海老名マルイ教室
kaori さん
仮名手本忠臣蔵【第二部】
2016年11月12日 18:36

五段目 山崎街道鉄砲渡しの場
二つ玉の場
六段目 与市兵衛内寛平腹切りの場
七段目 祇園一力茶屋の場
早野寛平(菊五郎) おかる(菊之助)二人が辿る運命の悲劇
そして師直への復讐の機会を窺う大星由良乃介の苦衷が描かれ
舅を誤って殺害したと思い込んだ寛平の複雑な心理描写が悲劇を際立たせます。 討ち入りの資金のために祇園の郭で働くおかる
討ち入りの大望という由良乃介の真意が、様々な登場人物との会話を通して次第に明らかになります。
菊五郎の寛平と吉右衛門の由良乃介ほか華やかな顔触れが揃いました。
二つ玉の場
六段目 与市兵衛内寛平腹切りの場
七段目 祇園一力茶屋の場
早野寛平(菊五郎) おかる(菊之助)二人が辿る運命の悲劇
そして師直への復讐の機会を窺う大星由良乃介の苦衷が描かれ
舅を誤って殺害したと思い込んだ寛平の複雑な心理描写が悲劇を際立たせます。 討ち入りの資金のために祇園の郭で働くおかる
討ち入りの大望という由良乃介の真意が、様々な登場人物との会話を通して次第に明らかになります。
菊五郎の寛平と吉右衛門の由良乃介ほか華やかな顔触れが揃いました。
kusamotiさん こんにちは
本当は舅は斧定九郎に殺されたのですが寛平は自分が殺したと思い込み切腹します。
でも死亡原因が刀傷でなく鉄砲傷だったのでまだ息のあるうちにそれがわかり、自分が殺したのは定九郎で舅の敵を討ったことになるというどんでん返しのような筋書に他人事ながらほっとしている自分がいました。
本当にお芝居のなかにどっぷりと引き込まれているのですね。 苦笑いです。
本当は舅は斧定九郎に殺されたのですが寛平は自分が殺したと思い込み切腹します。
でも死亡原因が刀傷でなく鉄砲傷だったのでまだ息のあるうちにそれがわかり、自分が殺したのは定九郎で舅の敵を討ったことになるというどんでん返しのような筋書に他人事ながらほっとしている自分がいました。
本当にお芝居のなかにどっぷりと引き込まれているのですね。 苦笑いです。
kaoriさん
菊五郎、菊之助の親子が相思相愛の間柄を演じるのは興味深いですね。
義理人情、恩義仇討など最近希薄になっていて、若者には理解され難い感情も
多数の観客が高齢者なので、涙をそそるのでしょう。
吉右衛門の貫録、存在感はどの舞台でもさすがです。
菊五郎、菊之助の親子が相思相愛の間柄を演じるのは興味深いですね。
義理人情、恩義仇討など最近希薄になっていて、若者には理解され難い感情も
多数の観客が高齢者なので、涙をそそるのでしょう。
吉右衛門の貫録、存在感はどの舞台でもさすがです。
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