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「ツッティー」さんのブログ一覧

7 件
  •  2020年12月26日 17:48  コメント 0 件 パイプス・オブ・ピース

    先ほどの文章で触れた ポール・マッカートニーの『パイプス・オブ・ピース』のPVです。 https://youtu.be/--uXQQ0h-yQ

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  •  2020年12月26日 17:43  コメント 0 件 戦場のアリア

    もう過ぎてしまいましたが、 昨日は聖誕節、クリスマスでしたね。 それにちなんだ、少し古い話を。 第一次世界大戦中の1914年、 ある奇跡が起きました。 敵対するフランスとドイツ両軍が クリスマスの間だけ 戦闘を止める【クリスマス休戦】を実現しました。 歴史の中に封印された出来事ですが、 復員した兵士から伝えられ、 伝説になりました。 そのエピソードを映画化したのが フランス映画の「戦場のアリア」です。 いかにもヨーロッパらしい 気品に満ちた 感動的な戦争映画です。 コロナ禍に揺れる2020年、 早期終息と世界平和を願って。 なお、このクリスマス休戦を題材にして、 ポール・マッカートニーも 『パイプス・オブ・ピース』と言う曲のPVを作っています。 そちらも、なかなかの出来映え。 https://youtu.be/zWfEHV36BR8

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  •  2019年02月25日 23:25  コメント 0 件 祝受賞!ボヘミアン・ラプソディ③

    ⑰ リンダリンダリンダ(2005年、日)…学園祭で急きょ、ブルーハーツを演奏することになった女子高生バンドの悪戦苦闘を淡々と描く。高校生活あるある感がリアルで笑える ⑱ ドリームガールズ(2006年、米)…黒人女性コーラスグループ、ドリーメッツの復活と再生の物語。ビヨンセを始めとする出演者の歌はド迫力。本場の歌手はスケールが違う! ⑲ 奇跡のシンフォニー(2007年、米)…孤児院育ちのエヴァンは公園でギター演奏するうちにスカウトされるが・・・。エヴァンの奏でるギターは唯一無二で、それだけでも聞く価値あり ⑳ オーケストラ!(2009年、仏)…ロシアの元天才指揮者が、寄せ集め楽団とともに本物に代わってパリ公演を成功させる!?ストーリー自体は荒唐無稽だが、ラスト16分のチャイコフスキーの『ヴァイオリン協奏曲』の演奏は圧倒的で、涙を流すこと間違いなし! ㉑ ジャージー・ボーイズ(2014年、米)…ポップグループ、フォーシージンズの栄光と挫折を映画化。名曲誕生の秘話など音楽が生まれる瞬間のきらめきを描いた演出は見事 ㉒ シングストリート 未来へのうた(2016年、アイルランド・英・米)…不況下の1985年のアイルランド。中学生のコナーは年上の女性にモテたい一心でバンドを始めるが・・・。80年代の英ロックとともに、青年期の胸キュンを描いた近年まれにみる音楽映画の傑作! ㉓ ボヘミアン・ラプソディ(2018年、英・米)…伝説的なロックバンド、クイーンのデビューから1985年のライブ・エイドまでを追った伝記映画。クイーンのメンバーになりきった出演者の熱演、そしてフレディのLGBTの苦悩とともに生み出された楽曲の素晴らしさに誰しも心打たれるはず

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  •  2019年02月25日 23:20  コメント 0 件 祝受賞!ボヘミアン・ラプソディ②

    ⑦ すべてをあなたに(1996年、米)…一発屋バンド、ワンダーズの成功と挫折をほろ苦く描いた佳作。トム・ハンクスが出演だけでなく監督もつとめた意欲作 ⑧ ブラス!(1996年、英)…炭鉱夫のブラスバンドが全英の頂点を目指すが、閉山という重い現実がのしかかる。ほろ苦い展開の中に、友情や親子愛をしっとりと描いた所がイギリス的 ⑨ 海の上のピアニスト(1998年、伊)…豪華客船で一生を過ごした天才ピアニストの数奇な運命。ジャズ王とのピアノ対決など20世紀初頭のゴージャスな描写は見応えあり ⑩ ウェディング・シンガー(1998年、米)…結婚式専門のシンガーと結婚を目前に控えた女性との恋模様。1980年代のヒット曲とともに送る、後味さわやか青春ラブストーリー ⑪ ミュージック・オブ・ハート(1999年、米)…NYの下町でヴァイオリンを教えるロヴェルタだが、予算削減で閉鎖の危機に直面、彼女は救済コンサートを企画する。実話を映画化 ⑫ あの頃ペニー・レインと(2000年、米)…15才の少年記者の恋と友情のバンド密着取材ストーリー。ラストのE・ジョンの曲を皆で合唱するシーンは鳥肌もの ⑬ スクール・オブ・ロック(2003年、米)…元バンドマンの男が身分を偽り、名門小学校の教員に!ロック精神あふれる授業に子供たちも変わっていくが、身分がばれて・・・ ⑭ 歓びを歌にのせて(2004年、スウェーデン)…心臓を病み、故郷に戻った世界的指揮者のダニエル。村人からコーラスの指揮を頼まれ、生きがいを見出していくが・・・。村人の辛い現実にも目を背けることなく、音楽の素晴らしさを謳いあげた演出が秀逸 ⑮ Ray/レイ(2004年、米)…盲目の天才シンガー、レイ・チャールズの生涯を映画化。酒とクスリと女に溺れつつ、名曲を生み出したレイ。上映時間は長いが、ジェイミー・フォックスも本人が乗り移ったかのような大熱演で、アカデミー主演男優賞を獲得 ⑯ コーラス(2005年、仏)…1949年のフランス。冴えない中年音楽教師のマチューは問題児ばかりのクラスに手を焼くが、彼らに合唱を通して希望や歌う喜びを伝えていく

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  •  2019年02月25日 23:16  コメント 0 件 祝受賞!ボヘミアン・ラプソディ①

     昨年から驚異的なヒット、ロングランを続けている「ボヘミアン・ラプソディ」が今日発表のアカデミー賞で、最多4部門を獲得し、そして見事に主演男優賞に輝きました。  それに、ちなんで歌手やバンドなどを描いた音楽映画を独断と偏見で23本、選んでみました。 ※ ランキングは時代順で、基本的にミュージカル映画は外しています。 【 名作はメロディとともに!音楽映画ベスト23 】 ① 我が道を往く(1944年、米)…歌が得意なオマリー神父(B・クロスビー)は、悪ガキに聖歌隊を結成させるなど温かい人柄で下町の住民に愛されていたが、教会が焼失してしまい・・・ ② グレン・ミラー物語(1954年、米)…スウィングジャズの創始者、ミラーの伝記映画。家族愛など古き良きアメリカだけでなく、編曲の”生みの苦しみ”も描いている点が秀逸 ③ アメリカン・グラフィティ(1973年、米)…厳密にいうと音楽映画ではないが、G・ルーカスが描く青春映画の金字塔。1962年の熱気を伝えるヒット曲のメドレーが嬉しい ④ アマデウス(1984年、米)…稀代の天才だが、私生活はだらしないアマデウス・モーツァルトの活躍をライバル、サリエリの目を通して描く。これぞエンタメと芸術が融合した映画界の奇跡! ⑤ 天使にラブ・ソングを・・・(1992年、米)…殺人事件を目撃したクラブ歌手が潜伏先の修道院で歌って踊る大活躍。主演のウーピーの才能が炸裂。アメリカ映画はこうでなきゃ! ⑥ 陽のあたる教室(1995年、米)…生活のためバンドマンから音楽教師になったホランド先生の30年の歩み。平凡な教師が最後の最後に生み出す奇跡、そして息子との和解に涙

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  •  2019年02月24日 09:33  コメント 0 件 映画ファン必見!②「ドリーム」

    【 ※ この文章は2年前に書いたものを修正したものです 】  また一つ傑作が生まれました。この間見た 「ドリーム」(2016年、米)です。  1960年代初頭にNASAの宇宙開発に関わった 黒人女性らの奮闘を描いてますが、 これがまた本当に素晴らしい!!!  2017年のベストの作品です。  黒人&女性差別という社会的なテーマを扱いつつ、 決死の宇宙飛行のドキドキに加え、 スポ根的な作風で、爽やかな感動を与えてくれます。  笑いあり涙ありロマンス有りの絶妙なバランス!  料理に例えるなら、「アポロ13」のような宇宙開発モノを素材として、  「42~世界を変えた男~」や「インビクタス/負けざる者たち」のような逆境克服モノ(スポ根)を調味料に加え、  「フラガール」や「プリティ・リーグ」的な女の友情モノをブレンドし、  「大統領の執事の涙」や「グローリー/明日への行進」のような黒人差別告発モノをスパイスとして入れ、  「プロジェクトX」という容器に盛ったという感じでしょうか。  黒人差別を取り上げつつも、そこには深入りせず、 友情と勇気によって困難を乗り越えるという ハリウッドの王道パターンで描き切った所が 成功の要因かもしれません。  そういう良い意味でハリウッド映画的(しかもオーソドックスな) エッセンスが生かされた傑作です。  ただ、気になる点が全くないかというとそうではなく・・・  能力があれば肌の色や性別なんて、関係ない!差別制度なんて乗り越えてやる!というメッセージも素晴らしいんですが、  逆に突出した知力も能力もない観客(私も含めて)からすると、  やっぱり飛びぬけたモノがないとダメか~、と少し距離を覚えたのも事実です。    それでも、近年稀にみる力作・傑作である事には違いありません。  時間がある時にでも是非、見て下さい! 決して後悔しないと思います。  きっと5年後10年後、いや、ひょっとしたら20~30年後にも語り継がれる傑作、それが「ドリーム」です。

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  •  2019年02月24日 01:19  コメント 2 件 映画ファン必見!「女神の見えざる手」

     突然ですが、皆さん、映画はお好きですか?  私は大好きなんですが、学生の頃は映画館でアルバイトをしていたぐらいです。  そんな私が最近出会った、とびきり面白くて刺激的な映画が「女神の見えざる手」(2016年、米)です。  ここ数年で一番面白かった作品かもしれません。  内容としては天才的な女性ロビイストが、銃規制をめぐり、反対派の保守派と、壮絶な駆け引きを繰り広げるというストーリー。  とにかくヒロインを演じるジェシカ・チャステインが強烈!  相手を出し抜くためだったら、手段を選ばない。  もう本当に何でもやる。仲間ですら平気で利用する。  本当にえげつないし、敵には回したくないが、友人にもいて欲しくないタイプ。  しかし、そんな彼女が徒手空拳で、己の能力だけを信じて、強大な権力を持つ全米ライフル協会に対決を挑む。  清廉潔白なヒロインなら説教臭くなってしまうが、ヒール役のロビイストなだけに迫力満点。  バッサバッサと相手陣営に切り込んでいく展開は気分爽快!  思えば、今までのハリウッド映画は悪女や魔性の女、あるいは社会的に自立した”強い女性”はたくさん出てきた。  女性兵士や政治家、弁護士、編集者、研究者、経営者etc.  けれども、悪役スレスレの強引さで悪を成敗するロビイストというのは初めてかもしれない。  ここに来て、新たな女性映画の傑作が生まれた。  政界の裏側に興味があったり、絵空事ではない生身の女性が大活躍する映画が見たい人にオススメしたい作品。  その名は「女神の見えざる手」。

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