フェリエ南草津教室
マーボー さん
ITパスポート講座
2018年05月31日 22:05
損益計算書
損しているか得しているかが一発でわかる表です。賃借対照表が「ある時点での財務状態」を表すのに対して、損益計算書は「ある期間の経営状態」を表します。
損益計算書は儲けに関する部分ですから、作る人も読む人も並々ならぬ関心をもっています。いろいろな角度から分析されるので、多くの「儲けの指標」があります。
代表的なもの
売上総利益(粗利益)=売上高ー売上原価
ものを売ったお金から、作るのにかかったお金を引いた指標です。企業の競争力がわかります。
営業利益=売上総利益ー販売費及び一般管理費
売上総利益から、ものを作るのに直接かかっていないお金(例えば広告費や間接部門の人件費)を引いた指標です。本業での儲けを表します。いくら作っているものが売れても、湯水のようにお金を使っていれば儲けは小さくなるので、企業の収益力がわかります。
経営利益=営業利益+営業外収益ー営業外費用
ここでいう営業とは本業のことです。まんじゅう屋がまんじゅうを売って儲けたお金は営業利益ですが、そのお金を銀行に預けておいたら、利息がついた。これは本業で儲けたお金ではないので、営業外収益といいます。
逆に借りたお金の利子を払ったら、営業外費用です。企業の資金運用力がわかります。
・直接部門(ライン)
組織の目的を直接遂行する部門のこと。うなぎ屋であれば、うなぎを焼いているおじさんが直接部門。
・間接部門(スタッフ)
何らかの専門をもって、ライン部門をサポートする部門のこと。うなぎ屋ではお会計のおばさんが間接部門。
キャッシュフロー計算書
お金の流れ、現金流量、現金収支のこと。
ぉ業が一定期間にどれだけお金を増やした/減らしたかを示すものです。
投資してキャッシュフローが減る、借金してキャッシュフローが増えるなど営業活動、投資活動、財務活動の三つの活動区分に分けて表します。
損しているか得しているかが一発でわかる表です。賃借対照表が「ある時点での財務状態」を表すのに対して、損益計算書は「ある期間の経営状態」を表します。
損益計算書は儲けに関する部分ですから、作る人も読む人も並々ならぬ関心をもっています。いろいろな角度から分析されるので、多くの「儲けの指標」があります。
代表的なもの
売上総利益(粗利益)=売上高ー売上原価
ものを売ったお金から、作るのにかかったお金を引いた指標です。企業の競争力がわかります。
営業利益=売上総利益ー販売費及び一般管理費
売上総利益から、ものを作るのに直接かかっていないお金(例えば広告費や間接部門の人件費)を引いた指標です。本業での儲けを表します。いくら作っているものが売れても、湯水のようにお金を使っていれば儲けは小さくなるので、企業の収益力がわかります。
経営利益=営業利益+営業外収益ー営業外費用
ここでいう営業とは本業のことです。まんじゅう屋がまんじゅうを売って儲けたお金は営業利益ですが、そのお金を銀行に預けておいたら、利息がついた。これは本業で儲けたお金ではないので、営業外収益といいます。
逆に借りたお金の利子を払ったら、営業外費用です。企業の資金運用力がわかります。
・直接部門(ライン)
組織の目的を直接遂行する部門のこと。うなぎ屋であれば、うなぎを焼いているおじさんが直接部門。
・間接部門(スタッフ)
何らかの専門をもって、ライン部門をサポートする部門のこと。うなぎ屋ではお会計のおばさんが間接部門。
キャッシュフロー計算書
お金の流れ、現金流量、現金収支のこと。
ぉ業が一定期間にどれだけお金を増やした/減らしたかを示すものです。
投資してキャッシュフローが減る、借金してキャッシュフローが増えるなど営業活動、投資活動、財務活動の三つの活動区分に分けて表します。
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