メッツ大曽根教室
鉄道の旅人 さん
秘境駅⑨
2015年02月14日 20:45
筒石駅から海の方に出てみました。
本日の1枚目の添付写真は、秘境駅⑦の1枚目の写真の向きを真後ろに向くと広がる風景です。
高架橋は北陸自動車道ですね(=゚ω゚)ノ
筒石駅から歩くこと約20分で海沿いの集落に出ます。
ここには漁港があり、江戸時代から栄えていたようです。もっと時間をとって散策したいところでしたが、この日は寒くてみぞれも降っていたので漁港までおりたらさっさと駅までもどりました。
2枚目のコラージ写真に写る海は日本海です。
この筒石駅を含めた北陸本線糸魚川ー直江津間は開業当初、単線非電化で現在のルートよりも海に沿って走っていたようです。
ところがこのあたりは地形が複雑で地滑りが多かったらしく、それが原因で列車が止まることも多々あったとのこと。それで複線電化する時に山側にルートを取ってトンネルで一直線にするようにしました。
この区間の駅は単線非電化の時と比べて移転していまして、筒石だけは適当な地上の場所がなかったらしく、長い頸城トンネルの避難所的役割もあってトンネルの中に駅が作られたようですね_φ(・_・
旧北陸本線跡は道路になっていたり、駅があった場所には記念碑もあるようですから、今度はその場所を訪ねてみるのもよいかもしれません。
3枚目のコラージュ写真は筒石駅舎の中です。
ずいどう日記という駅ノートがあり、海まで降りてくる道の途中にあった小学校の生徒が作った駅周辺の案内があります。
入場券を購入すると、絵はがき型の記念証がもらえました(=゚ω゚)ノ
何と言っても、ストーブもあって駅員さんも滞在しているのでホッとしますね。
そして2015年3/14に北陸新幹線が開業すると、並行在来線はJRから経営分離されます。
JR西日本「筒石駅」から、えちごトキめき鉄道「筒石駅」となるのです。
ちなみにえちごトキめき鉄道は北陸本線の市振ー直江津間59.3キロと信越本線の直江津ー妙高高原間37.7キロを引き継ぎます。市振ー直江津間が「日本海ひすいライン」、直江津ー妙高高原間は「妙高はねうまライン」という愛称がつきます。
今度訪れる時はJR西日本ではなくなります。
天気が良ければ、旧北陸本線跡を歩くのも良いかもしれません(((o(*゚▽゚*)o)))
本日の1枚目の添付写真は、秘境駅⑦の1枚目の写真の向きを真後ろに向くと広がる風景です。
高架橋は北陸自動車道ですね(=゚ω゚)ノ
筒石駅から歩くこと約20分で海沿いの集落に出ます。
ここには漁港があり、江戸時代から栄えていたようです。もっと時間をとって散策したいところでしたが、この日は寒くてみぞれも降っていたので漁港までおりたらさっさと駅までもどりました。
2枚目のコラージ写真に写る海は日本海です。
この筒石駅を含めた北陸本線糸魚川ー直江津間は開業当初、単線非電化で現在のルートよりも海に沿って走っていたようです。
ところがこのあたりは地形が複雑で地滑りが多かったらしく、それが原因で列車が止まることも多々あったとのこと。それで複線電化する時に山側にルートを取ってトンネルで一直線にするようにしました。
この区間の駅は単線非電化の時と比べて移転していまして、筒石だけは適当な地上の場所がなかったらしく、長い頸城トンネルの避難所的役割もあってトンネルの中に駅が作られたようですね_φ(・_・
旧北陸本線跡は道路になっていたり、駅があった場所には記念碑もあるようですから、今度はその場所を訪ねてみるのもよいかもしれません。
3枚目のコラージュ写真は筒石駅舎の中です。
ずいどう日記という駅ノートがあり、海まで降りてくる道の途中にあった小学校の生徒が作った駅周辺の案内があります。
入場券を購入すると、絵はがき型の記念証がもらえました(=゚ω゚)ノ
何と言っても、ストーブもあって駅員さんも滞在しているのでホッとしますね。
そして2015年3/14に北陸新幹線が開業すると、並行在来線はJRから経営分離されます。
JR西日本「筒石駅」から、えちごトキめき鉄道「筒石駅」となるのです。
ちなみにえちごトキめき鉄道は北陸本線の市振ー直江津間59.3キロと信越本線の直江津ー妙高高原間37.7キロを引き継ぎます。市振ー直江津間が「日本海ひすいライン」、直江津ー妙高高原間は「妙高はねうまライン」という愛称がつきます。
今度訪れる時はJR西日本ではなくなります。
天気が良ければ、旧北陸本線跡を歩くのも良いかもしれません(((o(*゚▽゚*)o)))
