「鉄道の旅人」さんのブログ一覧
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2017年09月01日 23:40 コメント 4 件 阪急を走るラッピング電車
関西の大手私鉄に阪急電鉄がありますね……… 1910年(明治43)の創業以来、すべて電車の色は一貫してマルーン色(阪急マルーンと言われているそうです)が使われてオリマス(=゚ω゚)ノ 近頃はステンレス車両が多くなり、ステンレス剥き出し状態で塗装せずコストをかけないようにしているところも多い中で阪急電車はマルーン色を守り続けておりますね。 そして車内に入れば木目調の壁に緑色のシート、こんなところもこだわりを感じます。 そんな阪急電車で、結構多くのラッピング電車が走ってますね。僕はマルーン色にこだわるのなら電車にラッピングをして走らせたりしないイメージがありました。 でも実際にマルーン色の上にラッピングをした電車を見ると意外と素敵な感じなんですよね~( ^ω^ ) 以前スヌーピーやリラックマとコラボをしたラッピング電車を走らせていましたが、現在は主要路線である京都線・宝塚線・神戸線それぞれに一編成づつ沿線の魅力を伝えるためのラッピング電車を走らせています。そしてそれぞれには愛称も付けられているのです。 先ず一枚目の写真、京都線を走る「古都(こと)」でございます(=゚ω゚)ノ 洛東・洛中・嵐山・嵯峨野・洛西エリアの各観光スポットが サイドに描かれています。 そして二枚目の写真は神戸線を走る「爽風(かぜ)」です(^^)/ 神戸出身のイラストレーターであるわたせせいぞうさんが阪急神戸線の観光スポットを描いたイラストがラッピングされています。 爽風を「かぜ」と読ませたのは何とも言えずオシャレな気がします。 最後に三枚目の写真、こちらは宝塚線を走る「宝夢(ゆめ)」です\(^o^)/ サイドには豊中市生まれで宝塚にも住んだことのある漫画家の手塚治虫さんのキャラクターが、宝塚や池田・川西、箕面・豊中の観光スポットを紹介するイラストが描かれています。 多分宝塚線だから、「夢」の字に「宝」を足して「宝夢」で「ゆめ」としたのでしょう(^ω^) この三つのラッピング電車は今年(2017年)11月まで運行予定なんだそうです。 好評なら延長の可能性もアリということでしょうか(●^o^●)
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2017年08月29日 23:40 コメント 5 件 ”のせでん”ギャラリー(=゚ω゚)ノ
1枚目の写真の電車に乗り、日差しよけのカーテンが下りていたので見てみると田園風景のイラストが描かれていました…… いいですなぁ〜コレ♪ とっても癒されてしまいます(*´꒳`*) 子供たちが書いたのせでんの絵が展示されているのもいいですな。 思わず撮影してしまいました。 そして能勢電鉄全15駅の駅名看板にはそれぞれテーマのあるイラストが描かれていたので全駅を撮影してコラージュ写真2枚にまとめてみました_φ(・_・ これもなかなか味があると思います。 今度能勢電鉄に来た時はゆっくりとまわれるといいなぁ〜(((o(*゚▽゚*)o)))♡
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2017年08月25日 23:30 コメント 2 件 ”のせでん”に乗る
7月の半ば、千里中央発の日帰りバスツアーの仕事で蛍池に宿泊した時に久々に現地休みがありました(●^o^●) 今回は以前から気になっていた能勢電鉄に乗ることにしました。 能勢電鉄……… 阪急川西能勢口駅から分岐して妙見口までの12.2kmを結ぶ妙見線と、途中にある山下駅から分岐して日生中央までの2.6kmを結ぶ日生線の鉄道線と、妙見山までのケーブルカー及びリフトを運営しております。 元々は日蓮宗の関西における総本山・能勢妙見宮への参詣者と能勢地方の産物の輸送を目的に、1908年(明治41)5月23日、能勢電気軌道株式会社として創立し、1913年(大正2)に川西能勢口~一の鳥居間から営業を開始したのが始まりとのこと( ..)φ 車両は阪急電車の中古車を使っている感じです。阪急の子会社なので、もう阪急電車の支線という感じですね。 この時は川西能勢口から妙見口まで行って、戻って日生中央まで行ってから川西能勢口に戻るだけでした。 都会っぽかった川西能勢口周辺から、段々と緑の多い山の中へはいっていきます。 終点の妙見口駅は山の中の木造駅舎でした。なかなか味のある駅舎です(●´ω`●) ここからバスで3分、歩いて20分のところに妙見山までのケーブルカーの乗り場があるわけです。 今回はホントに能勢電鉄の端から端まで乗っただけでしたが、次回は一駅ずつ降りてみるとか、妙見山まで行ってみるとかしてみたいものですね(((o(*゚▽゚*)o)))♡ 尚2枚目のコラージュ写真は妙見口から次のときわ台という駅まで歩いた時に撮影しました。 次回のブログも能勢電鉄の話でございます(=゚ω゚)ノ
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2017年08月22日 23:36 コメント 5 件 陰陽師が祀られています(*゚▽゚)ノ
7月と8月の仕事でほぼ毎日のように京都の晴明神社に行く機会がありました。 晴明神社……… あの「陰陽師」で有名な平安時代中期の天文学者である安倍晴明が祀られている神社です。 創建は1007年(寛弘4)で、晴明公の偉業を讃えた一条天皇の命により、そのみたまを鎮めるため晴明公の屋敷跡である現在の場所に社殿が設けられたのが始まりみたいです。 安倍晴明が亡くなったのは1005年らしいので、没後2年で神様として祀られる神社が創建されるなんてスゴイ気がしますねΣ(・□・;) 初めて行く時はどんな神社なんだろう、すごいでっかいのだろうなぁと思っていましたが、いざ行ってみるととても小さな神社で猫のひたいという感じでした。 現在は小さな神社ですが古い資料によると創建当時の晴明神社は、東は堀川通、西は黒門通、北は元誓願寺通、南は中立売通という広大なものであったとされています。応仁の乱等の戦火にあって規模が縮小してしまい、古書・宝物も散逸し社殿も荒れた状態が長く続きました。その後、式年祭の度に氏子が中心となって整備・改修が行われていっていって今の状態になったと思われます。 広い時は多分今の敷地の20倍ぐらいあったのではという感じです。おヒマな方は地図を引っ張りだして見比べてみてくださいな(^.^) ここは他の神社に比べてグッズが充実してます、お守りの種類が豊富なんですよ〜。僕は式神を形どったストラップを記念に購入しました(*゚▽゚)ノ 僕が行った7月と8月は境内に植えられた桔梗の花が開花しておりました。鳥居にも掲げられた星の紋は一般に五芒星と言われてますが、ここでは桔梗印とも呼ばれています。そのゆかりで約1,500株の桔梗が植えられているとのこと。 小説、漫画、映像等で安倍晴明は有名となり、参拝客は増えているようですね(^ω^) 尚晴明神社は名古屋にも大阪にもあるようで、名古屋は住んでいたことがあるという縁、大阪は生まれた場所という縁で立てられているようです。 こちらにも時間を作って訪問してみたいものです(((o(*゚▽゚*)o)))♡
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2017年08月18日 22:51 コメント 4 件 今年も田んぼアートの季節がやってきた。
さて今年も全国で田んぼアートが盛んな時期がやってまいりました~(●^o^●) 我が町尾張旭市も2010年(平成22)に尾張旭市制40周年を記念して始まった田んぼアートが今年も開催されてオリマス~\(^o^)/ 今回で8回目になりますが、テーマが『第70回全国植樹祭』なんだそうです。 全国植樹祭……… 国土緑化運動の中心的な行事として1950年(昭和25)以来、天皇皇后両陛下の御臨席のもと、全国各地から緑化関係者等の参加を得て、両陛下によるお手植えや参加者による記念植樹等を通じて、国民の森林に対する愛情を培うことを目的に毎年開催されているとのこと(林野庁のホームページより抜粋(=゚ω゚)ノ) ちなみに2017年は5月28日(日)に富山県の魚津桃山運動公園(魚津市)で開催されたようです。 2018年は6月10日(日)に福島県の南相馬市で開催されて、2019年に愛知県の尾張旭市の森林公園で開催されるというワケですね~。 愛知県では1979年(昭和54)以来の開催なんだそうです(^^)/ 見頃は8月いっぱいぐらいとのこと。 名鉄尾張旭駅から約10分程度歩いたところにある城山公園の旭城4階展望台から眺めることができます。 尾張旭の方、瀬戸市の方、その周辺の方々は是非見に来ておくんなまし~\(^o^)/
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2017年08月15日 23:00 コメント 6 件 「めでたいでんしゃ」♪( ´θ`)ノ
今回のブログも披露する機会が無かったものを使うことにします。 時期としては前回のブログに出てきた特急「サザン」に乗った頃と同じのものでございます(=゚ω゚)ノ 和歌山市から難波方面に向かって一つ目の駅紀ノ川から分岐する加太線に面白い電車が走っているので乗ってみることにしました。 その電車の名は「めでたいでんしゃ」といいます\(^o^)/ 南海電鉄加太線……… 1912年(明治45)に開業した紀ノ川ー加太間9.6キロ、起点から終点の駅を含めて8駅ある路線でございます。 2014年(平成26)から”加太さかな線”という愛称が付けられました♪ そして2016年(平成28)4月に「加太の鯛」をイメージしたデザインの観光電車が登場しました。 それが「めでたいでんしゃ」なのです(=゚ω゚)ノ 外装はピンクの車体に鯛ということでウロコがデザインされております。 2枚目と3枚目のコラージュ写真を見て下さい、中の様子もあります。3種類の鯛の柄を散りばめた座席シートにつり革は魚の形、そしてドアの下をみると魚が泳いでおります( *´艸`) あと、この電車の中には所々にハートが隠れております。3枚目のコラージュ写真にまとめたのですが、皆さんわかりますかしらん。 あと座席シートの鯛の柄にもハートが隠れていたものがあったらしいのですが、僕はわかりませんでした(^▽^;) さてこの電車は普通運賃のみで乗ることができます。 南海電鉄のホームページには運行ダイヤも載っていますので、「めでたいでんしゃ」に乗ってめでたい気分に浸って加太の町を散策してみてはいかがでしょうか(*゚▽゚)ノ
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2017年08月11日 23:25 コメント 5 件 プレミアムなものとそうでないもの
ブログのネタにしようと写真を撮っておいて、披露する機会が中々無かったものがあるので今回はそのネタを披露したいと思います(=゚ω゚)ノ 大阪の南部や和歌山を走る南海電鉄という大手の私鉄があります。大阪ミナミの難波を拠点として、和歌山市、関西空港、高野山方面へ有料の特急電車を運転してますね。あと中百舌鳥から泉北高速鉄道に乗り入れ運転をしていますが、こちらに乗り入れる有料特急もあります。 その中で今回は難波ー和歌山市・和歌山港を結ぶ特急「サザン」の話をします( ..)φ この特急「サザン」は和歌山と徳島や、淡路島を結ぶフェリーの連絡列車として運行されたのがルーツとなります。名称が「四国号」と言われていました。 そして1985年(昭和60)に特急「四国号」の後継列車としてとして登場したのが10000系電車であり、名称が「サザン」となります。 その後2011年(平成23)に12000系という新型電車が導入され現在に至っております。 この12000系電車は10000系電車よりもひとクラス上の設備・利用価値を提供するということで「サザン・プレミアム」という愛称が付いています。 この時は和歌山市まで「サザン・プレミアム」に乗って行き、そしてプレミアムではない方にも遭遇したので両方の写真を撮ってきました。そしてコラージュで二つを並べた写真を添付してみましたので見て下さい(=゚ω゚)ノ なお、この特急「サザン」は特急料金がかからない自由席も付いております。8両編成で和歌山市側から4両がこの添付写真の車両で特急料金がかかり、その後ろの4両はロングシート(枕木方向ではなく線路方向に席があるもの)の通勤電車でこちらは特急料金がかかりません。 明石海峡大橋が開通する以前はこちらを使って四国に移動する人が多かったようです。 開通後はほとんどのお客はこの橋を経由する高速バスに移ってしまったとのこと。 この特急「サザン」を使って徳島まで旅行してみるのもよいかもしれません(●^o^●)
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2017年06月27日 23:35 コメント 6 件 足湯三姉妹の三女で〜す(*゚▽゚)ノ
以前僕のブログで嵐電嵐山駅の足湯に入ったことを書きました。そして由布院駅の足湯と阪急箕面駅のもみじの足湯で「足湯三姉妹」という提携をしているという話をしました_φ(・_・ 3か月ぐらい前の話ですが、箕面駅に行く機会があってこの駅の「もみじの足湯」を味わってまいりました〜♪ 箕面駅の改札を出て右側の観光案内所の中に足湯があります。 そこで150円を支払い、利用券とオリジナルのタオルをいただきます。そして先ずは足に掛け湯をしてから湯船に浸かるワケです。 癒されますなぁ~(●´ω`●) 箕面は自然がいっぱいある観光地というイメージがあります。 駅に着いたら足湯に入って散策の計画を練るとか、或いは歩き回ったあとに足湯に入って疲れをとるのも良いかもしれません。 なお営業時間は10時~16時(土・日・祝と11月は9時~17時)で、休みは11月を除く木曜日(祝日の場合は営業して、翌日休み)と年末年始(12/28~1/4)とのこと。 また時間を作って入りに行きたいですね~(●^o^●) さて足湯三姉妹の残りは由布院駅の足湯だけとなりました。是非とも由布院駅にも行って、足湯三姉妹を制覇したいものです。
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2017年06月23日 23:57 コメント 1 件 デジカメ写真コンテスト(=゚ω゚)ノ
プレミアクラブにおいて数多くのイベントがありますね。 僕自身参加するだけで意義がある的なものもあれば、毎回本気で入賞を狙いに行って張り切って参加するものもアリマス。 デジカメ写真コンテストは後者のほうです(=゚ω゚)ノ 今回は写真を選んで、尾張旭教室のインストラクターに前もってみてもらった上で張り切って応募させてもらいましたが………(*☻-☻*) 結果は最終審査まで残りませんでした(つД`)ノ 気を取直して次回に向けて頑張りたいと思います( ̄^ ̄)ゞ ちなみに今回応募した作品を添付しました。 大阪の新今宮というところでチンチン電車を撮影したものです。出来栄えを見るとブレてしまって失敗作と思っていたのですが、あとで写真をよくよく眺めてみるとそのブレたところが躍動感があっていいなぁ〜と思いました♪ それでこの写真をもう一度撮って下さいと言われるととても無理だということから特別な1枚なのでアリマス(=゚ω゚)ノ 次回は是非入賞したいものですd( ̄  ̄)
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2017年06月20日 23:25 コメント 5 件 夢千代日記の世界へ
日帰りバスツアーの仕事で兵庫県の湯村温泉に行く機会を得ることができました。 湯村温泉と言えば「夢千代日記」で有名になった場所なんだそうです。以前国内旅行業務取扱管理者の勉強をしたことがありましたが、その教材の中に出てきていたのでかなり有名なんだなぁ~と勉強していた頃は感じていたのでした。 そんな場所に、今回初めて行くことができるのです\(^o^)/ 湯村温泉は848年(嘉祥元)と言われる、今からおよそ1150年前に慈覚大師によって発見されたと伝えられている古湯であり、元湯は「荒湯」と呼ばれ98度の高温泉が毎分470リットルも湧出しています。日本屈指の高熱温泉なんだそうです。 今回のコラージュ写真が荒湯と呼ばれる所で、春来川のほとりで観光客の皆さんが足湯を楽しんでいました。 ここでは温泉卵を作るスペースがあって、近くの土産物屋で卵を買って作って食べたりしていました(ちなみに3個で150円デス(=゚ω゚)ノ) 歩いて5分程の所に薬師湯という公衆浴場もあり、日帰り入浴もすることができます。 荒湯の側に夢千代の像もあり(1枚目のコラージュ写真)、薬師湯の近くに夢千代日記の物語を展開しつつ、昭和の懐かしい時代を再現した夢千代館があります。 「夢千代日記」はNHKの『ドラマ人間模様』で放送された三部作のテレビドラマとのこと。最初の放送は1981年(昭和56)でした。胎内被爆し、白血病であと3年の命と宣告された永井左千子(夢千代)が母の残した山陰の小さな温泉町の置屋を女手ひとつで切り盛りする中で彼女を収り巻く人間関係が多重に交差し、その人間模様を綴った病床日記を通じて物語は展開していきます。 主演は吉永小百合さんでしたね、ちなみに僕はこのドラマは見たことがありませんでした(;^ω^) ちょっと素敵だなと思ったのは、湯村温泉の所在地が兵庫県美方郡新温泉町という事です♪ 温泉のある町の名前が新温泉町という、ストレートな感じですよね。 荒湯で土産物屋さんで買った卵で温泉卵を作り、足湯に浸かりながら温泉卵を食べて夢千代日記の世界にも浸る……… 皆さんもいかがでしょうか(●^o^●)
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