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 フェリエ南草津教室  マーボー さん

コーヒー以外は何も飲まず食わず

 2018年03月13日 00:02
何も飲まず食わずでコーヒーしか飲まないという状況になると、人間はどうなるのでしょうか。

クレイグさんがその謎に挑みます。

まずは午前7時にこの日1杯目のコーヒー。
約230mlと定めています。

コーヒーに含まれるカフェインは中枢神経を興奮させる作用があり、脳内で特定の化学物質の分泌を促すことで脳の活性化をもたらします。

しかし一方で、心拍数が上がる、血圧が上がる、呼吸数が増える、目がヒクヒクするなどの悪い影響が出ることもある

クレイグさんがすでに8杯分のコーヒーを飲んでいると仮定しましょう。
これにより、クレイグさんは800ミリグラムのカフェインを摂取したことになります。

アメリカのFDA(食品衛生局)は、一般的な人であれば1日に400ミリグラムのカフェインが適量であるとしています。
普通の食事をしている場合、この基準はそれほど気にする必要はありません。

カフェインを取り過ぎたクレイグさんは、頭痛や胃のむかつき、情動不安、筋肉のけいれんなどを感じることになるでしょう。

また、1杯分のコーヒーにはわずか5kcalのエネルギーしかありません。
そのため、おなかがすいて力が出ない状態になるでしょう。

「過剰摂取の問題に関しては5グラムのカフェインを摂取することで昏睡状態が誘発されることが研究でわかっている!」

「しかし別の研究では1グラム分のカフェイン摂取で心臓発作のリスクが増加することもわかっている!」とクレイグさん。

次に、長期間におけるコーヒーの影響を見てみましょう。

この問題はさまざまな議論が行われており、適量のコーヒーを飲むことにはアルツハイマー病やパーキンソン病、2型糖尿病や複数のガンのリスクを下げることとの関連があることがわかっています。
また、毎日適量のコーヒーを飲むことで、自殺のリスクを50%も下がることも明らかにされています。

しかし、必ずしも良いものばかりではありません。
コーヒーの長期摂取により、心不全や潰瘍、幻覚、不妊、さらに前頭葉の機能不全といった症状を引き起こす可能性も示唆されています。

30年にわたる追跡調査を行った研究からは、一週間あたり28杯のコーヒーを飲むことで、死亡リスクが男性の場合は50%、女性だと200%も上がることが示されています。
コメント
 1 件
 2018年03月13日 00:03  フェリエ南草津教室  マーボー さん
What If You Only Drank Coffee? Ft. WheezyWaiter YouTube
コーヒー以外は何も飲まず食わずで一日を過ごすと人はどうなるのか?
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