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イトーヨーカドー三郷店教室

 イトーヨーカドー三郷教室  イトーヨーカドー三郷教室 さん

2回目の「名前を付けて保存」(★★☆)

 2020年01月28日 23:38
こんばんは、長田です!

本日は「2回目の”名前を付けて保存”」というお話です!

みなさま、ワードやエクセルなどで、途中データや完成データを
保存しておきたい時には「名前を付けて保存」で保存をするかと思います。

しかし、そんなよく使う重要操作にも関わらず、本当の意味を理解せずに
使っている方は非常に多いかと思います。
特に、同じデータで2回以上名前を付けて保存をする時には話が大きく変わります。

今回はそんなお話です(^^)/


★1回目の「名前を付けて保存」
そう、最初に保存する時は名前も付いていないし、
「名前を付けて保存」で違和感はありません。

そして、同じデータに何か修正・追加をした時には「上書き保存」をすることで
同じ名前のまま書き加えた内容を保存することができますね。

※一度も「名前を付けて保存」したことがないデータには
 「上書き保存」はできません。


★2回目からの「名前を付けて保存」
もしすでに名前が付いているデータに、もう一度名前を付けて保存をすると
いったいどうなるのでしょうか?

まず、もし同じ名前で「名前を付けて保存」をすると、
「上書き保存」と全く同じ意味になります。

そしてもし、編集後に別な名前を付けて保存するとどうなるかというと、
”別な名前で新しく保存される”のです。
つまり、元のデータは編集前のまま残ります。

ということで、もっとわかりやすい名称を考えるとすれば
「名前を付けて新しいデータとして保存」なのです。

もちろん前と同じ名前にすると、「すでに同じ名前があるけどいいの?」
と聞かれて、そのまま保存すると上書き保存と同じことになります。


★使いみちは?
元々前のデータを残しておきたいのであれば、コピーしてから編集を始めますが
それを忘れてしまった時や後から残しておきたいと思ったら、上書き保存をせず
「名前を付けて保存」で別な名前にすれば前のデータは残りますね。

また、この話を理解しておくことで、
「名前を変えたいから、別な名前で保存しよう!」と思った時に
「あれ、なんで前の名前のデータも残ってるの…?」という謎が解けますね~


ということで、気になった方はぜひお試しください|・∀・)+
コメント
 3 件
 2020年01月29日 16:20  イトーヨーカドー三郷教室  イトーヨーカドー三郷教室 さん
隼さん、こんにちは!

おお、よくご存じで!
結論から言いますと…「全く同じもの」です!
基本的には元々どちらも「Save as(~として保存する)」という言葉が
和訳されたもので、どう和訳されたかがメーカーによって違うだけなのです。

その証拠に、adobe製品で「別名で保存」を押して出てくるウインドウには
ワード等で保存する時と同じく「名前を付けて保存」と書かれています。
 2020年01月28日 23:56  イズミヤ西神戸教室  隼 さん
Windowsの名前を付けて保存と

Adobeの別名で保存は、

同じものと、聞いています?
 2020年01月28日 23:48  イズミヤ西神戸教室  隼 さん
アドビなら、

『別名で保存』となりますか、、

このあたりの違いも、

解説していただけたら幸いです!
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