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 フェリエ南草津教室  マーボー さん

伝統芸能

 2017年09月17日 22:35
能と狂言はなかなか区別がつきにくいもの。

その違いをテレビ番組に例えると、能はシリアスドラマ、狂言はお笑い番組といえます。

能は人間の情念、深い心理などをテーマとして扱うものです。
役者は能面で顔を覆い、その面の動きや角度によって喜怒哀楽のすべてを表現します。

一方、狂言は人間社会のおかしさを扱います。
役者が演じるのは貴族や武士、一般の庶民など身のまわりによくいる人物たちで、彼らがおかしな行動や言葉、動きによって観客の笑いを誘います。

と、これだけの違いがありますが、もともとこの2つは同じ芸能でした。

その源流は、平安時代に生まれたといわれる猿楽です。
猿楽は、サーカスのような曲芸や手品、モノマネなど、多種多様な要素を含む芸能だったのです。
それをもとにシリアスな要素が能に、お笑いの要素が狂言に、と分かれていったのです。

だそーです( ゚д゚)
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