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分身ロボ、障がいに希望与える(★★☆)

 2020年05月29日 23:58
こんばんは、長田です!

本日は「分身ロボ、障がいに希望与える」というお話です!

最近ロボットと言えば、人工知能(AI)が搭載されていて
お話ができるとか、何かを手伝ってくれるとか、自動運転してくれるとか
今までは人間にしかできなかったようなことを、まるで人間のように
考え動くことができるようになってきたイメージです。

しかし、注目されるべきはAI搭載のロボットだけではありません。


★分身ロボ、OriHime
OriHimeというロボットは、障がいで手足が動かせなくなったり
声を出せなくなってしまった人のコミュニケーションを支えてくれる
まるでその人の分身のようなロボットです。

これはたとえ目の視線しか動かせなくなってしまったとしても、
その目の動きだけでパソコン操作、つまりはマウスカーソルを
動かすことができるというもので
文字入力・スピーチ・メールの送受信・ネット検索など
様々なことができるようになります。

視線で文字や定型文を選ぶことで、ロボットが代わりにその文を
読み上げてくれるそうなのです。


★ALS患者の榊さん
つい先日に闘病生活の末に亡くなられてしまったのですが、
ALSという、全身の筋肉が衰えてしまう難病にかかってしまった
榊浩行さんという方が数年前から話題でした。

数年前、眼球しか動かせなくなった状態から、視線だけでの意思疎通は難しく
日常の娯楽はテレビを見るだけだったそうなのですが、
分身ロボであるOriHimeによって、会話ができるだけでなく
Windowsパソコンのペイントアプリを使って、視線の動きだけで絵を描き、
なんと仕事までも続け、目さえ動けばこれだけのことができると、
多くの方に希望を与えるニュースとなりました。


★障害を2人で補填も
目の不自由な方がこのロボットを持って観光地を歩き
外に出れない方が、病院でロボットから受け取ったその映像をもとに
その説明をする、という分担ができるとのこと。

1人で実際に見るよりも、2人で協力して見れる景色は
より綺麗な景色になるかもしれませんね。


それでは、本日はここまで|・∀・)+
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