「kaori」さんのブログ一覧
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2017年03月19日 15:33 コメント 1 件 国立劇場へ
国立劇場50周年記念行事の一環として通し狂言「伊賀越道中双六」五幕七場を見てきました。 主な出演者 中村吉右衛門 中村歌六 中村又五郎 尾上菊之助 他中村一門の方々です。 父の敵を討つ志津馬に姉の夫で剣術の達人唐木政右ヱ門が助太刀をする物語ですが主役の吉右衛門さん お年のこともあり見た感じでは膝も悪いのではと思われる節もありで、仇討ち本懐の後の舞台上での立ち姿も力なく見えて年相応の役どころの方が見る方からも安心して見られるように思いました。 大変失礼なこと書いてしまいましたが率直な思いです。 さしさわりのある方々にはごめんなさい。
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2017年02月13日 14:31 コメント 2 件 今年の初笑い
新橋演舞場の二月喜劇名作公演を見てきました。 恋の免許皆伝 狐狸狐狸ばなしの二本立てです。 テレビ・舞台でおなじみの中村梅雀 元宝塚歌劇団トップスター大和悠河 松竹新喜劇より藤山扇治郎 曾我廼家八十吉 新派より波乃久里子らによる恋の免許皆伝です。 ある藩の武芸指南役の娘とその婿養子 娘の方が剣の腕前が上 婿養子は自分が上でなくては納得いかず何度か立ち合い三度目に勝つがその時は二人ともよぼよぼの年寄りになてしまったという筋書き 望みが適い階段を上るのになかなか足が上がらなくって 踏み外すときその場にいる全部が座ったままで一斉に飛び上がる様がおかしくて大笑い 中村梅雀さんの一面を見せてもらった思いでした。 狐狸狐狸ばなしは松竹新喜劇の渋谷天外 曾我廼家寛太郎 新派から北村緑郎 一月に新派に入団した市川春猿より改名した河合雪之丞そして山村紅葉による大顔合わせ 夫婦のあいだにいろいろの思惑がありフグ鍋で主人を毒殺したはずなのに家に帰ると死んだはずの主人がいるという題名そのままの狐の狸のばかしあいのお話でした。
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2017年01月15日 14:39 コメント 2 件 花と富士山 バスツアー
今期秋冬編の最終回ということで寒い中温かい南房総方面に行きました。 安房神社 野島崎灯台に行く途中千倉町の花を作っている方から(以前にもいちど行ったことがあり) ストック 金魚草 キンセン花など今盛りなので切り花をどうぞいうことで立ち寄りました。 露地栽培なのでとても長持ちしてお得感のある花です。 さすがに温かい地方 アロエの花がそこかしこに咲いているのが目につきます。カメラで撮りいよいよ灯台を撮ろうとしたら電池切れのサインがでて終わり、その後はなにも撮ることができませんで残念な思いでした。 帰りは海ボタルでキラキラ輝いている夕日が刻一刻と水平線に沈むのを眺め、バスの中から薄暗い彼方に富士山のシルエットがくっきりと浮かんで見えるのに感動しながら帰途につきました。
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2017年01月03日 10:49 コメント 3 件 新年のご挨拶
相模原教室の皆様 インストラクターの皆様 明けましておめでとうございます。 今日は私の誕生日でもあります。 80歳も半ばですぎではあまりめでたくのありませんが、振り返ってみれば戦中、戦後と今の若い人たちでは経験をしたこともない命がけの毎日でした(戦争中は) 昨日子供、孫たちが集まてのお正月行事も無事に終わり一息ついたところです。 これからもよろしくお願いいたします。 写真は大好きな富士山 昔教室で習ったポチ袋 ポチ袋は毎年その年の干支をインターネットから選んでます。 箸袋も教室で作ったのを今でも使ってます。 食卓にそのまま置いといて汚してしまいましたので、今は名前の書いてある箸袋の前にすわっておめでとうが終わって箸をだしたら袋はすぐに回収することにしてます。
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2016年12月10日 16:43 コメント 0 件 仮名手本忠臣蔵【第三部】 バスツアーも
八段目 道行旅路の嫁入り 九段目 山科閑居の場 十段目 天川屋義平内の場 十一段目高家表門討ち入りの場 広間の場 奥庭泉水の場 柴部屋本懐焼香の場 花水橋引き揚げの場 三ケ月連続完全通し上演で第三部は討ち入りを陰から支えた人物たちのドラマ 浪士の悲願達成となる討ち入りの上演でした。 由良之助の息子力弥に嫁入りする小浪の気持ち 討ち入りの武具類を密かに調達し倅を人質に取られても武具を隠し通して【天川屋義平は男でござる】の名セリフは有名ですね。 本懐を遂げた浪士たちが雄たけびを上げて花道を引き揚げる様子はなかなかの圧巻でした。 バスツアーは群馬県の桜山公園に冬桜を見に行きました。 ここは桜と紅葉が一度に見られるということで名が知られているようです。 冬桜は枝の先に小さい花がポチポチとついていて少し寂しい感じです。 やはり春の桜がいいように思います 帰り道 相模湖イルミリオンで目の覚めるようなイルミネーションを見てきました。
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2016年12月02日 16:36 コメント 0 件 真田丸 打ち上げ
丹沢大山国定公園 山の宿ねぎしで豆腐料理をいただきました。 湯豆腐おいしかったです。 あとは取り立てて言うほどのものはありませんでした。 食事のあとはケーブルカーで阿夫利神社にお参り 江の島も見えるほどの眺めのよさ 少し下って2段の滝も見てきました。 途中保育園の子供たちの元気の良さにも触発されて帰ってきました。 あそこも階段が多いいところですね。 料理の写真が邪魔をしてみにくいですが左上の写真はケーブルカーの中からあまり眺めがよいので写したものです。
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2016年11月30日 16:20 コメント 2 件 真田丸 ゆかりの地を訪ねて 3回目
3日目は紀州東照宮 権現様として地域に親しまれています。 本殿は撮影禁止になていますが、日光の東照宮と同じくあの有名な左甚五郎の眠り猫など華やかな彩色がなされていていました。 2枚目 紀三井寺(きみいでら)は西国観音霊場第二番札所で救世観音宗総本山で総漆金箔寄木立像 日本最大の観音様 千手十一面観世音菩薩様です。 階段をのぼて3階くらいのところで丁度お顔が拝顔できる大きく立派な観音様でした。 3枚目 地上300mの空へ あべのハルカスへも行きました。 天空回廊 東西南北360度足元から天井までガラス張りで空中散歩をしているような感覚が体験できる驚きの空間です。 天空庭園 上空まで吹き抜けの構造で外気を肌で感じる屋内回廊で雨が降れば濡れるということで あべのべあ(キャラクター)もお天気が変わると体の空模様が変わることがあるそうです。 紀州東照宮も紀三井寺もかなりの石段をのぼりました。 2枚目の景色はその高台からのものです。
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2016年11月27日 17:54 コメント 0 件 真田丸 ゆかりの地を訪ねる 3回目
2日目九度山と高野山に行きました。 関ケ原の合戦に敗れて高野山の蓮華浄院に蟄居させられたのですが高野山は女人禁制でしたので九度山に家族と一緒に大阪冬の陣まで暮らしました。 真田ミュージアムも開催されてました。一枚目の写真です。 2枚目は蓮華浄院の中庭は素晴らしい紅葉でした。 3枚目は金剛峰寺(こんごうぶじ)と根本大塔(こんぽんだいとう)です。 高野山は1200年前に弘法大師によって開かれ、真言蜜教の修行道場で山の上の盆地に壇上伽藍と称する聖地ができました。 さまざまなお堂や塔が立ち並び、仏像や曼荼羅が参拝者を迎えます。うっそうと老杉の茂る奥の院には、太閤秀吉から太平洋戦争の英霊まで、二十万基を超えるあらゆる時代のあらゆる階層の人のお墓が立ち並んでいます。 金剛峰寺は高野山真言宗三千六百ケ寺、信徒一千万の総本山の名称として知られてます。 根本大塔は弘法大師が高野山開創にあたり真言蜜教の根本道場として建立されたものです。 立派な供養塔が立ち並ぶ中、壊れて苔むした塔のまえで説明者が壊れると自己負担で直さなければならずそれができないと家族は疎遠になります。 無理をしないで身分相応なものにしないとね 何ごともと考えさせられました。
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2016年11月22日 17:03 コメント 3 件 真田丸 ゆかりの地を訪ねる 3回目
3回目は大阪からということで,大阪城公園に行きました。 豊臣秀吉の築城から始まり徳川時代に将軍家によって築城されたが度重なる落雷で焼失し、昭和になって天守閣(3代目)が市民の寄付によって再建されました。 2枚目の写真は公園内にある豊国(ほうこく)神社で天下人秀吉をはじめ、秀頼、秀長をまつる神社 高さ5mを超す立派な太閤秀吉の銅像もありました。 3枚目は天守閣からの眺めを写真に収めました。 城内にはゆかりのものが展示されてましたが金の鯱(しゃちほこ)がとてもまばゆく目に入りましたので写してみました。
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2016年11月12日 18:36 コメント 2 件 仮名手本忠臣蔵【第二部】
五段目 山崎街道鉄砲渡しの場 二つ玉の場 六段目 与市兵衛内寛平腹切りの場 七段目 祇園一力茶屋の場 早野寛平(菊五郎) おかる(菊之助)二人が辿る運命の悲劇 そして師直への復讐の機会を窺う大星由良乃介の苦衷が描かれ 舅を誤って殺害したと思い込んだ寛平の複雑な心理描写が悲劇を際立たせます。 討ち入りの資金のために祇園の郭で働くおかる 討ち入りの大望という由良乃介の真意が、様々な登場人物との会話を通して次第に明らかになります。 菊五郎の寛平と吉右衛門の由良乃介ほか華やかな顔触れが揃いました。
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