パソコン市民講座 プレミア倶楽部
パソコン市民講座 プレミア倶楽部  会員専用「プレミアブログ」
  •  「プレミア倶楽部」会員の一般公開ブログです。
  • 会員の方はログインしてください。
    • 元気です
    • GIVE & TAKE
    • 読後の感想
    • アクセス障害
    • スクワット
    • 「マームラサキ」さん より
    • 「ブラックキャット」さん より
    • 「フェリエ南草津教室」さん より
    • 「フェリエ南草津教室」さん より
    • 「フェリエ南草津教室」さん より

コツコツと更新中

 フェリエ南草津教室  マーボー さん

色とロゴの相関関係

 2017年11月03日 22:04
Sara Mcguireによれば、多くの場合、ブランドが伝えたい性格は「色」として表現されているようです。

-青- 信頼・忠誠心

青はよく金融系ブランドのロゴに使用されています。
これは、信頼や忠誠といった価値観を顧客に伝えたいと思っているため。

世界トップ100社に関する研究では、そのほとんど(33%)が青を使用しているとのことです。
顧客の信頼を確実にしたいと願う業界に必要なもの。

テクノロジー系の企業ロゴにもよく表れます。
IBM、Bell、GE、HP、そしてIntelなどです。
これらは、テクノロジー界では「ヒーロー」ともいえます。

-赤- 強さ・エネルギー・情熱

次に人気の色は赤でした。
赤が強さ、エネルギー、そして情熱などと結びつけられることを考慮すれば、多くのブランドが赤を選ぶのも納得できます。

ロゴに赤を多く使っているのは、ファストフード業界にみられる特徴ですね。
マクドナルド、ケンタッキーなどのブランドは、ワクワク感とエネルギーを醸成させたいと考えているはずです。

-黒- 優雅さ・力・バランスそして、スピード

ブランドのロゴに使用される3番目に人気の色というのが、黒またはグレー系であるということも分かりました。

黒には優雅さ、力、バランスという意味もあるそうです。

自動車会社は、ロゴにグレーを用いることが多いといえます。
グレーのロゴは、スマートで高級な印象を与えることができるからでしょう。

また、黒は、プーマ、ナイキ、そしてアディダスなどスポーツ系のブランドロゴにも多用されています。
それらのスポーツ系のブランドは、力やスピードといった印象を思わせる目的で黒を使っています。

こういったロゴでは白が大きな役割を果たしていることにも目を向けるべきでしょう。
黒と白には、確固たるコントラストがあり、デザインをより印象的なものにします。

しかしながら、私たちの取り組み方というのは、そのまま信じてよいものでもありません。

多くの場合、ブランドのロゴが顧客にどのように受け止められるかというのは、そのブランドの持つ特定のキャラクターをどのように伝えるのか、「色」がどのようにデザインに使われているのか、ということによるのだと思います。
コメント
 0 件
コメントがありません。
利用規約 プライバシーポリシー 運営会社情報 © 2010 - 2025 パソコン市民講座