「鉄道の旅人」さんのブログ一覧
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2021年05月28日 23:33 コメント 7 件 愛知こどもの国
前回紹介した東幡豆駅から蒲郡に向かって行くと、次の駅は「こどもの国」と言います。 こちらは駅から15分程歩いた「愛知こどもの国」という自然をいかした児童総合遊園施設の最寄り駅となっております(1枚目のコラージュ写真(=゚ω゚)ノ) この駅は1936(昭和11)年7月に蒲郡まで全通した際に洲崎駅として開業しました。 そして1974(昭和49)年10月に愛知県政100周年を記念して、当時の幡豆郡幡豆町(現在は西尾市東幡豆町)の三河湾が一望できる100万平方メートルの敷地に「愛知こどもの国」が開園した際、現在の位置に移転しました。 そして1976(昭和51)年10月に最寄り駅だと示すために駅名を「こどもの国」に改称して現在に至ります。 この「愛知こどもの国」は豊かな緑と日差しのもとで、次代を担う児童の健全な育成を願い、自然の中での遊びを通して児童の健康増進と豊かな情操を養うことを目的につくられた児童総合遊園施設となっております。 あさひが丘とゆうひが丘のエリアがあってキャンプ場があったり遊歩道があったりと自然と親しむことができる大規模な自然公園といったところでしょうか(^ω^) 他に園内の移動に使うランドトレインやゴーカートと言った乗り物もあるのですが、その中で蒸気機関車が走っているというのが注目してほしい気がします。 ゆうひが丘のエリアにあり、全長1,135mの距離を約7分で走ります。機関車の客車からは三河湾を一望することができます。この蒸気機関車は遊園地の遊具扱いにはなるのですが、こどもの国開園当初から使われていて福島県の協三工業で作られた本格的なものですから遊具と言っても結構侮れないです。 線路の幅がナローゲージと呼ばれる762㎜のものです。日本の営業している鉄道でも3ヵ所しか採用されていない線路幅で貴重なものなのです、これに乗るために来るだけの価値もある気がします。 この駅もかつては「愛知こどもの国」の利用者で賑わっていましたが現在はとても静かで存在していた駅舎が老朽化のために壊されていました。 駅周辺に民家らしきものは無く、ホームからは遠くに三河湾を見ることができます。 また蒸気機関車に乗りに行くために寄ってみたいところですね(●´ω`●) なお3枚目のコラージュ写真は7年前に訪問した時のものです。
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2021年05月25日 21:03 コメント 7 件 以前はうさぎと猿の島、今は潮干狩りの島
今回のコラージュ写真は蒲郡線吉良吉田駅から三つ目の東幡豆駅とその周辺の様子です。 ここは蒲郡線が観光路線として活気があった頃は三河湾観光の拠点となった駅の一つでした。 東幡豆駅は1936(昭和11)年7月に当時の三河鉄道が三河鳥羽から三河鹿島まで延伸した際に開業した駅です。 現在は無人駅で駅周辺はひっそりとしていますが、観光の拠点となった駅だけあって1998(平成10)年までは駅員が配置されていて、特急電車も停車する駅でした。 名鉄線各駅は基本的にICカードで利用することができるのですが、岐阜県にある広見線の新可児ー御嵩間とこの蒲郡線吉良吉田ー蒲郡間はICカードが利用することができなくなっております。 名鉄の各駅はICカードが利用できるようにするための設備投資で昔からあった趣のある駅舎が無くなってしまっているのですが、蒲郡線(広見線新可児ー御嵩間もですが)はそんな設備投資もされてないだけあって趣のある木造駅舎が残っているのが良い感じなのデス(●´ω`●) この東幡豆駅から5分程歩くと海に出ることができます。 港があり600m程沖には前島、沖島という無人島があります。実は以前この二つの島は名鉄が観光開発をして前島にはウサギなどを放飼いにして「うさぎ島」と名付け、沖島にはサルを放飼いにして「猿が島」と名付けて1957(昭和32)年に動物と触れ合える海上動物園というものをオープンさせたところです。この東幡豆の港からうさぎ島・猿が島を通って西浦温泉を結ぶ名鉄観光船も運航されました。 しかしながら観光客の減少で1997(平成9)年で閉園となってしまい、観光船も廃止となりました。 現在は前島が良質のアサリが取れるという事で、潮干狩りのシーズンに観光客で賑わうとのこと。干潮時には道があらわれて前島まで渡ることができるという話です。 あとは三ヶ根山の玄関口として賑わっていたようです。 昔ほどの賑わいは無い静かな東幡豆の海辺ですが、それだけに落ち着けるかもしれないですし、電車でふらっと来て散策してみると結構面白い発見もあるかもしれませんね♪ 次回のブログも名鉄蒲郡線沿線の話になります(=゚ω゚)ノ
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2021年05月21日 21:30 コメント 4 件 かつての観光路線が廃線の危機に…
愛知と岐阜にまたがって路線を持つ名古屋鉄道… かつては総営業キロが500㎞以上あり、JR以外の民鉄では第2位の規模を誇っていた時期がありました。 大手私鉄と言われた名鉄ですが、地方鉄道が合併を繰り返して大きくなったものでいわゆる赤字ローカル線も結構抱えていて黒字路線からの補填で維持をしてきたという感じでした。 2000年代に入って、それらのローカル線を廃止して整理してしまったので総営業キロが400㎞程となって民鉄第3位の規模となりました。 その時期に沿線自治体が援助をしてくれるということで廃止を逃れた路線が2ヶ所あります、その路線とは広見線(新可児ー御嵩間)と蒲郡線(吉良吉田ー蒲郡間)です。 今回のブログでは名鉄蒲郡線を紹介させていただきます(=゚ω゚)ノ 名鉄蒲郡線は知立から碧南を通って吉良吉田(開業当時は三河吉田)まで開業させた三河鉄道を延伸する形で1929(昭和4)年8月に三河鳥羽まで開業し、1936(昭和11)年11月に蒲郡まで全線開通しました。 沿線には吉良温泉、西浦温泉、形原温泉、愛知こどもの国等の観光地が豊富で一時期は名鉄名古屋から直通の特急電車も走り賑わっていました。 現在ではレジャーの多様化により三河湾の観光客が減少し、直通特急も無くなって吉良吉田ー蒲郡間を普通電車が1時間に2本走る状態となっております。 そして名鉄は蒲郡線を廃止する意向を沿線自治体に示すわけですが、沿線自治体は定期的な話し合いを持ちつつ支援することとなりました。 決して状況はよくありませんが、取り敢えずは2025(令和7)年度までの存続は決定しております。 名探偵コナンのトレインラリー参加時の1DAYフリーきっぷを使って行ってきたのですが、夕方の通勤通学時間帯には結構乗客は乗っていた印象でしたね。 観光路線から吉良吉田ー蒲郡沿線のローカル輸送中心となった名鉄蒲郡線ですが、令和7年度以降も未来永劫走り続けてほしいものです( ..)φ 次回のブログも名鉄蒲郡線の話を予定してオリマス(=゚ω゚)ノ
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2021年05月18日 23:35 コメント 20 件 ナマで「ドクターイエロー」を見ました~♪
先日、イトーヨーカドー明石教室のmasakisiさんが5/18にドクターイエローが運転されるという情報をブログにアップされていました。 名古屋駅到着の予想時刻を見て「これは!(^^)!」と思い立ち、写真でとらえてみることに挑戦しにいきました。 雑誌等ではよく見かけていたドクターイエローですが、ナマで見かけるのは初めてで上手くいくのかどうかある意味ドキドキでした(#^.^#) さて向かった先はJR名古屋駅…、ではなく名鉄本線名鉄名古屋駅から岐阜側に一駅行った栄生駅というところです。 停車するという情報があるJR名古屋駅ではなく何故名鉄の栄生駅にしたかというと、名古屋駅のホームですと意外と障害物が多いのではないかと考えまして、栄生駅は名鉄・JR在来線・JR新幹線と並んでおり見通しがよく撮影スポットとなっているので、名古屋駅到着直前を狙ってみました(=゚ω゚)ノ masakisiさんの名古屋駅到着予想時刻16:21の数分前に到着直前のドクターイエローが確認出来て撮影することに成功しました~\(^o^)/ iPhone SEでの撮影でよく見るとピントはあっていないかなという印象がありますが、いかがでしょうか♪ ピントがあっていないと思うと残念な気持ちにはなりますが、初めてドクターイエローを撮影することができたということは大満足なのでゴザイマス(●^o^●) 走行ダイヤは発表されていないので、鉄道ファンでもとらえることはなかなか難しいだけに見ることができると幸せになれると言われるドクターイエローです。 無事に見ることができたので、色々な意味でこれから僕に幸運をもたらしてくれるものと信じたいですね~(^^♪ 情報を提供してくれたmasakisiさんに感謝ですm(__)m
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2021年05月14日 23:44 コメント 3 件 名鉄電車で一番古い電車と新しい電車
今回のブログは名鉄で現役で走っている電車の中で、一番古い電車と新しい電車をちょっと紹介してみることにします( ..)φ 先ず一番古い電車は1枚目のコラージュ写真です、6000系という数字が付けられていて1976(昭和51)年に登場した電車です。 この電車は名鉄が戦後初めて本格的に通勤電車を作った電車となりますね。1977(昭和52)年に鉄道友の会より、その年の優秀な電車に贈られるブルーリボン賞に選出されています。 登場した頃は特急電車を思わせるような雰囲気があってセミクロスシート車とこれまでの名鉄電車の2扉クロスシート車の伝統を引き継ぐ感じとなっていましたが、現在では全てロングシート車になっていて純粋な通勤型の電車となっております。 登場して45年あまりでも主要な路線で急行電車にも使われていますが、主に普通電車やワンマン運転用に改造されてローカルな路線に使われています(=゚ω゚)ノ そして2枚目と3枚目のコラージュ写真が一番新しい名鉄電車で9500系という数字が付けられています。 6000系が登場した頃は通勤電車であるけど、特急電車を感じさせるものになりましたけど、この9500系は最初から通勤電車を意識した作りとなっていますね。 通勤電車ではありますが、席の座り心地は良さそうです。そして特急電車のみに提供していたMeitetsu Free Wi-Fiが搭載されているとのこと。他にも扉の上に車内案内表示器があって、これは4か国語対応となっていて防犯カメラもついているというものでございます。 最高速度も120㎞なので通勤電車なんですが、特急電車に使われても良いような性能となっております。実際に6両編成の特急車両に自由席用として増結されることがあるようです。 以前の名鉄電車のようなスカーレット一色ではなく、ステンレスの色剥き出し部分があるのが個人的にいただけないですが、名鉄の戦後初の本格的通勤電車として登場した6000系から45年程経過して登場した9500系はかなりオシャレな仕上がりではないでしょうか。 今度は1988年から登場していないパノラマタイプの新型特急電車の登場を期待したいものです(●´ω`●)
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2021年05月11日 23:45 コメント 10 件 名鉄と名探偵コナンのコラボ企画に参戦♪
二つ前のブログで名鉄と名探偵コナンの映画がコラボしていて、愛知県江南市にある名鉄江南駅が「名探偵コナン」駅仕様になっている話をしました。 そこで話していた「緋色のMEITETSUトレインラリー」というものに先日参加してまいりました~♪ 参加方法としては、先ずはトレインラリー専用の「名探偵コナン1DAYフリーきっぷ」を購入します(3,500円) こちらはオリジナル特典として缶バッチが付いています。通常でも1DAYフリーきっぷを販売していて値段が3,200円となり多少高めです。しかし名鉄の商業施設である一宮駅、江南駅、金山駅にあるμPLATで使えるクーポン券がついています。 親子1DAYフリーきっぷ(4,000円)というのもあるので、これで親子でトレインラリーに参加することもできます。こちらのオリジナル特典付きますがどういうものかは不明でゴザイマス。 そのフリーきっぷを使って指定された9駅に向かいシールを集めていきます。 そしてシールを5枚集めるとオリジナルA4クリアファイルがもらえ、9枚全てを集めるとオリジナルトランプをもらうことができます。 僕は9枚全て集めたのでクリアファイルとトランプをゲットしました(^^♪ 今までこの様なコラボ企画ではスタンプラリーが恒例といっていいほどよく行われていた感じがしますが、今回は指定された駅でオリジナルシールを集めるというのは初めて聞いた気がします。 そして親子で参加するための親子専用1DAYフリーきっぷが設定されたというのもいいですね~(^ω^) 今回僕は朝早くから家を出てサッサとシールを全て集めて、あとはひたすら電車を乗るのを楽しんできたという感じでした。 3枚目の写真に台紙にシールを貼った状態のものと、クリアファイルとトランプの写真をコラージュしてみました(=゚ω゚)ノ 6/30(水)まで開催されてオリマス♪ 但し5/12からは愛知県でも緊急事態宣言に切り替わりますので状況次第では中止の可能性もあります(´・ω・`) 参加してみる場合は状況を見つつ、感染拡大防止対策をしてからということになるでしょうか。
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2021年05月07日 22:03 コメント 12 件 「SAKUMACHI商店街」を散策♪
名古屋市の栄町駅から瀬戸市の尾張瀬戸駅を結び我がまち尾張旭市を通る名鉄瀬戸線… 途中清水ー尼ケ坂間の高架下に「SAKUMACHI商店街」という商業施設が、2019(平成31)年3月29日に第1期エリア、2020(令和2年)3月27日に第2期エリアがオープン、そして大曽根駅にも2020(令和2)年7月に名鉄が手掛ける商業施設「μPLAT(ミュープラット)大曽根」オープンと新たな商業施設ができてオリマス。 今年に入り3/30(火)より名鉄瀬戸線から「SAKUMACHI商店街」と「μPLAT大曽根」を周遊できる切符が登場していると聞き、それを使って「SAKUMACHI商店街」」に出かけてみました。 「SAKUMACHI商店街」のエリアには桜並木があり、春は見事な桜が咲いて花見スポットとなります。昨年は電車で上からしか見たことがなかったのを下から眺めながらウインドウショッピングで終わりましたが、今年はお店を利用してみるつもりで散策してみました(=゚ω゚)ノ この切符は乗車駅から周遊エリア内までの往復分と清水・尼ケ坂・大曽根の駅を自由に利用できる周遊券に加えて、「SAKUMACHI商店街」又は「μPLAT大曽根」で指定されたお店が利用できる300円の利用券付きです。 清水駅から尼ケ坂駅間の高架下に名古屋地区では名の知れた色々なお店が全部で21店舗入っており、地域密着型の商店街となっております。 それぞれのお店の建物は倉庫風な感じで、それがまた良いですよね(^ω^) 今回立ち寄ったお店は3軒です、3枚目にそのうちの2軒をコラージュ写真でまとめてみました。 先ずは昼飲みコミュニティ居酒屋「べに屋」で昼飲みしました(笑) 写真は「せんべろセット」と言いまして、お酒2杯と指定されたおつまみの中からひとつを選ぶというもので値段が税込1,000円とかなりリーズナブル♪ 一応居酒屋ではありますが、ランチ等お食事も対応してくれます。 そのあとは「カフェ・ド・リオン」にてブルーベリーガトーパルフェとブルーベリーティーをいただきました。 そして「Delica kitchen」で食パンを買って帰ってきました(=゚ω゚)ノ まだまだ面白そうなお店がたくさんあったので今度は違う所にも行ってみようと考えています(^^♪
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2021年05月04日 20:48 コメント 7 件 「こうなん」ではなく「コナン」
「名探偵コナン」というマンガ作品がありますよね♪ 1994年から「週刊少年サンデー」で連載が開始され、1996年よりテレビアニメが放送開始して1997年からは毎年4月に劇場版映画が公開されている大人気の作品でゴザイマス。 今年も4/16から劇場版の24作目「名探偵コナン 緋色の弾丸」が公開されています(=゚ω゚)ノ 我が地元の名鉄電車では4/14~6/30までその名探偵コナンの映画とコラボをしている最中なのです。 その関連で愛知県江南市にある名鉄江南駅がこの期間中「名探偵コナン」駅仕様となっているので見てきました♪ 1枚目のコラージュ写真が名探偵コナン駅となった江南駅です。 西口には2018(平成30)年にオープンした名鉄の商業施設である「μPLAT江南」が併設されています。 駅名看板に結構なインパクトがある気がしますね(●^o^●) 2枚目のコラージュ写真は改札口ですね、改札口前には映画の宣伝看板があって記念写真を撮っていたお客さんを何人か見かけました。自動改札のところにも「コナン駅」と書いてあっていい感じです♪ そして3枚目のコラージュ写真ですが、ホームにこんな駅名標がありました。他にも駅構内には名鉄と名探偵コナンとのコラボイベントのポスターがそこら中に貼られています。 「名探偵コナン」駅仕様の入場券も販売されています(=゚ω゚)ノ それから入口の駅名看板とホームの駅名標のキーホルダーがグッズとして登場しています(1個600円)。 このオリジナルキーホルダーは4/14発売開始で即日完売し、4/28に入荷し販売して又即日完売していますので超人気商品ですね、いい感じなので僕も手に入れたいとは考えています。 次回は5月下旬入荷となるそうです。 他に名駅の待ち合わせ場所として有名なナナちゃん人形が登場人物の赤井秀一スタイルになったり(4/14~4/20)、「名探偵コナン 緋色のトレインラリー」と題して名探偵コナン1DAYフリーきっぷを購入して名鉄沿線を回ってシールを集めてオリジナル商品をもらうという企画もやっております。 名鉄以外にも名古屋市ともコラボをしているようですよん♪ 機会があれば、トレインラリーにも挑戦してみようかと考えている次第です(=゚ω゚)ノ
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2021年04月30日 21:06 コメント 4 件 名古屋で銚子電鉄の映画が上映されました♪
確か昨年の7月になりますが、僕のブログで千葉県のローカル私鉄である銚子電鉄が「電車を止めるな~のろいの6.4㎞~」という映画を製作した話をしました。 あれから約半年あまり経ちコロナ禍の中で各地で絶賛上映中なのですが、遂に名古屋で上映されると聞いて4/26(月)に見に行ってきました(=゚ω゚)ノ 場所は名古屋市東区白壁にある「シアターカフェ」という所です。元々は2012年から2019年まで名古屋の大須で自主映画や短編アニメを上映していたんですが、2020年に移転してリニューアルオープンした所でゴザイマス。 靴を脱いで入って行くというスタイルです、一階がカフェスペースで二階が映画鑑賞スペースといったところです。 これらのスペースをレンタルすることも可能で、レンタルしてイベントを開いたりすることも出来てしまうわけです。 それにしても名古屋にこの様な隠れ家みたいでこじんまりとして落ち着けそうな所があったというのは初めて知りました(●´ω`●) 映画料金は一日乗車券とお菓子付きで2,000円に加えてシアターカフェのルールとして飲み物のメニューを必ず注文しなくてはなりません(料金は600円から)。 一般の映画よりは割高ではありますが、一日乗車券とお菓子付きであることを考えればお安いのではないでしょうか。 内容としては経営が苦しい銚子電鉄が心霊現象がおこる心霊電車を企画して走らせて、様々な心霊現象を演出していたところ本物の心霊現象が起こり…… という感じで話が進んでいきます(=゚ω゚)ノ 出来るだけネタバレにならないように詳しい話は避けますが、感想としては鉄道会社が作ったとは思えないほどよく作り込まれていてとても見応えのある映画でした♪ 笑いはもちろんのこと、シリアスで感動もさせてもらいました。さりげなく銚子のPRも入れていて物語もしっかりしていたのがびっくりしました\(◎o◎)/! 是非たくさんの人に見てもらいたい映画ですので、興味を持たれた方は「電車を止めるな」の公式ホームページを検索していただいて上映場所の確認をしていただき、家から近いようでしたら感染症対策をして出かけて見てもらいたいものです。 そしてコロナ禍が落ち着いあとに、可能であればこの1日乗車券を使って銚子電鉄を訪問してほしいですね(●^o^●)
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2021年04月27日 21:05 コメント 4 件 紫つつじが咲く神社(=゚ω゚)ノ
伊勢鉄道の鉄印を手に入れようと全列車が停車する鈴鹿駅に立ち寄った後に鈴鹿サーキット稲生(いのう)駅に立ち寄りました。 鈴鹿サーキット稲生駅は1973(昭和48)年に国鉄伊勢線の稲生駅として開業し、1987(昭和62)年に第三セクターの伊勢鉄道に転換されてから鈴鹿サーキット稲生駅に改称されました。 この駅から歩いて約20分程の所に鈴鹿サーキットがあって、F1レースが開催される時期は特急列車が臨時停車したり、この駅止まりの臨時列車が運行されて賑やかになります。 そして鈴鹿サーキット稲生駅からは他にも、約10分程歩いたところに境内に紫つつじが沢山咲く伊奈冨(いのう)神社という所があると聞いて今回はそちらの方に足を運んでみました(=゚ω゚)ノ 伊奈冨神社は古代からの大社で、飲食業・商売繁盛の神様として「保食神大国道命(うけもちのかみおおくにみちのみこと)」が祀られているところです。 境内には約5,000株の紫つつじが群生していて、別名「ツツジ山」と言われているとのこと。この時期は「つつじまつり」が開催されているようですが、やはりコロナ禍ということで中止になっているようです(´・ω・`) 境内一面に紫つつじが咲く写真を見かけたので、期待しながら行ってみたのが2,3枚目のコラージュ写真でございます。 想像したほど咲いていなかったのでそばまで寄って確かめてみるとしぼんでいた花を多く見かけたのでピークは過ぎたものだと推測しました。 やはり今年は花の咲く時期が全体的に早まっているということなんですね(;^ω^) それでもまとまって咲いているところを探して撮影し、コラージュ写真にしたのが3枚目でゴザイマス(=゚ω゚)ノ つつじ山と言われる境内にたくさん咲いている紫つつじの風景を今度は見てみたいものですね(●´ω`●)
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