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旅客機に乗るのが怖い人は知っておきたい4

 2016年11月27日 00:26
旅客機は思っているほど汚くない

旅客機が怖いというより、細菌が繁殖しそうな、汚い場所が怖いという場合は、知っておいた方がいいことがいくつかあります。YouTubeの「SciShow」チャンネルの動画では、機内の空気で循環させているものは、ほんのわずかだと説明しています。およそ半分の空気が循環されていますが、それも病院の集中治療室で使われているものと同じようなHEPAフィルタで、1時間に20〜30回フィルタリングしたものです。

機内の残りの半分の空気は、旅客機の空調システムで2〜3分おきに入れ換えられています。したがって、自宅や会社や地元のカフェよりも、旅客機の方が空気が淀んでいないということです。

細菌が心配なら、機内全体の表面のことを考える方が現実的です。各席のトレーテーブル、トイレのフラッシュボタン、空港のウォータークーラー(冷水機)は細菌が一番繁殖するところですが、手を洗ったり、除菌ローションを使ったり、除菌シートで拭いたり、顔に直接触れないようにすれば、細菌のせいで病気になることは十分防げます。

乱気流は危険ではないが、できるだけ回避する方法もある

どう考えても、最強の突風やエアポケットに遭っても、旅客機が上下逆さまになったり、きりもみ降下したり、旅客機から空に投げ出されたりすることはありません。乱気流に遭ったら不快で嫌な気分になると思いますが、旅客機は壊れたりしません。

パイロットが乱気流を避けるためにベストを尽くすのは、嫌だからというのが主な理由です。

それに、上下に揺れると不安になったり、吐き気をもよおしたりするのは自然なことです。できるだけ乱気流に遭遇する可能性を低くしたい場合は、太陽が地表を温めず、大気が安定している時間帯の、早朝や日没後のフライトを選ぶといいと国立測候所は勧めています。また、座席を選ぶ時は、翼の真上を選ぶといいでしょう。旅客機の前方や後方に近い座席は、一番揺れやすいです。

Patrick Allan(原文/訳:的野裕子)
Illustration by Sam Woolley. Photos by fr4dd, Stròlic Furlàn - Davide Gabino, and Jason Pratt.
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