「鉄道の旅人」さんのブログ一覧
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2015年03月06日 22:08 コメント 10 件 交通系ICカードのはなし
ICカードとは………… キャッシュカード大のプラスチック製カードに極めて薄い半導体集積回路(ICチップ)を埋め込み、情報を記録できるようにしたカード。電子マネーやテレホンカードなどに応用されている。ICカードは磁気カードに比べて100倍近いデータを記録でき、データの暗号化も可能なため偽造にも強い。 ……ということが、検索してでてきました(=゚ω゚)ノ 電子マネーに使われているといえば、公共交通機関の切符代わりとして導入しているところも数多いですね。 前もってチャージをしていけば、乗るたびに切符を買わずに改札口でかざすだけという便利さ。コンビニなどのお店で使えたりもしますね(*^^*) その多くの交通系ICカードのうちの10種類は2013年3月23日から相互利用が始まっています。(1枚目にネットから添付した写真がその10種類です) 相互利用開始記念のカードも限定発売されました。(2枚目の写真、これもネットから) 範囲は…… Kitaca(JR北海道),Suica(JR東日本),PASMO(関東私鉄圏),TOICA(JR東海),manaca(名鉄、名古屋地下鉄、豊橋鉄道),ICOCA(JR西日本),PiTaPa(関西私鉄圏),SUGOKA(JR九州),はやかけん(福岡地下鉄),nimoca(西日本鉄道)となっております。 この10種類のうちのどれか1種類持っていれば、これだけのものに乗ることができますし、チャージもそれぞれの範囲内ですることができます。 JRで範囲をまたいでの利用はできません。例えば名古屋から東海道本線で米原を通って京都まで行くとすると、米原まではTOICAエリア、米原から先はICOCAエリアとなりますので切符を買う必要が出てきます。 さて僕も自宅最寄駅が名鉄瀬戸線尾張旭駅ということで、名鉄のICカード「manaca」を購入しています(=゚ω゚)ノ 相互利用が開始されてから、関東に足を運んだ時に使いました。乗り換えるたびに切符買う手間が省けたので便利ですね。それに関東圏は切符は10円単位で計算しますが、ICカードは1円単位で計算してますのでお得(*^^*) でも使っているうちにいくら使っているかの感覚がなくなりますので気をつけないとと思う今日この頃です(^◇^;)
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2015年03月03日 22:40 コメント 15 件 どうだん亭のひな人形
尾張旭にも「どうだん亭」という国登録有形文化財というのがあります。 どうだん亭の母屋は、1723年(享保8)に岐阜県吉城郡坂下村(現在の飛騨市)の居宅として建てられたものを、1942年(昭和17)に陶磁器輸出業を営んでいた浅井五郎氏の住宅の離れとして3階建てであったものを2階建てに改修し移築されました。そして1967年(昭和42)に入手した大岩憲正という方が居住とするために増築もしているというもの。 どうだん亭の名前の由来となっているのはドウダンツツジの庭園があることからのようですね_φ(・_・ ここは尾張旭市の教育文化施設として利用をすることができます。 そんな場所で尾張旭市では2/28(土)〜3/3(火)まで、周辺地域から寄贈されたひな人形の展示会をおこなっております。 畳の部屋には幾つかのひな人形が展示されておりました。 昭和初期のものが多いようです。男雛と女雛の段が御殿の作りとなっている雛壇は初めてみたのでビックリしました(°0°)!! 昔は男の子しかいない家庭でもひな人形を飾ることがあったそうですよ。 眺めていると時代を感じさせるものばかりでした(((o(*゚▽゚*)o))) 本日はブログイベントで合言葉が「ひなまつり」ということもあり、丁度ぴったりのネタもあって三部作の大放出となりました\(^o^)/ 交流の欄がどんどん流れていくのを見て、ヤケクソになったという話もあったりして(^^;; 今回予定していた内容は、今週金曜日に更新いたします。
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2015年03月03日 18:00 コメント 8 件 商店街に並ぶひな人形
尾張瀬戸駅近くの末広町商店街に並んでいるひな人形はまだまだあるのでコラージュ写真にしてみました(=゚ω゚)ノ 「陶のまち瀬戸 お雛めぐり」は3/8(日)まで開催中なので、お近くの方は是非お散歩がてらに行ってみることをお勧めします\(^o^)/ 本日のブログは、あと1回更新しますよん(=゚ω゚)ノ
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2015年03月03日 12:39 コメント 6 件 第14回 陶のまち瀬戸のお雛めぐり
本日のブログは鉄道関連の雑学ばなしにしようかと用意していましたが、ブログイベントでの合言葉である「ひなまつり」にちなんだ丁度良いネタがありましたので、その話にしましょう(#^.^#) 尾張旭の隣町瀬戸市で、この時期恒例となったと言ってもよい「陶のまち瀬戸のお雛めぐり」が開催中。 もう今年で第14回目となります。僕が北海道で働いていたときに始まった催し物なんですね。 今年も見に行ってきました(^_^) この催し物のメインは、なんといっても一枚目写真にある瀬戸蔵に飾られる高さ4mの雛壇です。 名付けて「ひなミット」といいます\(^o^)/ 昨年もこの「ひなミット」をブログにのせたのですが、今年はコラージュを覚えたということで、上からと地上の四方向からの写真をやってみました。 いやぁ~、毎年見ても迫力ありますね(^^♪ 他の場所でも、ひな祭りに関する体験など盛りだくさんな内容です。 二枚目に尾張瀬戸駅近くの末広町商店街に並んでいた雛人形をならべてみました。 中には雛人形か(・・?)というものもありました。 三枚目の写真は瀬戸蔵という文化施設のお土産物店にあるビリケンさん。 お雛様仕様になっていました。 関連の写真が結構あるし、今日は「ひなまつり」でブログが流れていくので、この後も写真を載っけようとおもいます( *`ω´)b
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2015年02月27日 22:00 コメント 12 件 レトロ電車が行く〜♪( ´▽`)
富山地方鉄道市内軌道線には2014年1月27日から「レトロ電車」というのが走っています。 富山地方鉄道のホームページに、レトロ電車の紹介がありました。そこにコンセプトが書かれていたので、抜粋します_φ(・_・ 半世紀前の子どもたちが初めて路面電車に乗った感動をもう一度…。そんなテーマをもとに昭和40年製・7000形車両をリニューアルした特別電車をつくりました。今の子どもも、昔の子どもも一緒になってゴットンゴットン…。ノスタルジックな座席に座り、同じリズムを刻みながらの富山の景色はいつもとはちょっと違った思い出深いものになるはずです……… なんだそうですよ〜♪ この車両自体も昭和40年製とは…… 外見の色使いがノスタルジックを感じますし、中に入ると木がふんだんに使われ天井の照明も当時使われていたものを採用してるのです。 レトロ感満載でしょ〜、椅子の前には折りたたみの机が用意されているのがなんとも言えましぇん(((o(*゚▽゚*)o))) この電車をデザインしたのは水戸岡鋭治さんという方でして、実はこの方鉄道車両デザインの第一人者なんです。主にJR九州の電車のデザインを手がけてまして、あの「ななつ星」のデザインもしております。 この「レトロ電車」は街中を普通に走っており、料金も特別料金は取りません。富山地鉄のホームページを見るとレトロ電車のダイアも掲載されていますので、時間を合わせて行くことも可能です。 貸切運行もおこなっているそうなので、貸切ってパーティでもしてみたいですね(≧∇≦) 是非富山に来た時は、最新型路面電車と乗り比べるのもよろしいのではないでしょうか(#^.^#) さて、次回はもう3月になってしまいますね(._.) 月替わりの第1回目は恒例の(というか、自分で恒例にしようとしている(^◇^;))鉄道関連雑学のブログ第3回目を挟んで、もう少し富山の話が続きます(=゚ω゚)ノ
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2015年02月24日 22:23 コメント 13 件 富山地方鉄道市内軌道線
富山駅を挟んで北側にライトレールの乗り場があって、南側には富山地鉄市内線の乗り場があります。 今度は南側に移動して地鉄の乗り場へ(=゚ω゚)ノ 富山地方鉄道市内軌道線が開業したのは1913年(大正3)に富山電気軌道として開業。富山市に譲渡されて富山市営の時期もあったのですが、1943年(昭和18)からは富山地方鉄道の運営となってオリマス。 現在の営業キロは7.3kmで、最盛期は11kmあって当時あった郊外路線に乗り入れもしていたようです_φ(・_・ 2009年(平成21)に一部路線が復活して環状運転が始まったという明るい話題がありました。 2枚目のコラージュ写真が市内軌道線を走っている車両です(=゚ω゚)ノ 昔ながらの車両も走っていますが、富山は市内電車を重視しており、今風のバリアフリーを考慮した低床電車の導入に積極的です。 2009年の環状線復活運転時に富山ライトレールと同じ形の低床電車を初めて導入して「セントラム」という愛称が付き運転が始まりました。 そして、三連の低床電車も導入され「サントラム」という愛称で走っています。(サントラムの写真だけはネットで検索して添付_φ(・_・)) 3枚目の写真は富山大橋を走る路面電車です。 映画「railways2 愛を伝えられない大人達へ」にこんな感じのシーンがあった気がしたので、ちょっと意識して撮影(≧∇≦) では次回の更新は金曜日。 この富山の市内電車に観光電車が走っているので、それを紹介します_φ(・_・
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2015年02月20日 22:01 コメント 7 件 続・JR線が路面電車にへ~んしん!!
ではJR線の面影を唯一残している東岩瀬駅の写真でございます(=゚ω゚)ノ 東岩瀬駅は終点の岩瀬浜駅から数えて2つ目の駅です。 この駅舎は、駅員がいて切符を販売するといった駅としての機能があるわけではなく岩瀬浜にくる観光客の休憩所や観光ボランティアの待機所として整備されたものです。 駅舎自体は1924年(大正13)の開業時からのもののようですが、中は駅務室が取っ払われて古風な雰囲気に改修され広いスペースとなって公衆トイレも設置されました。 国鉄時代から使われたホームが駅舎にかかる部分だけ保存されていました。 2枚目と3枚目の写真です♪( ´▽`) 写真で見て向かって右側が保存されたホーム、左側は現在使われているライトレールの富山方面のホームです。高低差も楽しむことができて面白いと思いマス(≧∇≦) 昔、北前船で栄えた古い町並みは岩瀬浜よりこちらの東岩瀬の方が近いようですね。 次回に訪問の際は、ここで降りて岩瀬の古い町並みを見ながら岩瀬浜までゆっくりと歩くのもいいかもしれません(^ω^) 酒蔵があるらしいので、そこものぞいてみたいものです。 (ちなみに僕は、ビール派なんですけどね(^◇^;))
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2015年02月17日 22:14 コメント 9 件 JR線が路面電車にへ〜んしん!!
さて筒石駅から富山に移動して一泊しました(( _ _ ))..zzzZZ 富山駅は北陸新幹線の工事真っ最中でした。 富山市は路面電車が走る町ですね、そこで富山の路面電車にじっくりと乗ってみることにしました。 まずは、富山ライトレール富山港線に乗車(=゚ω゚)ノ 富山ライトレール富山港線は富山駅北ー岩瀬浜間約8キロ路線で、1924年(大正13)富岩鉄道として開業しました。 その後は富山地方鉄道富岩線から国鉄富山港線となり、そしてJR西日本富山港線となりました。 そして、2006年(平成18)4月に路面電車化した上で富山ライトレールとして営業を開始しております。 僕が初めてこの路線に乗ったのは確か学生時代で、まだ国鉄と言われた頃… 3枚目にそのイメージに近かった写真を検索したものと、この時に撮影したものとをコラージュ写真にして添付しました_φ(・_・ 岩瀬浜の渋い木造駅舎がとても印象的でしたね〜。 それが今では駅舎は取り壊されて広場が整備され、バスとの乗り換えが考慮された形になっています。 車両も最新の低床式でおしゃれなデザイン、バリアフリーに対応しています。 7編成あってそれぞれ色も違うのですよん。 ダイアも1時間に1本の割合だったのが10〜15分おきに1本と格段に便利になって利用者もかなり増加したそうです 久々に乗りましたけど、車内も綺麗で静かで乗り心地は抜群です(≧∇≦) さて、次回のブログ更新は金曜日です_φ(・_・ JR時代の駅舎を休憩所として活用しているところがあるので、そこを紹介します。
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2015年02月14日 20:45 コメント 14 件 秘境駅⑨
筒石駅から海の方に出てみました。 本日の1枚目の添付写真は、秘境駅⑦の1枚目の写真の向きを真後ろに向くと広がる風景です。 高架橋は北陸自動車道ですね(=゚ω゚)ノ 筒石駅から歩くこと約20分で海沿いの集落に出ます。 ここには漁港があり、江戸時代から栄えていたようです。もっと時間をとって散策したいところでしたが、この日は寒くてみぞれも降っていたので漁港までおりたらさっさと駅までもどりました。 2枚目のコラージ写真に写る海は日本海です。 この筒石駅を含めた北陸本線糸魚川ー直江津間は開業当初、単線非電化で現在のルートよりも海に沿って走っていたようです。 ところがこのあたりは地形が複雑で地滑りが多かったらしく、それが原因で列車が止まることも多々あったとのこと。それで複線電化する時に山側にルートを取ってトンネルで一直線にするようにしました。 この区間の駅は単線非電化の時と比べて移転していまして、筒石だけは適当な地上の場所がなかったらしく、長い頸城トンネルの避難所的役割もあってトンネルの中に駅が作られたようですね_φ(・_・ 旧北陸本線跡は道路になっていたり、駅があった場所には記念碑もあるようですから、今度はその場所を訪ねてみるのもよいかもしれません。 3枚目のコラージュ写真は筒石駅舎の中です。 ずいどう日記という駅ノートがあり、海まで降りてくる道の途中にあった小学校の生徒が作った駅周辺の案内があります。 入場券を購入すると、絵はがき型の記念証がもらえました(=゚ω゚)ノ 何と言っても、ストーブもあって駅員さんも滞在しているのでホッとしますね。 そして2015年3/14に北陸新幹線が開業すると、並行在来線はJRから経営分離されます。 JR西日本「筒石駅」から、えちごトキめき鉄道「筒石駅」となるのです。 ちなみにえちごトキめき鉄道は北陸本線の市振ー直江津間59.3キロと信越本線の直江津ー妙高高原間37.7キロを引き継ぎます。市振ー直江津間が「日本海ひすいライン」、直江津ー妙高高原間は「妙高はねうまライン」という愛称がつきます。 今度訪れる時はJR西日本ではなくなります。 天気が良ければ、旧北陸本線跡を歩くのも良いかもしれません(((o(*゚▽゚*)o)))
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2015年02月12日 17:27 コメント 15 件 秘境駅⑧
では筒石駅の地下ホームを大公開\(^o^)/ 1枚目の写真は直江津方面のりばから撮影したホームです。右手奥に見えるのが糸魚川方面のりばです。 ホームが千鳥状に配置されています。 このように幅が狭い上に通過電車もあって危険です……… と、いうことで地上に出る出口のところに引き戸つきで仕切りがついております。そこにはベンチもあってホーム上の待合室の役割をしているのです。 ここから富山方面に移動する時に、早めにホームに降りて通過電車を体感しましたけど結構スゴイですよ〜(=゚ω゚)ノ 今日の添付写真は、地下ホームから地上までの道のりを3枚でおさめてみました_φ(・_・ 2枚目の写真は10枚のコラージュで解説も付けましたのでかえって見づらいかもしれませぬ。 前回のブログで、地下40mならばエレベーターやエスカレーターがあるのでは?云々というコメントをしたかたがいらっしゃいましたね~。 ではお答えします(^ω^)……… ハイ(=゚ω゚)ノ ご覧のとおりデス、そんなものは一切ないのですよ〜(^◇^;) 安全確認のために、電車が到着するたびにホームに降りる駅員さんや通勤通学に使う人たちは毎日地下40mのところを自分の足で歩いているわけです。 ここの駅の利用者は、毎日鍛えられますね(^◇^;) さて、次回は明後日土曜日に更新予定です。 駅から海に向かって歩いてみたので、その写真を添付します_φ(・_・
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