フェリエ南草津教室
マーボー さん
突発的な豪雨・洪水の対処法3
2017年07月13日 19:37
洪水後の安全を保つ
雨が止んで、洪水がおさまっても、水が来ていた場所にはまだ危険が残っています。自治体が安全を認めるまで自宅には帰らないこと。また、地域のニュースをチェックして、水道水を飲んでも安全かどうかを確かめてください。洪水の後のたまり水には近づかないようにします。もちろん、流れている水からも遠ざかること。そうした水は、油、ガソリン、下水などで汚染されていたり、切れた電線などにより帯電している可能性があります。
家に帰るときは、洪水で損害を受けた場所がないか、常に注意を払うようにします。水で崩れやすくなった道路や橋など、車で通るには危険な場所があるはずです。もし自宅が浸水していたり、水に囲まれていたら、家の中には入らないように。あまりにも危険です。水が帯電していたり、建物が構造的に安全ではなくなっている可能性があります。ほとんど浸水していない場合でも、家の電気を使うときには細心の注意を払ってください。最後に、洪水で水に浸かったり、泥をかぶったものは、感染などの健康被害を避けるために、すべてきれいに洗浄し、消毒をしてください。
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