「鉄道の旅人」さんのブログ一覧
-
2021年05月18日 23:35 コメント 21 件 ナマで「ドクターイエロー」を見ました~♪
先日、イトーヨーカドー明石教室のmasakisiさんが5/18にドクターイエローが運転されるという情報をブログにアップされていました。 名古屋駅到着の予想時刻を見て「これは!(^^)!」と思い立ち、写真でとらえてみることに挑戦しにいきました。 雑誌等ではよく見かけていたドクターイエローですが、ナマで見かけるのは初めてで上手くいくのかどうかある意味ドキドキでした(#^.^#) さて向かった先はJR名古屋駅…、ではなく名鉄本線名鉄名古屋駅から岐阜側に一駅行った栄生駅というところです。 停車するという情報があるJR名古屋駅ではなく何故名鉄の栄生駅にしたかというと、名古屋駅のホームですと意外と障害物が多いのではないかと考えまして、栄生駅は名鉄・JR在来線・JR新幹線と並んでおり見通しがよく撮影スポットとなっているので、名古屋駅到着直前を狙ってみました(=゚ω゚)ノ masakisiさんの名古屋駅到着予想時刻16:21の数分前に到着直前のドクターイエローが確認出来て撮影することに成功しました~\(^o^)/ iPhone SEでの撮影でよく見るとピントはあっていないかなという印象がありますが、いかがでしょうか♪ ピントがあっていないと思うと残念な気持ちにはなりますが、初めてドクターイエローを撮影することができたということは大満足なのでゴザイマス(●^o^●) 走行ダイヤは発表されていないので、鉄道ファンでもとらえることはなかなか難しいだけに見ることができると幸せになれると言われるドクターイエローです。 無事に見ることができたので、色々な意味でこれから僕に幸運をもたらしてくれるものと信じたいですね~(^^♪ 情報を提供してくれたmasakisiさんに感謝ですm(__)m
メッツ大曽根教室鉄道の旅人 さん -
2021年05月14日 23:44 コメント 3 件 名鉄電車で一番古い電車と新しい電車
今回のブログは名鉄で現役で走っている電車の中で、一番古い電車と新しい電車をちょっと紹介してみることにします( ..)φ 先ず一番古い電車は1枚目のコラージュ写真です、6000系という数字が付けられていて1976(昭和51)年に登場した電車です。 この電車は名鉄が戦後初めて本格的に通勤電車を作った電車となりますね。1977(昭和52)年に鉄道友の会より、その年の優秀な電車に贈られるブルーリボン賞に選出されています。 登場した頃は特急電車を思わせるような雰囲気があってセミクロスシート車とこれまでの名鉄電車の2扉クロスシート車の伝統を引き継ぐ感じとなっていましたが、現在では全てロングシート車になっていて純粋な通勤型の電車となっております。 登場して45年あまりでも主要な路線で急行電車にも使われていますが、主に普通電車やワンマン運転用に改造されてローカルな路線に使われています(=゚ω゚)ノ そして2枚目と3枚目のコラージュ写真が一番新しい名鉄電車で9500系という数字が付けられています。 6000系が登場した頃は通勤電車であるけど、特急電車を感じさせるものになりましたけど、この9500系は最初から通勤電車を意識した作りとなっていますね。 通勤電車ではありますが、席の座り心地は良さそうです。そして特急電車のみに提供していたMeitetsu Free Wi-Fiが搭載されているとのこと。他にも扉の上に車内案内表示器があって、これは4か国語対応となっていて防犯カメラもついているというものでございます。 最高速度も120㎞なので通勤電車なんですが、特急電車に使われても良いような性能となっております。実際に6両編成の特急車両に自由席用として増結されることがあるようです。 以前の名鉄電車のようなスカーレット一色ではなく、ステンレスの色剥き出し部分があるのが個人的にいただけないですが、名鉄の戦後初の本格的通勤電車として登場した6000系から45年程経過して登場した9500系はかなりオシャレな仕上がりではないでしょうか。 今度は1988年から登場していないパノラマタイプの新型特急電車の登場を期待したいものです(●´ω`●)
メッツ大曽根教室鉄道の旅人 さん -
2021年05月11日 23:45 コメント 10 件 名鉄と名探偵コナンのコラボ企画に参戦♪
二つ前のブログで名鉄と名探偵コナンの映画がコラボしていて、愛知県江南市にある名鉄江南駅が「名探偵コナン」駅仕様になっている話をしました。 そこで話していた「緋色のMEITETSUトレインラリー」というものに先日参加してまいりました~♪ 参加方法としては、先ずはトレインラリー専用の「名探偵コナン1DAYフリーきっぷ」を購入します(3,500円) こちらはオリジナル特典として缶バッチが付いています。通常でも1DAYフリーきっぷを販売していて値段が3,200円となり多少高めです。しかし名鉄の商業施設である一宮駅、江南駅、金山駅にあるμPLATで使えるクーポン券がついています。 親子1DAYフリーきっぷ(4,000円)というのもあるので、これで親子でトレインラリーに参加することもできます。こちらのオリジナル特典付きますがどういうものかは不明でゴザイマス。 そのフリーきっぷを使って指定された9駅に向かいシールを集めていきます。 そしてシールを5枚集めるとオリジナルA4クリアファイルがもらえ、9枚全てを集めるとオリジナルトランプをもらうことができます。 僕は9枚全て集めたのでクリアファイルとトランプをゲットしました(^^♪ 今までこの様なコラボ企画ではスタンプラリーが恒例といっていいほどよく行われていた感じがしますが、今回は指定された駅でオリジナルシールを集めるというのは初めて聞いた気がします。 そして親子で参加するための親子専用1DAYフリーきっぷが設定されたというのもいいですね~(^ω^) 今回僕は朝早くから家を出てサッサとシールを全て集めて、あとはひたすら電車を乗るのを楽しんできたという感じでした。 3枚目の写真に台紙にシールを貼った状態のものと、クリアファイルとトランプの写真をコラージュしてみました(=゚ω゚)ノ 6/30(水)まで開催されてオリマス♪ 但し5/12からは愛知県でも緊急事態宣言に切り替わりますので状況次第では中止の可能性もあります(´・ω・`) 参加してみる場合は状況を見つつ、感染拡大防止対策をしてからということになるでしょうか。
メッツ大曽根教室鉄道の旅人 さん -
2021年05月07日 22:03 コメント 12 件 「SAKUMACHI商店街」を散策♪
名古屋市の栄町駅から瀬戸市の尾張瀬戸駅を結び我がまち尾張旭市を通る名鉄瀬戸線… 途中清水ー尼ケ坂間の高架下に「SAKUMACHI商店街」という商業施設が、2019(平成31)年3月29日に第1期エリア、2020(令和2年)3月27日に第2期エリアがオープン、そして大曽根駅にも2020(令和2)年7月に名鉄が手掛ける商業施設「μPLAT(ミュープラット)大曽根」オープンと新たな商業施設ができてオリマス。 今年に入り3/30(火)より名鉄瀬戸線から「SAKUMACHI商店街」と「μPLAT大曽根」を周遊できる切符が登場していると聞き、それを使って「SAKUMACHI商店街」」に出かけてみました。 「SAKUMACHI商店街」のエリアには桜並木があり、春は見事な桜が咲いて花見スポットとなります。昨年は電車で上からしか見たことがなかったのを下から眺めながらウインドウショッピングで終わりましたが、今年はお店を利用してみるつもりで散策してみました(=゚ω゚)ノ この切符は乗車駅から周遊エリア内までの往復分と清水・尼ケ坂・大曽根の駅を自由に利用できる周遊券に加えて、「SAKUMACHI商店街」又は「μPLAT大曽根」で指定されたお店が利用できる300円の利用券付きです。 清水駅から尼ケ坂駅間の高架下に名古屋地区では名の知れた色々なお店が全部で21店舗入っており、地域密着型の商店街となっております。 それぞれのお店の建物は倉庫風な感じで、それがまた良いですよね(^ω^) 今回立ち寄ったお店は3軒です、3枚目にそのうちの2軒をコラージュ写真でまとめてみました。 先ずは昼飲みコミュニティ居酒屋「べに屋」で昼飲みしました(笑) 写真は「せんべろセット」と言いまして、お酒2杯と指定されたおつまみの中からひとつを選ぶというもので値段が税込1,000円とかなりリーズナブル♪ 一応居酒屋ではありますが、ランチ等お食事も対応してくれます。 そのあとは「カフェ・ド・リオン」にてブルーベリーガトーパルフェとブルーベリーティーをいただきました。 そして「Delica kitchen」で食パンを買って帰ってきました(=゚ω゚)ノ まだまだ面白そうなお店がたくさんあったので今度は違う所にも行ってみようと考えています(^^♪
メッツ大曽根教室鉄道の旅人 さん -
2021年05月04日 20:48 コメント 7 件 「こうなん」ではなく「コナン」
「名探偵コナン」というマンガ作品がありますよね♪ 1994年から「週刊少年サンデー」で連載が開始され、1996年よりテレビアニメが放送開始して1997年からは毎年4月に劇場版映画が公開されている大人気の作品でゴザイマス。 今年も4/16から劇場版の24作目「名探偵コナン 緋色の弾丸」が公開されています(=゚ω゚)ノ 我が地元の名鉄電車では4/14~6/30までその名探偵コナンの映画とコラボをしている最中なのです。 その関連で愛知県江南市にある名鉄江南駅がこの期間中「名探偵コナン」駅仕様となっているので見てきました♪ 1枚目のコラージュ写真が名探偵コナン駅となった江南駅です。 西口には2018(平成30)年にオープンした名鉄の商業施設である「μPLAT江南」が併設されています。 駅名看板に結構なインパクトがある気がしますね(●^o^●) 2枚目のコラージュ写真は改札口ですね、改札口前には映画の宣伝看板があって記念写真を撮っていたお客さんを何人か見かけました。自動改札のところにも「コナン駅」と書いてあっていい感じです♪ そして3枚目のコラージュ写真ですが、ホームにこんな駅名標がありました。他にも駅構内には名鉄と名探偵コナンとのコラボイベントのポスターがそこら中に貼られています。 「名探偵コナン」駅仕様の入場券も販売されています(=゚ω゚)ノ それから入口の駅名看板とホームの駅名標のキーホルダーがグッズとして登場しています(1個600円)。 このオリジナルキーホルダーは4/14発売開始で即日完売し、4/28に入荷し販売して又即日完売していますので超人気商品ですね、いい感じなので僕も手に入れたいとは考えています。 次回は5月下旬入荷となるそうです。 他に名駅の待ち合わせ場所として有名なナナちゃん人形が登場人物の赤井秀一スタイルになったり(4/14~4/20)、「名探偵コナン 緋色のトレインラリー」と題して名探偵コナン1DAYフリーきっぷを購入して名鉄沿線を回ってシールを集めてオリジナル商品をもらうという企画もやっております。 名鉄以外にも名古屋市ともコラボをしているようですよん♪ 機会があれば、トレインラリーにも挑戦してみようかと考えている次第です(=゚ω゚)ノ
メッツ大曽根教室鉄道の旅人 さん -
2021年04月30日 21:06 コメント 4 件 名古屋で銚子電鉄の映画が上映されました♪
確か昨年の7月になりますが、僕のブログで千葉県のローカル私鉄である銚子電鉄が「電車を止めるな~のろいの6.4㎞~」という映画を製作した話をしました。 あれから約半年あまり経ちコロナ禍の中で各地で絶賛上映中なのですが、遂に名古屋で上映されると聞いて4/26(月)に見に行ってきました(=゚ω゚)ノ 場所は名古屋市東区白壁にある「シアターカフェ」という所です。元々は2012年から2019年まで名古屋の大須で自主映画や短編アニメを上映していたんですが、2020年に移転してリニューアルオープンした所でゴザイマス。 靴を脱いで入って行くというスタイルです、一階がカフェスペースで二階が映画鑑賞スペースといったところです。 これらのスペースをレンタルすることも可能で、レンタルしてイベントを開いたりすることも出来てしまうわけです。 それにしても名古屋にこの様な隠れ家みたいでこじんまりとして落ち着けそうな所があったというのは初めて知りました(●´ω`●) 映画料金は一日乗車券とお菓子付きで2,000円に加えてシアターカフェのルールとして飲み物のメニューを必ず注文しなくてはなりません(料金は600円から)。 一般の映画よりは割高ではありますが、一日乗車券とお菓子付きであることを考えればお安いのではないでしょうか。 内容としては経営が苦しい銚子電鉄が心霊現象がおこる心霊電車を企画して走らせて、様々な心霊現象を演出していたところ本物の心霊現象が起こり…… という感じで話が進んでいきます(=゚ω゚)ノ 出来るだけネタバレにならないように詳しい話は避けますが、感想としては鉄道会社が作ったとは思えないほどよく作り込まれていてとても見応えのある映画でした♪ 笑いはもちろんのこと、シリアスで感動もさせてもらいました。さりげなく銚子のPRも入れていて物語もしっかりしていたのがびっくりしました\(◎o◎)/! 是非たくさんの人に見てもらいたい映画ですので、興味を持たれた方は「電車を止めるな」の公式ホームページを検索していただいて上映場所の確認をしていただき、家から近いようでしたら感染症対策をして出かけて見てもらいたいものです。 そしてコロナ禍が落ち着いあとに、可能であればこの1日乗車券を使って銚子電鉄を訪問してほしいですね(●^o^●)
メッツ大曽根教室鉄道の旅人 さん -
2021年04月27日 21:05 コメント 4 件 紫つつじが咲く神社(=゚ω゚)ノ
伊勢鉄道の鉄印を手に入れようと全列車が停車する鈴鹿駅に立ち寄った後に鈴鹿サーキット稲生(いのう)駅に立ち寄りました。 鈴鹿サーキット稲生駅は1973(昭和48)年に国鉄伊勢線の稲生駅として開業し、1987(昭和62)年に第三セクターの伊勢鉄道に転換されてから鈴鹿サーキット稲生駅に改称されました。 この駅から歩いて約20分程の所に鈴鹿サーキットがあって、F1レースが開催される時期は特急列車が臨時停車したり、この駅止まりの臨時列車が運行されて賑やかになります。 そして鈴鹿サーキット稲生駅からは他にも、約10分程歩いたところに境内に紫つつじが沢山咲く伊奈冨(いのう)神社という所があると聞いて今回はそちらの方に足を運んでみました(=゚ω゚)ノ 伊奈冨神社は古代からの大社で、飲食業・商売繁盛の神様として「保食神大国道命(うけもちのかみおおくにみちのみこと)」が祀られているところです。 境内には約5,000株の紫つつじが群生していて、別名「ツツジ山」と言われているとのこと。この時期は「つつじまつり」が開催されているようですが、やはりコロナ禍ということで中止になっているようです(´・ω・`) 境内一面に紫つつじが咲く写真を見かけたので、期待しながら行ってみたのが2,3枚目のコラージュ写真でございます。 想像したほど咲いていなかったのでそばまで寄って確かめてみるとしぼんでいた花を多く見かけたのでピークは過ぎたものだと推測しました。 やはり今年は花の咲く時期が全体的に早まっているということなんですね(;^ω^) それでもまとまって咲いているところを探して撮影し、コラージュ写真にしたのが3枚目でゴザイマス(=゚ω゚)ノ つつじ山と言われる境内にたくさん咲いている紫つつじの風景を今度は見てみたいものですね(●´ω`●)
メッツ大曽根教室鉄道の旅人 さん -
2021年04月23日 20:33 コメント 12 件 伊勢鉄道に乗って二つ目の鉄印ゲット♪
以前僕のブログにて、明知鉄道で鉄印帳をゲットして愛知環状鉄道で最初の鉄印を手に入れたことを書きました。 今回、先週のことですが伊勢鉄道へと出かけて2枚目の鉄印を手に入れてまいりました(^^♪ 伊勢鉄道の鉄印は鈴鹿駅で販売されており、鈴鹿の伝統工芸「伊勢型紙」の技法でできています。 伊勢型紙とは、友禅、ゆかたなどの柄や文様を着物の生地を染めるのに用いる物なんだそうです。和紙を加工した型紙に彫刻刀で文様や図柄を丹念に彫り抜いていきます。 鈴鹿市にこの様な伝統工芸があったとは初めて知りました。 伊勢鉄道の鉄印はこれを染型紙として使用したものです。通常版は鈴鹿抹茶の色合いに染めたもので300円、そして3/27からは400枚の限定で鈴鹿墨のまちの書道家である万代香華さんとコラボした鉄印が400円で販売されており、僕はその限定版を手に入れてきたワケです(1枚目のコラージュ写真参照)。 限定版は春の時期にふさわしい仕上がりの鉄印となっていますね♪ では伊勢鉄道について紹介させていただきます(=゚ω゚)ノ 伊勢鉄道は国鉄伊勢線として1973(昭和48)年に南四日市-津間が開業しました。開業前は名古屋方面から南紀や伊勢志摩方面へ列車で向かうためには亀山を経由しなければならず、直通列車を運転しようとすると亀山で方向転換をする必要がありましたが、開業後は方向転換することなく南紀・伊勢志摩方面へ行くことができるようになります。 ところが伊勢線だけの利用者が伸び悩んで第二次特定地方交通線に選定されて廃止となりそうだったのが、1987(昭和62)年に第三セクターの伊勢鉄道に転換されて開業することになりました。 現在は線内を走る普通列車の他、JR東海の特急「南紀」号と快速「みえ」号の全列車が乗り入れていて名古屋と南紀・伊勢志摩方面を結ぶ短絡線の役割を果たしています。 線内の鈴鹿駅は特急「南紀」、快速「みえ」の全列車と普通列車が停車していて国鉄伊勢線時代に比べると飛躍的に便利になってオリマス(=゚ω゚)ノ では次回のブログも伊勢鉄道を題材にした話となります(^ω^)
メッツ大曽根教室鉄道の旅人 さん -
2021年04月20日 20:21 コメント 14 件 クロスシートとロングシート
今回のブログタイトル「クロスシート」と「ロングシート」… これは鉄道車両の座席の配列のことを言います。 ブログを書いている時に鉄道ファン以外の方にはこの言葉は通じないんだと実感していたことから、ちょっと取り上げて説明してみることにします(=゚ω゚)ノ 先ずは「クロスシート」というのはどういう配列なのか、1枚目にコラージュ写真を添付しました。 ちなみにモデルは名鉄1200系「パノラマsuper」でございます。線路と枕木で言えば枕木方向に椅子がならんでいます、進行方向かその真後ろを向いて座ることができます。 こういう配列にすると席数が多くとれますからたくさんの人が座ることができますので、特急とかの優等列車みたいな長距離に使われる車両に多いタイプだという気がします。 そして2枚目のコラージュ写真が「ロングシート」という配列です。こちらのモデルは御嵩に行った時に乗車した名鉄6000系でございます。 線路と枕木で言えば線路方向に椅子が並んでいるワケです。進行方向かその真後ろに向いてではなく、進行方向の右側か左側を向いて座る形になりますね。 この配列にすると席数は少なくなりますが、立つ人のスペースが増えます。一両当たりの定員がクロスシート車よりたくさん乗ることが出来ますし、通路スペースが広くとれますから外にも出やすくなるので通勤電車みたいに短距離でたくさん人を乗せる使われる列車に多いタイプですね。 そして写真には用意していませんが、出入口付近がロングシートであとはクロスシートである配置をセミクロスシートと呼んだりしますね。 セミクロスシート車の配置は他に進行方向から見て右側がロングシートで左側がクロスシートとか、3つ扉があると1つ目と2つ目の扉の間はロングシートで2つ目と3つ目の扉の間はクロスシートという感じで各鉄道会社の車両は色々と工夫をこらしています。 最近では状況に応じてクロスシートとロングシートの切り替えができる車両が出てきましたね、3枚目にコラージュ写真にしました(=゚ω゚)ノ こちらは近鉄の車両です、他に関東地区で東武、西武、京王と東急でもこのタイプの車両が走っています。この春からは京急でも走るらしいです。 僕はクロスシートの車両が嬉しいですが、皆さんはどちらの席の配列が好みでしょうか(^ω^)
メッツ大曽根教室鉄道の旅人 さん -
2021年04月16日 21:51 コメント 10 件 秘境駅㉓
ではでは、本日のブログは2本立てでございます。 今度は隣の駅である定光寺(じょうこうじ)駅の紹介です(=゚ω゚)ノ 定光寺駅は1919(大正8)年5月に国鉄中央本線の多治見ー高蔵寺間に玉野信号所として開設されて、翌1920(大正9)年8月に定光寺仮停車場となって旅客営業が始まりました。 そして1924(大正13)年1月に定光寺駅となりました。 1枚目と2枚目のコラージュ写真が定光寺駅の様子となります。 ご覧の通り切り立った崖の上に駅のホームがあって良い眺めです、目の前の川は庄内川となります。駅があるのは春日井市ですが、橋を渡ると瀬戸市となります。 古虎渓駅同様停車するのは普通列車のみで特急や快速は通過していきます。 この駅から歩いて20分少々で定光寺公園に行くことができます、春は桜で秋は紅葉が綺麗な所です。 そしてここには1336(建武3)年に創建された定光寺という臨済宗のお寺があり、尾張藩の初代藩主である徳川義直公のお墓があります。 さて3枚目のコラージュ写真はかつてここで営業していた「千歳楼」という旅館であります。 元々は名古屋の料理店だったみたいで、1954(昭和29)年からこの地で旅館業を始めました。 定光寺千歳楼と言えば名古屋近辺では超有名な旅館でとてもにぎわっていました。しかしながら利用客の減少により2003(平成15)年に倒産してしまい閉館となりました。 この写真の2021/4/3現在も取り壊されることなく、このように廃墟として建物が残ってオリマス。 かつてはたくさんの観光客で賑わっていたのだなぁと思うと寂しいものがありますね(・_・) 今回のブログは名古屋近郊とは思えない雰囲気の2つの駅を2本立てで紹介させていただきました。 もう少し早く行けば桜がちょうど見頃だと思われたので、そこが残念でしたね(;^ω^)
メッツ大曽根教室鉄道の旅人 さん