フェリエ南草津教室
マーボー さん
ITパスポート講座
2018年05月25日 22:26
固定費は一定ですよね。変動費は作るごとにかさんできますが、ものを売るときの代金のほうを変動費より大きくすることで、回収するのみならず儲けを出すことができます。
売れれば売れるほど利益が出るわけです。
ただ、固定費の分があるので最初のうちは「売れてるんだけど、赤字」という状態もあります。
売上はゼロから始まる一方、固定費は必ずかかるので最初は赤字です。売上が伸びてくるとだんだん費用との差がつまりはじめ、あるとき赤字でも黒字でもない状態に到達します。損してもいないし儲かってもいない状態、これが「損益分岐点売上高」
損益分岐点比率
損益分岐点比率=損益分岐点売上高÷売上高
損益分岐点比率が低いほど売上に対する利益は多くなり、高いほど売上に対する利益は少なくなる。
損益分岐点売上高を計算
まんじゅうを作る機械 50万
まんじゅう1個を作る小麦粉代 150円
まんじゅうの値段 300円
損益分岐点売上高は、ある数量での変動費と固定費を足したもの。しかし、肝心の「ある数量」がわかりません。
そこで、変動費率をだします。
変動費率とは
変動費と売上高は理屈の上では比例するので、その比率を計算できます。売上に対する変動費の比率を「変動費率」といいます。
まんじゅう1個作るのに150円かかって、それを300円で売るので
150円÷300円=0,5
変動費率は、0,5であることがわかります。
損益分岐点売上高の公式
損益分岐点売上高=損益分岐点売上高×変動費率+固定費
損益分岐点売上高がわからないので、Xとして
x=x×0,5+50万
これをxについて解くと、x=100万円であることが導ける。売上高が100万円のときが、まんじゅうの赤字と黒字の境目になる。
ムズカシイ(´゚∀゚`)
売れれば売れるほど利益が出るわけです。
ただ、固定費の分があるので最初のうちは「売れてるんだけど、赤字」という状態もあります。
売上はゼロから始まる一方、固定費は必ずかかるので最初は赤字です。売上が伸びてくるとだんだん費用との差がつまりはじめ、あるとき赤字でも黒字でもない状態に到達します。損してもいないし儲かってもいない状態、これが「損益分岐点売上高」
損益分岐点比率
損益分岐点比率=損益分岐点売上高÷売上高
損益分岐点比率が低いほど売上に対する利益は多くなり、高いほど売上に対する利益は少なくなる。
損益分岐点売上高を計算
まんじゅうを作る機械 50万
まんじゅう1個を作る小麦粉代 150円
まんじゅうの値段 300円
損益分岐点売上高は、ある数量での変動費と固定費を足したもの。しかし、肝心の「ある数量」がわかりません。
そこで、変動費率をだします。
変動費率とは
変動費と売上高は理屈の上では比例するので、その比率を計算できます。売上に対する変動費の比率を「変動費率」といいます。
まんじゅう1個作るのに150円かかって、それを300円で売るので
150円÷300円=0,5
変動費率は、0,5であることがわかります。
損益分岐点売上高の公式
損益分岐点売上高=損益分岐点売上高×変動費率+固定費
損益分岐点売上高がわからないので、Xとして
x=x×0,5+50万
これをxについて解くと、x=100万円であることが導ける。売上高が100万円のときが、まんじゅうの赤字と黒字の境目になる。
ムズカシイ(´゚∀゚`)
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