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カキっ放し!!

 錦糸町マルイ教室  柳 秀三 さん

1344 交流を遮断②

 2020年04月08日 21:03
(2)

■マスクをしていたら濃厚接触にあたらない!?
元気で無自覚な人とは、簡単な例を出すと2月の新型コロナ集団感染が発生した大阪のライブハウスで、ライブを聴きに来た感染源の人や、フィットネスクラブや体操教室で感染を拡大させた感染源の人のことである。彼ら(彼女ら)は、元気だからライブを聴きに行き、元気だから身体を鍛え、元気だから体操をしていた。3日も4日も熱が出て咳き込んでいるならば、決して出かけない場所なのだ。

少し考えればわかるのだが、この視点がずっと日本に抜け落ちていた。それなのに日本人は、新型コロナ感染後の濃厚接触者や感染者ルートにばかり注目してしまった。
さすがに最近の日本ではそういう感覚はないだろう、と筆者は考えていたが、4月5日のNHKのニュースでは、高知県のコンビニで店長と従業員3人の新型コロナ感染者が出てこう書かれていた。

「…高知市によりますと、3人はマスクをして勤務していたことなどから、コンビニの利用客で濃厚接触者にあたる人はいないと判断しているということです」
これをニューヨークの人が読めば100%の人がびっくりする。マスクをしていたら濃厚接触にあたらない…そんなわけがない。マスクの脇から息はこぼれるし、その人の手に付いていた新型コロナが商品や商品袋に付いていてそこから他人の目鼻口に移り感染する可能性もある。
そもそも世界中でマスクをしているからといって感染者が減っていっているわけでもない。それに加え、もし「マスクをしていた」から濃厚接触者にならないのであれば、元々ひとりだけが感染していたはずなのに、どうやって他の従業員を感染させることができたのだろうか。
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