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”旅をするなら、鉄道がいい(^^♪”

 メッツ大曽根教室  鉄道の旅人 さん

クロスシートとロングシート

 2021年04月20日 20:21
今回のブログタイトル「クロスシート」と「ロングシート」…
これは鉄道車両の座席の配列のことを言います。
ブログを書いている時に鉄道ファン以外の方にはこの言葉は通じないんだと実感していたことから、ちょっと取り上げて説明してみることにします(=゚ω゚)ノ

先ずは「クロスシート」というのはどういう配列なのか、1枚目にコラージュ写真を添付しました。
ちなみにモデルは名鉄1200系「パノラマsuper」でございます。線路と枕木で言えば枕木方向に椅子がならんでいます、進行方向かその真後ろを向いて座ることができます。
こういう配列にすると席数が多くとれますからたくさんの人が座ることができますので、特急とかの優等列車みたいな長距離に使われる車両に多いタイプだという気がします。

そして2枚目のコラージュ写真が「ロングシート」という配列です。こちらのモデルは御嵩に行った時に乗車した名鉄6000系でございます。
線路と枕木で言えば線路方向に椅子が並んでいるワケです。進行方向かその真後ろに向いてではなく、進行方向の右側か左側を向いて座る形になりますね。
この配列にすると席数は少なくなりますが、立つ人のスペースが増えます。一両当たりの定員がクロスシート車よりたくさん乗ることが出来ますし、通路スペースが広くとれますから外にも出やすくなるので通勤電車みたいに短距離でたくさん人を乗せる使われる列車に多いタイプですね。

そして写真には用意していませんが、出入口付近がロングシートであとはクロスシートである配置をセミクロスシートと呼んだりしますね。
セミクロスシート車の配置は他に進行方向から見て右側がロングシートで左側がクロスシートとか、3つ扉があると1つ目と2つ目の扉の間はロングシートで2つ目と3つ目の扉の間はクロスシートという感じで各鉄道会社の車両は色々と工夫をこらしています。

最近では状況に応じてクロスシートとロングシートの切り替えができる車両が出てきましたね、3枚目にコラージュ写真にしました(=゚ω゚)ノ
こちらは近鉄の車両です、他に関東地区で東武、西武、京王と東急でもこのタイプの車両が走っています。この春からは京急でも走るらしいです。

僕はクロスシートの車両が嬉しいですが、皆さんはどちらの席の配列が好みでしょうか(^ω^)

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