少なく済むからです。 ウィルススキャンの対象を減らすことで、ハードディスクの寿命を伸ばすことができる。 万が一、ハードディスクが故障してもDVDなどにデータが移動されていれば、データを守ることもできます。ハードディスク内にある大切なデータとあわせて、こまめにDVDなどにデータを移動する習慣をつけましょう。 ハードディスクを守る裏技とは、ハードディスクが熱を持たないようにすることです。これは、実はパソコンを自分で組み立てるような上級者には常識と言っても良いかもしれません。実際、パソコンの部品を販売しているお店ではハードディスクを冷やすための巨大な冷却ファンが発売されているほどです。
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2016年05月03日 18:21 コメント 0 件 ハードディスクを長持ちさせる
パソコンには、さまざまなデータが保存されています。それらのデータはすべてハードディスクという大容量記憶装置に保存されています。最近ではより高速なSSDも普及していますが、容量や価格などの兼ね合いでまだまだハードディスク採用のパソコンが多いでしょう。そんな大切な情報を持っているハードディスクが、とてもデリケートな機器だと認識して使っている方は少ないのではないでしょうか。 ハードディスクは、金属のディスクを超高速で回転させてデータを読み書きします。その可動部品はすべて消耗品なので、使えば使うほど故障する可能性が高くなります。しかもデータが不連続になってしまう断片化などで無駄な動きが増えると、寿命はさらに短くなってしまいます。逆に、使い方に気をつけれることで寿命を延ばすことも可能です。しかも寿命を延ばす使い方は、快適に使うことができる方法でもあるのです。 そこで今回はハードディスクを長持ちさせるだけでなく、快適に使う方法を紹介します。あなたの大切なデータを保存するハードディスクをぜひいたわってあげてくださいね。 ハードディスクはデータを書き込む際に、空いている場所に先頭から順次書き込んでいく性質を持っています。その際、ファイルの大きさに関係なく実行してしまうので、ひとつのファイルが不連続な領域に書き込まれることになります。これにより、データの削除や移動などを頻繁に行うとデータはどんどん不連続なものになり、先に挙げた断片化が多く発生してしまうことになります。 断片化が発生すると、情報を読み出すヘッドという部品が、読み書きのたびにあちこちに移動することになります。するとヘッドの消耗による故障が起こりやすくなるだけでなく、読み書きの速度が遅くなるというデメリットが発生してしまいます。 デフラグはWindows 8ではスタート画面から設定の検索で「デフラグ」と入力すると「ドライブのデフラグと最適化」として表示されます。 表示されたら あとは最適化でおkです。ヽ(´ー`)ノ
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2016年05月03日 18:06 コメント 0 件 メモリを買おう
メモリを買うには、店頭で希望のメモリ規格と容量、枚数(「DDR3 1333の4GBを1枚」「DDR3 1333の2GBを2枚」など)を告げればOKです。念のため、店員さんにPCの機種名を教え、メモリの対応に間違いがないか、確認してもらいましょう。 さらに、実際に購入する場合には、メモリの品質に注意します。PCショップや家電店で販売されているメモリは、大きくバルク品とリテール品があり、以下のような違いがあります。 バルク品のメモリ……製造メーカーが動作を検証していない製品、または、PCメーカーが大量に買ったものの市場流出品です。 バルクメモリは簡素なエアキャップに入って売られており、価格が安い反面、メーカー保証は付いていません。問題なく動作する場合が多いのですが、まれに不良品があります(初期不良の場合はお店で交換可能)。バルクメモリを買う場合は、有名ブランドか「JEDEC準拠」の品を選びましょう。 特定の機種で、原因不明の不具合が起こる場合(「相性」と言います)には、交換できません。 リテール品のメモリ……アイ・オー・データ、バッファローなどからパッケージ発売されているメモリです。品質が安定している上、国内メーカー製PCでの動作が保証されていますが、価格はバルク品よりも30~40%高くなります。 メーカーによる保証期間も4~6年と長いので、初心者ユーザーはこのタイプを購入するのが安心です。
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2016年05月02日 22:24 コメント 7 件 考えているときは待ってあげましょう
パソコンは人間と違い(違わない方もいますが)、サボる事はありません。命令はすべて受け、実行します。しかし、条件によっては処理に時間がかかることはあります。 人間と同じように、パソコンだって仕事をするときに処理が滞ることだってある たとえばインターネットをしているときに画面が切り替わらなくなったら、受信するデータ待ちの状態になっていることがほとんどです。この時にマウスをカチカチとクリックすると命令がどんどんたまるので、すべての命令を実行しようとしてパソコンの処理が遅くなってしまいます。もちろんそんな状態ではパソコンに負担がかかってしまいます。 パソコンの処理が遅いときに、イライラしてマウスをカチカチとクリックするのはパソコンには負担! その他にも、いくつかの処理を同時に行わせると急激に処理が遅くなるときがあります。もし「カリカリ……」とか、「チチチ……」など、動作音がしているときにはハードディスクの書き込みと読み出しで処理が遅くなっています。 これはメモリが足りなくなってハードディスクをメモリ代わりに使うので、ハードディスクを使いっぱなしになってしまいます。処理が遅くなったときに、ハードディスクのアクセスランプが光りっぱなしになっていたら、メモリが足りない証拠です。ある意味、パソコンが悲鳴を上げていると思ってください。 アクセスランプが常時点灯するような状況になったら要注意! 日常的にハードディスクのアクセスランプが光りっぱなしになっている方は、パソコンのメモリ増設をお勧めします。ほとんどのパソコンの説明書でメモリ増設の方法を紹介していますが、不安のある方は購入されたお店に相談してください。店舗によっては相談にのってくれますし、パソコン専門店なら作業を行ってくれる場合もあります。 そしてこれを人間に例えると、日々残業が必要なほど仕事をしている状態と同じです。そうしたらくたびれてしまいますし、体調だって悪くなりやすいですよね? このように、パソコンの状態を良く保つためには人間に置き換えて考え、「健康」に保ってあげればよいのです。早速今日からあなたのパソコンをいたわってあげてくださいね。
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2016年05月02日 22:22 コメント 2 件 精密機器なので、ホコリは苦手なんです
パソコンは精密機器の部品の塊です。ホコリが進入すると異常な電流が流れやすくなり、壊れるまではいかないまでもダメージを与えてしまいます。また、ホコリが積もれば熱を持ちやすくなるので熱の影響を受けやすくなってしまいます。 パソコン内部は精密機器の塊なので、ホコリは大敵 対策はいたって簡単です。デスクトップなどの据え置き型のパソコンなら、定期的にパソコンの周りを掃除してあげてください。部屋のかどにパソコンを置いてあるような場合では背面にホコリがたまりやすく、そのホコリを吸い込んでしまう可能性が高くなります。 パソコン背面はケーブルだらけになることが多く、ホコリがたまりやすい もちろん、パソコンの外箱を開けられるならば、内部にたまったホコリをエアダスターのようなものでシュッと吹いてあげるとなお良いでしょう。 それから、キーボードは「ホコリ」がたまりやすい形をしていますがこれも実は悪影響を与えます。これもホコリをエアダスターで吹き飛ばすか、ハンディタイプの吸い込む力が強くない掃除機でほこりを吸い取ってあげると快適になりますよ。 ノート型の場合ならそれほど対策は必要ありませんが、風の強い日に外で使うときなどは放熱用のスリットからごみが入りやすいので気をつけてください。 結局、人間や生き物にとって良くない環境はパソコンにも良くない状況と考えてください。使用する人間が快適な環境なら、パソコンにとっても快適な環境なのです。
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