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 フェリエ南草津教室  マーボー さん

チョコは脳の潤滑油だった

 2017年02月10日 01:39
オーストラリアの栄養学者ジョージーナ・クリシュトン博士が、長年の調査研究から導き出した答えは、チョコレートを食べることで著しく頭の回転が良くなるというもの。

チョコ好きほど賢い人!?
では、この甘いお菓子を食べることによって、人間の脳にどんな影響が現れるのか。
研究者たちが目の当たりにしたのは、週に1度の割合でチョコレートを食べることで、脳の効率を引き上げるということ。

具体的には、視覚空間記憶および視覚的な空間の構成、作業記憶、スキャニングやトラッキング、抽象理論、精神状態の安定を向上させることに影響を与えているらしい、ということ。
また、頻繁に食べている人ほど、脳を使うあらゆるテストで優秀な結果を残したそう。

つまりは、「チョコは受験生の強い味方」とする日本の売り文句も、じつのところ理にかなったものだった。

脳のエネルギー源となるブドウ糖、カカオに含まれる香り成分が脳をリラックスさせることなどが、よく言われている効果に挙げられます。

ですが、これすら100%の解釈ではないようで。
まだまだ、チョコレートと脳の活性化との因果関係を正確に判断するまでには至っていないんだそう。
それでも、過去の研究を参照して、ワシントンポストはこう報じました。

「カカオに自然由来する栄養素ココア・フラボノールに脳機能を高める効果があるようだ」と。
また、「コーヒーやお茶のように、チョコレートにもメチルキサンチンという、体内のさまざまな機能を向上させる植物成分が含まれていて、これも活性化に貢献している」、との見解。

当然だけど、食べすぎ注意です!

もっとも、頭を良くしようと、こればっかり食べればいい訳ではないし、賢い人は多く食べているという結論に至るのも早計。
当然ながら、「健康な食生活を全体的に考慮したうえでのチョコレート摂取」だと、クリシュトン博士は釘を刺します。
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