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 フェリエ南草津教室  マーボー さん

PCの梅雨・夏場対策

 2016年05月07日 13:58
真夏の午後、とくに山沿いの地域では、雷が多いですね。落雷は、瞬間的に3000V 以上の高電圧が流れることになりますので、つなげている機器がダメージを受ける可能性があります。

とくに注意したいのは、CATV(ケーブルテレビ)のケーブルや電話局施設への落雷で、モデムが故障することです。これは、電源を入れていない状態でも、被害を受けることがあります。大雨が降りだしたときは、インターネットを中止し、ネットワークケーブルを抜いておきましょう。

それ以外の機器へのダメージを防ぐには、雷ガードタップが有効です。

・絶対にブレーカーを落とさない
夏場で特に気をつけたいのは、ブレーカーが落ちることです。夏場にエアコンをつけながらテレビで高校野球を見、さらにPCを使ったりすると、突然ブレーカーが落ちることがあります。エアコンをつけている場合は、PCを起動しながら電子レンジや掃除機、炊飯器など、消費電力が高い家電製品を同時に使うことを避けましょう。

ブレーカーが落ちると、保存していないデータが焼失してしまうことはもちろん、PCの回路自身がダメージを受ける可能性があります。最悪の場合、HDDがクラッシュして、すべてのデータが失われてしまいます。

ブレーカーが落ちることでPCが壊れることを防ぐには、電源が落ちても数分間はPCに電源を供給でき、その間にデータをバックアップできる無停電電源装置(UPS)を使うのがベストです。

UPSは、APCやオムロンなどから販売されています。最近では安価なものが発売され、個人ユーザーにも広がっているようです。ただし、UPS は機種によって供給できる電力容量が異なります。PC用であれば、最低でも 200W、3分間はバックアップ用電力を供給してくれるものを選びましょう。
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