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「柳 秀三」さんのブログ一覧

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  •  2020年04月10日 14:30  コメント 0 件 1353 踏み台昇降②

    https://smartlog.jp/151083 この URL は、上記写真1・2の踏み台昇降でダイエットを目指すウェブ記事の URL である。 自宅の階段の1段目を使い、ダンベルを持って踏み台昇降をやって、減量を実現してはどうかと、すみれさんに勧められた。 その減量と、外出しないことによる運動不足解消のために、踏み台昇降をやってみることにした。 右50回、左50回だそうだ。 それならばと、踏み台昇降の要領を確認すべく、ネットを閲覧し選んだのが、上記のウェブページの記事である。 やり方、姿勢、ダンベルを用いたやり方、主に女性のダイエットのための記事みたいである。 まだ、詳しく読んでいないが、前後に行うストレッチの方法も動画付きで載っている。 興味あるならば、URLをコピーして、ブラウザの検索ボックスにペーストしてエンターでアクセスできる。 俺はこれから、(やるのが面倒くさいので)ストレッチ無しで、(探すのが面倒くさいので)ダンベル無しで、とりあえず右50回、左50回をやってみたいと思う。 自宅の木製(樹脂)の階段で、裸足でやる。 写真3はわが家の階段。 左が玄関、右がトイレのドア。 え、早くやれ!? いやぁ、実は、辛そうだなーと思って、長引かせてるのね。 はぁ、やるか・・・。(; ̄_ ̄;) 柳 秀三

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  •  2020年04月10日 12:15  コメント 3 件 1352 踏み台昇降①

    今朝、家族会議をした。 家族と言っても、おふくろと俺だけであるが。 議題は『今後の生活行動について』である。 決定事項 ● 食料や消耗品の買物を2日 or 3日に1度にし、外出を減らす ● その際に、いままでしていた外食での昼食をやめる ● 外出時はマスクを着用し、機会あるごとにアルコールスプレー・ジェル・シートでの除菌、と手洗いとうがいをする ● おふくろのシニアフィットネスは継続する ● 帰宅後は直ぐ玄関のアルコールジェルで除菌後、洗面台の液体ミューズで手を洗いうがいをする ● 俺の運動は、自宅階段を使ってのダンベルを持った踏み台昇降右50回左50回を毎日やる おふくろの心身の健康のためになるべく外に出たいし、いままでそうしてきたのだが、終息するまでは買い物のついでの「ちょっとドライブ」だけにしようと決めた。 俺の運動に関しては少々悩んでいたのだが、昨日の記事にすみれさんからコメントをいただき、その中で減量のアドバイスとして踏み台昇降の提案をいただいた。 その提案を実行して行こうかと思う。 そう決めてしまえば、楽である。 連日、ネットで COVID-19 関連のニュース・記事を読んでいて、COVID-19 の原因ウィルスであるサーズ・コロナウィルス2。 その感染形態に絶望感を覚えた。 三密(密閉・密集・密接)を減らす対抗策は、同一時間・空間において直接感染を防ごうという話である。 しかし・・・ 感染者が触った物の表面で、感染者の着けているマスクから漏れて空気中に漂った細かい飛沫の中で、サーズ・コロナウィルス2は感染力を失わず残っている。 人と人の直接的な接触による感染ではなく、間接的な感染である。 「なに言ってんのいまごろ」 そう思うだろうか。 上記が事実であれば、よくよく考えると、本当に外に出られない。 感染しても、発症しなければ、感染の自覚がない。 そういう感染の無自覚者が外で行動している、と診ていい。 だからこそ、感染し、発症し、感染が発覚する人の数がいまだに増えている。 たとえば・・・ 俺が、無自覚な感染者ではない、と言えない。 柳 秀三

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  •  2020年04月09日 14:29  コメント 3 件 1351 インスタント麺

    今日は、おこもりさんの日。 『エースコックミニわかめラーメンごま・しょうゆ』を食べた。 ここ数年、カップ麺はミニサイズを購入する。 カロリーの摂り過ぎを防ぐためである。 ミニサイズはレギュラーサイズに比べ、種類も少なくなかなか店頭に並ばない。 なので、アマゾンのパントリーでドサッとまとめ買いする。(写真1) 俺が3歳の時に、父親が病死していて、おふくろが工場に勤めながら、俺を育ててくれた。 小学校何年生のときか忘れたが、おふくろが『サンヨー食品サッポロ一番みそラーメン』を段ボール箱ごと買ってきた。 夏休みのお昼はこれを食べなさいという。 俺は、ラーメン袋の写真のように、切った長ネギを一緒に煮込んだり、ゆで卵を切って乗せたりして食べた。 これが『チャルメラ』でも『出前一丁』でもなく、『サッポロ一番みそラーメン』を大好きになった理由であろう。 そしてほどなく、インスタント麺はカップ麺の時代を迎える。 俺の記憶としては、パイオニア『日清カップヌードル』のほか、『サンヨー食品サッポロ一番カップスター』『ヤマダイニュータッチヌードル』などの記憶がある。 その中で俺は、『サンヨー食品サッポロ一番カップスター』に期待していた。 製造会社のことは知らぬが、なにしろ『サッポロ一番』のカップ麺なのである、美味くないはずがない。 『カップヌードル』とは違う紙のギザギザした『カップスター』、これが持つ手が熱くならないようにとの工夫であることは、小学生の俺でもわかった。 カップに湯を注ぎ、3分待って、食べた。 不味かった。( ̄△ ̄)っ いったいどうしたんだ!? 『サッポロ一番みそラーメン』はあんなに美味いのに、なんだこの『カップスター』は・・・。 何度か食べてみたが、一回も美味くは無かった。 そしてその後『カップスター』がどうなったかは知らぬが、アマゾンでミニカップ麺を買う際に『サッポロ一番みそラーメン』のミニカップ麺も買った。(写真3) スープの袋は無く『カップヌードル』同様、ふたを開けてお湯を注ぐだけである。 3分待って、食べた。 美味いのである。( ̄▽ ̄)v おおお、サッポロ一番みそラーメンだ!! 柳 秀三

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  •  2020年04月09日 10:17  コメント 2 件 1350 これからの毎日

    入院・退院以降の5年半で体力が落ちた。 筋肉が落ち、脂肪が付いた。 当たり前に出来ていたことが、できない。 そして、体力が落ちて当たり前の生活を送っている。 その中で、ジムはもとより、週2回、パソコン市民講座受講のために錦糸町まで電車で通うことが、地味にではあるが俺の体の補正に役に立っていたのだ。 COVID-19 の拡大のニュースをテレビ・インターネットで見るにつけ、他人とマシンを通して間接的に接触するジム、満員電車に乗って錦糸町まで行くパソコン市民講座、両方が不安になってきた。 1月28日の「カキっ放し!!」には、新型コロナウィルスのジムでの感染が気になることを書いているし、3月2日の「カキっ放し!!」には店頭に手ピカジェルが無くなったのでアマゾンでアメリカの除菌アルコールジェルを購入したと書いている。 感染する可能性がゼロではない以上、収入を得るための仕事ではない、どうしても行かなくてはならないわけではない、ジムもパソコン市民講座も、COVID-19 が終息するまで行くのをやめよう。 そう決めて、2月23日以降、どちらも行っていない。 もちろん教室には、事前にその旨を伝えていた。 そしていま、ジムもパソコン市民講座も行かなくなって1ヵ月半、俺の体重が 1.5kg 増えた。  ( ̄▽ ̄) ははははは・・・。 月曜日(6日)と昨日、北総花の丘公園を写真の撮影をしながらブラブラ散歩したのだが、それだけで、今朝、自宅の階段で、降りるときに脚が少々「ぷるぷる」状態なのである。 実は体組成計で、以前から体年齢が 69~71 と表示されている。 情けない。 しかし、事実に目を背けるのはよそう。 このままでは COVID-19 の拡大が終息したとしても、俺の体力は70代だ。 人のいないところを歩こう、ウォーキングしよう。 移動は徒歩ではなく車なので、違法駐車にならないところに行こう。 「カキっ放し!!」のことを考えてしまうと、コメダ珈琲に寄ってアップロードしたくなるので、ウォーキング中は考えない。 人間を避け、歩いて健康を維持し、ストレスをためないようにしよう。 柳 秀三

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  •  2020年04月08日 22:26  コメント 0 件 1349 重い月⑥

    熱も無く、咳も出ず、くしゃみも出ない。 何にも異常が無い。 でも、ハッキリ感染していないとわかっているわけじゃなく、グレーである。 まだ感染者の出ていない、岩手県、鳥取県、島根県などではなく、ここは千葉県船橋市。 当市でも、周りの市でも、感染例は出ているのだから、俺もシロとは言えない、グレーである。 そう考えると、いま俺の周りには、自分も含めて、クロと、グレーの2種類の人間しかいない。 運よく検査を受けられて陰性とわかって、俺はシロなんだぁ、と喜んだとする。 でも、他人と交わったその瞬間からグレー。 検査は無意味になる。 まわりは、みんなグレーだから、グレーには近づけない。 自分で隔離しないと、せっかくのシロなのにグレーになってしまう。 これは、検査で陽性になった人が隔離されるのと同じである。 とまでは言わない。 けれど、クロでも隔離、シロでも自己隔離。 グレーだけが大手を振って歩いている。 ( ̄▽ ̄) あはははは、なんだこりゃ! でも、みんなが検査受けたら、誰もグレーになりたくないだろうし、自粛が上手くいくかもね。 まえの記事にコメントをいただいて、そのお返事の中で「シロ、クロ、グレー」を思い付きで書いたら、イイとこ突いたんじゃん!と思ったので、一記事にしてみた。 どうよ ( ̄_ ̄)っ☆ 柳 秀三

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  •  2020年04月08日 21:07  コメント 0 件 1348 交流を遮断⑥

    (6) 4月7日、日本では安倍首相が緊急事態宣言を出したが、今後は強制力をともなったより厳しい外出規制要請が出されるだろう。ニューヨークでは3月16日にすべての飲食店や学校、裁判所の閉鎖が命じられ、3月21日からは美容室やエステやマッサージ店の閉鎖になり、翌22日には医療従事者やスーパーマーケット、ドラッグストアなど必要不可欠な業務以外の出勤を禁止した。ニューヨークの街は閑散としている。 日本はもうすでに、感染者ルートを追って濃厚接触者かどうか黙視や状況で判断する時期はすぎた。元気で無自覚な人が街にいる限り、新型コロナ感染拡大はどこの国でも止まらない。 いまの日本の状態を心配する国は無い。 どこの国も他の国を心配する余裕なんか無い。 ただし、個人として日本の状態を憂慮する人たちがいる。 海外に住む日本人である。 カリフォルニア州の医師、湊あこ氏 サッカー元なでしこジャパン、田中陽子氏 ニュージャージー州の医師、斎藤孝氏 彼らの言葉を載せた記事を、このブログで紹介した。 あたりまえながら日本の習慣や日本人の行動を知っていて、でも外から日本を見てもどかしく思っているのが伝わるものばかりだった。 そして今回の、ニューヨーク市在住のジャーナリスト、笹野大輔氏もその一人である。 彼の提言が日本で通じるものかどうかはわからない。 しかし、「日本、なにやってんだよ!」って、叫びたいだろう。 柳 秀三

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  •  2020年04月08日 21:06  コメント 0 件 1347 交流を遮断⑤

    (5) ■無保険者でも検査は無料に また、ニューヨークで新型コロナ感染者数が増えた理由だが、答えは簡単だ。新型コロナ検査を無保険者でも無料にしたからだ。そして不法移民が多いニューヨークでは、たとえ不法移民であっても強制送還や罪に問うことはなく新型コロナ検査を受けられることにしたのである。 ニューヨークでも感染者ルートを探っていた期間はあった。しかし、1名の新型コロナ感染者を出した3月1日からトランプ大統領が非常事態宣言を出した3月13日までの、せいぜい13日ほどだ。3月12日までは、ニューヨークのニューロッシェル市で感染者が出たので街ごと同心円で約1.6キロメートル封鎖してもいた。しかし、3月15日には感染者は736名と、それでも収まらなかったのだ。 つまり、ニューヨークが約2週間であきらめた感染者ルートの特定を日本では2ヶ月以上も続けている。 ■元気だから並べる 無料で新型コロナ検査をすると公表後、ニューヨークの病院前にテントが張られ、そこで検査が受けられるようになった。連日新型コロナ検査を受けに行く人が殺到し、病院前では長蛇の列ができた。新型コロナ感染の検査自体は5分もかからないが、新型コロナ検査を受けるまでどこの病院でも人々は約1時間並んだ。 だが、ここで少し考えてもらいたい。発熱が3日も4日も続いているような人が1時間も立って並んでいられるだろうか? 元気だから1時間も並べるのである。そして元気だから普通の生活を送り、誰かを感染させてしまう。そして重症者や死亡者を出す。だからこそ新型コロナ検査が必要なのである。いまの日本の少ない新型コロナ検査状況であれば、データが少なすぎて試算することはできない。人工呼吸器のような物も、医師や看護師などの人も、病院の床数などのベッドもすべて「現状できるだけ多く、なるべく迅速に」となり、対応も後手後手にまわらざるを得ないだろう。 日本がしぶり続けている新型コロナ検査だが、検査の結果、新型コロナが陽性で無症状あるいは軽症であれば家にいればいい。だが、検査をしなければ元気で無自覚な人が増え続けることになる。それが危険だということが世界の常識なのだ。

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  •  2020年04月08日 21:05  コメント 0 件 1346 交流を遮断④

    (4) ■清潔だから…は危ない そしてなにより、店長・従業員が元気で無自覚だからコンビニで働き続けられたことを忘れてはならない。そういう人たちが世界中で感染を拡大させているのだが、どうもその認識が多くの日本人にいまだにない。「日本人は清潔だから感染者が少ない」と思っている人もいるだろうが、ニューヨークにいる日本人も感染しているし、誰もが知る日本の大企業の日本人社員もニューヨークで感染している。 「ハグや握手の習慣がないから」と思う人もいるが、ニューヨークではめったに会わない人と握手やハグをすることはあっても、毎日会うような社員とハグや握手をしているわけではない。営業職のような特別な職でない限り、通常は握手やハグをしない毎日をニューヨークの人は送っていた。それでもニューヨークの新型コロナ感染は爆発したのだ。日本も例外ではない。 最近の日本のニュースでは「感染者ルート不明」の見出しが多くなってきた。もう感染者ルートを追いかける作業の「お手上げ」サインなのだ。だが、東京や大阪のある本州はもう手遅れでも、四国、九州、北海道、沖縄といった島単位での封鎖はまだ間に合うのかもしれない。日本に安全なエリアを作っておくのだ。筆者は「全国で緊急事態宣言を出し、日本全域で外出規制に強制力を持たせるべきだ」という意見を持っているが、現在できる範囲では日本を島単位でエリア分けして感染拡大の防止に努めるべきだろう。 ニューヨーク州とニュージャージー州は隣接しているが、やはりニュージャージー州はニューヨークから電車での人の移動が容易であるために新型コロナ感染者数を増やしている。4月6日現在でニュージャージー州の新型コロナ感染者は3万7000名を超え、アメリカで2位の感染者数。当然アメリカの島は感染者数が少なく、ハワイでは371名、グアムは112名。島は管理、監視がしやすいためだ。

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  •  2020年04月08日 21:04  コメント 0 件 1345 交流を遮断③

    (3) ■距離を空けていないと罰金 ニューヨークでは現在マスクをしていても外出時には他者との距離を6フィート(約1メートル83センチ)空けなければならない。空けていないと罰金が500ドル(約5万4000円)から1000ドル(約10万8000円)科せられる。罰金は警官が一度注意しても離れない場合に限られ、家族や同居人の場合は離れていなくても処罰されないが、今後新型コロナ感染の拡大が止まらないようであれば、より厳しいルールに変わっていくだろう。 新型コロナ感染者が、話をしていて口から出た新型コロナの飛沫が風に流され感染してもおかしくなければ、どこか物に付いていてそこから目鼻口を触って感染してもまったくおかしくない。感染方法はいくらでもある。 例えば、先ほどのコンビニでの新型コロナ感染に話を戻すと、仮に新型コロナが付いた手でその従業員が勤務時間中にコンビニのトイレを利用したとしよう。そして、自動車で来た新型コロナに感染していない客がコンビニのトイレに行くと、トイレのドアノブを触る。万が一、手を洗わず自動車に戻ってしまったら、目鼻口を触って新型コロナに感染する可能性もある。新型コロナが付いたコンビニ袋を家で家族が触って目鼻口を触り新型コロナに感染する場合もある。だから「マスクをしていたから濃厚接触者にあたる人はいない」と安心できる根拠はどこにもないのである。 筆者からすると膨大になるそのコンビニ利用客を追跡することはほぼ不可能だから「濃厚接触者にあたる人はいない」としているだけではないかと疑ってしまう。こういうお役所的な「面倒だからそういうことにしておきましょう。これで決まりです」という根拠のない決定は、平時では特に問題ないのかもしれないが、このような事態では感染を拡大させる。 これは平時ではなく戦時なのだ。高知県は首都圏に比べると新型コロナ感染者数が少ないが、少ない時期だからこそ四国という1つの島を封鎖できる時期でもある。今後もこういう対応だと地方も手遅れになるだろう。

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  •  2020年04月08日 21:03  コメント 0 件 1344 交流を遮断②

    (2) ■マスクをしていたら濃厚接触にあたらない!? 元気で無自覚な人とは、簡単な例を出すと2月の新型コロナ集団感染が発生した大阪のライブハウスで、ライブを聴きに来た感染源の人や、フィットネスクラブや体操教室で感染を拡大させた感染源の人のことである。彼ら(彼女ら)は、元気だからライブを聴きに行き、元気だから身体を鍛え、元気だから体操をしていた。3日も4日も熱が出て咳き込んでいるならば、決して出かけない場所なのだ。 少し考えればわかるのだが、この視点がずっと日本に抜け落ちていた。それなのに日本人は、新型コロナ感染後の濃厚接触者や感染者ルートにばかり注目してしまった。 さすがに最近の日本ではそういう感覚はないだろう、と筆者は考えていたが、4月5日のNHKのニュースでは、高知県のコンビニで店長と従業員3人の新型コロナ感染者が出てこう書かれていた。 「…高知市によりますと、3人はマスクをして勤務していたことなどから、コンビニの利用客で濃厚接触者にあたる人はいないと判断しているということです」 これをニューヨークの人が読めば100%の人がびっくりする。マスクをしていたら濃厚接触にあたらない…そんなわけがない。マスクの脇から息はこぼれるし、その人の手に付いていた新型コロナが商品や商品袋に付いていてそこから他人の目鼻口に移り感染する可能性もある。 そもそも世界中でマスクをしているからといって感染者が減っていっているわけでもない。それに加え、もし「マスクをしていた」から濃厚接触者にならないのであれば、元々ひとりだけが感染していたはずなのに、どうやって他の従業員を感染させることができたのだろうか。

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