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エニグマを解読した悲運の天才1

 2018年02月03日 18:28
天才「アラン・チューリング」とは
チューリングは,1912年6月23日に英国の植民地であったインドで生まれた.

電子計算方式の「チューリングモデル」を初めとした画期的業績で、フォン・ノイマン(von Neumann)と並ぶ電子計算機実用化の祖とされる。

チューリングは,近所に住んでいた1歳年上のお兄さんクリストファー・モルコムと非常に仲が良く,というかほとんど「愛して」いた.
後に,自分は幼いころからゲイであることを意識していたと語っている.

親友モルコムとサイエンス全般について語り合い、大きな影響を受けた。
しかしモルコムは、トリニティ・カレッジ入学直前に急死し、チューリングに大きなショックを与えた。

チューリングがその後も数学を続けたのは,いずれ天国に行ってモルコムと再び出会ったときに,以前のようにモルコムと数学の話をするためだった,というのである.

1936年に発表されたチューリングの論文「計算可能数について─決定問題への応用」で彼は「仮想機械」を考案している。

機械は「チューリングマシン」と呼ばれ、計算をすることに特化された仮想機械として提案された。
理論だけの存在ではあったが、その根本は、現在のコンピュータの原理そのものでもある。

ドイツ軍の暗号「エニグマ」を解読
アラン チューリングの最もドラマチックな業績は、エニグマ暗号の解読だろう。

エニグマは第二次世界大戦でドイツ軍が使用した暗号システムです。

ドイツ軍はエニグマに絶大の自信を持っていたため、 これが連合軍に解読されるとは夢にも思っていませんでした

第二次世界大戦中、チューリングはブレッチリー・パークでドイツの暗号を解読する仕事をしていた。

アラン・チューリング氏はそこでドイツのエニグマ暗号の解読に大きく貢献しています。

もし、チューリングがエニグマ暗号を解読していなかったら、イギリスはドイツに負けていた、と主張する人もいる。

しかし、チューリングの業績は世間に知られることがなかった

事が事だけにこの計画は隠密裏に進めなければなりませんでした。

この事実が公表されたのは、チューリングの死後、20年以上経ってからである。
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