「マーボー」さんのブログ一覧
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2017年02月07日 21:47 コメント 0 件 日本人なら知っておきたい言葉
事業を始めるとき、金儲けをしようという気持ちはなかった。 何か世の中を明るくする仕事は無いかと、そればかり考えていた。(安藤百福/日清食品創業者) 今やインスタントラーメンはアジアを中心に世界中で人気の食べ物で、貧しくて飢える人を減らし、また人の食べ物の楽しみ方を増やした。 日清食品創業者の安藤は、インスタントラーメンやカップヌードルの製法を特許でしばることなく、世界中で広まることを望んだ。 まさに世界を明るくした日本ビジネスマンの鑑のような人だ。 今や、一人当たりの消費量世界一の韓国のインスタントラーメンも、安藤の考えを汲んだ別の日本メーカーの社長が、無償で韓国の三養食品の創業者に教えたことから始まった。 そして中国でも、インドネシアでも、タイでもその国を代表するラーメンが生まれ、世の中を明るくしていった。 不平はエネルギーだ。 人間は不平がなければ、働く意欲を失ってしまう。(小川栄一/藤田観光創業者) 不平には、よい不平と悪い不平がある。 ここで小川栄一が述べている不平は、よい不平である。 つまり、現状に満足できず、さらにもっとよい仕事ができ、よいものを生み出せるはずだ、という前向きな不平である。 この前向きな不平は、エネルギーを生み、働く意欲の増大につながる。 「もっとできるはずなんだ。お前は力を生かし切れていない」というものだ。 こういう不平がよい仕事を生み、人を進歩させる。 作家の津本陽氏は、小川の下で一流経理マンとして修行し、よい不平をバネに大作家となっていった。 しかし、悪い不平は減らしたい。 自分は何も努力、貢献をしないのに、「もっと自分は恵まれなくてはいけない。どうして人は私をわかってくれないんだ。なぜ嫌な仕事は私に押し付けられるのか。こんな社会が悪い。だから私はうまくいかない」といったものだ。 これは負のエネルギーを生む。 働く意欲もよい仕事の結果も生まない。 よい不平を持って、もっとよくなる自分や社会にしていきたい。
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2017年01月23日 18:16 コメント 0 件 シリアの市民救助隊ホワイト・ヘルメット
Netflixで配信中のオリジナルドキュメンタリー映画『ホワイト・ヘルメット─シリアの民間防衛隊─』(原題:『THE WHITE HELMETS』)は、開始数十秒でぼくたちをシリア北部アレッポの地獄のなかへと引きずり込んでいく。 「標的にされるのは市民、すべての人を救いたい」 がれきに埋もれた市民を救出し続けている人々がいる。 長引く内戦によって警察や消防が機能せず、無秩序状態となったこの地域で、負傷者の救助活動を行ってきたボランティア団体「ホワイト・ヘルメット」だ。2013年に発足した同団体では、現在120のセンターを拠点に市民2,900人が活動している。 建設業者、金属加工業者、テーラー…元はといえば、みなそれぞれ手に職を持つごく普通の男たち。 彼らは空爆の音に誰よりも早く現場へと駆けつけ、がれきの下から人々を助け出す。 「敵味方なんて関係ない、家族だと思って救助している」 激しい空爆がいまなお続くアレッポで活動を続ける彼らに密着したこのドキュメンタリーは、自らの命を危険にさらしても人命救助にあたる彼らを、ただヒーロー視したものではない。 がれきに圧し潰されたり、救出されてもストレッチャーからだらりと力なく手を垂らす、かえらない命にもカメラは直視する。 5年以上続く内戦は、こうして40万以上のシリア人の命を奪っていった。 脚色しないリアルな世界は、激しい怒号やそれを打ち消す爆音、緊迫した訓練の様子などから読み取れるはずだ。 そして、隊員たちもまた家族、兄弟、仲間たちが次々と命を落としていく過酷な状況下に怒り、嘆き、震えている。 それでも敵味方関係なく、助けを必要とする人のために自らの命を危険にさらす。 「ひとつの命を救うことは、人類を救うこと」 以前は武装グループに所属していたと語るのは、元テーラーのムハマド・ファラ。 戦いの中で標的にされているのは市民だという事実に、武器を捨てホワイト・ヘルメット入隊を決めたという。 「命を奪うより、救う方がよっぽどいい」。 人々の力になり祖国を救うため、彼もまたこの活動に使命を感じ、希望を捨てずにがれきの中に飛び込んでいく。 それこそがホワイト・ヘルメットの信念そのものなのかもしれない。「ひとつの命を救うことは、人類を救うこと」だと。
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2017年01月23日 18:02 コメント 8 件 死の直前に誰もが口にする「後悔のことば」
ある看護師が末期患者と接するなかで、彼らが口にした後悔の言葉。ここでは、「Collective-Evolution」の記事をもとに紹介しましょう。 01.もっと自分らしく生きればよかった これは、一番よく聞く「後悔」の言葉。人は、人生が終わりに近づいていると悟ったとき、もっと自分らしく生きたかったと考えるようです。いくつもの夢があれど、ほとんどの人は、そのうちの半分も全力を尽くさないままに時間が過ぎ去ってしまうのです。そして、じつはそれが「自分の決断次第だった」ということに気づきます。 02.あんなにガムシャラに働かなくてもよかった これは男性のほとんどが語っていたこと。彼らは、自分の子どもたちの幼い頃や、パートナーとの関係を懐かしみます。昔は男性が家計を支えるのが当たり前だったせいもあるでしょう。 「馬車馬のように働き続けて、人生の時間を無駄にした。もう少し家族との時間を大切にすればよかった」と、深く後悔するのです。 03.言いたいことははっきりと言えばよかった 多くの人が人間関係を円満に保つために、本音を胸の奥にしまいこんで生きています。 いろんなことに腹を立て、溜め込んで、泣いて怒って、その結果として病気になってしまう人が、どんなに多いことか…。 04.もっと友達と連絡をとればよかった 付き合いの長い友達の大切さに、死の直前になって気づく人はたくさんいます。関係を続けることよりも、自分の生活で手一杯になり、年々大切な友達と疎遠になってしまうこともあるでしょう。 なぜ、もっと友人関係に時間と努力を費やさなかったのか。みんな、死の間際になって後悔するのです。 05.もっと自分の幸せを追求すればよかった これも、驚くほどよく聞く後悔のことば。死ぬ直前まで、自分の人生に「幸福」という選択肢があることに気づけないのです。 古い習慣にとらわれ、慣れ親しんだ快適さや身体的な条件を言い訳にして、情熱を忘れてしまいます。あるいは、変化に臆病になって、他人の真似やいつも通りの自分のままで生きてしまう。そしていつの間にか、自然に笑って生きることができなくなってしまう…。 笑ってしまうような「無邪気な人生」を取り戻したいと、人生の最期になって初めて、心から後悔するのです。
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2017年01月21日 22:15 コメント 0 件 ハーゲンダッツ ミニカップギフト券
当選された皆様おめでとうございます(゚Д゚) さてさて 今日は、日本人でもなかなか答えられない!?不思議の国「ジャパン」の雑学をご紹介(*゚д゚*) お城に魚(シャチホコ)が 載っているのはなぜ? 受験シーズンになれば「合格祈願」、厄年になると「厄除け」など、日本人はわりと神様へのお願いごとが好きな国民かもしれません。いわゆる「神頼み」です。 同じような考えは、ずっと以前の戦国時代にもありました。お殿様が住むお城にも、災厄を除けるため、まじないの品が備えられていたのです。そのひとつが有名な「シャチホコ」です。 シャチホコは、頭が虎に似て、体は魚という想像上の動物で、見た目は「大きな魚」です。シャチホコは雨を降らせる力を持つとされています。顔は前方に向け、背中をそらせて、尾を天に向けているのが特徴です。このシャチホコは、お城で一番高い建物である天守閣の屋根などに取り付けられました。 屋根に取り付けた意味は、火除けとされています。火事になったら、水の生き物であるシャチホコが水を吹き出して、延焼を抑えるといわれたからだそうです。 日本人にとっても、能と狂言はなかなか区別がつきにくいもの。 その違いをテレビ番組に例えると、能はシリアスドラマ、狂言はお笑い番組といえます。 能は人間の情念、深い心理などをテーマとして扱うものです。役者は能面で顔を覆い、その面の動きや角度によって喜怒哀楽のすべてを表現します。 一方、狂言は人間社会のおかしさを扱います。役者が演じるのは貴族や武士、一般の庶民など身のまわりによくいる人物たちで、彼らがおかしな行動や言葉、動きによって観客の笑いを誘います。 と、これだけの違いがありますが、もともとこの2つは同じ芸能でした。 その源流は、平安時代に生まれたといわれる猿楽です。猿楽は、サーカスのような曲芸や手品、モノマネなど、多種多様な要素を含む芸能だったのです。それをもとにシリアスな要素が能に、お笑いの要素が狂言に、と分かれていったのです。
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2017年01月19日 16:29 コメント 0 件 インディアンの名言
ブラックウルフ・ジョーンズの言葉 そこにたどりつこうとあせってはいけない。 「そこ」など、どこにもないのだから。 本当にあるのは「ここ」だけ。 今という時にとどまれ。 体験をいつくしめ。 一瞬一瞬の不思議に集中せよ。 それは美しい風景の中を旅するようなもの。 日没ばかり求めていては 夜明けを見逃す。
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2017年01月15日 17:44 コメント 0 件 東日本大震災で被災した病院
東日本大震災による津波で被災した、宮城県南三陸町の公立病院が「南三陸病院・総合ケアセンター南三陸」として、4年9ヶ月ぶりに開業されました。 再建に向けて、これまでに多くの救援金が集められてきたそうです。 そのなかに、台湾からの温かい義援金が含まれていることを知っていますか? この度、新しく開業した同病院の前身は、「公立志津川病院」。 あの日、津波による甚大な被害を受け、5階建ての建物の4階部分までが水に浸かりました。 入院患者ら72名が犠牲となり、行方不明者もいた、と当時の河北新聞は伝えています。 「日本赤十字社」によると、その後は南三陸地域住民のため、仮設診療所での医療活動を続けてきたようです。 新たな再建場所は、志津川湾を望む南三陸町の高台の上。 子どもから高齢者まで受診できる総合病院として、また、災害時には避難の拠点として、地域住民の健康と安全を守る施設に生まれ変わりました。 ところで、今回の再建にあたり、建築費用の約4割にあたる22億2,000万円が、台湾からの義援金によってまかなわれていたことは、新聞やテレビであまり報じられていません。 「中央社フォーカス台湾」が伝えるところによれば、中華民国紅十字会総会(台湾赤十字)から日本赤十字社に寄せられた救援金が使われていたようです。 震災直後より、支援のために台湾の人々から寄せられた寄付金が、南三陸町の総合病院再建に大きく貢献していたんですね。 「南三陸病院・総合ケアセンター南三陸」敷地内に建立された記念碑。 開業に先駆け行われた落成式の場で、台湾赤十字の王清峰氏は、「日台の友好が末永く続く象徴」とコメント。 中華民国国旗と南三陸町の町旗、両者をつなぐように「絆」が強く刻まれています。
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2017年01月15日 17:33 コメント 0 件 「漂流郵便局」とは?
「漂流郵便局」が、香川県の小さな島にポツリと立っています。 こちらは瀬戸内国際芸術祭の作品の一つとして制作されたプロジェクト型アートです。 建物自体は1991年まで実際の郵便局として使用されてきたもの。内装もほぼ当時のままです。 ここには、全国から寄せられた手紙が展示されています。 それらの宛先は、今は亡き両親だったり、もうすぐ生まれてくる赤ちゃんだったり、まだ見ぬ運命の相手だったり。 現実には、「届けたくでも届けることができない手紙」たち。それを受け付けてくれるのが漂流郵便局なのです。 その手紙の内容を見てみましょう。 天国のお姉ちゃんへお姉ちゃん、突然天国へ旅だったあの日から、今年で19年がたちます。私も今年28歳になります。お姉ちゃん、お父さんお母さんも元気よ。お姉ちゃんの死を受け入れることは決して容易なことではなかった。でもね、お父さんとお母さんは本当に強かった。まっすぐ前だけを見つめて、しっかりと前進したよ。私は、この両親だったからこそ、今の自分があると思っています。お姉ちゃん、私今幸せだよ。お姉ちゃんの分まで、しっかりと人生を歩み、しっかりと親孝行するね。だからちゃんと見守っていてね。そして何十年後お姉ちゃんのところに行ったときには、思いっきりハグして、ギューってしてね。愛してる。(妹より) 漂流郵便局の手紙は、すべて公開されており、訪れた人は読むことができます。 その中から69通を収録した書籍『漂流郵便局』も、全国書店にて発売中。実際に行けなくても、心温まる文面の数々に触れることができます。 ここを守るのは、制作者である現代美術家の久保田沙耶さんと旧粟島郵便局局長を17年間務めた中田勝久さん。 久保田さん曰く、漂流している手紙がもし「自分宛てのものだ」と感じたら、中田局長に申し出て、その手紙を持ち帰ることも可能なのだとか。 「伝えたくても伝えられない想いを手紙にすることで、気持ちが楽になってもらえればうれしい。私が元気な間は、漂流郵便局の局長を続けていきたい」とは、中田さんの弁。 いつかのどこかの誰かに届けたい想い。漂流郵便局に送ってみてはいかが? 宛先は下記となっています。 〒769-1108香川県三豊市詫間町粟島1317-2 漂流郵便局留め◯◯◯◯◯◯様
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2017年01月14日 21:49 コメント 0 件 フェラーリ VS 自転車
スポーツカーよりも速い自転車を見たことがあるだろうか。 ここで紹介する動画は、2014年11月にフランスのサーキット「Circuit Paul Ricard」で撮影されたもの。 そこで行われたのは、フェラーリと自転車のレース。どう考えても勝負にならないカードに見えるが、よく見ると自転車にはロケットがついている。 まあ、これぐらいはハンデだろうと思って見て欲しい。 そして、圧倒的なスピードで世界を熱狂させたのは、なんとこの自転車のほうだった。 そのスピードはなんと時速333km。ロケットを積んでいるとはいえ、その速さは驚異的。 このマシンは「Spine Crusher」と呼ばれている。はっきり言ってもはや自転車と呼べない代物だ。 当然、乗るほうもそれなりの技術が問われそうだが、動画に登場しているのは、フランス人男性のFrancois Gissyさん。 “狂った男”という愛称の通り、この次は400kmの壁を目指すと語っているようだ。 https://www.youtube.com/watch?v=WREyAicJXkM
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2017年01月14日 21:46 コメント 0 件 ランボルギーニ7473円
世界中からエンターテインメントが集まる娯楽の聖地ラスベガス。 その中心地から約3キロほどの場所に、モーターファンには待望のサーキットがオープンしました。 本物のサーキットで、高級スポーツカーを運転するスリルと興奮を味わう。 超ド級のモーターアミューズメント、と話題のSpeedVegas(スピード・ベガス)。 総額ウン億円は軽く超えてしまいそうな車は、すべてスピード・ベガスが所有するコレクション。 その中から試乗車をチョイスできる訳ですが、そのラインナップがまた凄い!フェラーリを筆頭に、ランボルギーニ、ポルシェ、アウディ、マスタング、さらには日産GT-Rも。 1ラップごとに設定された料金は車種によって、49ドルから89ドル(5,314円〜9,598円)まで。 これを高いと感じるか安いと感じるかは人それぞれ。ちなみに、料金にはヘルメットレンタル代の他、主要ホテルからサーキットまでの送迎バス代も含まれている。 サーキットで走った経験なんて無い、という人でも安心。 ドライバーライセンスを持つ専属のインストラクターが、助手席からドライビングのノウハウを教えてくれるんだそう。 運転免許があって、かつ運転経験6年以上ならば誰でもOK。 ラスベガス最長となる1周2.4kmのコースは、12のコーナーと最大18mの高低差、最大角度15度のバンクを有する比較的穏やかなコース設定。 とは言え、直線に入れば「トップスピードは優に225キロを超える」、と公式サイトはスピード狂たちを煽りにあおっています。 一応、料金の中に保険が含まれていることだけは明記されていますが、コースアウトでクラッシュしたりなんて心配は大丈夫なの?いささか心配。 さて、今回はサーキットのみ先行オープンとなりましたが、観戦デッキやカフェを併設した複合施設がオープン予定。 今夏には、ラスベガスに一大モータースポーツ施設が登場するようですよ。
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2017年01月14日 21:36 コメント 0 件 トレビの泉に投げられるコイン 行方とは?
コインを投げれば、願いが叶うー。 世界には、そんな伝説が伝わる場所がいくつかあります。 最も有名な観光地のひとつといえば、イタリアにある「トレビの泉」。 映画『ローマの休日』が頭に思い浮かぶ人も多いかもしれません。 人気スポットなので毎日多くの人が訪れていますが、一体どれだけのコインが集まり、どこに行くんだろう?なんて考えるのは野暮でしょうか。 実際、いろいろなところで役立っているみたいですよ。 【トレビの泉の場合】 「Travel + Leisure」によれば、トレビの泉には、1週間で15,000ドル(約150万円)、年間でおよそ100万ドル(1億円)が集まるそう。 なんと、2008年にはそのお金が、必要な人に無料の食べ物を支給できるスーパーマーケット「Emporio della solidarita」の開設にも役立ちました。 主にカトリック教の慈善事業などに使われることが多いそうです。 ちなみに、コインは毎日たまり続けるので、噴水からコインを除くのに1時間はかかるとか…。 【ベラージオの噴水の場合】 また、ラスベガスのホテル「ベラージオ」の噴水では、年間12,000ドル(約130万円)が回収され、こちらも様々な非営利団体へと寄付されているそう。 大小関わらず、その他の噴水でもチャリティに寄付することが多いそうですよ。
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