「鉄道の旅人」さんのブログ一覧
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2015年06月16日 22:23 コメント 10 件 有川浩 「阪急電車」の世界を行く②
さて西宮北口を出た電車は、2分程で門戸厄神に到着します。 「もんどやくじん」と読みます。この駅から北西へ約700m、歩いて10分程の所にその名の通り門戸厄神東光寺という、日本三大厄神の一つであるお寺があります。(ちなみに残りの2つは京都の石清水八幡宮と和歌山の天野明神なんだそうです_φ(・_・) 高野山真言宗 別格本山で正式名称は松泰山東光寺といい、かなり有名なお寺だそうです。 この映画では次の甲東園駅を下車の関西学院大学がでてきましたが、この門戸厄神駅を下車して15分程歩くと岡田山という小高い丘に神戸女学院大学があります。 このキャンバス内の建物はアメリカのヴォーリズという方が手掛けたもので、歴史的にも価値が高くて国の重要文化財になっているそうです。 女子大なので、いきなり行って入れるわけではなくて年に何回か見学会があるそうなのでそれに申し込まなければなりません。 そしてお洒落なお店もいっぱいあるようで、古いものと新しいものが上手く融合している町といったところでしょうか(#^.^#) で、この時僕は町を歩いてそんな見所を見てきたわけでなく……… ホームに降りて、映画「阪急電車」の世界にひたっていたという(≧∇≦) 南果歩さん演じる伊藤康江が、体調を崩してこの駅で降りたのを戸田恵梨香さん演じる森岡ミサがついていってこのホームで介抱してあげたシーンがあります。 1枚目と3枚目に阪急電鉄特設サイトにあった映画のワンシーンと実際に僕が行って撮ってきた写真をコラージュしています。映画ではベンチがあったのですが、実際にここにはベンチはないのです。 なので、大まかに「この辺りかな?」「この角度からのシーンあったよね(#^.^#)」etc.と考えながら味わっておりました\(^o^)/ しかしこんな有名な名所があったなら、今度来た時はその方をじっくり味わってみないとなりませぬな(^ω^) 次回のブログは、物語で重要なシーンが沢山出てきたあの駅の話です。 その駅は改札口を出て歩いてみました(=゚ω゚)ノ
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2015年06月12日 22:52 コメント 18 件 有川浩 「阪急電車」の世界を行く①
以前僕のブログで紹介したことがあるこの作品。 映画を見て、小説読んで、あとは現地に行くだけという話をしたことがありますが…… ついに現地に来ることができましたという感じなんです(≧∇≦) では改めて作品紹介(=゚ω゚)ノ タイトルはそのものズバリ「阪急電車」、有川浩(ありかわ ひろ)さんの作品です。ちなみにこの方は女性でございます。 舞台となる場所は数ある阪急の路線の中で、宝塚ー西宮北口ー今津間を結ぶ9.3キロの路線である今津線。途中西宮北口で線路が北と南に分断されておりまして、その中でも宝塚ー西宮北口間の通称今津北線が舞台です。 2008年(平成20)に単庫本、2010年(平成22)文庫版が出て、2011年(平成23)に映画化されています。 普段何気ない日常生活で、偶然の出会いが人を幸せな気分にさせるという心がほっこりする小説デス(((o(*゚▽゚*)o))) 京都から大阪梅田まで移動後、神戸線に乗り換えて特急で12分程で西宮北口に到着。先ずは西宮北口ー今津間の今津南線に乗ってみました。 今津南線は高架ホームから発車します。駅は西宮北口を出ると阪神国道を通って終着駅が今津という、所要時間3分という路線です。 全て高架線を走ります、この時は今津まで行って即折り返してきました。 実際に西宮北口に来て先ず感じたのは想像していたよりデカイ駅だと思いました(@_@) 3枚目に添付した写真、ここは映画のシーンにも出てきたのですが、この広場は最初改札口を出たところにあるものだと思っていたら改札口の中にあったので驚きました。 この時は駅の外に出ることはなく地上の今津北線のホームに向かって、それから電車に乗り込み出発しました。 今津北線の駅は8駅。全て降りてみたかったですが、その中で印象的なシーンがあった2駅に降りましたので、次回とその次のブログはその話になります_φ(・_・
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2015年06月09日 23:06 コメント 22 件 阪急電車 「京とれいん」
さて、阪急電鉄河原町駅まで来ました。 今度は阪急電鉄で大阪方面に移動します(=゚ω゚)ノ 河原町から大阪梅田を結ぶ阪急京都線……… 土・日・祝日のみに走る特別仕様の電車に乗ります。 その電車の名前が「京とれいん」デス。 「京とれいん」は元々は6300系という形式がついておりまして、1975年~1978年にかけて京都線の専用特急電車として作られたものです。 現在は特急の運用からは外れております。 そのうちの一編成を観光電車に改造し、2011年の春から「京とれいん」として走っております。 外観はマルーン色に金と銀の扇子をあしらっています。 そして車内もリニューアルされており、六両編成がそれぞれ二両ずつ異なるテーマの内装となっております。 1号車・2号車・5号車・6号車は京唐紙をイメージとしています。1号車・2号車は「蘭の花散らし」で、5号車・6号車は「麻の葉」なんだそうです。 そして3号車・4号車は京町家をイメージしているそうで、ボックスシートが並びグループ旅行むきの半個室状態となっております。 そしてこの電車は特急料金なしで乗ることができます。 いやぁ、これは梅田駅から乗るとこれから京都に行くんだという気になって気分も高まること間違いないでしょう(^^♪ 運転日は土・日・祝日で1日4往復運行されております。 梅田駅から乗って、これから京都に行くんだと気分を高めるのも良し………… 河原町から乗って京都の余韻に浸るも良し………… どちらも ”アリ” ではないでしょうか\(^o^)/ なお阪急京都線には、他にも車体に京都の名所・旧跡がラッピングされた電車が今年の1月から走っており、「古都」という愛称がついております。 この時は出会うことはできなかったので、ネットから画像を検索して3枚目に添付いたしました( ..)φ では次回のブログでは、以前から行きたかった映画の舞台になった場所に行くことができましたので、その話をします(=゚ω゚)ノ
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2015年06月05日 22:41 コメント 11 件 嵐電フォトギャラリー
今回の写真は嵐電の路面電車を思わせる写真が前3回のブログでは出てない気がしたので、それを選んでコラージュしたものを添付してみました_φ(・_・ 1枚目の写真のレトロ調電車がいいでしょ〜♫ モボ21型と言う形式がついております。 旧126号車、旧121号車の車体更新車として、また平安遷都1200年の協賛の一環として製造された。ブラウンの車体と、車体正面と側面の装飾帯が特徴(26号車が金の装飾帯、27号車が銀の装飾帯) 型式的にはモボ621型の中に入り、625号車の続き番号で626、627となるところレトロな雰囲気を醸し出す為に二桁の26、27号車となった。貸切運行で指名されることも多く一番の人気車両であるとのこと(=゚ω゚)ノ この写真を撮ってパソコンにあげた時点で気が付いたのですが、何だか間違い探しみたいになっていますね。 もう一度この場所に来て確かめたい心境でございます。 何故そう思うのか観察してみてください(≧▽≦) 京福電鉄嵐山本線・北野線……… 現在これらの路線を”嵐電”という愛称でまとめて呼んでいます。 かつては現在の叡山電鉄、福井県のえちぜん鉄道も京福電鉄でした。 福井県では短期間に2度の大事故を起こして撤退し、出町柳から鞍馬・八瀬遊園方面の路線を経営分離して叡山電鉄となり、嵐山本線・北野線も近代化の遅れた路線でした。 今ではおしゃれな電車も走り、嵐山駅もそれ自体が楽しむ作りとなり、色々な企画も行われるようになりました(((o(*゚▽゚*)o))) これからも走り続けていってほしいものです(*^^*) この路線にも沿線施設の割引券がついている嵐電1日フリーきっぷ(500円)もありますので、お得に沿線が回れます。 今度は嵐山は勿論のこと、歴史の教科書に載っていたようなところもあるので、そこに行ってみるのもいいですね(((o(*゚▽゚*)o))) では次回のブログからは場所を移したいと思います(=゚ω゚)ノ
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2015年06月02日 22:02 コメント 14 件 朝、再び嵐山駅へ
翌朝早く、河原町から阪急電車で嵐電の乗り場に向かいました。 この時降りたのは大宮駅の次の西院(さいいん)駅。この駅でも嵐電に乗り換えができます。 阪急電車の駅は西院(さいいん)なんですが、嵐電の駅は西院(さい)と同じ字を書きながら読み方が違っているんです。ちょっと珍しいですね。 周辺を散歩して、撮影を何枚かしてから嵐山に向かいました。 朝の嵐山駅も気持ちがいいものです。600本のキモノフォレストも明るいところでもそれなりに映えますね。 1枚目の添付写真がその時のものです。そしてネット検索をしていると、1972年当時の嵐山駅の写真が出てきたので添付してみました。ほぼ同じ角度だと思われます。 そして嵐山と言えば!という場所に向かいます………… やはり嵐山と言えば3枚目の写真ですよね~(●^o^●) そう「渡月橋」です(=゚ω゚)ノ 念のために言っておきますが、自分で撮影しています。 iPadの教材を拝借したわけではございません(笑) 渡月橋が架かる川は「大堰川(おおいがわ)」と呼ばれています。 橋を架けられたのは、承和年間(834年〜848年頃)法輪寺を中興した僧、道昌(どうしょう)で、法輪寺の門前橋であったことから「法輪寺橋」と呼ばれていたとのこと。 渡月橋と呼ばれるようになったのは、鎌倉時代に亀山天皇(在位期間1259年〜1274年)が、満月の晩に舟遊びをされ、月が橋の上を渡るように見えることら、 「くまなき月の渡るに似る」と詠われたことからに由来するそうです。 (以上、保津川下りのホームページより引用しました_φ(・_・)) この時は3月下旬で、川のほとりで座っていると気持ち良い風が来ていましたね♪ まだ桜には早い時期でした。 やはり嵐山と言えばこの風景でしょ(=゚ω゚)ノ
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2015年05月29日 22:26 コメント 17 件 嵐山駅はんなり・ほっこりスクエア
さて、嵐電(こんな愛称があるので、こちらを使います)の嵐山駅に到着したのは夕方6時ごろ……… 近くの名所・旧跡に行くにしても暗くなり始めて通りの店も閉め始めるころです。 そこで、嵐電の嵐山駅を楽しむことにしました(=゚ω゚)ノ 嵐山駅は「嵐山駅はんなり・ほっこりスクエア」として、「電停のある小さな街」をテーマに、どなたでもご自由に回遊でき、楽しく集える憩いの広場となっております。 現在の嵐山駅舎は1974年(昭和49)に開業した日本初のレディースホテルであったところです。ですが2002年(平成14)6月に廃業となり、そのあと10月に「嵐山駅はんなり・ほっこりスクエア」がオープンしております。 中には京都の土産物屋、おしゃれな食事処、足湯なんかもあるんです(^ω^) 足湯に入りたかったのですが、週末のせいか満員だったので諦めました。 そしてとても印象的だったのが「キモノフォレスト」なるもの(=゚ω゚)ノ これは京友禅のポールを600本たてて、林に見立てたもの。 昼は太陽の光で京友禅の柄が鮮やかに見えるそうですが、夜はライトアップされていて、これがまたとても綺麗なんです(((o(*゚▽゚*)o))) 3枚目の写真に一番綺麗に撮れた自信作を入れてみました。何だかずっと見ていてもあきませんね。 夜の「キモノフォレスト」の風景が忘れられません(●´ω`●) 日が落ちて暗くなっても楽しむことができる「嵐山駅はんなり・ほっこりスクエア」です(#^.^#) そしてこの日は河原町に戻って、インターネットカフェで一泊…… でも明るい時に「嵐山と言えばココ(=゚ω゚)ノ」という場所を見たかったので、よく朝再び嵐電に乗り嵐山へと向かいました。 次回に続く(=゚ω゚)ノ
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2015年05月26日 22:25 コメント 15 件 京の都の路面電車
1978年(昭和53)の9月までは、京都市営の路面電車が走っていました。小学校の修学旅行で京都・奈良に行った時に実物が走っていたのを見かけた覚えがあります(●^o^●) 京都に実はあと一つ路面電車があって、そこは現在でも走っております。 それは京福電気鉄道と言います(=゚ω゚)ノ 京福電気鉄道は1942年(昭和17)に設立され、現在は四条大宮ー嵐山間を結ぶ嵐山本線と、北野白梅町ー帷子ノ辻(かたびらのつじ)間を結ぶ北野線、そして叡山電鉄八瀬比叡山口から出るケーブルカーとロープーウェイを運営しています。以前は福井県の方にも路線を持っていました。 この路線は1910年(明治43)に嵐山電気軌道(株)により、四条大宮ー嵐山間を開業させたのが始まりです。 ここも開業して100年以上の歴史がありますね( ..)φ 取り敢えず嵐山本線・北野線を端から端まで乗ってみようと、京都駅から地下鉄で四条まで向かい、そこで阪急電車に乗り換えて大宮まで行きます。 ここに京福電鉄嵐山本線の起点である四条大宮駅があります(=゚ω゚)ノ 日本生命ビルの1階が乗り場、ちょっと近代的な感じ…… 車両は小ぶりな感じはするものの、入り口は路面電車みたく段差がなくてフラットなのでホームが高くなってます。 道路と併用で走る部分が西大路三条ー蚕ノ社間の1キロにも満たない区間なのでアップしている写真を見ると路面電車という感じがしないかもしれません。 この時は乗っただけという感じだったのですが、沿線は見所いっぱいあります(=゚ω゚)ノ 主なものとして北野線の終着駅である北野白梅町駅は北野天満宮の最寄り駅。残念ながら、今回は駅まで行って折り返したので行くことはできませんでした。 そして太秦広隆寺駅は東映太秦映画村の最寄り駅です。この駅の到着前のアナウンスでは「暴れん坊将軍」のテーマ曲が流れていたのが面白かったですね〜(≧∇≦) そして嵐山本線の終着駅である嵐山駅。言うまでもなく有名なところです。 ほとんど乗るだけになってしまったなか、嵐山では時間をとりました。 次回は夜、その次は朝の嵐山を紹介します♪( ´▽`)
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2015年05月22日 22:30 コメント 23 件 京都 ”駅” に行ってきました。
相変わらず京都 ”駅” はとても素敵でした。 な〜んちゃって〜 。゚( ゚^∀^゚)σ゚。ヶヶラヶラヶラ iPad教材の課題ではありません、実際に京都駅に行って撮影してマス(≧∇≦) 駅ビルが新しくなって初めて京都駅に行ったのは、昨年の夏にお墓参りに行った時のこと…… その時はお墓参りを済ませると直ぐ帰ったので駅を堪能することができませんでしたが、今回は少し時間を取って駅構内を歩きました(=゚ω゚)ノ 当然と言えば当然ですが、先代の駅に比べれば高いビルで近代的ですね。そして自然の光がたくさん入るような作り…… この駅を建て替える時に景観の問題もあったようですが、どうせなら京都らしくお寺と間違えるぐらいの建物にすればよかったのにとふと思いました(^^;; 駅の2階にあるミスタードーナツでコーヒーとドーナツをいただいてから、噂に聞くあの場所を見て体感してみたいと思ったので行ってみました。 そこから更に4階まで上がって行くと…… ありました、ありました、大階段が〜\(^o^)/ (2枚目のコラージュ写真) 最初は長いと言ってもたかが知れてると思っていたのですが、これは確かに長いですね………Σ(・ω・ノ)ノ! 案内図を見ると、4階から屋上にあたる12階まで一気に上れる階段というワケですな。ちゃんと階段の横には12階までのエスカレーターはついていますが、ここまで来たからには体感しないとということで全て階段を使って上っていきます。 間もなく最上階近くになると、階段にプレートが埋め込んであるのが見えてきました。 何だろう?と思って見てみると、「京都駅ビル大階段 駆け上がり大会記録」とあり、第一回大会からの名前が書いてありました。 調べてみると今年で18回目とあります。毎年2月に行われるそうで、もうこれぐらい回を重ねると冬の風物詩と言っても過言でないかも(=゚ω゚)ノ 屋上まで上ると「葉っぴいテラス」という広場があり、ここから京都市街を一望できます。 京都の高い建物は京都タワーぐらいなので眺めは最高(≧∇≦) 今度は夜に来て、夜景を眺めてみるのも良いかもしれません(((o(*゚▽゚*)o)))
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2015年05月19日 22:11 コメント 12 件 阪堺電車の電車たち
今回はまとめという意味合いで阪堺電車の写真を使ってコラージュ写真を作ってみました_φ(・_・ 1枚目のコラージュは住吉駅で撮影したもの。 以前僕のブログで愛媛県松山市の郊外電車と路面電車が交差する「ダイヤモンドクロス」があると紹介したことがありますが、ここは路面電車と路面電車が交差する「ダイヤモンドクロス」になってますね。これもとても珍しいものです。 この駅を出て浜寺駅方面に向かうと左手にすぐ住吉大社が見えてきます(=゚ω゚)ノ 2枚目のコラージュは阪堺電車の本社がある我孫子道駅。電車から見えるアーケードが気になって降りてみました。 こんなアーケード街も近頃あまり見なくなりましたね。 3枚目のコラージュは天王寺駅前、JRと近鉄の乗換え駅です。 やはり人がいっぱいで賑やかでした。 見上げるとあべのハルカスがあります(=゚ω゚)ノ 大阪では「チン電」「チンチン電車」の愛称がある「阪堺電車」…… 住吉大社の周辺の風景がとても印象的でした。今度は住吉公園や浜寺公園の中も歩いてみたいと思うので使ってみるのも良いし、何と言っても161形をじっくりと乗ってみたいものです。 僕がこの沿線を見たのはまだまだほんの一部ですので、また乗りに来ても新たな発見ができて楽しめる気がします(((o(*゚▽゚*)o))) この沿線の方もどんどん利用してほしいですね。 さて、次回の話は場所を移します(=゚ω゚)ノ
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2015年05月15日 23:15 コメント 15 件 定期運用最古参電車と最新型電車
阪堺電車にはモ161形という1928年(昭和3)生まれの電車が走っています(=゚ω゚)ノ 今年で87歳ですね~、定期運用している中では最古参の電車であります。 長崎で走る路面電車の中に1911年(明治44)製のものがあるのですが、こちらはイベントや団体、貸切専用としての運行で定期運用はされておりません。 こちらの電車は今年でなんと104歳!(◎_◎;) いかにも昔ながらのチンチン電車という感じがなんとも良いですね〜(((o(*゚▽゚*)o))) この電車は構造上冷房がつけられないので、基本的に夏の期間は運用をはずれているとのこと。 今回このモ161形電車は短区間の乗車でしたので充分に堪能できなかったことが悔やまれた〜(>_<) 1枚目のコラージュにモノクロをかけてみました。旧型電車だしバックが住吉大社なのでとてもマッチしてる気がします♫ かたや最新型の電車が1001形で「堺トラム」という愛称がついております。 こちらは低床車というイマドキの路面電車ですね。 2013年(平成25)から1編成ずつ導入され、現在3編成あります。 3編成とも色が違っていて、それぞれに愛称が付いております(=゚ω゚)ノ まず、2013年(平成25)の1編成目は茶色で「茶ちゃ(ちゃちゃ)」…… 2014年(平成26)の2編成目は紫色で「紫おん(しおん)」…… 今回出会うことができた車両です。 そして今年2015年(平成27)の3編成目は青色で「青らん(せいらん)」…… の3編成となっております(=゚ω゚)ノ こちらの「堺トラム」は今回残念ながら乗車することはかないませんでしたね(>_<) 定期運用最古参電車と最新型の低床車……… 両方にのって阪堺電車を楽しむのも良いかもしれません(((o(*゚▽゚*)o)))
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