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 フェリエ南草津教室  マーボー さん

子どもとデジタルメディアの関係

 2016年12月20日 23:00
現代の子どもたちは動画を見ながら育ち、静かにしてほしいときにはスマホを与えられているのです。

私たち医師はかつて、2歳未満の子どもにはメディアを使用させないこと、それ以上の子どもには1日2時間の制限をすることを強く求めていました。ところが最近では、子どもがデジタルデバイスを使うことに対しての理解が深まってきました。

単なるエンターテイメントではなく、他者とのつながりでもあることを子どもに伝えましょう。たとえばビデオチャットの使用は、何歳でも問題ありません。

他にも、子どもと一緒に写真や動画を撮ったり歌を録音したり、工作のアイデアを探したりして、創造や学びを深めるのもいい使い方です。

子どもの現在の発達状況や知識に照らし合わせて、アプリや動画が正しいかどうかを判断できるのは、親しかいませんので子どもだけにアプリや動画を選ばせるのではなく、それが本当に子どもにとっていいものなのかどうか親が一緒になって判断するようにしてください。

1歳半頃には、新しい言葉を覚えたりといった教育的なメリットがある時期なので、必ず親が一緒に遊んだり目を離さないことを心がけてください。

1日に1時間までなら使ってもいい、許可なしにアプリのダウンロードはしない、といった時間制限とルールは重要です。

小児科医としての日々の経験上、クリニックに来る多くの子どもたちが、悪いメディア習慣が原因と思われる睡眠、肥満、学校、人間関係に問題を抱えているからです。

現在でも、過剰なメディア使用は、悪質な睡眠、肥満リスク、ADHD(注意欠陥・多動性障害)などの発達への影響との関係が指摘されています。

いつの時代も、保護者は幼児の世界の通訳です。
デジタルツールとは何か、またその効果的、創造的、誠実な使い方について、健全な成長してほしいなら、私たち保護者が子どもたちにきちんと教えてあげなければなりません

JennyRadesky(原文/訳:堀込泰三)
www.lifehacker.jp/2016/11/20161119_media_children.html
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