メッツ大曽根教室
鉄道の旅人 さん
北の大地を走ったリゾートトレイン
2020年08月18日 23:58
前回のブログで北海道のオホーツクを走っていたノロッコ号の話をしました。
北海道で国鉄末期からJRへの移行にかけて、リゾート列車が6本作られて活躍していたことを思い出しましたので、今回はその列車を紹介していきます(=゚ω゚)ノ
1枚目の写真はイラストを交えたその6列車でございます。
※なお今回の写真の素材はネットから引用させていただきました。
では2枚目の写真から番号に合わせて紹介します(^^)/
①「アルファコンチネンタルエクスプレス」
1985年(昭和60)に登場したトマムにあるアルファホテル(現星野リゾートトマム)と新得のコンチネンタルホテル(現サホロリゾート)のタイアップで誕生した列車です。新造して約20年、改造して10年経過して老朽化が目立ってきたために1995年(平成7)に引退しました。
②「フラノエクスプレス」
1986年(昭和61)に登場、「アルファコンチネンタルエクスプレス」が成功して、今度は富良野プリンスホテルとのタイアップで誕生しました。北海道で初のブルーリボン賞を受賞しています。1998年(平成10)引退。
③「トマムサホロエクスプレス」
1987年(昭和62)に登場して札幌ートマム間のリゾート列車に使用されました。2002年(平成14)引退
以上の3列車は既存の列車を大改造したものでアリマス(=゚ω゚)ノ
3枚目の写真の列車たちは新造車両となります。
④「ニセコエクスプレス」
1988年(昭和63)登場、新千歳空港駅からニセコ駅を結ぶスキー列車として作られました。2017年(平成29)引退。
⑤「クリスタルエクスプレス トマム・サホロ」
1989年(平成元)登場、各方面に臨時特急列車として運用されました。2019年(令和元)引退。
⑥「ノースレインボーエクスプレス」
1992年登場、「アルファコンチネンタルエクスプレス」の置き換えようとして計画されて各方面に臨時特急列車として運用されています。
現役で走っているのは⑥ノースレインボーエクスプレスのみとなりますが、一般の特急列車をマイナーチェンジした観光列車が来年できるので、それを期に引退してしまうかもしれませんね。そうなると一つの時代が終わったという感じですね。
JR北海道、また華やかにリゾート列車で彩ってほしいものです…
北海道で国鉄末期からJRへの移行にかけて、リゾート列車が6本作られて活躍していたことを思い出しましたので、今回はその列車を紹介していきます(=゚ω゚)ノ
1枚目の写真はイラストを交えたその6列車でございます。
※なお今回の写真の素材はネットから引用させていただきました。
では2枚目の写真から番号に合わせて紹介します(^^)/
①「アルファコンチネンタルエクスプレス」
1985年(昭和60)に登場したトマムにあるアルファホテル(現星野リゾートトマム)と新得のコンチネンタルホテル(現サホロリゾート)のタイアップで誕生した列車です。新造して約20年、改造して10年経過して老朽化が目立ってきたために1995年(平成7)に引退しました。
②「フラノエクスプレス」
1986年(昭和61)に登場、「アルファコンチネンタルエクスプレス」が成功して、今度は富良野プリンスホテルとのタイアップで誕生しました。北海道で初のブルーリボン賞を受賞しています。1998年(平成10)引退。
③「トマムサホロエクスプレス」
1987年(昭和62)に登場して札幌ートマム間のリゾート列車に使用されました。2002年(平成14)引退
以上の3列車は既存の列車を大改造したものでアリマス(=゚ω゚)ノ
3枚目の写真の列車たちは新造車両となります。
④「ニセコエクスプレス」
1988年(昭和63)登場、新千歳空港駅からニセコ駅を結ぶスキー列車として作られました。2017年(平成29)引退。
⑤「クリスタルエクスプレス トマム・サホロ」
1989年(平成元)登場、各方面に臨時特急列車として運用されました。2019年(令和元)引退。
⑥「ノースレインボーエクスプレス」
1992年登場、「アルファコンチネンタルエクスプレス」の置き換えようとして計画されて各方面に臨時特急列車として運用されています。
現役で走っているのは⑥ノースレインボーエクスプレスのみとなりますが、一般の特急列車をマイナーチェンジした観光列車が来年できるので、それを期に引退してしまうかもしれませんね。そうなると一つの時代が終わったという感じですね。
JR北海道、また華やかにリゾート列車で彩ってほしいものです…
