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旅客機に乗るのが怖い人は知っておきたい3

 2016年11月27日 00:26
酸素マスクはきちんと機能する

酸素マスクがつながっているバッグに何も入っていないからといって、機能しないということではありません。このYouTubeの「Today I Found Out」チャンネルの動画を見ると、見えないところでたくさんのことが行われていることがわかります。

酸素マスクは機内の気圧が下がった時に出てきます。酸素マスクを付けなければ、酸素が欠乏して15秒ほどで意識を失います。ほかの人のことを心配する前に、自分に酸素マスクを付けてくださいと指示されるのはそのためです。

酸素マスクのバッグ部分は、風船のように膨らみませんが、酸素が周囲に漏れないように保ち、酸素を貯める役割を果たしています。それで十分な酸素が供給されるのかと思うかもしれませんが、パイロットが、旅客機を安全で呼吸ができる高度に下げるまでの間であれば十分です。

旅客機はエンジン1つでも安全に飛行し、着陸できる

航空機が空を飛び続けているのは、エンジンだけのお陰だと思っているかもしれませんが、それは飛行に必要不可欠なうちの1つに過ぎません。エンジンは飛行に重要な推進力を提供しますが、一旦空を飛びはじめれば、機体だけでも飛ぶことができます。すべての旅客機はエンジン1つだけでも、完璧に飛行できるように設計されています。

しかし、エンジンがまったく動かない時はどうでしょう? その時は滑空します。旅客機のパイロットKhoy Hingは、エンジンなしでも飛行機は惰性で飛行し安全に着陸できる、と自身のブログで説明しています。

飛行距離にもよりますが、すべての旅客機は安全な着陸のための滑空ができます。エンジントラブルでエンジンが1つになった旅客機も、ある程度の高度があれば、安全に着陸するのに十分な距離を滑空することができます。

旅客機で一番多いエンジンが2つあるジェット機で、どちらも動かなくなる確率は、10億飛行時間に1回以下です。旅客機のエンジンはとても信用できます。万が一エンジントラブルがあっても、望みはまだ十分にあります。

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