フェリエ南草津教室
マーボー さん
突発的な豪雨・洪水の対処法2
2017年07月13日 19:37
車に乗っているときの対処法
突発的な洪水のときに車を運転するのは非常に危険です。わずか6インチの水でも、車はコントロールを失い、失速してしまうそうです。また、水深が30センチになると、多くの車が浮かび上がり、水深1mになれば、SUVやピックアップトラックでも流されてしまいます。
安全性が確認できないときは、水の上を車で渡ろうとしてはいけません。車中からでは正確な水の深さはわからないし、さらに深みへと進んでしまうおそれもあります。いさぎよく向きを変え、別のルートを探してください。洪水による死亡事故のおよそ80%が、車に乗っているときの間違った判断によるものだということです。
洪水が突然車を襲って、逃げられなかった場合は、できるだけ早く車の外に出なければなりません。まだ車中にいる状態で水かさが増してきたときは、シートベルトをはずし、窓を開けてください。開かなければ、特殊な工具や足で窓を割り、車内に水が入ってこれるようにします。そうしないと、900キロの水圧でドアが開けられなくなります。水が流入し、車の内外で水圧が等しくなれば(1分もかかりません)、ドアを開けるか、窓から泳いで出ることができます。脱出できたら車は放置し、上記のルールに従いながら、高台に移動してください。
突発的な洪水のときに車を運転するのは非常に危険です。わずか6インチの水でも、車はコントロールを失い、失速してしまうそうです。また、水深が30センチになると、多くの車が浮かび上がり、水深1mになれば、SUVやピックアップトラックでも流されてしまいます。
安全性が確認できないときは、水の上を車で渡ろうとしてはいけません。車中からでは正確な水の深さはわからないし、さらに深みへと進んでしまうおそれもあります。いさぎよく向きを変え、別のルートを探してください。洪水による死亡事故のおよそ80%が、車に乗っているときの間違った判断によるものだということです。
洪水が突然車を襲って、逃げられなかった場合は、できるだけ早く車の外に出なければなりません。まだ車中にいる状態で水かさが増してきたときは、シートベルトをはずし、窓を開けてください。開かなければ、特殊な工具や足で窓を割り、車内に水が入ってこれるようにします。そうしないと、900キロの水圧でドアが開けられなくなります。水が流入し、車の内外で水圧が等しくなれば(1分もかかりません)、ドアを開けるか、窓から泳いで出ることができます。脱出できたら車は放置し、上記のルールに従いながら、高台に移動してください。
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