フェリエ南草津教室
マーボー さん
郵便ポストが 昔は黒かった
2017年04月12日 23:17
明治初期、ポストの色は赤ではありませんでした。
郵便制度が始まった1871年に、日本で最初のポストが誕生。
翌年の1872年には郵便局の数も増え、それにあわせてポストも増加しました。
そこで、杉板を四角い柱のように組み合わせ、かどに鉄板を張って黒いペンキを塗った「黒ポスト」が作られたのです。
その後、黒ポストは30年間も使われ続けました。
それがなぜ、現在の赤に変わったのでしょうか。
理由は単純で、黒いと夜に見えにくいからです。
1901年に火事に強い鉄製の丸型ポストに切り替えられたのと同時に、イギリスにならって暗がりでも目立つ赤色ポストを試験的に設置。
評判が良かったことから、1908年に正式にポストの色が赤になりました。
郵便制度が始まった1871年に、日本で最初のポストが誕生。
翌年の1872年には郵便局の数も増え、それにあわせてポストも増加しました。
そこで、杉板を四角い柱のように組み合わせ、かどに鉄板を張って黒いペンキを塗った「黒ポスト」が作られたのです。
その後、黒ポストは30年間も使われ続けました。
それがなぜ、現在の赤に変わったのでしょうか。
理由は単純で、黒いと夜に見えにくいからです。
1901年に火事に強い鉄製の丸型ポストに切り替えられたのと同時に、イギリスにならって暗がりでも目立つ赤色ポストを試験的に設置。
評判が良かったことから、1908年に正式にポストの色が赤になりました。
コメントがありません。
コメント
0 件