「tatti」さんのブログ一覧
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2015年10月19日 23:13 コメント 0 件 清水エスパルス J2降格決定
J1清水エスパルスが今季残り3節の時点でJ2降格が決まった。 J1 下位3チーム(16~18位)自動降格。 J2 1,2位チーム自動昇格。 3~6位(残りひと枠を掛けた昇格プレーオフ) 昇格するには、ホームスタジアムの収容人数等を定めた翌年のJ1ライセンスが必要。 静岡県中部出身の私にとって、ジュビロ磐田より清水エスパルスの方が愛着がある。思い起こせばJリーグ開幕の前年1992年、当時レオン監督で草薙競技場のブラジル・サントスFCとの親善試合を観に行ったものである。その後競技場での観戦は申し訳なくも果たしていないのだが、スポーツシーズンの関心は、野球はベイスターズ・サッカーは清水エスパルスと決め込んでいる。 Jリーグ発足当初の10チームの内、未だに降格経験のないチームは、鹿島アントラーズ・横浜Fマリノス・名古屋グランパスエイトの3チームだけとなった。 現在成績上位の広島・浦和・ガンバ大阪は一度降格して再びのし上がってきたチームだ。 現在、ジュビロ磐田はJ2で2位だ。残り5節だが何とか2位以内を確保して昇格を決めてもらいたい。サッカー王国静岡の復権を目指して再び静岡ダービーのJ1公式戦をエコパスタジアムで開催して欲しい。 J2も厳しい戦いで、勝ち抜くにはけして甘くないだろう。エスパルスには、心して一年間で復帰を決めてもらいたい。12番目の選手サポーターとして声援を送る。 レー レレオー レレオー レレオー レレオー エスパルス ♪ フォッツア ジュビロ ジュビロ オレー ♪
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2015年10月07日 21:38 コメント 0 件 テレビの変遷(浜松在住の身から考える)
7日付け中日新聞朝刊の見出しに「梶田氏ノーベル物理学賞」「浜ホト快挙支える」とあり次の一文が載っていた。 ”ノーベル物理学賞の受賞が決まった東京大学宇宙線研究所長の梶田隆章さんがニュートリノの観測で使ったのが、浜松ホトニクスが開発した直径20インチの光センサー「光電子増倍管」だ。小柴昌俊さん(2002年ノーベル物理学賞受賞)が世界で初めてニュートリノを観測した際にも活躍し、浜ホトの独自技術が二度のノーベル賞を支えた。” 浜松の地は、高柳建次郎氏によって、イの字を表示した世界初のテレビ開発の地として知られている。(ウィキペディア) 浜松ホトニクス(前社名:浜松テレビ株式会社)は、1953年9月29日高柳建次郎氏に教えを受けた堀内平八郎氏によって操業。浜松を代表するこの企業は「やらまいか」精神で物作りを推進するこの地にふさわしい。 今回の梶田氏、前年の天野浩氏(物理学賞、青色ダイオード、浜松出身)この両氏は私と同年代であるので、いたく感心するし何だか勇気をもらっている。 話題を浜ホトつながりのテレビに持っていき、秋が深まりそうな昨今、少々ノスタルジアにふけりながら、テレビの変遷について忘れないうちに認めておこうと思う。 1953年(昭和28年)NHKテレビ放送開始 我が家では昭和41年、確か14インチの白黒テレビを購入。 その後、変遷についてキーワードを列挙してみると・・・・ カラーテレビ オールトランジスタ リモコン UHF放送 オールチャンネル 音声多重放送(二ヵ国語・ステレオ) 1970年代後半、ビデオテープレコーダー普及 ベータマックス方式・VHS方式 BS放送 2011年(平成23年7月24日)地上アナログ放送終了、停波 時代はデジタル放送となり、大きく進化し、スマホ・タブレットを交えて今では放送と通信の垣根はない。 三種の神器と呼ばれたテレビの家庭娯楽の王様の地位は完全と消え失せた。では、一家団欒の場としてのテレビの座はどうなってしまうのか?それは各個人、各家庭の創意工夫にかかっていると思われる。 アナログ時代のゴースト電波対策、難視聴対策が懐かしい。
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2015年08月26日 00:19 コメント 4 件 第153回芥川賞受賞作 2作品読了
先日、皆さんご存知のように、「火花」又吉直樹氏、「スクラップ・アンド・ビルド」羽田圭介氏、両氏が芥川賞を受賞した。 私としては、介護をテーマとした「スクラップ・アンド・ビルド」を読みたいと思っていた。元来ケチである私は、単行本新刊を2冊買うのは、気が引けていたが、新聞広告で月刊「文芸春秋」9月号に受賞作2作全文掲載――と出ていたので、今が買い時と思い書店に走った。 「火花」 読み終えて、改めて「火花」と広辞苑で引いてみた。 ①飛び散る火。ひのこ。②金属・石などを急激に打ちこする時に発する火花。③火花放電に際して発する光。スパーク 作者に惹かれて読み始め、もう一度なんで又吉氏はこの作品に「火花」と題名を付けたのかと考えてみる。 熱海の花火大会から始まるこの小説に、私は花火の火花のイメージで読み進めている。そうではない②の急激に打ちこする時に発する火花なのだ。あほんだらの神谷(モデルは千原のどちらからしい)と(ピースではない)スパークスの徳永達芸人の打ちこする火花だと感じた。 「スクラップ・アンド・ビルド」scrap and build これまた広辞苑で引いてみる。 ①古くなった設備を廃棄し、新しい設備を設けること。 ②組織の新設に際して同等の既存組織を改廃し、全体の規模の膨張を抑制すること。 祖父と健斗は、破壊と建設か?若い者も必ず老いる。介護に関心がある私にとって、さまざまな場面は得るものは大きかった。 「1日楽しみたかったら、本を読みなさい」と、どこかのハウスメーカーのCMがある。けして遅読でもあり、読書が得意とは言えない私にとって、本を読んでいると肩がこることもあり快適な趣味とは言い難いが、思考を広げるには、欠かせない。 芥川賞は純文学新人作家の登竜門と聞く。ストーリー性を重んじる私にとって、一度読んだ作品は、滅多にもう一度読まないという姿勢はかなり損をしていると思われる。又吉氏は何度となく読み返すという。人気のある作品は、読み返す度に、新たな発見をするという。作品の中に感銘する名画がちりばめられている。それを見つけられるかどうか。 又吉氏が薦める芥川龍之介、太宰治を読んでみなくては。
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2015年07月25日 19:51 コメント 0 件 高校野球静岡大会 準々決勝
浜松市立vs静岡商(清水庵原球場第2試合) ハマイチ 延長10回3対4 惜敗 今回は直接球場に足を運ばず、静岡朝日テレビの草薙球場との2元中継と、SBSラジオ放送で試合を追った。 第1試合の知徳vs磐田南の試合が延長15回4対4引き分け翌日再試合の影響か、2元中継の恩恵は受けられなかった。 試合終了まで、固唾をのんでラジオを聞き入った。 試合経過は、後攻めのハマイチが3回に先制1点、4回にも1点、静岡商は6回に1点を返し、8回に2点を入れ逆転した。 9回裏ハマイチは、同点に追いつくも古豪静岡商の10回表の1点を撥ね返せなかった。投手は、井内君、森君両校のエースが最後まで投げあった。 ハマイチは、男女共学になって10年創部10年で初のベスト8に進出した。バッテリー(井内、岡本両君)、主軸の高橋君も2年生だ。来年に向けて大いに期待している。 選手及び関係者の皆様に連続5試合も、熱狂、応援させてもらい感謝している。 写真は今大会の選手の活躍の模様である。
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2015年07月24日 21:50 コメント 2 件 高校野球静岡大会 大会7日目4回戦
前日雨天順延となった4回戦は、本日県下4球場で実施された。 浜松球場観戦記 加藤学園vs静岡商(第1試合) 1回表加藤学園の攻撃、1死満塁になるも、本塁1塁と封殺され、その裏静岡商は同じように満塁にして、5点を先制。4回裏には投手交替もあり4点を加え、6回裏に1点をもぎ取り、10対0で静岡商がコールド勝ちした。 浜松市立vs浜松工(第2試合) 浜松市立井内君、浜松工花澤君の両左腕の先発で始まり、2回裏捕手の暴投による進塁からのタイムリーヒットで、今大会初の失点、1点を先制された。3回表ハマイチはタッチアップなどで、2点を入れ逆転。3回裏浜松工は、3点を返し、逆に2点のリード、1死満塁と攻められ、ここでハマイチは4試合目にして初の投手継投に出た。2点アヘッドで、まだ早いのではと小生は思ったのだが、監督は早めの継投で勝負にでたのであろう。2番手はライト守備の中川君である。(中日新聞の記事によれば、ハマイチには控えにまだ越智君、鈴木聖君がいる)この回を何とか抑え、4回表大量6点に結びつける。 その段では、浜松工の本来エースとおぼしき右腕の吉田君と替わっていたが、ハマイチのライト守備に回った井内君の、2死満塁走者一掃の2塁打が含まれている。 ハマイチはその後、走者は出すも中川君の粘り強いピッチングで、5回裏1失点8回表には3点の援護、9回裏には1点の援護もあり、締めくくり大勝した。結果は、12対5 ヒット数14-8 エラー数3-2だった。 さあ、これでベスト8!明日は準々決勝対静岡商(清水庵原球場第2試合)だ!戦力は互角と思える。(油断をしてはいけない)聞くところによればハマイチ、創部初のベスト8と聞く。 貪欲に古豪静岡商に食らい付いて(大会前、前田主将の言葉)もらいたい。 無理な態勢で慌てずに、堅実に1点を守り抜く、1点をもぎ取る攻撃ができれば必ず活路は拓ける。 写真が解像度が悪くて申し訳ありません。
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2015年07月22日 20:20 コメント 0 件 高校野球静岡大会 大会6日目3回戦
浜松市立vs清水桜が丘(島田球場第1試合) 個人的に何を隠そう理由あって、現在求職中の身であるので、平日にもかかわらず高校野球を観に行ける身分になっている。 仕事が決まればそんな余裕はなくなってしまうので、この際心置きなく、娘の在学校であるハマイチの高校野球ウオッチャーを決め込んでいる。 試合経過を少し。 序盤からハマイチは投打に圧倒していた。1,2,3回と一点ずつ点を取った。4番高橋君のタイムリーの1点、3塁線2塁打から始まった相手清水桜が丘のエラーによる1点、3回裏4番高橋君のレフトオーバー3塁打から始まる1点、小気味よい攻撃だ。 7回表、2死、1.3塁桜が丘のダブルスチールを本盗刺殺で凌ぎその裏1点を追加して4対0で逃げ切った。 コメントを入れてくれた浜松プラザフレスポ教室の先生の言うように、これまで失点ゼロが続いている。明日も2年生ピッチャー井内君の連投と思うが、頑張ってほしい。 浜松工業vs島田工業(浜松球場第2試合) ハマイチの試合が終わり、小生は急ぎ東名高速を使い浜松球場に向かった。何故なら、島田工業高校はワテの母校であるからだ。ラジオ放送で、3回を終わって島田工が1点リードと聞く。ましてこの勝者は、明日ハマイチとベスト8をかけて戦う。途中あろうことか、道を間違え浜松球場に着いたのは、午後3時をまわっていた。当然5回を過ぎて、入場料無しでスタンドに入れるかと思ったが何故かゲイトは閉ざされていた。 幸いゲート前にケーブルウェンディのモニター画面があり、試合状況はライブである。8回の攻防が終わり3対3の同点、9回裏に入りその時係員が何故か何故かゲートを開けた。ワテはすかさず「入っていいか?」と声をかけスタンドへ。よし延長戦になれと意気込み着席。だが結果は、島工のサヨナラ負け。 ハマイチのように、タイミングはアウトと思われたが、本塁刺殺の送球が出来なかった。 浜松市立vs島田工の一戦は実現しなかった。 ベスト16のチームは次のとうり (参加校112) 浜松大平台 浜松工 浜松市立 磐田南 袋井商 聖隷クリストファー 常葉菊川 静清 静岡 静岡商 常葉橘 三島南 三島北 飛龍 加藤学園 知徳
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2015年07月19日 20:57 コメント 0 件 高校野球静岡大会 大会4日目第2回戦
我が愛する浜松市立、対島田樟誠戦(掛川球場第1試合)を観に行った。試合前ノック練習の時から、雨が降り出し、傘をさしての観戦かと覚悟したが、プレイボールがかかり暫くして、一転真夏の太陽光が降り注いだ。おかげで濡れた傘は、すっかり乾いた。 結果は、1回戦同様のコールド勝ち、8回スコア7対0だった。 浜松市立(以後ハマイチと呼称)は、初回表1死、ランナー1塁で、ライト中川君が1塁線のファウルフライを捕球、ファーストへの好送球ダブルプレイで、幸先よくピンチを切り抜け、その裏高橋君の3ランホームランで先制した。相手島田樟誠は、左腕ピッチャーから右腕に2回から登板させ、その後両チーム7回表までゼロ行進が続き、回は7回2死、監督の起用的中か、代打背番号15番が初球から積極的に叩き、走者一掃の2塁打を放ち、貴重な2点を追加した。ハマイチは、8回2死満塁、既に3番手に交替していた左腕から押し出し四球を連続して選び、2点加点コールドゲームが成立した。 性急にゲームを進めて、9回表の守備を考え淡白に攻撃をしがちだが、ランナーが揺さぶりをかけ、8回コールドゲームにもっていくところは、好感がもてる。 次は対清水桜が丘戦(22日島田球場第1試合午前10時試合開始)だ! どんなドラマが待っているか期待したい。 追想 球場で観戦していて、思いついた事をアレコレ。 主審のプレイがかかって、まず構えるのは守備側の野手ではなく、塁審の審判員、次のプレイに備えて集中している。特に2塁審判のポジション取りを観れば試合展開の緊張度が分かる。 ランナーが出れば必ず、外野からインフィールドに場所を移す。また1塁、塁審がスピーディーな試合進行を促すため、バッターもしくはランナーになったキャチャーが、チェンジでプロテクターを装着するのに、控えの選手が協力して手伝うよう指導していた。
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2015年07月07日 21:02 コメント 0 件 なでしこジャパン
FIFA WOMENS WORLD CUP CANADA2015は準優勝で幕を閉じた。 決勝戦に油断はなかったのか? マスコミ報道では、前日練習に米国は冒頭15分間だけ公開、かたや日本は全公開。米国は日本を十二分に研究していた。日本は、ファイナル進出で、安堵し、満足していたのではないか。米国の執念も知らずに。ロイドは明らかに、試合前からグラインダー攻撃を狙っていた。試合後ある女性解説者は、サッカーは攻撃を予想して守備を瞬時に構えるものだといっていた。 勝負は強いものが勝つのではなく、勝ったものが強いのだ。イングランド戦後、エグザイルを模したパフォーマンスは 、あの場で行なうべきではなかった。選手達のこれまでの苦難とファイナルに臨むリラックスした闘志の鼓舞だったのであろうが、試合開始早々の3失点は、男である私は情けないが、涙がにじんだものである。テレビ観戦をしていた多くの国民は、なでしこの純愛なるサポーターである。 宮間は、女子サッカー文化を標榜した。この準優勝は「ドーハの悲劇」ならぬ「バンクバーの油断」である。 いうまでもなく選手間の油断ではなく、スタッフを含めたチーム全体の油断である。2対5のスコアは、なでしこジャパンのものではない。次はリオ五輪である。前を向こう。サポーターも戦っている!
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