「柳 秀三」さんのブログ一覧
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2021年04月06日 17:20 コメント 2 件 2004 ウルトラセブン
先日放送された BS3 NHKBSプレミアムの「ウルトラQ」「ウルトラセブン」を予約録画してあった。 「ウルトラQ 第1話 ゴメスを倒せ!」を観たが、時代も時代なので、しょうもない。 テイストが東宝「空の大怪獣ラドン」ぽいと思った。 それでも、初めて「ウルトラQ」を観たので、満足だった。 今後、ケムール人、バルンガの回が楽しみである。 そして、今日は「ウルトラセブン 第1話 姿なき挑戦者」を観た。 巨大怪獣は出ず、クール星人とウィンダムだけなので地味なんだけど、やっぱりウルトラセブンが出ると締まるよなーと思う。 それにしても・・・ 地球防衛軍、すんごい機関なはずなのに、ただの風来坊をあっさりウルトラホーク1号に同乗させて、挙句にウルトラ警備隊に入隊させてしまうって・・・。 ただウルトラ倶楽部やーん。( ゚Д゚)っ☆ ■■■■■■■■ 放送スケジュール 【BSPーBS4K同時放送】「ウルトラQ 4Kリマスター版」 2021年3月29日(月)スタート 毎週月曜 午後11:15~11:41 【BSPーBS4K同時放送】「ウルトラセブン 4Kリマスター版」 2021年4月4日(日)スタート 毎週日曜 午前08:00~08:26 ■■■■■■■■ テレビが一週間先までしか録画予約ができないので、毎週「月曜 午後11:15~11:41 ウルトラQ」の録画が完了したら・・・ 日曜 午前08:00 ウルトラセブン 月曜 午後11:15 ウルトラQ と、一度に録画予約するようにした。 そうすれば「ウルトラQ」「ウルトラセブン」ともに、忘れずに全話録画ができるだろう。 しかし、「スターウォーズ」の10年前にこの「ウルトラセブン」があったって、すごいよね。 42話 ノンマルトの使者 43話 第四惑星の悪夢 45話 円盤が来た このあたりが、俺は好きである。 そして・・・ 最終話 史上最大の侵略 後編 ダンとアンヌのふたりのシーン、アンヌが隊員たちにダンの正体を告げるシーン、それが圧巻である。 ああ、この物語の主人公はウルトラセブンじゃなかった。 最後の最後に、やっと気づくこの衝撃と感動。 柳 秀三
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2021年04月05日 23:58 コメント 0 件 2003 詰まない話
携帯している 2機の au 端末の 4Gケータイと 4Gスマートフォンのうち、4Gケータイを 4Gスマートフォンに機種変したので、4Gスマートフォンが 2機となった。 4Gスマートフォン iPhone SE 1G(第1世代)電話用 4Gスマートフォン AQUOS R compact データ通信用 なので、両方の端末ともに料金プランを「ピタットプラン 4G LTE」にした。 ピタットプラン 4G LTE はデータ通信量が「~1GB/月」「~4GB/月」「~7GB/月」で、料金が1500円ずつアップする。 「~1GB/月」であれば、低定額で済む。 電話用の「iPhone SE 1G」には、通話し放題1800円を付けた。 データ通信は、自宅 Wi-Fi や「AQUOS R compact」のテザリング機能を使い、「iPhone SE 1G」自身のモバイルネットワーク(au 電波)は行わない。 データ通信用の「AQUOS SE compact」では、通話をしないので通話のオプションは付けない。 自身のデータ通信と「iPhone SE 1G」のデータ通信、いまは全然使わないがパソコン2号のデータ通信も受け持つ。 おこもりさん継続中なので、このデータ通信の部分が「~1GB/月」の低定額で済んでいるが、いずれ「AQUOS R compact」の「povo」移行をする予定である。 その「povo」移行をいつにするかを検討中。 4月1日から「iPhone SE 1G」の料金プランを「ピタットプラン 4G LTE」に替えた結果が、5月12日ごろに「My au」でわかる。 その後に、「AQUOS R compact」を「povo」に移行するか、どうせやるならばいま「povo」に移行しようか。 同時期に移行すれば、両方の替えた結果を5月に知れるし、知りたい。 「iPhone SE 1G」を 5G対応端末に機種変するつもりもあるので、5G対応端末にしてから「povo」に移行するか、「povo」に移行してから 5G対応端末に機種変するか、そこも思案中。 ま、好きにしたらいい、よね。 柳 秀三
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2021年04月04日 21:22 コメント 1 件 2002 通話イヤフォン①
4月1日に 4Gケータイ「TORQUE X01」を 4Gスマートフォン「iPhone SE 1G」に機種変した。 そして、この「iPhone SE 1G」の電話を使うために、アマゾンで「WEUTOP」のイヤフォン(片耳・有線・マイク無し)を購入した。 今日、その WEUTOP イヤフォンが日本郵便で届いた。 もちろん、イヤフォンが無くても電話は普通にできる。 でも、イヤフォン通話なら手に持って耳に当てていなくてもいいので、au 等の企業にかけた際の「音声ガイダンスに従って数字を押す」のも楽だし、通話しながら他のこともできる。 片耳を選んだのは、音楽や映画を視聴するわけじゃないので片耳で充分で、両耳をふさぐことはない。 そして、わざと有線イヤフォンにした。 ブルートゥースの無線イヤフォンだと、イヤフォンのバッテリィが切れると通話が途切れてしまうが、イヤフォンのバッテリィまで気をまわすというのは嫌である。 有線ならスマートフォンが電源なので、挿すだけでいつでも使える。 マイク無しにしたのは、スマートフォン本体にマイクがあるので、両耳じゃないのと同様余計なものは付いてないほうがいいからである。 そして、このイヤフォンは自宅のみで使用する。 自家用車のトヨタ・スペイドの車内では、「T-Connect」が携帯端末とブルートゥースでつながり、ハンズフリーで通話できるから、イヤフォンは要らない。 スペイド無し徒歩での電話の場合も、イヤフォンは使わないし所持もしておかない、手で持って通話する。 イヤフォン通話は、飽くまでも自宅内での使用に限られるのだ。 4年前に「iPhone SE 1G」を購入したときには、イヤフォン(両耳・有線・マイク無し)が同梱されていた。 このアップル純正のイヤフォンは、パソコン市民講座のオンライン受講やアマゾン・プライムビデオでの映画鑑賞のときに、パソコン2号で使うので無駄にはならない。 WEUTOP イヤフォンは余計な物が付いてなくて、だから 510円と安価だった。 装着しても違和感が無く、通話イヤフォンとして使い勝手がいいので、購入は成功だったと思う。 柳 秀三
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2021年04月03日 19:51 コメント 1 件 2001 収容所での所業
ウイグル人元収容女性、性的暴行や虐待の実態を証言 2021/04/02 17:15 中国の新疆(しんきょう)ウイグル自治区で約9カ月間、拘束されたウイグル人女性が産経新聞のオンライン取材に応じ、収容所で性的暴行や拷問が組織的に行われていたと証言した。収容所内では「動物以下」と罵(ののし)られ、人権を主張すると「射殺する」と脅されたと語っており、深刻な人権侵害の実態が浮き彫りになった。(ロンドン 板東和正) 女性はウイグル族の元看護師、トゥルスナイ・ズヤウドゥンさん(42)。ズヤウドゥンさんは英BBC放送による2月の報道で性的暴行や拷問について自らの経験を話し、この問題が世界で広く知られる契機となった。 ズヤウドゥンさんは2018年3月から同年12月まで同自治区の収容所で過ごした。3月9日に自治区の自宅にいたところ、警察から「あなたを再教育施設に入れる」と連絡があった。警察署に出向くと、理由を説明されずに拘束され、車で収容所に連行された。 繰り返される暴行 ズヤウドゥンさんが収容所の建物に入ると「服を脱げ」と言われ、青色の「制服」を着るよう命じられた。身に着けていた耳飾りを警察官に乱暴に取られ、耳から血が流れた。 監視カメラ2台が設置された全長4メートル、幅3メートルほどの居住房に押し込められた。一緒に入った20~70代の女性約20人は恐怖で涙を流していた。 居住房にはトイレがなく、1日1回、3分間だけ房外のトイレに入ることが許された。しかし、3分より長く入った女性が警棒で殴られる光景を見たことから、ズヤウドゥンさんらは居住房のバケツで用を足していた。 排泄(はいせつ)物が居住房に放置されていることにズヤウドゥンさんが抗議すると、警察官は「お前らは動物以下だ」と言い放った。「中国政府はわれわれに『(ウイグル人を)もっとひどく扱え』と指示している。お前らを射殺しても何も文句は言われない」と怒鳴った。 ■■■■■■■■ このつづきは、タイトル「ウイグル人元収容女性、性的暴行や虐待の実態を証言」をドラッグで範囲選択して、右クリックして Web で検索して、記事を読んでいただきたい。(図2、図3) 彼女の他に、いまも大勢のウイグル人が、地獄にいる。 柳 秀三
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2021年04月03日 17:23 コメント 1 件 2000 詩を朗読②
萩原朔太郎の詩集「月に吠える」(角川文庫)の中古本をアマゾンで購入した。 本書は、萩原朔太郎の詩集「月に吠える」から長詩二編を除く全作品を収録し、併せて、「氷島」収録作を主に、「青猫」「蝶を夢む」「萩原朔太郎詩集」「純情小曲集」「宿命」から妙録したものです。 と、巻末に記されている。 つまり、7つの詩集から良いとこ取りしたということである。 この詩たちを朗読してみた。 朗読が適当なのかどうかではなく、自然に声に出して読みたくなった。 まず、順番に、詩集「月に吠える」から始めてみた。 ■■■■■■■■ 竹とその哀傷 地面の底の病気の顔 地面の底に顔があらはれ、 さみしい病人の顔があらはれ。 地面の底のくらやみに、 うらうら草の茎が萌えそめ、 鼠の巣が萌えそめ、 巣にこんがらがつてゐる、 かずしれぬ髪の毛がふるへ出し、 冬至のころの、 さびしい病気の地面から、 ほそい青竹の根が生えそめ、 生えそめ、 それがじつにあはれふかくみえ、 けぶれるごとくに視え。 地面の底のくらやみに、 さみしい病人の顔があらはれ。 ■■■■■■■■ 「ゐ」「は」「へ」など旧仮名遣いであり、「こんがらがって」のような小さい「っ」は無い、「あはれぶかく」というふうに必ずしも現在のように濁音にはならない。 朗読は、黙読とは全然違う。 息継ぎ・アクセント・イントネーションが大事だと思う。 表現力が必要になる。 朗読は他人様に聴かせるものであるが、聞き手の最前列は、常に自分である。 自分で納得いかないとつまらないじゃないか。 難しい。 まさか、ひとりで、大きな声を出すわけではない。 けれど、腹に力を入れなければならない。 正しい息継ぎ・アクセントのためには、先へ先へと目で追っていかねばならない。 腹・喉・口周り・目・指、すべてを操縦しなければならない。 ちょっと体力が要るかも知れない。 おもしろいじゃないか、朗読。 とか言いながら、今日は病院の内科外来を受診するおふくろの運転手なので、待ちのあいだ病院駐車場の車の中で朗読を繰り返していたが、ずっと「レロレロ」だった。 朗読って難しい。 柳 秀三
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2021年04月02日 21:00 コメント 0 件 1999 ラジオドラマ
ラジオドラマ「すぎゆくアダモ」辻まこと 原作 Woodman Kitcsh Asari・24087回視聴・2012/08/19 すぎゆくアダモ 原作:辻まこと、脚本:伊藤海彦、音楽:上杉紅童 効果:大和定次、技術:坂本好和、演出:大沼悠哉、(NHK東京) 出演:山本学、演奏:東京リコーダー・コンソート 初放送:1981-08-09(ステレオ・ドラマ・ファンタジー) 再放送:1981-11-03 ステレオ 45分 ラジオドラマ (写真1) ■■■■■■■■ 若い頃に聴いた、俳優山本学がひとり語りで演じたラジオドラマを、また聴きたいなと思った。 実はこのころ、ラジオドラマに限らず、ミュージシャンのアルバムや、深夜放送のエアチェックをしていた。 だから、このラジオドラマも「中島みゆきのオールナイトニッポン」もカセットテープに残っているのだが、再生するデッキも無いし、あったとしてもテープがまともに再生されるかわからない。 なので、試しにスマートフォンで「ラジオドラマ 山本学」で検索してみた。 すると、そのラジオドラマの情報だけじゃなく、YouTube で聴くことができることがわかった。 そして、たったいま、ラジオドラマ「すぎゆくアダモ」を、40分間聴き終えた。 40年ぶりに聴いた。 そうなると、もうひとつ、もっと聴きたいラジオドラマがある。 アイザック・アシモフ「黒後家蜘蛛の会」である。 ニューヨークのミラノ・レストランで開催される「黒後家蜘蛛の会」に招かれたゲストが、ふるまわれた料理の対価として、不思議な話をすることが会の不文律になっている。 その話の謎を解き明かそうと、会のメンバー(6人)がゲストを質問攻めにするのだが、いつも謎を解明するのは、かたわらに控えている給士のヘンリー(演:久米明)であった。 原作は「安楽椅子探偵」の変形種で、ラジオドラマにストーリーの語りは無く、役者のセリフと、食器の触れる音などの効果音、音楽だけで進行する。 たしか、10話が10夜連続(月~金)で放送され、俺は 2話から最後まで録音した。 原作を買って読んだ。(写真2) これもネットで検索してみよう。 ラジオドラマっていいなぁ。 柳 秀三
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2021年04月01日 21:28 コメント 1 件 1998 詩を朗読①
今日は au ショップに行き、4Gケータイ「TORQUE X01」を、手持ちの 4Gスマートフォン「iPhone SE 1G(第1世代)」に機種変更する手続きをしてきた。 この端末は電話用なので、「ピタットプラン 4G LTE」に話し放題(+1800円)を付けた。 そして、データ通信(インターネット)は、自宅 Wi-Fi あるいはデータ通信用の4Gスマートフォン「AQUOS R compact」のテザリング機能を使用することとし、1GB/月以下に抑える。 月額料金は、4Gケータイ「TORQUE X01」のときとさして変わらない。 しかし、分厚くてズッシリ重い「TORQUE X01」が、軽薄短小の「iPhone SE 1G」になったのは嬉しい。 また、長時間話すときは、あらかじめ有線のイヤフォンを挿し、イヤフォンと本体マイクで通話する。 そうすれば両手が空く。 この有線イヤフォンは「iPhone SE 1G」を購入したときに同梱されていたアップル純正イヤフォンである。 ブルートゥースの無線イヤフォンを使わない理由は、イヤフォンの充電状況を気にするのが嫌だからである。 いま使ってみたが、快適♪ 物理キーのある 4Gケータイ「TORQUE X01」をずっと使っていくつもりであったが、やはり、スマートフォンのほうが何かと便利である。 電 話:4Gスマートフォン「iPhone SE 1G」 データ通信:4Gスマートフォン「AQUOS R compact」 しばらくは、こうやって 2機を使っていく。 夏までには 4Gスマートフォン「AQUOS R compact」を、5Gスマートフォンに機種変してから「povo」に移行するか、あるいは「povo」に移行してから 5Gスマートフォンに機種変するか、する。 アマゾンで購入した萩原朔太郎の詩集「月に吠える」(角川文庫)が昨日届いた。 目で読んでいて、朗読したくなった。 十代のころ、詩ではないが、俳優の山本学がひとり語りをするラジオドラマをテープに録音して何度も聴き直し、その世界にひたった。 詩も、音読したほうがいいだろうか。 なんか、いいような気がする。 柳 秀三
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2021年03月31日 11:05 コメント 0 件 1997 身体メモ2021.03
毎月晦日は、「身体メモ」発表の日~(パフパフ♪) さて、減量の具合が、だいぶよろしくない。 筋肉も増えていないのに体重が減らない。 まあまあ思い当たる節はあるので困りはしないけど、「5月1日に100kgを切る」という一里塚は遠のいてしまった。 思った通りには行かないのは、自然である。 だから、さらに、頑張らないで、いろいろと続けるつもり。 やれば、なにかしら起きる。 なにかしら起きたら、それを変化という。 変化は生きている証である。 さて、今日は、午後から総合病院の内科外来の受診日。 いつも、検査のための採血から始まるのだけれど、ここ2回ばかり、一発で注射針が血管にインしている。 インしてくれているのは別々の看護師さんたちであるが、どうも俺は血管が出にくらしく、毎回苦労なさっている。 両腕に刺されるのは当たり前、最大5回刺されたことがある、30分かかったこともある。 それが2回連続で一発で血管にインしているのである。 そりゃもう嬉しくて仕方がない。 今日も一発で血管にインなら、たぶん減量のおかげなのかなと思ったりする。 昨晩は、おととい予約録画した BS3 NHK BS プレミアム放送の 4K デジタルリマスター版「ウルトラQ」の第1話「ゴメスを倒せ!」を鑑賞するはずだった。 しかし、眠くなったので寝てしまった。 録画してあるのでいつでもいいかぁである。 それよりも、アマゾンで購入した萩原朔太郎の詩集「月に吠える」が、病院に行く前に届くかどうかが心配。 病院の待ち時間に読みたい。 そして明日、「iPhone SE 1G(第1世代)」を au回線で再起動する。 そっちのほうがドキドキなのである。 いま、(日本郵便なので)郵便受けを覗いてみた。 インド料理レストラン「TIRANGA SPICE(ティランガ・スパイス)」のテイクアウトメニューのチラシが入っていた。 うーん、ココはちょっと興味ありありなのよね。 んがぁ、違ーう! 「月に吠える」がまだ来ていないぢゃないか! 柳 秀三
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2021年03月30日 22:26 コメント 5 件 1996 ウルトラQ
昨日、新聞のテレビ欄を見ていたら、気づいた。 2021年3月29日(月) BS3 NHK BSプレミアム 23:15 [字][新]ウルトラQ #1 あーそういや、少し前に、4Kデジタルリマスター版の「ウルトラセブン」がNHKで放送されるというネットの記事を見たな。 でも、NHK BS4K ってぇのがよくわかんないし、うちのテレビがそもそも 4Kテレビじゃないし、だからスルーしてやった。 でも、NHK BSプレミアムは観られるから、今回、この「ウルトラQ」は試しに録画予約してみた。 そして、「NHK ウルトラQ」でネット検索してみた。 ■■■■■■■■ NHK BS4Kにて放送された『ウルトラQ』4Kリマスター版が、NHK BSプレミアムにて放送決定。 放送スケジュール 【BSPーBS4K同時放送】「ウルトラQ 4Kリマスター版」 2021年3月29日(月)スタート 毎週月曜 午後11:15~11:41 【BSPーBS4K同時放送】「ウルトラセブン 4Kリマスター版」 2021年4月4日(日)スタート 毎週日曜 午前8:00~8:26 ウルトラQ 4Kリマスター版 – NHK https://www4.nhk.or.jp/P5138/ ウルトラセブン 4Kリマスター版 – NHK https://www4.nhk.or.jp/P6565/ ■■■■■■■■ あー、やっぱ一回、NHK BS4Kで放送されているんだ。 それを今回は、NHK BSプレミアムと NHK BS4K で同時放送をするのね。 さきほど確認したら、「ウルトラQ #1」は録れていた。 いや、まだ観てないけど・・・。 だからいま、4月4日(日) BS3 NHK BSプレミアム 8:00「ウルトラセブン #1」も録画予約した。 TBS の「ウルトラマン」「ウルトラセブン」は本放送を観ていない、幼少のみぎりにさんざん観たあれは再放送である。 「帰ってきたウルトラマン」は間違いなく本放送を第1話から観ている。 「ウルトラQ」は再放送さえも観ていない。 さて、じゃあ、初鑑賞しますか。 「ゴメスを倒せ!」 柳 秀三
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2021年03月29日 17:40 コメント 0 件 1995 下町探偵局
すぐポケットから文庫本を取り出す。岩波の三つ星で、表紙がもう手ずれして薄黒くなっている。 フレイザーの金枝篇の第三巻目である。それは全部で五巻あり、五巻ともデスクの抽斗に突っ込んであって、電車に乗るような時、適当にその中の一冊を取り出してポケットに入れるのであった。 昔はかなりの読書家で、いろいろな本を読んだが、近頃は金枝篇だけだ。どこから読んでも面白いし、どこでやめてもかまわないところがある本だった。何度同じくだりを読んでも、それなりに得るものがあって、本はもうこれだけで充分だと思っているらしい。 (角川文庫 半村良 下町探偵局PART1 第二話 秋の鶯 115ページ) 半村良は俺の好きな作家のひとりである。 この「下町探偵局PART1」は、奥付に昭和五十九年五月二十九日 初版発行とあるので、俺が二十歳前後のときに購入して読んだ作品である。 冒頭に記した「フレイザーの金枝篇」の部分は、この物語の主人公下町誠一のことである。 これを読んだ二十歳の俺は、「かっちょええ!」と思った。 タイトルが「下町探偵局」で、主人公は中年の探偵事務所の所長である。 探偵ものではあるが、舞台は東京下町、中身は落語の人情噺のようである。 「適当にその中の一冊を取り出してポケットに入れるのであった。・・・どこから読んでも面白いし、どこでやめてもかまわないところがある本だった。」 本好きの俺のハートを射止めた、この一節。 俺も、この「フレイザーの金枝篇」のような一冊が欲しい。 若い頃は、物語はなるべく長いほうが良かった。 尽きないお話、終わらない物語を欲した。 近頃は違う。 一冊あるいは二冊の連作集があればいいなと思う。 もちろん、「どこから読んでも面白いし、どこでやめてもかまわない」本がいい。 それもあって、昨日、詩集「月に吠える」をアマゾンで購入したのだ。 カフェで、ジーパンの尻ポケットに無造作に突っ込んだ「月に吠える」を開いて、コーヒーを一口すする。 かっちょええ! ああ、自己満足の世界。 しかし、萩原朔太郎の「月に吠える」が、俺にとってのフレイザーの「金枝篇」であるかどうかは、まだわからない。 半村良さん、ありがとうございます。 柳 秀三
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