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 フェリエ南草津教室  マーボー さん

ビル・ゲイツ氏は読書家としても知られてる

 2017年12月08日 23:02
The Best We Could Do: An Illustrated Memoir

著者の家族は1978年にベトナムから亡命した経験を持っているとのこと。外国の占領者によって引き裂かれたベトナムという国で育った経験をもとに、「親」や「難民」といったテーマについて記した回顧録となっているそうです。

Evicted: Poverty and Profit in the American City

貧困の原因となる問題はどのように絡み合っているのかについて深い理解を得たい場合は、この本を読むのがオススメとのこと。アメリカで貧困にあえぐ人々のリアルな姿を記しており、「私がこれまでに読んだ『この国で貧困になること』についてのどの本よりも、深い感覚を与えてくれた」とゲイツ氏は記しています。

Believe Me: A Memoir of Love, Death, and Jazz Chickens

著者はイギリスのコメディアンであるエディー・イザード氏。2017年に自身がトランスジェンダーであることを告白した人物であり、幼少期からの葛藤や、国際的なスターになるために絶え間なく続けてきた努力などがつづられているとのこと。「本の中に書かれている台詞は舞台で聞く彼の声によく似ていて、読んでいるうちに何度も大声で笑ってしまった」とゲイツ氏は記しています。

The Sympathizer

ベトナム戦争についての本や映画で、これまでゲイツ氏が読んだり見たりしたものは、ほとんどがアメリカ視点のものだそうです。しかし、The Sympathizerはベトナム人視点でベトナム戦争を記したものになっており、多くの洞察を与えてくれるとのこと。主人公の二重スパイを軸にしたとても面白いストーリーになっているそうです。

Energy and Civilization: A History

Smil氏は「エネルギーの必要性」が人類の歴史をどのように形成してきたかを記しており、「ロバを動力とする工場」から「再生可能エネルギー」に至るまで、さまざまな知見を提供してくれるとのこと。最終的にエネルギー革命がどのように文明の過程を変えるかにまで言及されており、読む価値のある本となっているそうです。
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